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84件の議事録が該当しました。

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1971-12-22 第67回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号

山田説明員 四人と申し上げましたが、医師の診断の一番重いと申しますか、長期的にかかるというほうから申し上げますと、お一人の方は六十六歳の男の方でございますが、腹部内出血の疑いがある、大体三週間くらい入院される必要があろうかということでございます。それから次は女の方で、五十五歳の方でございますが、頸椎血管損傷ということで、これは二週間程度の見通しでございまして、もう一人の方は、同じく女の方で五十一歳

山田明吉

1971-12-22 第67回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号

山田説明員 御指示のとおりに、事故は絶対起こさないことが何よりも大切でございまして、特に私ども心から申しわけないと思っておりますのは、この年末に向かいまして、毎年年末というのは非常に輸送の繁忙な時期でございます。その時期にあたりまして、先ごろ運輸省からも輸送の安全についての御注意を受けておりまして、それに基づきまして、ちょうど今月の十日から来月の十日までの期間を一応きめまして、輸送安全の総点検を実施

山田明吉

1971-12-22 第67回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号

山田説明員 昨日、東海道本線岐卓駅構内で、列車衝突事故によりまして乗客の方々多数負傷されましたことにつきまして、まことに申しわけない次第だと思っております。  簡単に概要を報告させていただきますが、発生いたしました時間は、昨日の十九時五十一分でございまして、発生した場所は、東海道本線岐阜駅の構内でございます。  どういう状況で発生いたしたかと申しますと、岐阜構内の高山本線のホームに十一両の

山田明吉

1971-12-17 第67回国会 参議院 決算委員会 第2号

説明員山田明吉君) いま御指摘資料を私ども承知いたしておりませんですけれども、いま申されました中で、二千六百キロの地方閑散線でございますが、これの赤字額は、大体私どもも、年度のとり方によって違いますが、百六、七十億だと存じております。それで、それに関連したAB線、これについては私どもまだ正確な計算をいたしておりません。

山田明吉

1971-12-17 第67回国会 参議院 決算委員会 第2号

説明員山田明吉君) その現在営業しておりますものに、これは黒字赤字で私ども扱いを別にする考えはございませんが、一応黒字赤字という点で申し上げますと、現在営業しておりますのは二万一千キロでございます。そのうち国鉄が、これから国鉄でなければというとちょっとおこがましゅうございますけれども国鉄大量輸送、あるいは正確な輸送安全輸送という国鉄のメリットをこれからもどんどん発揮できると思われる部分

山田明吉

1971-12-02 第67回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

説明員山田明吉君) いろいろ御指摘がございまして、それで現在、きょうの時点でも依然として不当労働行為あとを断っていないんじゃないかというおことばに伺いましたのですが、私はその点はないと確信をいたしておるわけでございます。ただ、過去において指摘されました事件で、静岡なり大阪公労委決定が出ました。これは時間的に申しますと、去年の暮れから、ことしの初めの事件でございまして、その当時、それから、それ

山田明吉

1971-12-02 第67回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

説明員山田明吉君) いま御指摘がございました点、過去のいきさつはもう先生承知だと思いますのでそう詳しく申し上げる必要はないと思いますが、不幸にして不当労働行為という事例が起きまして、当時労働大臣からも労使間の不信感を一掃する必要があるんじゃないかというようなおことばもございまして、その線に沿って私ども事態の改善に努力してまいったいきさつはもう御承知だろうと思います。その趣旨を徹底するために、再々

山田明吉

1971-12-02 第67回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

説明員山田明吉君) 私もその手紙はこの席で初めて承知したわけでございます。どういう当時の雰囲気で出されたか、詳細にはもちろん存じませんが、施設局長が申しておりますように、私自身がやはり支区長の立場にいたとすれば、準職員を本職員に採用する問題として受けとめただろうと思うのです。それで保線の仕事は最近ギャング組織で集団的に協力してやる作業でございますので、その中に、ことばの端々で判断するのはちょっと

山田明吉

1971-12-01 第67回国会 衆議院 公害対策特別委員会 第3号

山田説明員 ただいま申しましたように、全国的に約百カ所手直しをしなければならない個所がございまして、来年度の予算も実はこれからの問題でございますので、予算範囲内でできる限り多くやりたいと思っております。  なお、御質問範囲外でございますけれども、油をよけい使います施設として鉄道では鉄道工場というものがございます。これは全国で二十六カ所ございまして、これが大体市街地に多くございまして、公害の問題

山田明吉

1971-12-01 第67回国会 衆議院 公害対策特別委員会 第3号

山田説明員 青森につきましては、従来の基準では合格するであろうと思われる装置がついておりましたが、今後具体的に5PPMでございますか、これ以下に洗浄する必要があるわけでございまして、現在の青森運転所にございます装置ではそれが全うできませんので、これは近く改良を施す要があろうかと考えております。

山田明吉

1971-12-01 第67回国会 衆議院 公害対策特別委員会 第3号

山田説明員 いま御指摘のあります油を特に多く使います、いわゆる私ども動力車区と申しておりますが、これはディーゼルカーそれからディーゼル機関車が特に油で運転しているものでございますので油をよけい使っております。その関係動力車区が全国で百二十カ所ございます。いわゆる機関区という、蒸気機関車もまだ若干残っております。全体の数でいいますと、二百三カ所でございますが、そのうちの百二十カ所が特に油をよけい

山田明吉

1971-11-30 第67回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

山田説明員 東海道新幹線建設過程におきまして殉職された方が出たことは、まことに残念なことでございますが、年ごとに申し上げますと、昭和三十四年には二名、三十五年には十四名、三十六年には三十名、三十七年には七十一名、三十八年には六十三名、三十九年には三十一名、合計二百十一名の殉職者を出しております。関門トンネルにつきましては、いまちょっと手元資料がございませんので、申し上げる数字を持っておりません

山田明吉

1971-11-30 第67回国会 参議院 運輸委員会 第4号

説明員山田明吉君) 西局から一応実施目標時を何もお話ししないで地元にお話しするのもこれはいわば無責任なことでございますので、一応二月一日からやりたい、そのためのいろいろなやります順序がございますので、その線でいまお話をしている状況でございまして、私個々の交渉の内容につきましてはその時間がございませんので省略させていただきますが、いまのところこの目標でよく話を聞いていただく雰囲気にはなっているように

山田明吉

1971-11-30 第67回国会 参議院 運輸委員会 第4号

説明員山田明吉君) 最初に、国鉄国民を無視しているのじゃないかというおことばでございましたけれども、決してそういう考えでおりませんことはまあ先生も御承知いただけるだろうと思いますが、まあ国鉄財政民間会社でいえば破産状態だということはもうすでに御指摘のようなことでございまして、くどくど申し上げることは差し控えますが、国鉄再建をどういうふうにはかるか、これはやはり再建措置法でおきめいただきましたように

山田明吉

1971-11-30 第67回国会 参議院 運輸委員会 第4号

説明員山田明吉君) 私からお答えするべき筋合いじゃないかもしれませんけれども、でき上がった新幹線を経営する立場から国鉄としておぼろげ考えていることを御参考までに申し上げたいと思います。  実は東海道でございますが、東海道新幹線ができて七年になりまして、輸送したお客の数が四億人でございます。それで、東海道新幹線は、従来の東海道本線旅客輸送貨物輸送が行き詰まったということで東海道本線複々線化

山田明吉

1971-11-17 第67回国会 衆議院 法務委員会 第3号

山田説明員 国鉄再建、これは申し上げるまでもないことでございますので、繰り返して申しませんが、それについてのいろいろな施策をとっていることも申し上げるまでもございません。その具体的な内容をかいつまんで申しますと、政府の援助もいただかなければ達成できないと思います、また、国民の協力もいただかなければ達成できないと思いますが、その前に、これは四十六万人の職員が総力をあげた国鉄自身の努力が必要であるということを

山田明吉

1971-11-17 第67回国会 衆議院 法務委員会 第3号

山田説明員 いま御指摘になりました点、いわゆる職場管理、その中心をなすのは人事管理でございますが、これには私ども一番苦心をしている点でございまして、御指摘のように、現在職員の数が四十六万人おります。それで、その四十六万人それぞれこれは国鉄職員でございますけれども、それぞれの人生観あるいは世界観が違っている人間が集まっていることは事実でございます。しかしながら、国鉄職員として輸送の使命を果たすこと

山田明吉

1971-11-17 第67回国会 衆議院 法務委員会 第3号

山田説明員 いま御指摘になりましたような事件が、残念ながら特に最近多くなったような状況でございまして、手元にはあまり古いのは持ってまいっておりませんが、特にことしの春闘以後、春闘といいますと五月でございますが、はなはだしくなったように見受けられますので、資料といたしまして、春闘がございました五月中旬からごく最近までの事件を一応用意してまいりました。  それによりますと、おっしゃいました暴行事件その

山田明吉

1971-11-11 第67回国会 衆議院 公害対策特別委員会 第2号

山田説明員 私、具体的にいままでどの程度の例があったか、本日調べてまいっておりませんけれども、非常に大きな問題を起こしたようなものはそのつど処理しているようには聞いておりました。それから今後、いま申しましたような方法で基地へ持ち帰ってやればもう問題が起こらないだろうという確信を持っております。

山田明吉

1971-11-11 第67回国会 衆議院 公害対策特別委員会 第2号

山田説明員 実は、青函航路につきまして、航路の途中で投棄しておりますのは、海流の関係で太平洋に流れていくと大体いままで想定しておりましたが、最近じんかい処理の問題がやかましくなりましたので、従来から研究をいたしておりまして、この十二月一日から海中投棄をやめまして、いずれも函館——これが基地でございますので、そこへ持ち帰りまして、函館市にお願いをいたしまして、そこで処理をするように計画をたまたまやっておるところでございますので

山田明吉

1971-11-11 第67回国会 衆議院 公害対策特別委員会 第2号

山田説明員 連絡船は、国鉄宇高航路宮島航路大島航路仁堀航路、それから青函航路とございますが、いずれも船の中で出ますごみにつきましては、くずかごで整理をしまして、それで法律規定によりまして、従来、宇高宮島大島仁堀、これにつきましては航路が非常に短うございますので、これは陸上で焼却をいたしております。ただ、青函航路につきましては、これは航路も長うございますので、上り便下り便、これは海峡

山田明吉

1971-11-09 第67回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号

山田説明員 総裁がおりませんので、私かわって出席いたしましたのですが、総裁がおそらくこの前のこの委員会にも出席しておりますし、それからほかの場でも不当労働行為、抽象的な不当労働行為でいいものと悪いものとあるというような、そういう考えは毛頭持っていないはずでございます。たまたま先月静岡鉄道局管内国労関係不当労働行為があったという公労委決定がなされました。それから先週は大阪鉄道局管内で、動労関係

山田明吉

1971-10-13 第66回国会 参議院 社会労働委員会、運輸委員会連合審査会 閉会後第1号

説明員山田明吉君) おくれましてまことに申しわけございません。ただいまの御質問でございますが、先日の国会で、同じようなうちの労使問題についての御質問がございました。その際に、いろいろな問答がございましたけれども、私は、御質問内容に関するところで、ケース・バイ・ケース考え処分をすると、処分ということばを使ったことは事実でございます。ただそのときには、時間的にも相当以前でございましたので、まあ

山田明吉

1971-10-08 第66回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第4号

説明員山田明吉君) 私どもいま考えておりますその関連事業、これは率直に申し上げまして、国鉄のこの財政状態で大いにもうけなきゃいかぬというような非常にありがたい助言をいろいろいただいております。たとえば私鉄と比べて、私鉄があれだけやっておるのだから国鉄だってやれないはずはない、私どもの能力は別といたしまして。また、それをやるための法律改正というようなこともございますけれども、その問題は別といたしまして

山田明吉

1971-10-08 第66回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第4号

説明員山田明吉君) 御指摘の二千六百キロ、八十三線区、これは当時の調査で、もう道路輸送に切りかえたほうが国民経済的に有利であるという一応のめどで調べたものでございます。したがいまして、現在、それ以降もう時日も三、四年たっておりまして、それに加えるような性格の線も出てきている状況もございます。それから、その後、新たに地域的な経済発展計画で、あるいは団地計画とか、あるいは工業団地計画とかが樹立されたところもございますが

山田明吉

1971-09-03 第66回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

山田説明員 ただいまお話がございました永年勤続に対する表彰制度は従来ございました。これは非常に歴史が長うございまして、端的に申しますと、長年つとめたというだけではございません。もちろんその操行、成績がよくなければという前提はございますけれども、いわば勤続に対する表彰制度でございました。しかし、最近のいろいろ目まぐるしい国鉄のこういう内部的な状態のもとにおきまして、そういう単一の表彰制度では足りないのではないかということで

山田明吉

1971-09-03 第66回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

山田説明員 いまお話がございましたように、ことしの春闘は、残念ながら国鉄始まって以来という規模でいわゆる違法なストが行なわれまして、これ自体につきましてもわれわれ非常に残念に思っておるわけでございますが、そのストが行なわれている間、私自身も組合の執行部とはパイプを通じて話をしていたことも事実でございます。私どもは初めから違法なストは認めるわけにいかないということで、当時一刻も早くそういう違法状態

山田明吉

1971-09-03 第66回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

山田説明員 実はちょうど来年度予算編成期に入りましていろいろな問題をかかえておりますわけでございます。特に国鉄財政状態が非常に悪くなっておりますので、いろいろな施策をやらなければいけないのでございますが、それにつきまして地方機関の長を呼びましていろいろな意見を聞くことをやっておりますが、たまたまきょうそれに当たりまして、私が残るよりも総裁——実は部内的な仕事ではございますけれども、そちらのほうにとられまして

山田明吉

1971-07-24 第66回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

山田説明員 ただいまのお話ですが、公労法適用して解雇いたしました者は六十一名でございます。それから日鉄法の三十一条の適用免職をいたした者は七名でございまして、その内訳は申し上げませんが、国労動労それぞれ若干名ずつ該当者がおります。  そこで、ただいまも申しましたように、公労法適用で解雇をいたしたという場合は、公労法の十八条の規定そのままでございまして、違法な争議行為、これはもうはっきりいたした

山田明吉

1971-07-24 第66回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

山田説明員 公労法十八条と日鉄法三十一条が該当条文になるわけでございまして、公労法によりまして解雇いたしたその条文適用といたしましては、これは今回の違法な闘争計画、指導して、業務の正常な運営を阻害した責任者という意味で公労法適用をしたわけであります。また、国鉄法三十一条の適用により懲戒免職をいたした職員というのは、これらの争議行為闘争中、またはこれに関連いたしまして、勤務中の職員強制連行

山田明吉

1971-07-24 第66回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

山田説明員 いわゆる春闘国鉄職員法律上禁ぜられております争議行為をいたしまして国民に多大の御迷惑をかけたことは、おわびすると同時に、たいへん私ども遺憾に存じております。  その争議行為内容としましては、先生指摘のようにこまかく申し上げることは省かしていただきますが、五月十三、十四日、また第二回目として十八日から二十日、これを中心にして全国的な規模争議行為が行なわれたわけでございまして、その

山田明吉

1971-05-14 第65回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号

山田説明員 お答えいたします。  おそらく御指摘の点は、一昨年成立いたしました日本国有鉄道財政再建促進特別措置法、この考えによりましてただいま昭和五十三年までに総額三兆七千億円の規模国鉄近代化合理化あるいは新幹線建設その他を進めている、その財源についてのことだろうと存じます。私どもこの三兆七千億の計画をきめましたその際には、当時政府でおきめになりました新経済社会発展計画、これの交通関係として

山田明吉

1971-04-27 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号

山田説明員 合理化案件はもう非常に過去にさかのぼりましても多うございますし、ごく最近では、御記憶に新しいかと思いますが、機関車乗務員の一人乗務の問題で、一昨年国民の各位にたいへん御迷惑をかけるような事態まで起こしました。したがいまして、それと同じような内容合理化案件が今後出てくると思います。もちろん、原案は当方から示さないとこれはもう話の糸口になりませんので、合理化原案はこちらから提示をいたしますが

山田明吉

1971-04-27 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号

山田説明員 国鉄の問題、昨年のベースアップのときにも非常に議論になりまして、御承知のように他の関係五現業よりも経営内容が非常に悪うございます。それでその問題に取り組んで、いわゆる再建計画をやっている最中でございます。  ベースアップに対する合理化との関係でございますけれども、一応ベースアップをことしやりますものは長期にずっとそれが残る。残ると申しますか、長期の問題になってくるわけでございまして、それで

山田明吉

1971-02-16 第65回国会 参議院 運輸委員会 第3号

説明員山田明吉君) 先日の事故についてのお尋ねでございますが、事故は、先ほど鉄監局長がごく概略申されましたように、先行の一一〇三列車という旅客列車、これの機関士が、まあ飲酒のために乗務中に眠りまして、仮眠におちいりまして、そうしてちょうど上り勾配にかかった際でございましたので、途中で自然停車いたしました。そうして、勾配がございましたために、とまったあと自然にうしろに下がって、あとから来た貨物列車

山田明吉

1971-02-16 第65回国会 参議院 運輸委員会 第3号

説明員山田明吉君) 十一日の事故につきまして、ただいま監督局長から事故概要お話しになりましたので、繰り返し重複いたします点は御報告を省略さしていただきますが、国鉄といたしましてまことに申し開きのない事故でございまして、政府関係御当局、また、国民の皆さまに一時鉄道不信というような空気すら出るんじゃないかというような事故でございまして、事故の原因は、ただいまも監督局長が申されましたように、列車

山田明吉

1970-10-13 第63回国会 衆議院 大蔵委員会財政制度に関する小委員会 第2号

山田説明員 いま御指摘の千数十億という数字は正式に国鉄から出したものではございません。これは形式的なお答えになりますが……。ただ、その中身につきましては、どういう考え方でやったらそうなったかということは承知いたしております。それで、御承知のように正式な予算成立までには、国鉄運輸省を経由して大蔵省に予算を要求いたします。その過程におきまして運輸省国鉄予算を調整するということになっておりまして、そうして

山田明吉

1970-10-13 第63回国会 衆議院 大蔵委員会財政制度に関する小委員会 第2号

山田説明員 ちょうど現在の時点が四十六年度の予算編成期、私どもとしては要求時期でございます。それと同時に、いま御指摘になりましたように四十六年度が再建計画の三年目でございまして、初年度、二年度の実績が最初計画からだいぶん離れてきている、それがどうなっていくかという二つの問題をかかえているわけでございます。  それで私ども基本的に考えておりますのは、再建計画の先ほど申しました特別措置法の精神がいわゆる

山田明吉

1970-10-13 第63回国会 衆議院 大蔵委員会財政制度に関する小委員会 第2号

山田説明員 いま御指摘のございましたように、国鉄再建計画はこの前の国会で成立させていただきました国鉄再建促進特別措置法に基づきまして発足したものでございます。それに基づいて政府から基本方針が示され、それに基づく基本計画を出しまして、政府の承認を受けて四十四年度から実施に入ったわけでございます。したがいまして四十五年度のことしは二年目に当たるわけであります。それで、御指摘のように四十四年度が初年度

山田明吉

1970-10-09 第63回国会 衆議院 社会労働委員会 第27号

山田説明員 先生指摘になりましたように、四十三年当時からたいへん黄害の問題がやかましくなりまして、いま御指摘になりましたように、国会でもいろいろな御指摘がございました。それで国鉄といたしましても、この便所の黄害の問題は、それまでなおざりにしていたわけではございませんで、それで急遽恒久的な具体策を立てようというので、ちょうど四十三年の秋から一応の計画を立てたわけでございます。  その考え方といたしましては

山田明吉

1970-04-27 第63回国会 参議院 運輸委員会 第13号

説明員山田明吉君) 御指摘のように、横浜線はいま小机駅まで行っておりまして、私どもといたしましても、この沿線が最近非常に込んでまいっておりますことは承知いたしております。それで、なるべく早急に複線化をしたいと考えておりますが、先ほどお金の問題を申し上げましたので、金で申しますと、小机から八王子まで延ばしますと、大体あと八十五億から百億近くかかる見込みでございます。いま先生が第一段と申されました原町田

山田明吉

1970-04-27 第63回国会 参議院 運輸委員会 第13号

説明員山田明吉君) 御指摘の点まことに私どもも非常に関心を持って日ごろ研究いたしておるのでございますが、通勤輸送に限らず輸送力増強あるいは安全対策、過去ずっと第一次計画、第二次計画、第三次計画と立ててやってまいりました。それで、いままでの進みぐあいは、結論的に申しますと、比較的順調に何とかやってまいったと言えるかと思います。若干、数字で恐縮でございますが、申し上げますと、第三次計画というのが現在取

山田明吉

1970-04-27 第63回国会 参議院 運輸委員会 第13号

説明員山田明吉君) 四十五年度もうすでに入ったわけでございますが、過般成立いたしました予算では、旅客貨物収入合わせまして約一兆一千億でございます。四十四年度は、いま鉄監局長が申されましたように、実行の目標を四百億程度どうも割る、まだ決算の正確な数字は出ておりませんが、そういう状況でございましたが、四十五年度に入りまして、旅客については大体、万博の景気と申しますか比較的順調に進んでおります。それから

山田明吉