1991-02-15 第120回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号
○国務大臣(山東昭子君) 第百二十回国会に当た り、科学技術庁長官といたしまして、所信を申し述べさせていただきます。 科学技術の振興は、世界が二十一世紀に向けて平和で豊かな社会を確立していくために、また、私たち一人一人の夢のある国民生活を実現していくために、欠くことのできない最重要課題の一つです。 今日、科学技術が、国力の向上の原動力であるのみならず、人類共通のさまざまな課題の解決に大きな役割を
○国務大臣(山東昭子君) 第百二十回国会に当た り、科学技術庁長官といたしまして、所信を申し述べさせていただきます。 科学技術の振興は、世界が二十一世紀に向けて平和で豊かな社会を確立していくために、また、私たち一人一人の夢のある国民生活を実現していくために、欠くことのできない最重要課題の一つです。 今日、科学技術が、国力の向上の原動力であるのみならず、人類共通のさまざまな課題の解決に大きな役割を
○国務大臣(山東昭子君) このたび、科学技術庁長官を拝命いたしました山東昭子でございます。 科学技術振興の重要性が強く指摘されるこの時期の就任に、その重責を痛感しております。 申すまでもなく、科学技術の振興は、二十一世紀に向けて、我が国はもとより、世界が平和で豊かな社会を築いていくために必要な最重要課題の一つでございます。 特に、創造性豊かな科学技術の振興は重要であり、この分野において世界に貢献
○山東国務大臣 第百二十回国会に当たり、科学技術庁長官といたしまして、所信を申し述べさせていただきます。 科学技術の振興は、世界が二十一世紀に向けて平和で豊かな社会を確立していくために、また、私たち一人一人の夢のある国民生活を実現していくために、欠くことのできない最重要課題の一つです。 今日、科学技術が、国力の向上の原動力であるのみならず、人類共通のさまざまな課題の解決に大きな役割を果たすものであることは
○山東国務大臣 私も、九日の事故の知らせを聞きましたときに、本当にどきっといたしました。何しろ我が国で初めて緊急炉心冷却装置が作動した事故であり、地元の皆様方はもちろんでございますけれども、多くの皆様方に大変御心配をおかけする結果となりましたことは、原子力行政を預かる者といたしましてまことに遺憾でございます。 このような事故が再発しないように、とにかく事故原因の徹底究明が図られるとともに、それに基
○山東国務大臣 お答えいたします。 原子力防災訓練につきましては、その特殊性及び一般防災との共通点に着目した上で、防災業務関係者を中心に原子力防災特有の訓練を行うことが大切であると考えております。しかしながら、具体的防災訓練の実施方法につきましては、それぞれの地域の実情に応じて、実施主体である地方公共団体が判断して計画するものと認識しております。 なお、当庁といたしましては、住民参加の防災訓練については
○山東国務大臣 お答えいたします。 今回の事故は、何しろ我が国で初めての緊急炉心冷却装置が作動した事故であり、地元を初め大変皆様方に御心配をおかけする結果となりましたことは、原子力行政を預かるものとしてまことに遺憾でございます。このような事故が今後再発しないよう、事故原因の徹底究明が図られ、それに基づいて万全の安全対策がとられることが重要だと考えております。
○山東国務大臣 このたび、科学技術庁長官を拝命いたしました山東昭子でございます。 科学技術振興の重要性が強く指摘されるこの時期の就任に、その重責を痛感しております。 申すまでもなく、科学技術の振興は、二十一世紀へ向けて、我が国はもとより、世界が平和で豊かな社会を築いていくために必要な最重要課題の一つでございます。 特に、創造性豊かな科学技術の振興は重要であり、この分野において世界に貢献する日本
○山東昭子君 ただいま議題となりました日仏原子力協定の改正議定書につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 この議定書は、昭和四十七年に締結された現行協定を改正しようとするもので、協定の対象となる核物質等についての平和的目的使用を平和的非爆発目的使用に改めるとともに、再処理施設等に係る機微な技術、国際原子力機関による保障措置、核物質防護、核物質等が協定の適用を受けるための
○委員長(山東昭子君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山東昭子君) 千九百七十二年二月二十六日に東京で署名された原子力の平和的利用に関する協力のための日本国政府とフランス共和国政府との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。 前回に引き続き質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山東昭子君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨二十五日、稲村稔夫君、鳩山威一郎君、山本富雄君が委員を辞任され、その補欠として田英夫君、後藤正夫君、井上章平君が選任されました。 ─────────────
○委員長(山東昭子君) 千九百七十二年二月二十六日に東京で署名された原子力の平和的利用に関する協力のための日本国政府とフランス共和国政府との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。 本日は、本件につきまして御意見を伺うため、お手元に配付しております名簿のとおり、二名の方に参考人として御出席をいただいております。 この際、参考人の方に一言ごあいさつを申し上げます。
○委員長(山東昭子君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 先般、鶴岡洋君、吉岡吉典君、野村五男君、田英夫君が委員を辞任され、その補欠として太田淳夫君、立木洋君、鳩山威一郎君、肥田美代子君がそれぞれ選任されました。 ─────────────
○委員長(山東昭子君) 千九百七十二年二月二十六日に東京で署名された原子力の平和的利用に関する協力のための日本国政府とフランス共和国政府との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。 前回に引き続き質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山東昭子君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨二十日、堂本暁子君、肥田美代子君、太田淳夫君、立木洋君が委員を辞任され、その補欠として三上隆雄君、稲村稔夫君、鶴岡洋君、吉岡吉典君がそれぞれ選任されました。 ─────────────
○委員長(山東昭子君) 千九百七十二年二月二十六日に東京で署名された原子力の平和的利用に関する協力のための日本国政府とフランス共和国政府との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。 前回に引き続き、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山東昭子君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十五日、三上隆雄君が委員を辞任され、その補欠として肥田美代子君が選任されました。 ─────────────
○委員長(山東昭子君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 先般、藤田雄山君、合馬敬君、三治重信君が委員を辞任され、その補欠として鳩山威一郎君、大鷹淑子君、猪木寛至君がそれぞれ選任されました。 ─────────────
○山東昭子君 ただいま議題となりました向精神薬に関する条約につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 この条約は、LSD、ヒロポン等の向精神薬の乱用及び不正取引を防止するため、昭和四十六年に国連主催の条約採択会議において採択されたものでありまして、向精神薬の製造、輸出入を含む取引、使用等の規制について国際的な枠組みを定めております。 委員会におきましては、本条約の国会提出
○委員長(山東昭子君) 向精神薬に関する条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。 本件につきましては、前回の委員会におきまして趣旨説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山東昭子君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨十一日、鳩山威一郎君が委員を辞任され、その補欠として藤田雄山君が選任されました。 ─────────────
○委員長(山東昭子君) 以上で外務大臣の説明は終わりました。 この際、お諮りいたします。 外務省所管平成二年度予算の大要説明は、これを省略し、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山東昭子君) 去る五月二十五日、予算委員会から、六月一日の一日間、平成二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、外務省所管について審査の委嘱がありました。 この際、本件を議題といたします。 中山外務大臣から説明を求めます。中山外務大臣。
○委員長(山東昭子君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 先般、石渡清元君、堂本暁子君が委員を辞任され、その補欠として山本富雄君、菅野壽君が選任されました。 ─────────────
○山東昭子君 ただいま議題となりましたタイとの租税条約につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本条約は、昭和三十八年に締結された現行条約を全面的に改正し、最近締結された他の租税条約の改善された規定をできる限り取り入れようとするものでありまして、事業所得に対する相手国の課税基準、航空機または船舶による国際運輸業所得に対する課税方法、投資所得に対する源泉地国の課税軽減、
○委員長(山東昭子君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に竹村泰子君、中村鋭一君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(山東昭子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山東昭子君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 先般、高井和伸君、勝木健司君、須藤良太郎君、合馬敬君が委員を辞任され、その補欠として中村鋭一君、猪木寛至君、鳩山威一郎君、山本富雄君がそれぞれ選任されました。 ─────────────
○山東昭子君 ただいま議題となりました条約二件につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、一九八三年の国際コーヒー協定の有効期間の延長は、昨年九月三十日に終了することになっていた一九八三年の国際コーヒー協定の有効期間を二年間延長し、国際コーヒー理事会における新たな協定の交渉のために時間的余裕を与えるとともに、コーヒーに関する国際協力を継続しようとするものです。
○委員長(山東昭子君) 全会一致と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。 次に、千九百八十九年のジュート及びジュート製品に関する国際協定の締結について承認を求めるの件の採決を行います。 本件を承認することに賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(山東昭子君) 千九百八十九年七月三日に国際コーヒー理事会決議によって承認された千九百八十三年の国際コーヒー協定の有効期間の延長の受諾について承認を求めるの件、千九百八十九年のジュート及びジュート製品に関する国際協定の締結について承認を求めるの件、以上二件を便宜一括して議題といたします。 両件につきましては、前回の委員会におきまして質疑を終局いたしておりますので、これより討論に入ります。
○委員長(山東昭子君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 先般、野村五男君、石渡清元君、吉岡吉典君、中村鋭一君、猪木寛至君がそれぞれ委員を辞任され、その補欠として鳩山威一郎君、山本富雄君、立木洋君、高井和伸君、勝木健司君が選任されました。 また、本日、鳩山威一郎君、山本富雄君が委員を辞任され、その補欠として須藤良太郎君、合馬敬君が選任されました。
○委員長(山東昭子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山東昭子君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告をいたします。 去る三月三十日、成瀬守重君、翫正敏君、谷畑孝君が委員を辞任され、その補欠として山本富雄君、堂本暁子君、田英夫君が選任されました。 また、昨十六日、立木洋君が委員を辞任され、その補欠として吉岡吉典君が選任されました。 ─────────────
○山東昭子君 ただいま議題となりました条約二件及び法律案につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、ガット関連の我が国と米国との文書及び我が国と欧州経済共同体との文書は、いずれも砂糖を主成分とする調製食料品の輸入割り当て制度を撤廃することに伴い、砂糖類似品の譲許税率を引き上げること、砂糖類似品以外のものの一部分の譲許税率を引き下げることを内容とするものであります。
○委員長(山東昭子君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、今期国会におきましても、国際情勢等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山東昭子君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る五日、石井一二君が委員を辞任され、その補欠として山岡賢次君が選任されました。 また、去る六日、山岡賢次君が委員を辞任され、その補欠として山本富雄君が選任されました。 ─────────────