1951-02-14 第10回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○山田公述人 最初の点の事後割当になつて、しかも追加供出を強要する、こういう場合には私どもといたしましては、この米価のほかに何らかの措置を講ずべきである、こういうふうに主張するものであります。 それから第二点の農業協同組合の赤字の負担金の問題でありますが、これは農民が協同組合をつくり、しかも指導事業その他で賦課金を出しておるわけでありますが、これらに対しては協同組合の収支勘定として、賦課金は特別に
○山田公述人 最初の点の事後割当になつて、しかも追加供出を強要する、こういう場合には私どもといたしましては、この米価のほかに何らかの措置を講ずべきである、こういうふうに主張するものであります。 それから第二点の農業協同組合の赤字の負担金の問題でありますが、これは農民が協同組合をつくり、しかも指導事業その他で賦課金を出しておるわけでありますが、これらに対しては協同組合の収支勘定として、賦課金は特別に
○山田公述人 昨年度におきましては、農業関係の諸団体で精密なる調査をいたしまして、五千八百円という数字を現実に見通しのある数字として提出したわけであります。昭和二十六年度におきましては、私どもはまだ架空計算もいたしておりませんので、お答え申しかねます。
○山田公述人 私ただいま御紹介にあずかりました全国指導連の山田でございます。私は農業政策並びにこれと関連する農業協同組合の政策問題に関して、若干御意見を申し上げたいと思います。 なおそのお話に入る前に、ただいまも林委員からお話がありました実質米価の問題について、ちよつと申し上げたいと思います。この二月はちようど所得税の確定申告の時期になつておるわけでありますが、最近税務署においては、所得標準率を発表