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2015-09-14 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第20号

山田太郎君 もう一つ大事なポイントは、これもパネルの方を見ていただきたいんですけれども、国会決議によってきちっと部隊の活動が終了できるのか。実は、存立危機事態に関しては終了できるとなっているんですが、重要影響事態、それから国際平和共同対処事態PKO、いずれにおいても、いわゆる派遣後の途中撤退に関しては、国会の中止の決議ということについては法律のところでは特にないんですね。  これに関しては、民主的統制

山田太郎

2015-09-14 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第20号

山田太郎君 そうすると、国会で何を承認するのかと。なぜこの重要影響事態だけが、いわゆる存立危機事態国際平和共同対処事態、それからPKOと違って、基本計画として国会にかけられないのか。バランスも悪いと思っておりますし、国民には、何を決めたのか、事後検証を例えばするにしても、一体何が元々の計画だったのか比較するものがなくなってしまうと、こういうふうに思うんですけれども、もう一度、大臣是非、この重要影響事態

山田太郎

2015-09-14 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第20号

山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今回、北関東それから東北を中心にありました災害、洪水、それから今、阿蘇山も噴火していると、いろいろあります。お見舞い申し上げるとともに、政府には是非しっかりした対応をお願いしたいと思っております。    〔委員長退席理事佐藤正久君着席〕  さて、今回の法案、何度か私も質疑に立たせていただきながら、国民三つの不、不明、不信、不安と、なかなかまだまだ

山田太郎

2015-09-11 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第19号

山田太郎君 いとまの話は今日取り上げなかったんですが、丁寧にお答えをいただきましたけれども。  廃案なのか、対案でもって法文でこれを押さえていくのか、我々はプロセスの中で修正ということで国会の中で仕組みを押さえていく、又は原案のそのままの通過、国民にとっては四つの判断がこの国会では問われているんだというふうに思って、我々は、頑張ってこれを修正に持っていって、いわゆるきちっと国会関与していく仕組み

山田太郎

2015-09-11 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第19号

山田太郎君 そうすると、他国からの要請という大前提がどのタイミングなのか、今の総理答弁からはさっぱり分からなくなってしまいます。  もう一つは、実はこれ、大きな法律上穴があるんじゃないかと思うのは、武力攻撃事態の認定に関しても実はこのプロセスを取らなければならないというふうに法律は読めるんですね。そういった意味で、ちょっとこの法案、特にこの辺り非常に重要な問題だというふうに思っておりまして、いずれにしても

山田太郎

2015-09-11 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第19号

山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  今回の災害被害に遭われた皆様には心からお悔やみ申し上げたいと、こういうふうに思っております。  さて、今回、存立危機事態、まさに我が国が武力攻撃を直接やられているわけでもないけれども対処するというところでありまして、まさに隣の米艦並びに艦船がやられているときに助けなくていいのかと、こういうある意味総理の分かりやすい御設問の下に国民に説明された

山田太郎

2015-09-10 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

山田太郎君 そうしたら、林農水大臣の方にもお伺いしたいと思いますが、今の一連のお話であります。  農水省さんから、この投資有価証券に関して正式にコメントをいただいていまして、これによって運用益を出しているんです、この運用益を使って業務費一般管理費に充てることによって国からの運営交付金の縮小、削減に努めると、こういうことをお伺いしているんですが、じゃ、その運用益の利回りのパーセンテージはどうかということをお

山田太郎

2015-09-10 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

山田太郎君 ただ一方で、総務省さんの方は、今回、評価制度委員会というのを四月一日に立ち上げられて、もう一つ独法改革の大きな目玉だと思っています。この委員会は、最終的には総理にもいわゆる独法在り方に関して具申をすると。私自身としては、通則法から見た場合に、特にALICがということではないんですが、やはり遊休資産又は不要な資産に関してをどれぐらいとするのか、やっぱり基軸がなければこの評価委員会は生

山田太郎

2015-09-10 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今日は独法改革ということであります。  通則法関係もありますので、今日は総務大臣にも来ていただきまして、ありがとうございます。  さて、独法改革、私もこの委員会でかなり質疑をやらせていただいたことがあるんですが、いろんな機構やセンター等あるんですけれども、やっぱり何といっても農畜産業振興機構ALICですね、これが今回の独法改革でどう変

山田太郎

2015-09-09 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号

山田太郎君 そうすると、このいとまは、国会での対処ということは全く考えずに政府が勝手に判断をすると。国会というのはどうも審議には時間が掛かるし、内容によっては面倒くさいんではないか、こういうふうに野党からああでもない、こうでもないと言われて、いわゆる対応ができなくなってしまうかもしれない。こういうことをもって、このいとまというのを付けて、明確にここで答えられないんでしょうか。  答弁書を見るんじゃなくて

山田太郎

2015-09-09 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号

山田太郎君 何かこの話をしていると私の方が頭がおかしくなってきちゃうんですけれども。要は、そのいとまの基準、期間は具体的にどうなのかと。  要は、私は、国会承認するには間に合わないというのが多分答えになるのかな、であれば、政府は、国会承認が間に合わないというのを、具体的にどれぐらいの期間、一週間なのか、それを二週間と考えているのか、いやいや三日と考えているのか、一日だと考えているのか、その辺の

山田太郎

2015-09-09 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号

山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  我々、連日この法案に当たって、国会のまず関与ということで、入口中口出口論、繰り返しやっております。今日もその辺り、しっかりやっていきたいと思っています。  昨日の参考人お話でも、国民理解を得られずに自衛隊が出ていくとその代償は非常に大きいと、こういう話をされました。そういう意味では、まず入口論としては、例外なき事前承認というのが必要

山田太郎

2015-09-08 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

山田太郎君 私は、その中身が分からない形でこの法律が本当にワークするのかどうか、ワークしないんであれば見直すべきなんじゃないかなと、こういうふうにも思っておりますが、ちょっとこれをやっていても、これはやっぱりもう一度現職の閣僚、官僚に聞いた方がいいと思っていますから、今度は呼んでも来なかった国家安全局を、NSCをこの国会に明日以降呼びたいと思っています。  さて、伊藤参考人にもお伺いしたいと思いますが

山田太郎

2015-09-08 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

山田太郎君 ありがとうございました。  私は、これ、すごく時間が掛かって、実際には、元々想定している対処はとてもじゃないけれどもできないんじゃないかなと思っていますが、この辺り、この法律が通ることによって、米軍との対処日本を守る抑止力とかを含めた力になるんだという辺り、これ、宮家参考人の方が多分、もしかしたら賛成の御意見としては、この事態対処法案、通すべきなのかということでお伺いしたいと思うんですけど

山田太郎

2015-09-08 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今日は、四名の参考人方々、いろいろ本当に示唆に富む、それから非常に重要な内容お話しいただいてありがとうございます。  まず、大森参考人からお聞きしたいんですが、実は、今回の存立危機事態の認定する、あるいは決めるまでのプロセスというのが実は法律上も非常に今回複雑だと思っておりまして、途中、多分内閣法制局もかむ話だと思っておりますので、こんな

山田太郎

2015-09-08 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

山田太郎君 まあ三年ぶりということで、今回開かれてまた三年後というのでは意味がないので、定期的にやっていただきたいということと、私も、実は中国華僑なんかともいろいろ、あるいは世界で華僑なんかとも仕事をしてきているので、ずばっと結論からどんどん話を詰めた方が彼らとは話が前に進むと思いますので、余り虚勢を張ろうというよりも実質的な会議を求めたいというふうに思っています。  その中で最も実質的な議題として

山田太郎

2015-09-08 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

山田太郎君 ウイン・ウイン・ウインになればいいんですが、これ前回も指摘させていただいたんですけれども、中国からの農産物日本に対する輸入は一・五兆円、日本から中国に対してはたったの六百二十二億円なんですよね。もちろん、日本から輸出するものがないのかというと、多分そんなことはないわけでありまして、安倍内閣農産物一兆円構想というのを掲げているわけでありますから、この機を捉えていただきたいというふうに

山田太郎

2015-09-08 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  昨日、一昨日と、雨の中、実は千葉県の方に稲刈りに行っておりまして、その画像をフェイスブックに上げたところ、へっぴり腰だとか鎌の持ち方が違うとか、さんざん厳しいことを書かれまして、三年間やっておるんでございますけれども、なかなか農業現場というのは厳しいなと。余り厳しいと新規就農者、私も将来議員でなくなった場合にはやってみようかなとは思ったんですけど

山田太郎

2015-09-04 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号

山田太郎君 何か聞いていないことも答弁書で答えていらっしゃるようですけれども。  我々、国会関与が、特にこの事態対処に関して、原則かあるいは例外なきかということが非常に重要だという論点を持っております。我々は、例外なきということをやらなければ、政府が暴走していわゆる事後承認ということをしかねないと、こういう危機感を持っておりまして、お聞きしたいんですが、いわゆる事後承認をするということに関してはこの

山田太郎

2015-09-04 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号

山田太郎君 一部報道で、この委員会での審議附帯決議の中で処理すればいいんじゃないか、こんな話があると思います。我が党三党も実は維新さんも修正の方を出しておりますが、これは政府に対して措置を講ずるというものでありまして、我々のような国会関与、つまり国会仕組み議論するということにおいては多分附帯決議というのはその趣旨から合わないというふうに思っておりますので、今後の審議がそのようにきっちり定義

山田太郎

2015-09-04 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号

山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  昨日、鴻池委員長の方に、私ども日本を元気にする会、それから次世代の党、新党改革、三党で修正案の方を提出させていただきました。是非、今この国会の中でも、非常に、我々三つの不と呼んでおりますが、不明で不信で不安な法案、これが暴走しないように国会関与というものをしっかりやるべきだと、こういうふうに思っておりますので、この修正案是非この委員会でも

山田太郎

2015-08-27 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

山田太郎君 トップとして、是非トップ会談でも取り上げていただきたいというふうに思っています。  さて、もう一つ安保法制と食の面という件を少しやりたいと思っています。  安保法制の方では、存立危機事態石油エネルギーという辺り、随分議論されました。ホルムズ海峡機雷掃海なんというのは、そんな話が出たんですが、私は、食料に関しても、この国が自給率三九%という現状を鑑みた場合に、やはり戦略物資としてこれは

山田太郎

2015-08-27 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  私自身、今日は採決関係するので立場を述べながら、総理に食の安全保障農協関係ということについて少し質疑させていただければと思います。  これまで会社を創業、上場させまして、どちらかというと経営の合理化ということを強く求めてきた人間でありますので、まさに農協改革、実はこの委員会でも最も厳しく、法案が出る前から農協には問題ありということを追及

山田太郎

2015-08-25 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

山田太郎君 最後に、伊藤参考人にお伺いしたいと思っておりますが、女性という立場是非お伺いしたいことがありまして、一つ農地の目指すべき規模というんですかね。  実は、政府の方では土地利用型、施設園芸型ということで分けておりまして、土地利用、特に米麦ですね、これに関してはどちらかというと政策的に規模を目指すような議論があります。中間管理機構も、もちろんばらばらになった圃場を集めるという意味では合理性

山田太郎

2015-08-25 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今、この参議院農林水産委員会ですね、まあ、事あるごとに言うんですけれども、非常に質疑の方向がゆがんだ形になっておりまして、どちらかというと慎重論反対論が強い中で、賛否はいかがにと。私はもう、農協法の問題は、実を言うと政党の党議拘束になるんではないかなというぐらい、ちょっと最後採決がどうなっていくのかということに対しては、多分注目される

山田太郎

2015-08-25 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第12号

山田太郎君 確かに入口論に関しては緊急性議論もあるかと思いますが、中口、つまり事態が展開しているものを三か月ごと検証していくというのは、緊急性だとか、事後承認する必要はないわけでありまして、きちっとしたシビリアンコントロール、国民のきちっと監視をしていくということにおいては私は十分できると思っていますし、それによって、今自衛隊現場が何をしているかということの逆にアピールにもなるというふうにも思

山田太郎

2015-08-25 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第12号

山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  今日は安保法制ということで、まず、今回の法案、非常に国民の間でも三つの不と、不明、不信、不安ということでありまして、まさに不明、何が何だか分からない、何ができてできないのかと。それから不信は、やっぱり勝手に進めてしまうんではないか、いろんな解釈をすると。それから不安というのは、どんどん海外の戦争に巻き込まれてしまうんではないか、又は非戦のブランド

山田太郎

2015-08-20 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

山田太郎君 今大臣の方から表示ということが大事だという話をされたので、私もそのとおりだと思うんですが、実は輸出の一兆円の一応政府中身というのが大体決まっておるそうですが、五千億円、実は半分が加工品なんですね。  加工品、実を言うと、表示義務というのがどうなっているのか、ちょっと消費者庁に聞いてみたことがあるんですけれども、農畜産物とか水産品、いわゆる生鮮食品JAS法によって原産地の表示が必要なんですが

山田太郎

2015-08-20 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

山田太郎君 確かに、それはそのとおり、よく分かるんですが、一方で、地域産業としての農業を支えていると。今の大臣お話だと、どちらかというと、個々農家に対するサポートという側面、また、そうなると、確かに原点である、農協農業協同組合であると、いわゆる職能組織だというところがありますが、私はやはり今回の質疑、それから地域を回らせていただいて、いかに地域産業を支えているか、農業というのは個々農家が閉

山田太郎

2015-08-20 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  今日は、もしかしたら対政府質疑実質最後の本格的な質疑になるかもしれないということで、そろそろこの法案出口を見出さなきゃいけないと、こういうことかもしれませんが……(発言する者あり)頑張れという、ほかの委員からもありますので、きっちり今日もまとめていきたいと思いますが、ただ、大枠で、やっぱり最後、本当にこの法案がいいものなのか、あるいは問題

山田太郎

2015-08-18 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

山田太郎君 もう一つ、これも現場感ということで天笠さんにお伺いしたいと思っているんですけれども、今の農政、どちらかというと農地を守るというところに非常にちょっと過度に置かれているんではないかなという私は実は嫌いを持っています。やっぱり農業をしようとする担い手を含む人、それから産業としての農業というんですかね、そちらに軸足を置くべきであって、余り土地の確保であるとか地べたをうまくするとかということについてどんどん

山田太郎

2015-08-18 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

山田太郎君 まさに石田参考人のような多分議論が足りなかったがために、農協であれば農業のことをやるのは当然だろう、ゆえに、確かに職能組合純化路線というのは非常に今日分かりやすい議論だったと思いまして、その論点からいったら、確かに理屈上は准組合員どうなのと、全部そういうふうになっちゃっていたということが、やっぱり話として、地域でどういうふうにこの協同組合があるべきかということがまだまだ議論として足りなかったんじゃないかなという

山田太郎

2015-08-18 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今、紙先生のところで各参考人方々がまとめに入っちゃったものですから、何か終わりのような雰囲気もあるんですけれども、最後少し、ちょっとマクロ的というか総合的な話で少し私の方で締めくくりの質疑ができればというふうに思っております。  確かにこの委員会、非常に異常な状態になっているなと私も思っておりまして、元々私自身農協改革すべしということで

山田太郎

2015-08-10 第189回国会 参議院 予算委員会 第19号

山田太郎君 是非原発輸出とか武器提供に熱心だということを言われないように、この辺り頑張って、特に年末までに骨太具体策をまとめられるということなので、よろしくお願いします。  さて、残された時間、表現の自由ということで一つ、インターネットは基本的人権だというところを少し質疑させていただきたいと思いますが、表現の自由と通信の秘密、憲法二十一条なんですが、それに違反されているのではないかという事例が

山田太郎

2015-08-10 第189回国会 参議院 予算委員会 第19号

山田太郎君 次に、ちょっと各国の取組を見ていきたいんですが、パネル等も見ていっていただけますでしょうか。  まず、アメリカなんですけれども、製造業の実は国内回帰雇用創出、それからドイツでもインダストリー四・〇という形で製造業再興プロジェクトが今進んでいます。金融で有名なGEも、今後キャピタル部門を縮小しまして二〇一八年には一〇%以下まで収益を下げるなど、実は脱金融製造業回帰を進めているんですね

山田太郎

2015-08-10 第189回国会 参議院 予算委員会 第19号

山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会山田太郎でございます。井上議員に引き続き、質疑させていただきたいと思っています。  実は、私は議員になる前は自ら起こしました会社製造業専門コンサルティング会社をやっておりました。その後、それを上場させたりとか、あるいは、アジアにいろんな日本物づくり会社を進出させるなど、二十年間現場でやってきた身であります。その観点から、今日はちょっと骨太の方針との

山田太郎

2015-08-04 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

山田太郎君 それでは、政府自給率三九%であれば大丈夫だということをおっしゃっているのに等しいんですが、それでよろしいんでしょうか。  それから、特定の場所じゃないと言っていますが、確かに石油ホルムズ海峡を通過してくるものが八割ですが、実際、日本の例えば電気ということを考えれば、LNGのガスであったりだとかその他石炭であったりとかというのは多様化しているわけでありまして、それでも今回石油が特に取

山田太郎

2015-08-04 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。大トリを務めさせていただきます。あとちょっとでございますので頑張って元気にいきたいなと、こういうふうに思っております。  さて、今日、農協それから農地法農業委員会の話、かつて私が質疑させていただいた質問についても、多くの委員の方、いい意味でも悪い意味でもたくさん取り上げていただいて大変光栄に思っております。この場を改めてお礼に代えさせていただきたいと

山田太郎

2015-07-30 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

山田太郎君 ならば、もう一個、アイデアなんですけれども、耕作を放棄された農地への税金優遇をやめるべきではないかと、こういう考え方もあるんですよね。今、耕作放棄地農地の地目になっていれば、所有者固定資産税が減免されると。これは耕していても耕していなかったとしても同じということでありまして、であれば、農地法の例えば三十二条なんかには、農業委員会利用意向調査の責務も持っているわけですから、こういうもの

山田太郎

2015-07-30 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

山田太郎君 株式会社になった場合に土地を所有して撤退したらどうなるのかという議論はさんざんしてきましたが、今の耕作放棄地を必ずしもつくってきたのは別に株式会社が原因だったと思えない。農家であったとしても、支え切れない方々がやはり耕作を放棄してしまったというケースもあるわけでありますから、一概に株式会社方式が悪いからリース方式にするとか、逆にリースだからといって株式会社から農地を返されたところで農家

山田太郎

2015-07-30 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  冒頭、今回、安保特の方でも質疑をする予定がございまして、順番の入替え等、各会派委員先生方、大変御尽力いただきまして本当にありがとうございます。改めてお礼を申し上げたいと思っております。  さて、今回、農協法一部改正ということで、農業委員会在り方、それから農地法在り方ということも大きく議論となっているわけであります。  私は前回農協

山田太郎

2015-07-30 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第5号

山田太郎君 しっかり総理はその中曽根総理又は小泉総理答弁した本会議のを見てそう答えていらっしゃるのか、私はちょっと理解に苦しむんですが、中曽根総理はもう明確に、個別自衛権の範疇のうちで行うのであって、集団的自衛権行使は否定されていると強く主張していますし、小泉総理も、集団的自衛権行使することは、その範囲を超えるものであって、憲法上許されないと考えてきていると、こう明確に言っているわけなんですよね

山田太郎

2015-07-30 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第5号

山田太郎君 それが具体的に分からないということが今の論点だったんですが、残念ながら条文を繰り返すばかりと。不明なところをますます不明にしてしまっているんじゃないかなということで、残念であります。  それから、法解釈という話なんですけれども、実はこの集団的自衛権に関しては、内閣法制局長官クラスだけではなくて、歴代の総理の中でも比較的日米同盟を強調してきた中曽根総理が一九八三年三月十八日、それから小泉総理

山田太郎

2015-07-30 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第5号

山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会山田太郎でございます。  今日は、この安保法制国民にどう捉えられているのか、何が今国民との間で違っているのか、この辺り中心質疑をしたいと思っています。  まず冒頭に申し上げたいのは、先日、七月二十七日、参議院の本会議におきまして、安倍総理は、さきの総選挙集団的自衛権行使について争点があったかという質問に対して、主要な争点一つであったのは明らかで

山田太郎

2015-07-28 第189回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号

山田(太)参議院議員 私も、委員おっしゃるとおり、まさに委員会を省略してやったということに対しては大変実は憤りを感じている。これは本会議の方でも、実は発議者を代表して発言させていただきました。ただ、先ほどからあるように、一年前の周知期間ということも重要だということで、こういう次第になったわけであります。  確かに協議会、何度も開かれたんですが、一番問題だったのは、結論が出なかったということ。全会派

山田太郎

2015-07-28 第189回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号

山田(太)参議院議員 発議者を代表しまして、日本を元気にする会、山田太郎の方からお答えしたいと思います。  まず、三倍未満におさめることとした理由と、三倍未満であれば十分なのかどうか、このあたりの答弁をさせていただきたいと思います。  選挙区間の定数を増減する六増六減ということでは四・三一倍の最大格差が残りますので、最高裁判決要請に応えるため、四県二合区を行うこととし、最大格差を二・九七倍に大幅

山田太郎

2015-07-24 第189回国会 参議院 本会議 第33号

山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会山田太郎でございます。  発議者を代表して、井上義行議員にお答えいたします。  まずは冒頭前回、前々回の参議院選挙についての最高裁判決で、一票の較差が違憲状態にあるとの判決がありながら抜本的な改革が行われなかったという点について、本来、参議院議員として、もっと早くから時間を掛けて抜本的な対策を行うべきでありました。国民皆様には深くおわび申し上げたいと思

山田太郎

2015-07-14 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

山田太郎君 政府の方は、大臣も含めて、農協というのは自主的に設立されているものだと、自己改革を求めるということを、実は私もこの改革に入る前からさんざん質疑に対しては答弁いただいていたんですが、であれば、何か今回の農協改革というのはちょっと中途半端というか、要は農協が本当に自主的な存在であればもう任せればいいというだけの話だと思うんですよね。ただ、あるとすると、農協が持っている幾つかの特権というか優遇措置

山田太郎

2015-07-14 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

山田太郎君 地域の固有の取組を頑張るということは分かるんですが、大きな今回の農協改革の目玉は中央会の廃止ということなわけですね。  そうすると、中央会というのがあったから地域の固有な農業の努力ができなかった、つまり中央会が全て悪いのか、中央会さえ廃止すれば個別の農家はもうかるのかということだとも思うんですけれども、今大臣からお話をいただいた内容と今回の農協改革とが必ずしも私は何かどうもしっくりつながらないのでよく

山田太郎

2015-07-14 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  農協改革、私も農林水産委員にならせていただいて三年間、前半の方はたしかさんざん農協改革を毎回やらせていただいて、皆さんからもいろんな御意見、御批判もいただいたところでありまして、やっと農協改革、緒に就いたかなと思ったんですが、内容はこんな感じなのかということでちょっと失望感もあるところであります。  いろいろ農協改革に関しては立場の違いがあるとはいうものの

山田太郎

2015-07-07 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

山田太郎君 なかなかビラと書面の違いが、違うと言われても分かりにくいんですが、またちょっとこれは別途やりたいと思います。  それから、政治資金規正法の八条の二に政治資金パーティーとは何かということを定義されているんですが、対価を徴収して行われている催物だということなんですね。対価ということをいろいろ国語辞典で調べますと、労役、財産を提供することによって得られる報酬と書いてあるわけでありますが、ということになってくると

山田太郎

2015-07-07 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎であります。  先ほど民主党の小川議員の方も取り上げました、六月十一日、毎日新聞で報道された政治資金パーティーの件、私も少し取り上げていきたいと思っています。  この問題は、特に私、別に委員長に対して感情的なものを持っているわけでも何でもないんですが、ただ、同じやっぱり参議院、特に比例のいろんな団体に支持を受けた議員はもしかしたら同じ構造を持っているのではないかというふうに

山田太郎