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174件の議事録が該当しました。

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1947-12-09 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第24号

岡元義人君 或いは重復するかも知れませんが、今一應繰返しましてお伺いします。尚大概の見當は大體ついておるつもりでありますが、尚これは非常に恩給の問題に關聯のある質問でありますのですが、非常に重要でありますので、第三十一條に「當分の間、これに恩給法の規定を準用する。」ということになつております。これにつきまして多少詳しく説明を願いたいと思います。どういう「當分の間、」か、この恩給將來は切られるという

岡元義人

1947-12-07 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第23号

岡元義人君 先程來申上げております點につきまして、もう少し私詳しく御説明をいたしまして、御質問申上げたいのでありますが、これだけの最高價格が決められまして、これは阿竹委員からも申された通りに、最高價格を完全に徴收するということは間違いないのであります。それでただ問題は、この振り向け先が、結局中勞委の裁定によりまして、一ケ月分の地方公吏の經費に今度出されるわけでありますが、併しながらこの法の精神から

岡元義人

1947-12-07 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第23号

岡元義人君 今の政府委員の御説明に對しまして、私が疑問を抱きますのは、先程内務大臣の御説明もありました通りに、この度のこれは止むを得ない、いわゆる十六億四千萬圓という金をどうしても徴收しなければならない。而もこの十二月中に徴收しなければならないという性格を帶びておる、いわゆる一つ法案であると思います。然らば實際縣の地方末端におきましては、できる限り取れるだけ取らなければならんという實状になりまして

岡元義人

1947-12-07 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第23号

岡元義人君 内務大臣にお伺いいたしますが、今大臣の御説明がありました通りに數日前、一昨日でございます、通過いたしました法案を又ここで倍額に引上げるということは、これは國會の權威にも係わる問題だと思うのでありますが、それは別といたしまして、取敢えずこれだけの高額の引上に對しまして、特別に除外しなければならないいわゆる戰爭犠牲者というものに對するお考えをばお持ちであるか、この點ひとつお伺いしたいのであります

岡元義人

1947-12-06 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第22号

岡元義人君 全面的にこの修正案に対しましては賛成であります。ただ質疑のときに申上げましたように、鹿兒島縣特殊事情というのがございますので、そういうものに対しては、別個になんらかの方法を研究して頂く。そうしてこの法規に照らしても十分に鹿兒島縣だけが守れないというようなことがないように、なんらか他に方法をとつて頂きたいということが一つと、もう一つ地方債券という問題は、事実この地方自治法の改正に対しまして

岡元義人

1947-12-06 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第22号

岡元義人君 実は委員長にお願いして質問を留保してあつたのがあるのですが、この点どなたかお申出になりませんか。実は今二百二十六條の三項はこれは当然附則に持つて行くべきじやないかということなのであります。二百五十條の地方起債の問題でありますが、この二百五十條の当分の間という問題、これももう少し何らか逼迫した実情に鑑みまして、こういうような処置をとらずに何か方法がないか。若しどうしてもこの條文で行くならば

岡元義人

1947-11-15 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第13号

岡元義人君 生業資金の問題は後程に御説明を伺うといたしまして、その他に是非政務次官にお伺いし又お願いしたいと思うのですが、先日告示を以ちまして、閉鎖機関取立申告書を十月二十五日までに日本銀行から申請せよという告示が出たのであります。これが全國的に徹底していないのであります。それでこの間大蔵当局ちよつとお伺いしましたところが、そういう話は今まで聞いていないというようなお話でありましたが、若しお入用

岡元義人

1947-11-15 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第13号

岡元義人君 今の政務次官お話を聽いて一應納得が行くのでありますが、併し政務次官は十分にまだ分つて頂いていないという点がありますから、念のために越年でありますから私申上げますが、事務的処理ということを少し先に申上げましたが、單に金がここから十五日に大藏省が出したと言われましても、これが末端に届くのは、先ず地方の縣に参りまして、從來は縣から一應この金が東京の庶民金庫の方に帰つて参りまして、一元的に操作機関

岡元義人

1947-11-15 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第13号

岡元義人君 今日は政務次官忙がしいところを出席して頂いて、非常にありがたいのでありますが、一應今まで何回も生業資金につきまして厚生大臣初めお出席を願つておるのでありますが、大藏当局に数回御出席をばお願いしてあつたにも拘わらず、どうしても今まで出て来て頂けなかつたということが、我々引揚者委員会といたしましては、全く遺憾に堪えないのであります、というのは先程も委員長からお話のありましたように、非常に

岡元義人

1947-11-14 第1回国会 参議院 治安及び地方制度・司法連合委員会 第1号

岡元義人君 総理大臣に二点だけ簡單にお伺いして置きたいのですが、將來日本、いわゆる独立した日本として、この法案の中に盛られておりますところの員数を以て十分にこれから先治安を確保されるという確信を総理大臣はお持ちであるか。  第二点は、日本の民族の一つの習慣といたしまして、地方末端におきましては、一つの警察官というものは、教育者であり、最も身近かな指導者である、そういうような観点に立ちまして、この

岡元義人

1947-11-14 第1回国会 参議院 治安及び地方制度・司法連合委員会 第1号

岡元義人君 建築物、そういうものはできるだけ既設設備のものを利用して行かれるというようなことにお考えなつておると思いますが、実際問題におきまして相当な異動がある。これらの宿舎というようなものが三ケ月くらいで十分にできるか。もう一つはこの予算でありますが、そういう面において相当な紛争が起きやしないかという懸念があるのですが、これに対しては企画課長は相当見通しがあるのでありますか、伺いたいと思います

岡元義人

1947-11-14 第1回国会 参議院 治安及び地方制度・司法連合委員会 第1号

岡元義人君 企画課長にお伺いして置きたいのでおりますが、この法案が成立後九十日以内に施行期日を定めるということになるようでありますが、現在の警察官吏が、國家警察の方が大体三万ということになりますと、当然地方自治体警察の方へ異動が計画されなければならないと思います。この異動と実際の設備及びそういうような宿舎とかいろいろな問題が沢山附随して起きて來るのでありますが、これらについてもう少しどういうような

岡元義人

1947-11-11 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第12号

岡元義人君 度々繰返して申訳ありませんが、この庶民金庫放出金は、先日厚生大臣に屡々と岡元議員から、更生資金のために悲劇を捲き起しておるのだということを愬えたのであります。只今残つておりますところの三億一千万円は、少くとも十一月中に必らず放出して頂きたいと、申しますのは、政府の方で勝手に区切られますために、地方に参りますと、二十万円貰えるように決まつておりました金額を、約五万円に削る、これでは実際

岡元義人

1947-11-11 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第12号

岡元義人君 厚生大臣にお伺いいたします。先月の特別委員会におきまして、岡元議員から提案をいたしてありました、外地におけるところの強制留用者留守家族強制徴用者留守家族に対する対策については、大臣は、これは考慮してあるというお話を承つたのでありますが、その後如何相成りましたか、この点早急に処置を要するものであるということは十分分つておる問題でありまして、是非とも明確な回答が頂きたいのであります。

岡元義人

1947-11-10 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第15号

岡元義人君 この二百二十六條で、地方債許可を必要としないとはつきりして置きながら、又これを二百五十條で抑える、こういうような行き方が澤山ありまして、實際第一線では非常に支障を來すというようなことがしばしばあるのでございます。又特に、當分の間というのも、實際問題としてはできるだけはつきりする必要があるのであります。この問題につきましては、今日は時間もないと思いますから、委員長に、質問を保留して置いて

岡元義人

1947-11-07 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第14号

岡元義人君 今の御説明でよく分りましたのでありますが、私が危惧するのはすでに伐つてしまつたらどうするか。背に腹は代えられないというような行詰つた實情にあるということを強く御認識して頂くと共に租税がもう底を突いておる、これ以上町村は負擔に堪えられないというのが私は實情だと思うのであります。私約一週間に亙りまして九州の田舎をこの休會中を利用して廻つて參りましたが、殆んど底を突いております。これを賄うものは

岡元義人

1947-11-07 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第14号

岡元義人君 只今重複いたすことになるかも知れませんが、現在通り當分間許可を要するものとすると、こういうような案で行くのでありますが、實際はいま地方自治體そのものは今が一番この問題に關心を拂わなければならん時が來ておるということをば強く申上げたい。というのは丁度新制中學の問題もありますし、このまま放置して置けば、結局町村が持つておる財源というものは、殆んど町村有林が主なのです。先の關東大水害におきましてもよく

岡元義人

1947-10-16 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第10号

岡元義人君 第一項の庶民金庫貸出残額の三億一千万円をば、十一月中に放出して頂くということをばお願したのは、十分大臣の方でもお分りだと思いますが、先程來述べましたように、この度の放出金が発表されまして、大体地方には本年の六月に渡るという指令を全國引揚者連合会の方へ通知を出しておるのであります。各地方におきましてはすでに六月に貰えるという金が未だに貰えないというような状態なのでありまして、この六ヶ月間

岡元義人

1947-10-16 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第10号

岡元義人君 唯一の途は千円以外には何ものもなかつたのであります。どうしても生き抜こうとするならば、この生業資金の、いわゆる庶民金庫貸付金によつて更生するという以外に途はなかつたのであります。併しこの更生資金なつておりますところの庶民金庫の金がどういう工合に地方において利用されて行つたかということをば、総括的に申上げますと分りにくくなりますので一地方の、鹿兒島縣下の最近の実情をば取上げまして御参考

岡元義人

1947-10-16 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第10号

岡元義人君 非常にお忙しい大臣の御出席を煩わしたのでありますが、私が質問申上げたいのは庶民金庫貸付金の未放出を見まして、三億五千万円を十一月末日までに貸し出すよう処置して頂くということが一つ。次に貸付金額追加増額を、追加計画をば更正する前にお約束が出ておるのでありますが、この際これを二十五億にして頂きたい。三番に、今一世帶五千円なつておりますが、これをせめて物價高に應じまして三倍の一万五千円

岡元義人

1947-10-15 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会第1小委員会 第4号

委員外委員岡元義人君) どうも恐縮です。実はお話申し上げたいと思つておりましたけれども、商工次官かち縷々御説明がありましたので非常によく分りましたのでございますが、尚、一應衣料登録の問題で、先程お話の中にありましたように、資金の面でございます。引揚者が折角こういうような途を拓いて頂いたにも拘わらず、今まではサイドで以て渡して頂けたものが、今度は全部現金引換であるということで、折角途は拓かれたけれども

岡元義人

1947-10-14 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第9号

岡元義人君 今の大臣の仰しやることは一應御尤ものように思うのでありますが、併し終戰連絡事務所なり、或いは輸送の途中において何処へこの梱包数が行つたかということは相当詳細に外務省の方では、先達てのお話を承りますと、分つておるはずなんであります。そうすれば当然今までのあらゆる機関がそういう実際の業務に携つて來まして、確実にこれだけのものが紛失したということが分つておる以上は、今の大臣のお答えでは我々は

岡元義人

1947-10-14 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第9号

岡元義人君 今三ケ月以内に大体保管すべきところの郵便貯金その他の一切の証拠書類は返すということになつておりますが、併し外務省から今までに入つておりますお知らせを願つた中で、相当この梱包数が不足しております。それで北支におきましても、満洲におきましても瀝然とこれは輸送の途中において紛失したものであるということは分つておるのですが、幸にして手に入つた人はいいですけれども、その紛失の犠牲になつた人は、それでは

岡元義人

1947-10-09 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第10号

岡元義人君 小さなことでありますが、ちよつとお伺いしたいのですが、一月一日から實際にこの法令が施行されるということになりますと、地方實際の業者というものがこの法令によりまして燈火その他の準備、そういうことまでしなければならんのですが、十分政府としては一月一日からできるということをお考えなつておるか。  それから字句について一つだけ、第九條の取締りの中で事故を起したときの免許状の取消しですが、「

岡元義人