2018-03-28 第196回国会 参議院 予算委員会 第15号
○山本太郎君 総選挙を基にと言いましたけど、その総選挙の手前にあった国会は偽物の文書で行われていた可能性があるんじゃないですかということなんですよ。何を約束したんですか、国民にとって。でたらめな国会運営が行われていたということを基に、その先に選挙があって、お約束したも何もないじゃないですか。調査を徹底的にやる、再発防止だ、職務を全うするのが責任の取り方、通用しませんよ。 あなたの下で起こった、行政府
○山本太郎君 総選挙を基にと言いましたけど、その総選挙の手前にあった国会は偽物の文書で行われていた可能性があるんじゃないですかということなんですよ。何を約束したんですか、国民にとって。でたらめな国会運営が行われていたということを基に、その先に選挙があって、お約束したも何もないじゃないですか。調査を徹底的にやる、再発防止だ、職務を全うするのが責任の取り方、通用しませんよ。 あなたの下で起こった、行政府
○山本太郎君 総理御自身も責任を痛感していると、最終的な責任は御自身にあると、自分にあるんだというふうにおっしゃっているんですよね。部下の不祥事、財務省ですよね、部下の不祥事、その責任、トップが取るというのはこれ当たり前なんですよ。世の中の常識なんですよ。 例えば、今年発表、神戸製鋼、製品の品質データを改ざん問題、これ現場の判断で行ったとのことですけど、会長兼社長、引責辞任表明されていますよ。今年二月
○山本太郎君 ありがとうございます。自由党共同代表、山本太郎です。社民との会派、希望の会を代表し、お聞きします、総理大臣に。 総理、いつ辞めていただけるんですか、総理大臣を。
○山本太郎君 ありがとうございます。 籠池さんがまた百万円を持って総理の周辺をうろつかれても面倒くさいなとか、何か御事情があるかもしれません。長期間閉じ込められた上に非人道的な扱いが続けば、人は壊れます。壊れていただいた方が何かと都合がいいとの御事情があるのかもしれません。少なくとも、被拘禁者に対しての最低限の処遇を先進国として守っていただきたい。 長期間人間を閉じ込め続け、弱らせて、筋書どおりに
○山本太郎君 いや、なければないと言っていただければいいと思うんです、通告云々の前に。政府の立場として答えることを控えるということ自体が何か怪しさを感じるんですね。なかったらないでいいんですよ。 菅官房長官、自民党総裁選が終わるまでは中に入っていてほしいとかという話ではないですよね。いかがでしょう。
○山本太郎君 ありがとうございます。自由党共同代表、山本太郎です。社民との会派、希望の会を代表し、お聞きします。 森友学園でおなじみ籠池夫妻、大阪拘置所に勾留され、もうすぐ八か月たちますが、いまだ弁護士以外接見禁止、実の子供たちでさえ面会できない状態です。 菅官房長官、籠池さんが釈放されたとしたら、安倍さんや安倍政権にとって何か不都合なことがあるんですか。
○山本太郎君 はい。電離則や炉規法であっても放射線管理区域は一平方メートル当たり四万ベクレルです。この放射線管理区域を超える汚染の中で農家に被曝作業をさせているのが国の実態です。 資料の二、福島県農民連が実際に土壌を測定したデータ。二〇一六年四月と五月、表の真ん中、色の付いた部分が一平方メートル当たりの汚染、百六十二か所の果樹園を測ったうち、一か所を除いた全てが一平方メートル当たり四万ベクレルを超
○山本太郎君 ありがとうございました。当日は共産党の岩渕友さんも現場に来てくださいました。ありがとうございました。 それでは、本日の質疑に入りたいと思います。 東電原発事故により広い範囲にばらまかれた放射性物質、この影響から人々の健康を守ることは国の責務です。 福島県の食の安全については、性質がセシウムに近いカリウムを土壌にまくことにより、セシウムが土壌に入っていても、濃度のより高いカリウムが
○山本太郎君 ありがとうございます。自由党共同代表、山本太郎です。社民との会派、希望の会を代表してお聞きいたします。 昨年四月二十八日、本委員会、吉野大臣、私の質疑の最後に、福島県の農民連の皆さんと直接お会いくださると約束をしていただきました。それから五か月後の九月二十日、二十分間の会談が福島で実現をいたしました。大臣、お忙しい中ありがとうございました。 大臣、農家の皆さんの実情をお聞きになって
○山本太郎君 是非とも、少しは感じていただきたいなと思うんですよ。 さて、昨日の参議院予算委員会で、太田理財局長に対し、財務省は増税派だから、アベノミクスを潰すために、安倍政権をおとしめるのが目的で意図的に変な答弁をしているのではないかという趣旨の質疑がありました。 菅官房長官も財務省にその疑いがあるとお考えになりますか。
○山本太郎君 大好きなんですね、官房長官のそのそっけない感じが、私。ありがとうございます。 官房長官、昭恵夫人という天然キャラ風の口利き屋、世間ではそう言う人もいます。私人のファーストレディーがマイペースに大暴走した結果、財務省に対して物すごい迷惑を掛けたなというふうに官房長官自身は思ったりとかしますか。是非、本心お聞かせください。
○山本太郎君 ありがとうございます。自由党共同代表、山本太郎です。社民との会派、希望の会を代表し、質疑いたします。 菅官房長官、この一年間、本当に御苦労なさったと思います。大変だったと思います。で、特にお疲れになった原因といいますか、ちょっと探っていきたいなと思うんですけれども、ああ、特に疲れたなと思った瞬間に、ああ、安倍さんがやらかしたなとか、安倍昭恵さんがやらかしたなという部分、ここが一番お疲
○山本太郎君 そういうふうには対応していないと。なるほど。これ、困るんですよ。どうしてか。 財務省近畿財務局への告発の受理が平成二十九年の九月中旬。今日からその日まで遡って国会に提出された森友関連の文書の件数も分かっていない。 例えば、つい先日、平成三十年二月九日に、一年間ないないと逃げ回っていた文書が出てきた。森友学園事案についての法律相談の文書ですよね、合計二十五件、四百八ページにも及ぶ電話帳顔負
○山本太郎君 済みません、平成二十九年九月以降ということでいいですか、五千ページは。それ、平成二十九年の九月以降、そして本日までということで区切るならば何ページぐらいですか。
○山本太郎君 自由党共同代表、山本太郎です。社民との会派、希望の会を代表いたしまして質問をいたします。 平成二十九年九月以降本日までに、国会や国会議員に対して開示、提出された財務省が持つ森友学園の関連文書は何件ありましたか。総ページ数でいうと何ページになるでしょうか。教えてください。
○山本太郎君 数々の国々でもう既に取り入れられている、二〇一一年の声明がということなんですね。 先ほども言いました二〇一一年ソウル声明では、五年間平均で二十ミリ、単年度、一年の上限は五十ミリシーベルト。これを採用し、国内法を改正した国々もある一方で、日本が採用する勧告は一九九〇年と昔のもの。一年間百五十ミリの被曝を許容。要は、日本の労働者は水晶体に対して七・五倍もの被曝をいまだ押し付けられている状態
○山本太郎君 ありがとうございます。 本日は、以前本調査会でも質疑をいたしました目の水晶体、この被曝問題にフォーカスします。 放射線を扱う現場では当然目も被曝します。目の水晶体、厚さ四ミリ、直径十ミリ程度、一千層もの細胞で構成される超センシティブな器官。体の中で最も放射線への感受性が高い組織の一つです。体のほかの細胞とは異なり、不要になった組織や傷が付いた細胞を排出する仕組みがない。水晶体が被曝
○山本太郎君 ありがとうございます。自由党共同代表、山本太郎です。社民との会派、希望の会を代表して質問をさせていただきます。 今日一日お話を聞かせていただきました。原発あった方がいい、なかった方がいい、いろんな方いらっしゃいますけれども、地震が多発する国で、火山もいっぱいあって、そういう中で原発即時停止という考え方は一番私は真っ当なんじゃないかなと思うんです。その事故によって一体どのような状況に陥
○山本太郎君 ありがとうございます。 続きまして、諸富先生にお聞きしたいと思います。 発送電分離についてなんですけど、日本では法的分離という方法を取ると。一つの電力会社が送電だったり発電だったり小売だったりということを同一のグループに置くことができますよということだと思うんですけれども、これ結局、地域独占でやってきた旧来の巨大電力会社が送電線を握り続けることになっちゃうんじゃないかな、本当の自由化
○山本太郎君 ありがとうございます。 日本版シュタットベルケ、これを拡大していく上で、これちょっと障害になっている、若しくはなり得るなと思うような何か規制だったりとか法律というのは存在しますか。
○山本太郎君 ありがとうございます。自由党共同代表、山本太郎です。 参考人の先生方、大変貴重なお話ありがとうございました。 まず、磯部先生にお聞きしたいと思います。 今まで外に流出していた富を地元にとどめて地域に還元しようと、これはもう本当に地元の人たちにとってはすごくうれしいことというか、エネルギーを自分たちのために使えるんだと、電気以外のことにも使えるんだということで非常にテンションの上がる
○山本太郎君 ありがとうございます。 一昔前は原子力がこれに値するんじゃないかと言われていたと。でも、福島の事故であったりとか、この先起こるであろう南海、東南海、首都圏直下、東海地震などを考えたり、あとバックエンドの部分を入れていなかったという部分でなかなか満たすということは難しいのかと。先生が言われたようなリニューアブルという部分に関しては不安定性というものが当然あるだろうという意味で、何ですかね
○山本太郎君 ありがとうございます。 今、既存のというか、メジャーのエネルギーの中でこの三つを一番満たしているだろうというエネルギー、単体で考えるとどんなものがあるでしょうか。
○山本太郎君 ありがとうございます。自由党共同代表、山本太郎です。自由・社民の会派、希望の会を代表してお聞きいたします。 参考人の先生方、大変勉強になるお話、ありがとうございました。 まずは、芳川先生にお聞きしたいと思います。 先ほど、エネルギー政策という部分において達成するべきは三つのEというお話をしてくださったと思います。環境性、安定供給、経済性、これは恐らくエネルギーミックスというものをもってそれぞれの
○山本太郎君 自由党共同代表、山本太郎です。社民との会派、希望の会を代表して御質問いたします。 パネル、配付資料、両方です。一です。(資料提示) 総理、このパネルと同じ資料一の男性、御存じですか。であれば、お名前を教えていただきたいんですが。
○山本太郎君 山本太郎です。 私は、株式会社東日本大震災事業者再生支援機構法の一部を改正する法律案に対し、反対の立場から討論をいたします。 いわゆるこの二重ローン法案をざっくり言うと、被災地で事業をしているが借金で身動きが取れない方々の債務を肩代わりして復興の後押し、その法律の期間延長を行うもの。その重要性、私も大いに理解していますが、本当の復興を成し遂げるために大切な部分を追加する必要性を強く
○山本太郎君 政治にはお金が掛かりますから、ちょっとでも上がるというのはうれしい部分もあると思うんですね。当然のことだと思います。 しかも、給与のうち総理大臣は三割、国務大臣、副大臣は二割、政務官は一割を国庫へ返納しているというんですね。その変遷、資料の一で御覧にいただけます。確かに返納しているんですよ。その額を見れば、身を削っているとの見方もできなくありませんけれども、国家というレベルから考えれば
○山本太郎君 ありがとうございます。 まあ、そうですよね、大臣がおっしゃった意味というのは消費の拡大という部分に寄与するんじゃないかというお話だったんで、そういった意味でも私は大筋では合意いたします。ただ、納得いかないのが、国家公務員特別職である総理大臣、国務大臣、副大臣、大臣政務官などは、月給はそのままなんですけれども、特別給、ボーナスが〇・〇五か月分上がるというところなんですよね。 これ、済
○山本太郎君 ありがとうございます。自由党共同代表、山本太郎です。自由・社民の会派、希望の会を代表いたしまして、給与法改正についてお聞きをいたします。 今回の改正、民間の賃上げに合わせて公務員の月給とボーナスを上げる内容。担当大臣にお聞きします。公務員の給与が上がれば景気回復にも少なからず貢献すると、そうお考えになりますか。
○山本太郎君 ありがとうございます。 それを一言で言うと、世界に冠たる獣医学部というふうにずっと説明がなされてきたんですね。ありがとうございます。 世界に冠たる獣医学部を目指して努力に努力を重ねていきたいと強く思っていますと、今年十一月の十日、設置審の答申を受けて学園のホームページへのコメントで理事長の加計さんが述べておられる。また、昨年の九月の特区ワーキンググループの今治市分科会では、民間事業者
○山本太郎君 その先にあるのは、やはりイメージとしては、世界に冠たる獣医学部というものがよく言葉の中に出てくるんですけど、世界に冠たる獣医学部、普通の獣医学部じゃ駄目ですもんね。世界に冠たる獣医学部というものを目指して国としても国家戦略として規制緩和を行ったという考えですか。世界に冠たる獣医学部は別につくらなくてもいい。
○山本太郎君 自由党共同代表、山本太郎です。 自由・社民の会派、希望の会を代表しまして、質問する前に一言申し上げます。 森友学園前理事長籠池夫妻は、今年七月三十一日に逮捕、それ以来、四か月もの長期勾留の上に、保釈請求も認められず、家族との接見も禁止する、非人道的な扱いです。 身柄拘束の要件である住所不定、罪証隠滅のおそれ、逃亡のおそれ、いずれも籠池夫妻には当てはまりません。物証は既に強制捜査で
○山本太郎君 いやいや、そうじゃなくて、ブレーンストーミング、ブレーンストーミングしたということは、じゃ、平成三十年の四月開学という選択肢以外の選択肢も、じゃ、一番いきたいのは平成三十年の四月だけれども、これが駄目だった場合に平成三十年九月だとか平成三十一年の四月だというような選択肢もほかに示されたということでいいんですか。示されたのか、示されていないのか、聞かせてください。
○山本太郎君 ありがとうございます。 で、個別の文書についてというようなことが書かれているんですけど、この調査結果に、ヒアリング対象者の全てが文書一は見たことがないと回答していると書かれているんですよね。文書一って何ですかというと、藤原内閣府審議官との打合せ概要と書かれた、獣医学部新設について、これ文科省と内閣府がお話しになった内容のことですよね。この文書を確認されなかったというのは、先ほど田村委員
○山本太郎君 ありがとうございます。自由党共同代表、山本太郎です。 もう声がかれちゃっていますね。皆さん、大丈夫ですか、頭動いていますかというぐらいの睡眠不足の中の委員会の質疑だと思います。よろしくお願いします。 これ、文科省の再調査を受けて内閣府が調査していただいて、ありがとうございますということなんですけれども、それが、先ほど委員会始まってからその内容というものが配られました。で、急遽その内容
○山本太郎君 十分しか質問時間がない中で、削るのやめていただけますか。あるかないかでお願いします。ないということでした。 これ、文化としてというふうな主張をするのであれば、このような取り組み方も考えなければならないというふうに思うんですね。それが一切されていないという話なんですよ。 戦後は、食糧難解決のために南極海の捕鯨が再開され、これにより一時的に鯨肉の割合増加と鯨肉食が一時的に全国的な日常に
○山本太郎君 資料の一、二〇〇八年六月十四日、朝日新聞、ラインが引かれた部分、撤退する水産会社の方々のコメント、日水、昔食べた人は懐かしいだろうが、ほかの肉の方がおいしいのでは、極洋、若い人は鯨肉を食べない、マルハニチロ、捕鯨船は数十億円の投資が掛かり、収支が合わない。捕鯨は採算が合わない、商売にならないと撤退された。共同船舶は事実上の国策企業に。 当初は、調査捕鯨で獲得した肉の販売、これで調査費用
○山本太郎君 発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。自由党共同代表、山本太郎です。 私は、日本の文化としての捕鯨を否定するつもりはございません。問題は捕鯨の在り方ではないかという視点でお聞きします。 まずは、本委員会御出席の皆様、今年に入って何度鯨肉を食べられましたでしょうか。年間で合計何グラムほど食べましたか。去年はどうだったでしょうか。 大手水産会社が捕鯨部門を本体と分離してつくった
○山本太郎君 何か忘れていません、大切なもの、民主主義の基本、情報です、情報公開。 情報は、人間の体でいったら血液みたいなものですよね。人間の体でいうと、血液が少し、何というんですかね、よどんでしまったりとか、汚れてしまったり、滞ってしまったりとかしたら病気になってしまいますよね。これ民主主義も一緒じゃないかって。情報公開がなされない状態では、国の在り方が劣化するばかりでなく、民主的手続が取られない
○山本太郎君 主権者の意見をしっかりと聞いて、そしてその権利をしっかりと守るということ、本当にそのとおりだと思います。 そして、それだけじゃなくて、少数意見を持った者たちにもしっかりと耳を傾け、そしてしっかりと、国会の中でされていかれる政治にしっかりとその内容も織り込んでいくと。そればかりでなく、多数派が必ずしも正解とは限りません、そのためにチェック機能として三権分立がなされていると。当然のことですよね
○山本太郎君 ありがとうございます。自由党共同代表の山本太郎です。自由・社民の会派、希望の会を代表いたしましてお聞きいたします。 冒頭、民主主義についてお聞きしたいんですけれども、大臣に基本的なことで申し訳ございません。民主主義の基本って、大臣、何だと思われますか。
○山本太郎君 ありがとうございます。 国民の血税から給料を頂戴する私たち公務員、公務員は国民全体の奉仕者です。この国家公務員の職務の公正さに対して国民の信頼を確保するため、国民の疑念や不信を招く行為の禁止を規定した国家公務員倫理法というものが存在していると。この法律の具体的な禁止行為を規定している国家公務員倫理規程第三条、これは国家公務員の禁止行為というのが細かく規定されているんだという話なんですよね
○山本太郎君 ありがとうございます。自由党共同代表、山本太郎です。自由・社民の会派、希望の会を代表して御質問いたします。 その前に、ふと思い付いたので、通告で大臣に是非聞かせてください。大臣は、政治は誰のためにあるとお考えになりますか。
○山本太郎君 おっしゃっていることは理解できるんですけれども、この国の農業というのは元々、考えてみれば、個人でやられている方が非常に多いわけですよね。だから、恐らく企業が農家に入ってきて、それがどんどん規模が大きくなるというところの人手というところで非常に助かるという部分のお話をされているのかなと思うんです。 農業の外国人人材に対して、先々日本に永住していただくという道を開くおつもりというのはあるんですかね
○山本太郎君 衆議院の議論の中でも、外国人人材を全国に広げていきたい、そのほかにもそういうような熱意を感じる御発言を大臣はされている状況だと思います。 これ、農業分野に外国人材が入るとなぜ経済効果が高まるかというのを簡単に教えていただいていいですか、大臣。
○山本太郎君 自由党共同代表の山本太郎です。 国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律案について、自由・社民の会派、希望の会を代表し、質問いたします。 大臣、農業分野に外国人人材が入ることによって高い経済効果生まれる、そう思われますか。
○山本太郎君 ありがとうございます。 東電原発事故後に規制委員会が作成したマニュアルなどの中にあるこのヨウ素剤の考え方というのは、平成十四年のこの安全委員会が作成したものと同じ内容と考えていいですか。
○山本太郎君 規制委員会としては、適合審査をして、それをクリアしているかどうかというものを見ているものであって、安全を保証できるということの類いのものではないと。ただ、世の中に一〇〇%ということはないんだよねというお話の流れですよね、恐らくおっしゃりたいことはね。(発言する者あり)違うんですか。 じゃ、資料の一に、原子力安全委員会作成の平成十四年、原子力災害における安定ヨウ素剤予防服用の考え方について
○山本太郎君 ありがとうございます。自由党共同代表、山本太郎です。自由・社民の会派、希望の会を代表して質問をいたします。 田中規制委員長に来ていただきまして、ありがとうございます。お尋ねします。 基準の適合性は見ていますけれども、安全だということは私は申し上げておりません、田中委員長はふだんこういうことをおっしゃったことがあると思うんですけれども、その理解のままでよろしいでしょうか。
○山本太郎君 前回質疑よりもかなり前向きにお答えいただいている形だと思います。 是非、まだこの私が本日お話しした件に関しては、恐らく内閣という場所においてもほとんど触れられていない部分だと思うんですね。このオリンピックアジェンダ21という部分に関して、どういうふうにその精神を守っていってオリンピックを成功させるのかということは話し合われなきゃならない部分だと思うんです。社会的弱者、一番弱い者に対してどのような
○山本太郎君 ありがとうございます。共生社会に向けてしっかりと取り組んでいっていただけると。 野宿者、ホームレスに関してお話をする際に、さっさと福祉につなげればいい、自立できるようにするべきだという声が必ずと言っていいほど聞こえてくるんですね。先日の本委員会での政府答弁で、住む場所を提供し、一日三食付くんだという答弁があった際にも、だったらいいじゃないか、公園にこだわらずにそっちに行けよといったような
○山本太郎君 ありがとうございます。自由党共同代表、山本太郎です。自由・社民の会派、希望の会を代表して質問いたします。 昨年の十月、本委員会で私が質問いたしました、オリンピック開催に向けて明治公園の野宿者が東京都により強制追い出しをされたことについて、その後進展がありました。 その前に、ざっくりこの経緯を。国立競技場周辺にある都立明治公園、ここは古くから野宿生活者の方々が命をつないできた場所でした
○山本太郎君 ありがとうございます。 環境問題に関しましては日本よりもかなり先を行っているのがアメリカだと思うんですね。その中でシェールという問題に関して、それと併せて環境破壊というものがどんどん表に出てきているということで、先々長期的なエネルギーとして調達するのが難しくなる可能性もなきにしもあらずだろうと。それ、例えば、エネルギーとは関係ないですけど、オスプレイ一つ取ってみても、アメリカ国内では
○山本太郎君 ありがとうございました。 それってあれですかね、結局、ガスで比べたら、アジア圏からの調達とかということと比べたら、六、七割ちょっと高く、今回は価格が高くなっちゃったというお話のものですかね。ありがとうございます。 このシェールガスについては、もちろん、そのようなアメリカとのやり取りで調達ができるという可能性という部分で非常に夢があるといいますか、現実的な部分があるとは思うんですけれども
○山本太郎君 ありがとうございます。自由党共同代表、山本太郎です。自由・社民の会派、希望の会を代表して質問させていただきます。 本調査会で数々の参考人の方々に来ていただきまして、本当に勉強になりました。世界のシェールガスの全埋蔵量を合わせたら二百年から二百五十年ぐらいのエネルギーができちゃうんじゃないか、エネルギーの地図が塗り替えられる可能性があるということを勉強させていただきました。 経産省にお