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44件の議事録が該当しました。

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1976-07-16 第77回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第1号

山田徹一君 見通しのないものは、見通しのない企業は切り捨てられては実は困るんで、そういう辺に対しても、もっとひとつ検討を加えて温かくやっていただきたい。と同時に、いまの景気回復の実態というのは、むしろ、先ほどいろいろおっしゃいましたけれども、輸出産業輸出景気回復好調の原因になっているんじゃないか、基本的に。というのはGNPの中の四〇%も占めておるわけですから、そこで果たして今後の輸出見通しというものについてどういうふうな

山田徹一

1976-07-16 第77回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第1号

山田徹一君 いまのおっしゃったことは、もちろんある程度わからぬわけじゃないんですけれども、現実の問題として、景気回復が定着してきていると言いながらも、先ほどもちょっと副総理の話にもありましたけれども、企業倒産、この問題がいまだに高水準を進んでいっている。五十年の九月以降この十カ月間、毎月一千件の大台を超えてきておりますし、特にこの五月、六月には資本金一千万以下の中小企業倒産といえば八〇%以上占

山田徹一

1976-07-16 第77回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第1号

山田徹一君 経企庁長官にお尋ねしますが、七月の九日に大蔵省と日銀の懇談会がありまして、そのときの話し合いでは、今日の景気回復の定着を確認して、特に非の打ちどころのない景気上昇というような受けとめ方をしておるわけです。で、このような景気回復の動向について、果たしてそんな楽観的な観測を持っていていいのかどうか、非の打ちどころのない景気上昇であると、こういうふうな楽観的な観測を持っていていいのかどうか

山田徹一

1976-05-18 第77回国会 参議院 逓信委員会 第5号

山田徹一君 そうすると、まあ私これから資料いただかなければその比較はできませんけれども、四億では決してできないもんだと、こう予想するわけです。それを甘んじてNHKは黙ってその枠の中でというやはり条文がありますけれども、四億の枠の中でやれと、こういう厳しいことを言われても無理な線が私はそこに生まれてくる。もっと話し合いをするするというならば、もっとその辺まで親心を持ってもう少し話し合いができれば、この

山田徹一

1976-05-18 第77回国会 参議院 逓信委員会 第5号

山田徹一君 NHKと一体となってやっている放送でありますけれども、この法律によって、第三十三条の「協会国際放送を行うべきことを命ずることができる。」さらに三十五条では「前二条の規定により協会の行う業務に要する費用は、国の負担とする。」こうはっきりなっているわけですね。命令した責任は国にある。したがって国が責任を持つのが当然である、これははっきりしているわけですね。  そこで、この命令書の中で「放送法第三十三条

山田徹一

1976-05-18 第77回国会 参議院 逓信委員会 第5号

山田徹一君 関連。  NHKにちょっとお尋ねしますがね、先ほど国際放送時間の問題につきまして、このおたくの資料をいただいたので時間表を見てみますと、大体、一日に三十七時間の放送がされているように見受けるんですが、で、その中で政府の要望によって、命令権によって放送されている時間、これは主としてニュース解説だとか、あるいは時の問題とかということ、この時事の問題、国策、国際問題に関する政府の見解、こういうふうな

山田徹一

1975-06-18 第75回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第5号

山田徹一君 年度末一けたに抑えるかたい決意であると、こういう御答弁でありましたので、意を強くいたしますが、もしも一けた台に抑えるための総需要の抑制、こういうような問題から現に景気の不況は起っておりますが、それによる影響として中小企業倒産あるいは失業者の増加あるいは国民所得の激減、こういうふうな問題が起こっております。このように国民生活を犠牲にしても今年度末の一けた台を守るということなのかどうか。

山田徹一

1975-06-18 第75回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第5号

山田徹一君 文部当局疑いがないというわけでありますけれども、専門家学者が、片一方では疑いが濃いという学者と、疑いのないという学者とあるような状況下にあるんだから、臨時的措置として一時使用を待って、早急に調査して、そして使えるべきものなら使うと、これが妥当な線じゃないか、正しい線じゃないかと、こう申し上げておるんであります。  それでは福田副総理にお尋ねいたしますが、五十年度末には消費者物価を前年度比上昇率

山田徹一

1975-06-18 第75回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第5号

山田徹一君 いまリジンの問題が出て、私聞いておりまして非常に不愉快に感じたことは、私自身がんです。手術やってきました。そういうがんの傾向があるという、そういうおそれのあることがはっきりしていないにしてみても、そういう分析が学者の上から出てきたとしたときには、調査することは十分やってもらわなければいかぬけれども、一応ストップするというのが人間味のある政治のあり方じゃないかと私は思うわけです。自身がんでもやってごらんなさい

山田徹一

1974-10-29 第73回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第1号

山田徹一君 まず郵政大臣にお尋ねいたしますが、去る二十五日の総理府統計局の発表によりますと、十月の東京都消費者物価指数前月比上昇率二・五%、これは四月以来の高騰である。そのうち二・一%というのは、経企庁の試算によりますと、公共料金引き上げがもたらした要因であるといっております。  そこで、経企庁長官が二十五日の閣議後の記者会見で、消費者物価が大幅に上昇したことに関連して、来年三月の物価上昇率

山田徹一

1974-10-29 第73回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第1号

山田徹一君 私は、川村委員長とともに、去る十月十四日から五日間、中国地方における逓信関係業務運営状況を視察してまいりましたが、その詳細につきましては、委員長のお許しを得て、会議録にとどめたいと存じますので、御了承をお願いいたします。  以上、簡単でありますが、御報告申し上げます。

山田徹一

1974-10-25 第73回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第2号

山田徹一君 経企庁長官にちょっとこの問題で、これはもう新聞報道によって知ったわけでありますけれども、経企庁におきましては行政総合調整経企庁の役目だが、当庁はあくまで主要メンバーにすぎないと、このように言ってこの問題を敬遠するかのような姿勢であるというような報道を読んだわけでありますが、いずれにせよ経企庁がこの独禁法改正問題では政府部内の主役となることは間違いありません、当然だと思います。したがっていま

山田徹一

1974-10-25 第73回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第2号

山田徹一君 よくわかりました。報道によりますと、政府独禁法改正について次官会議で検討するとか、あるいは審議会をつくるとか言っておりますが、昭和三十二年ごろにもこの審議会がつくられて、ほとんど大企業とかあるいは財界のメンバー改正案を検討したというようないきさつがございます。かりにそのようなことになればいま以上の改正案となるかどうか。また、公取試案公取の手を離れて、政府独禁法改正案に取り組む

山田徹一

1974-10-25 第73回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第2号

山田徹一君 公取委員長にちょっとお尋ねいたしますが、初めにこの物価安定の問題に対して、独禁法改正、これについて公取委員長のその熱意に対しましては、国民の一人として私ども深く敬意を表しておるものでありますが、先日の参議院の商工委員会では、独禁法改正公取試案に対しましての質問答弁で、中曽根通産大臣公取試案高橋委員長の私案であると、公取試案ではないと、こういう発言があった。それに対して公取委員長

山田徹一

1974-05-16 第72回国会 参議院 逓信委員会 第11号

山田徹一君 それは了といたしまして、次の問題は差益金の問題でございますが、四十五年度の収支差益が十五億円、四十六年度の差益金が三億九千万円、前年に比べて四分の一に落ちた。四十七年からは実質的な赤字である。これには物価の問題あるいは人件費高騰あるいは未収金の回収不能、こういうような問題が当然大きな原因であろう。さまざまな理由はあることも十分わかっておりますが、いずれにいたしましてもNHK受信料

山田徹一

1974-05-16 第72回国会 参議院 逓信委員会 第11号

山田徹一君 先ほど説明がございました中で、予算とそれから決算との事業収入関係を見ますと、四十四年度は予算見込みから決算では十億四千九百万円の増になっておる、四十五年度には十億八千万円の増ですね。それから四十六年度は前年の十五分の一に落ちて七百万円の増、四十七年度はそれが六億のマイナスになっている、こういうことですが、なぜこのようにダウンをしたのか、いわば事業収入予算編成決算とのこの開き、ここに

山田徹一

1974-04-25 第72回国会 参議院 逓信委員会 第9号

山田徹一君 国際ケーブルシップ株式会社に対しまして、この一億円が投資されているということでございますが、このKCS設立趣旨並びに設立年月日、二番目にその事業内容、三番目にそのKCS資本金並びにその会社役員数並びに社員数等について、わかる範囲内で説明をしていただきたいと思います。

山田徹一

1974-04-25 第72回国会 参議院 逓信委員会 第9号

山田徹一君 日本と世界とを結ぶ通信事業に日夜御苦労されている国際電信電話の事業に対しまして、敬意を持っておるものであります。今後の事業の発展の上から見て、本年は試練の年として事業に取り組まれることを心からお願いいたしておきます。  私は、先ほど森委員のほうからるると質問がありましたので、焦点をしぼりまして資料営業報告、その中身の問題についてちょっとお尋ねしてみたい、こう思います。  初めに営業報告書

山田徹一

1974-04-04 第72回国会 参議院 逓信委員会 第8号

山田徹一君 基本的に異なるところは、ただ無税であるとかどうとかいうことではなしに、民営銀行等株式会社であります。商法にきめられたところの営利目的とした機関です。郵政省の行なう、貯金法にもありますが、「国民経済生活の安定を図り、その福祉を増進することを目的とする。」根本的に営利目的としていないわけです。その辺をはっきりと源をやっていかないと、先のほうでいろんなことが起きれば、道を迷えば出発点

山田徹一

1974-01-24 第72回国会 参議院 懲罰委員会 第1号

委員長山田徹一君) ただいまから懲罰委員会を開会いたします。  これより理事補欠選任を行ないます。  現在、本委員会理事が二名欠員となっております。  理事選任につきましては、先例により、委員長指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山田徹一

1973-12-13 第72回国会 参議院 逓信委員会 第3号

山田徹一君 いただいております資料の中の第3表を見ますと、百万円から百五十万円に総額の制限額改正されたのが四十年四月から四十七年の一月、言ってみれば七年の期間を要しております。今回百五十万円から三百万円に限度額を上げるにつきましてはわずか二年の期間しかないということになりますが、いわば百五十万円ではすでに低い限度額になったんだ、こういう意図でありますが、その理由を詳しくひとつ言っていただきたい。

山田徹一

1973-07-03 第71回国会 参議院 逓信委員会 第13号

山田徹一君 今回のこの郵便切手類売さばき所及び印紙売さばき所に関する法律の一部を改正する法律案、これは売りさばき所の手数料を値上げするという趣旨でありますので、私どもは賛成の立場をもってこれから質問をしてまいりたいと思います。  まず最初に、この売りさばき所の法的地位とでも申しますか、この売りさばき所を選定する、また業務を委託するその権限は郵政大臣にあるし、そしてさらに売りさばき所自体には数多くの

山田徹一

1973-06-27 第71回国会 参議院 懲罰委員会 第1号

委員長山田徹一君) ただいまから懲罰委員会を開会いたします。  これより理事補欠選任を行ないます。  現在、本委員会理事が二名欠員となっております。  理事選任につきましては、先例により、委員長指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山田徹一

1971-11-17 第67回国会 参議院 懲罰委員会 第1号

委員長山田徹一君) ただいまから懲罰委員会を開会いたします。  これより理事選任を行ないます。  現在、本委員会理事が一名欠員となっております。  理事選任につきましては、先例により、委員長指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山田徹一

1971-07-24 第66回国会 参議院 懲罰委員会 第1号

委員長山田徹一君) ただいまから懲罰委員会を開会いたします。  初めに、私から一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、はからずも懲罰委員長選任されました。はなはだ不なれでございますが、委員各位の御協力を賜わりまして、公平無私にその任を全うしたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。     —————————————

山田徹一

1971-03-29 第65回国会 参議院 本会議 第9号

山田徹一君 私は公明党を代表いたしまして、昭和四十六年度予算三案に対し、反対の討論を行なうものであります。  昭和四十年十一月以来、約五年間好況を続けてまいりました日本経済は、昨年の後半から景気後退の局面を迎えておりますが、その中にあって、消費者物価だけは依然として上昇を続けております。しかも、財政支出にあっては、米国、鉄、健保など、いわゆる三K体質硬直化が一段と深刻化し、これ以上放置は許されないというのが

山田徹一

1970-12-17 第64回国会 参議院 建設委員会 第5号

山田徹一君 前回の委員会相当質問がありましたので、私は終末処理場、それから水洗化の義務づけについて、これを中心にして若干質問したいと思います。  初めに公共下水道認可都市は現在二百五十五と聞いておりますけれども、実施中の都市と休止中の都市とに分けていわゆる終末処理場運転状況説明していただきたいと思います。建設省から。

山田徹一

1970-11-12 第63回国会 参議院 法務委員会 閉会後第5号

山田徹一君 最近の新聞等報道によりますと、裁判官に対する訴追委員長が出したこの照会状司法権独立を侵害するものではないかというような疑惑が持たれておりますが、私はその裁判官弾劾法第十条に定むるところによる訴追委員会の議事の内容を云々するものではありません。ただ法的解釈の上からひとつお尋ねしたいと思うわけです。  まず司法権独立という問題について、法制局及び最高裁にお尋ねいたします。憲法第七十六条司法権

山田徹一

1970-05-12 第63回国会 参議院 法務委員会 第15号

山田徹一君 そこで法務大臣にお尋ねするのですが、このような事件が続発する根本的な原因ですね、人命軽視に当たるこのような事件、この根本的な問題が、これは一に事件を起こした当事者だけの責任に帰するわけにはいかないと思うのです。政府政治家、あるいは行政面に携わる指導部門人たちも、社会的な私は責任があると思うわけなんです。そういう点について、何とかここでさらに深く検討して、ただ法だけで縛るという意味でなしに

山田徹一

1970-05-07 第63回国会 参議院 法務委員会 第14号

山田徹一君 もう一つですけれども、こうして連絡協議会なり合同会議が開かれているわけですが、十三回、十四回、十五回と重ねてこられた内容ですね、中身、詳しいことはよくわかりませんが、すべての点に三者の法曹の方々の意見が食い違ってきたわけなんですが、それとも一致した点もあるのですか、その点。

山田徹一

1970-05-07 第63回国会 参議院 法務委員会 第14号

山田徹一君 きょうは御苦労さまでございます。私は全くのしろうとでして、心外のようなこともあるかもしれませんけれども、その点あしからず。  一般論として、二十九年に十万円になった、ずっと引き上げがされていない。一般的な側から見ると、たいしたことじゃないじゃないかというような感じを受けるわけなんですね、私たちは。専門的な話をいま聞きまして、ほんとにたいへんな問題もあるんだなということを感じましたが、その

山田徹一