1998-04-09 第142回国会 衆議院 逓信委員会 第7号
○岡参考人 テレビ東京の岡でございます。 ただいまの質問で、もうけるために動かしたのじゃないかということですが、そんな考えは全くございません。ここではっきり申し上げます。 確かに、六時半からの放送と七時からの放送では、電波料の料金が違います。しかしこれは、我々が、それじゃ、これだけ変わりますから下さいと言って、クライアントがわかりましたと言って出すものではございません。クライアントの方から要請があって
○岡参考人 テレビ東京の岡でございます。 ただいまの質問で、もうけるために動かしたのじゃないかということですが、そんな考えは全くございません。ここではっきり申し上げます。 確かに、六時半からの放送と七時からの放送では、電波料の料金が違います。しかしこれは、我々が、それじゃ、これだけ変わりますから下さいと言って、クライアントがわかりましたと言って出すものではございません。クライアントの方から要請があって
○参考人(岡哲男君) 今回の原因は、六時五十一分三十四秒から三十八秒の四秒強のところだろうということは大体わかっているわけです、 ここの部分というのは、今先生がおっしゃられましたように、一秒間二十四こま、一こま一こま全部違う映像を出している。最初白出したり赤出したり黒出したり、そのうちに赤と青の連続で、それが四秒半続いたということなんです。これを一般にこの業界では通称パカパカと言っておるわけですが
○岡参考人 アニメの制作に関しましてはいろいろな形がございますが、完全にでき上がったものを持ち込んでもらってうちでチェックするということもございます。ただ、このポケモンに関しましては企画の段階からプロデューサーがかみ込んでおります。したがって、内容のチェック、それから、そのほかもろもろの音楽づけからエフェクトの効果まですべて立ち会って作業をしておりますので、チェックという段階では最初からすべてできます
○岡参考人 テレビ東京の岡でございます。 今の内容のことについてちょっと御説明させていただきたいと思います。 今回こういう問題が起きました一番の問題は映像の手法だというふうに我々は認識しております。それにつきましては、ある程度想定箇所はわかっておりまして、その辺の分析を今いたしております。したがいまして、この手法は今まで使っていない手法ではなくて、むしろ今のアニメではほとんどの番組で使っていると