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84件の議事録が該当しました。

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1970-04-24 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

山田説明員 いま堀先生の一九七〇年代の賃金のあり方について、非常に興味深く、と申しては失礼でありますけれども、拝聴いたしました。  私ども、過去において七回、十六条の手続をとっております。最近では、三十六年以降はこの手続をとらないで最終的には解決をいたしております。自主的に団体交渉の場でやりたいというのが私ども昔からの念願でございますが、率直に申しまして、過去、一九五〇年の終わりから六〇年代に対しては

山田明吉

1970-04-24 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

山田説明員 御指摘国鉄再建計画は、四十四年度から始まりました十カ年計画でございます。したがいまして、その十カ年の間に人件費のみならず物件費あるいは輸送量、あらゆる点についていろいろな一応仮定と申しますか前提条件試算をいたしまして、そうして十カ年後に償却後、黒に持っていくという計画を立てたわけでございます。いま御指摘人件費につきましては、御指摘のとおりに、毎年九%程度を埋めるという前提試算

山田明吉

1970-03-10 第63回国会 参議院 運輸委員会 第4号

説明員山田明吉君) 路盤につきましては、いま結論的に運転上危険であると思われるところはないと申しましたが、そのとおりでございまして、しからば全部百点満点の最良な状態がいつも続いているかと申しますと、これはもうその点の御指摘かと思いますが、ところによりましては噴泥と申しまして、レールの下からどろがふき上がってるようなところがございます。これはもう建設当時から非常に一番やはり悪いところでございまして

山田明吉

1969-07-23 第61回国会 衆議院 運輸委員会 第39号

山田説明員 現在青函で運んでおります貨物が約三百二十万トンございます。それで毎年少しずつふえてまいっているのが実情でございまして、それに対処するために、現在進水を完了いたしました船が一ぱいあります。なお建造中の船が一ぱいございまして、大体四十六年度ごろにはフルに船を動かしますと大体五百万トンまでは運べる見通しでございます。しかし、さらに昭和五十年あるいは六十年の時点をとって考えますと、もっともっとふえると

山田明吉

1969-07-23 第61回国会 衆議院 運輸委員会 第39号

山田説明員 おっしゃいますように、トンネルができましても、その前後と申しますか、それに連絡する新幹線ができなければどうするかということでございまして、その際には、私どももいま先生のおっしゃいますように、現在線の狭軌で一応トンネルの中を通して前後を連絡することがいいのではないかと考えております。ですから、そうしますと、本土側では津軽線の問題、それから北海道側では松前線それから函館本線の問題がございます

山田明吉

1969-07-22 第61回国会 衆議院 決算委員会 第26号

山田説明員 赤字路線の問題につきましては、しばしば国会でもあらゆる委員会で御論議のあったことを承知いたしております。それで結論的に申し上げますと、従来の方針とおっしゃいますのは、おそらく先日通していただきました国鉄再建整備法、これに盛られている精神でやるのかというお話かと思いますが、結論的にはそのつもりでやろうと思っております。もう法律になっておりますが、あの法案の御趣旨は、釈迦に説法でありますけれども

山田明吉

1969-07-22 第61回国会 衆議院 決算委員会 第26号

山田説明員 先ほど申し上げました繰り返しになるかと思いますが、昭和四十二年度の収入の数字を申し上げまして、比較的順調であったと申しますのは、国会予算に比べてということでございます。幸い四十二年度が順調でございまして、貨物収入国会予算に比べまして十三億円の増加になっております。それを見て比較的順調であったと申し上げたわけでございますが、残念ながら四十三年度、それから四十四年度、ただいまの年度に入りましては

山田明吉

1969-07-22 第61回国会 衆議院 決算委員会 第26号

山田説明員 昭和四十二年度日本国有鉄道業務概要及び決算について簡単に御説明申し上げます。  昭和四十二年度は、経済界の好調を反映いたしまして、旅客及び貨物輸送量は順調な伸びを示しました。その結果、旅客収入貨物収入ともに前年度を上回りまして営業収入総計では前年度に対して六百二十二億円の増加となりました。一方、営業経費は、極力節約につとめてまいりましたが、前年度に対して仲裁裁定による人件費及び利子、

山田明吉

1969-06-12 第61回国会 参議院 運輸委員会 第22号

説明員山田明吉君) 先ほども申しましたように、われわれといたしましても、いまの御意見こと新しく出た御意見ではございませんで、鶴見事故のときからそのような考え方もあることは承知いたしております。現在線を振るということは、これはなかなか大問題であろうと思いますが、将来御指摘のように単線部分を複線化する、あるいは線路を改良するというような際に、貴重な御意見として、私、技術陣に一応研究させてみたいと思っております

山田明吉

1969-06-12 第61回国会 参議院 運輸委員会 第22号

説明員山田明吉君) 実はいまのような御意見、私、昔国鉄におりましたときに、鶴見事故のときに線路の間を広げて、その間にコンクリートの擁壁でもつくったらどうかというような、これはほんとうに真剣な御意見が出た記憶がございます。万々一のことを考えますと、それはまあ金に糸目をつけないと申すとちょっと語弊がございますけれども瀬谷先生のおっしゃるような考え方も確かに生まれてくると存じますが、いまの技術水準

山田明吉

1969-06-12 第61回国会 参議院 運輸委員会 第22号

説明員山田明吉君) 就任早々事故で、まことに各方面に御迷惑をかけまして申しわけないと思っておりますが、瀬谷先生のおっしゃいますように、たいへん重大事故でございましたけれども死傷者がなかったということはまことに不幸中の幸いと思っております。  原因につきましては、先ほど運輸大臣からもお話がございましたように、実際、いまの段階ではわかりませんと申し上げるよりいたし方がない状況でございますが、国鉄

山田明吉

1969-06-05 第61回国会 参議院 運輸委員会 第20号

説明員山田明吉君) 過般、副総裁を任命されました山田でございます。至って未熟でございまして、その任にあらずと存じておりましたが、磯崎総裁から来て手伝えということで大役をお引き受けいたした次第でございます。これからどうぞよろしく御指導いただきたいと思います。どうぞお願いいたします。(拍手)     —————————————

山田明吉

1964-05-07 第46回国会 参議院 運輸委員会 第24号

説明員山田明吉君) 若干事実問題がございますので、私からお答え申し上げます。  青函連絡船の取りかえば、先ほど総裁も申しましたように、いわゆる戦争中につくられました非常にひよわい船でございまして、これが危険だというので、取りかえの計画が始まったわけでございまして、その第一船がこの三月に竣工したわけでございます。その前後から――この取りかえば六隻の船をつくる計画でございまして、その第一隻が三月にでき

山田明吉

1964-05-07 第46回国会 参議院 運輸委員会 第24号

説明員山田明吉君) 手をかけたかどうか、その実際のケース・バイ・ケースになろうかと思いますが、本人就労意思があり、それに対して、従来しばしばこういう異常な闘争のときに、いわゆるピケ隊と称する部外あるいは部内の他の職場の職員もあるいはまじっていたかもわかりませんが、とにかく正常な業務遂行を妨害する意味で行なわれる事例がしばしばございましたので、それを守る意味で、本人の身辺を警護するというような

山田明吉

1964-05-07 第46回国会 参議院 運輸委員会 第24号

説明員山田明吉君) いまのお話は、岡山鉄道局管内事件についてのことであろうと思います。当時乗務員がまだいわゆる公務中でございまして、しかも本人就労意思があるという申し出をやっておりますし、それに対して当局側が、外部からのいわゆるピケ隊と称する正当な就業の意思をはばむ行為に出ることをおそれて、いわゆる保護をしたというふうに承知いたしております。

山田明吉

1964-04-28 第46回国会 衆議院 運輸委員会 第31号

山田説明員 いま御質問のありました負傷された方に対する問題でございますが、再起不能あるいはもとの職業に返ることができないというような方につきましては、それによって喪失された利益あるいはさらに精神上の苦痛に対する慰謝料というようなことも考慮いたしまして、お話し合い解決する方針でおります。それから、再発の可能性があるという方につきまして、この事故による傷が原因で同じようなまた病気になられたという方につきましては

山田明吉

1964-04-28 第46回国会 衆議院 運輸委員会 第31号

山田説明員 現状を申し上げますと、おなくなりになられた方は百六十名でございまして、ほかに国鉄職員が一名ございますが、乗客としては百六十名の方がなくなられたわけでございまして、その後慰謝金の問題につきましていろいろ紆余曲折がございましたが、今日現在解決済みのものが百四名の方々でありまして、五十六名の方がなおお話し合いを続けている段階でございます。なお負傷者のほうは百十九名おられまして、うち入院された

山田明吉

1964-04-07 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

山田説明員 御指摘のように、今度つくりました船は、非常な近代的な設備を持っておりまして、こまかい専門的なことは省略させていただきますが、外洋船舶並み安全性と、それから従来の青函で使っておりました船以上のサービス設備、それから船自体の性能につきましても、最も新しい技術を採用いたしております。したがいまして、ただいま御指摘になりました、とおりに、従来一ぱいの船に大体九十名程度乗り組んで操作をいたしておりましたのが

山田明吉

1964-02-25 第46回国会 参議院 運輸委員会 第7号

説明員山田明吉君) 進捗状況ということでございますが、着工線は御承知のように全部で四十三線ございます。北は北海道美幸線から、各地で行なわれておりまして、そのうち部分開業をいたしましたものが辺富内線、これが三十三年十一月に一部分開業をいたしております。それから根北線、これが三十二年の十一月に一部開業いたしております。鷹角線は三十八年の十月に一部開業をいたしております。能登線は、区間が三つに分かれておりまして

山田明吉

1964-02-25 第46回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

山田説明員 ただいま時差通勤お話がございましたが、これはかねて時期的には終戦直後から東京駅を中心とした官庁あるいは会社方々にお願いした歴史がございます。ことに、最近非常な輸送難に直面いたしまして、それをさらに徹底的に行なうということで、ひとり東京中心のみならず、中央線の沿線、あるいは総武線各般にわたって協力をお願いしてまいったのです。ひとり学生の通学のみならず、会社通勤につきましてもお願いをいたしておりまして

山田明吉

1964-02-20 第46回国会 参議院 運輸委員会 第6号

説明員山田明吉君) 前回御要求のございました資料昭和二十七年度以降に開業したものはどうかというものと、その開業線営業係数がどうなっているかという御要求でございましたので、本日提出いたしましたのでございますが、最初に「昭和二十七年度以降開業線」という資料について御説明申し上げます。一番左側が線名でございまして、それを開業いたしましたものをその次の営業線名と表示してございます。それからその次が区間

山田明吉

1964-02-18 第46回国会 参議院 運輸委員会 第5号

説明員山田明吉君) 先ほどの鹿児島地区改良の問題でございますが、具体的に操車場がどういう現在進行状況になっているか、私つまびらかにしないのでございますが、ただいま御審議願っております三十九年度予算では、鹿児島地区改良といたしまして、すでに相当金をつぎ込んでおります上に、約三億ばかり金をつぎ込みまして、完成をはかる一応計画にいたしております。これは予算が成立いたしました上の実行上の問題でございますので

山田明吉

1964-02-18 第46回国会 参議院 運輸委員会 第5号

説明員山田明吉君) いつからというはっきりしたことは、私ちょっと確かめてまいりませんでしたが、来年度予算車両費がどの程度実行上可能かという点にかかってくると思います。それで、かねて地元からの要望もたいへん強うございますので、できるだけ早急にやりたいということで、かねて検討をいたしております。ちょっといつからということは私確かめてまいりませんでしたので……。

山田明吉

1964-02-08 第46回国会 衆議院 予算委員会 第10号

山田説明員 ただいま、国鉄経営上の問題の一つとして検討してまいったと申し上げたのでございますが、特に定期の問題につきましては、各国の例から見ましても、国鉄定期割引率が非常に高いというのが各方面の御意見と私ども承知いたしておりますし、私どもも、経営上の観点から定期割引率は是正さるべきものではないか、そういう意見で、従来検討してまいった次第でございます。

山田明吉

1964-02-08 第46回国会 衆議院 予算委員会 第10号

山田説明員 昭和三十二年度の正確な記憶はございませんが、定期運賃の問題は、国鉄として非常に大きな問題として日ごろからいろいろな意見が出てまいっております。国鉄経営上の問題の一つとして、従来も検討を続けてまいっておりますし、将来も検討を続けて、何とか合理的な結論を各方面の御意見を伺って出したいと考えておる最中でございます。

山田明吉

1964-02-07 第46回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

山田説明員 実は総キロ数と申しましても、工事の内容によりまして、路盤に着工しているものもございますし、それからまだ設計の段階のものもございまするし、いわゆる四十三線の着工線のあらゆる線について各種各様でございます。そのうち大体三十九年度中に、部分改良を含めまして改良見込みのものが、先日資料を運輸省から提出されました、美幸線を含めました六線でございます。

山田明吉

1964-02-07 第46回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

山田説明員 三十八年度、金額で申しますと、御承知のように予算は七十五億円あるわけでございます。この中には総係費が入っておりますので、実際に工事をやりました決算額は、十二月末で一応締めてみますると約六十億円、十二月末までに決算をいたしております。その後一月、二月、三月とさらに工事が進みますと、それと総係費を合わせまして、七十五億ちょうど一ぱい一ぱい使い切る見込みが現在立っております。

山田明吉

1964-02-07 第46回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

山田説明員 たび重なる事故でたいへん御心配をおかけして申しわけないと存じておりますが、昨日の事故につきましては、ただいま川上常務理事から、大体いままでにわかり得た結果に基づきまして、原因らしきものを考えて御説明いたしたわけでございますが、たび重なる事故にかんがみまして、単に運転関係保安関係関係者のみにまかせるわけにいかないということで、総裁以下全社的な対策委員会を設けまして、実は従来から、根本的

山田明吉

1964-02-05 第46回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

山田説明員 最初の問題でございますが、実は私どもも昨日の列車内の強盗殺人事件の報道を聞きましてびっくりした次第でございます。詳細はすでに新聞等に出ておりますから御承知かと存じますので、くわしくは申し上げませんが、「東海七号」の車中に起こりまして、被害者である方は残念ながらなくなられた事件であります。  ごく概略を申し上げますと、その被害者の方が友だちと、同じ列車内で、おれは七万円ばかりの金を持って

山田明吉

1964-02-04 第46回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

山田説明員 私がお答えするのは筋違いかとも思いますが、国鉄側考えておる点を御説明いたしたいと思います。  従来の方式国鉄が毎年七十五億なりそれ相当のいわゆる国鉄財源を投資いたしまして建設をいたすことと比較して、国鉄としては考えておるわけであります。従来の方式考えてまいりますと、全体的に申しまして七十五億の金は国鉄が出すものでございます。その七十五億の財源は、国鉄としては大部分借り入れ金でございますので

山田明吉

1964-02-04 第46回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

山田説明員 私から、蛇足と思いますが、つけ加えさしていただきますと、先ほどの三十七条の国鉄の建物その他の施設はただで貸してもいいということでございまして、これは公団ができましたら、公団とよく相談をいたしたいと思っておるわけでございますけれども、ただいまの考えといたしましては、公団は別個の主体ではございますけれども、いわば国鉄の分身でございますので、しかもその公団建設した線は、有償なり無償で将来全部国鉄

山田明吉

1964-02-04 第46回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

山田説明員 国鉄の立場から申しますと、泊谷先生がおっしゃいましたように、経営という点を従来非常に考えまして、幸いにして三十七年度の決算をごらんいただきましても、三十七年度までは国鉄全体といたしましては、営業係数で申しましても、また決算面上で申しましても、いわゆる黒字決算をいたしております。しかしながら、さっきも御指摘がございましたように、全国で二百二十六線ございますうちの二四%がいわゆる黒字でございまして

山田明吉

1963-12-12 第45回国会 参議院 運輸委員会 第2号

説明員山田明吉君) いまの問題につきましては、ただいまも申しましたように、個々の具体的ないろいろな客観条件あるいは主観条件を知っておるのは、鉄道管理局長が私どもよりも知っておるわけでございます。これは、先生のおっしゃいますように、私どももつとめてこの実情を把握するのにつとめてはおりますが、一番よく知っておりますのは管理局長でございますので、新しいそういう動力が転換すると、蒸気機関車電気機関車なり

山田明吉

1963-12-12 第45回国会 参議院 運輸委員会 第2号

説明員山田明吉君) 従来のいきさつの詳細を私は実は申し上げておりませんで、中村先生は十分御承知だろうというつもりで私先ほど申し上げたのでございますが、若干時間をいただきますと、従来の争点は、将来の先生がおっしゃいましたビジョン、これの姿がはっきりしないから、この姿をはっきりさせろというのも組合側要求でございました。ところが、それに対しまして、現実の姿は、かりに、きょうお手元資料をお配りしたのでごらんいただいてもおわかりになりますように

山田明吉

1963-12-12 第45回国会 参議院 運輸委員会 第2号

説明員山田明吉君) いまの御質問は、動力車労組闘争の問題であると存じますが、動力車労組は十月のころから当局に対して要求を提出いたしております。  その第一が、年末手当の問題でございます。これは大体実質的には話し合いが了承されているものと私ども了解いたしております。  それから第二の点は、国鉄動力近代化に伴いまして、従来蒸気機関車全国的に配置されておりましたものが、電気機関車なりディーゼル・カー

山田明吉

1963-12-12 第45回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

山田説明員 私から時間短縮の問題につきまして全般的な御説明をいたしますと、大体その時間短縮関係のある職員の数が三十六万人になるかと思います。そのうち約十五万人につきましては、関係労働組合との話し合いが終わりまして実施中でございまして、二十二万人につきましてただいま話を進行中でございます。なおそのうち勤務形態がいろいろ種類がございますが、特に事故関係のある点で乗務員にしぼって申しますと、従来平均八時間

山田明吉