2012-08-28 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
○山本博司君 アンケート、そういう意味で現状の把握をしていきながら顕在化していくということで大変大事な点だと思いますけれども、これは今までやってきた延長線上のものということで、これも教職員が対象ということでございまして、実態的にはアンケートのためのアンケートのような形になってしまってはいけないということもございます。もっと、今回のことを含めて、やっぱり画期的な形のそういう新しい発想ということも大事だと
○山本博司君 アンケート、そういう意味で現状の把握をしていきながら顕在化していくということで大変大事な点だと思いますけれども、これは今までやってきた延長線上のものということで、これも教職員が対象ということでございまして、実態的にはアンケートのためのアンケートのような形になってしまってはいけないということもございます。もっと、今回のことを含めて、やっぱり画期的な形のそういう新しい発想ということも大事だと
○山本博司君 大変大事なこの部分でございますけれども、同じ八月一日に小中高校に対しまして前倒しで緊急アンケート依頼を行ったと、こういう形での施策がございますけれども、この内容に関して御報告いただきたいと思います。
○山本博司君 公明党の山本博司でございます。 本日は、子供の命を守るという視点から、今、義家議員からもありましたいじめの問題、また通学路の安全対策という視点、そして明日から始まります障害者スポーツという観点から質問をさせていただきたいと思います。 今、義家議員の方からも質問ありましたこのいじめの問題ということで、これは大変大事な問題ということで、先ほど大臣からも、八月一日に子ども安全対策支援室、
○委員長(山本博司君) この際、本案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員永岡桂子さんから説明を聴取いたします。永岡桂子さん。
○委員長(山本博司君) 消費者安全法の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。松原内閣府特命担当大臣。
○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、浜田和幸君、金子恵美さん及び金子洋一君が委員を辞任され、その補欠として横峯良郎君、一川保夫君及び安井美沙子さんが選任をされました。 ─────────────
○山本(博)参議院議員 ただいま議題となりました特定商取引に関する法律の一部を改正する法律案の参議院における修正部分につきまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。 本修正は、近年急増しております訪問購入に係る取引による消費者被害の実態を踏まえ、その被害を未然に防止する上で、消費者にとってより実効性の高い措置を講ずる必要があることから、行われたものであります。 本修正の内容の概要は、次のとおりであります
○山本博司君 財政的な支援があるという形で、今まで認可外、無認可のそうしたところに関しましてもそういう形のことができるということで、大変大きな喜びでございます。 次に、パネルの年金の部分の受給資格期間短縮、無年金対策に関しましてお伺いを申し上げたいと思います。 今の年金制度では、原則として二十五年間保険料を払わなければ年金の受給資格を得られない、こういう仕組みとなっております。私たち公明党は、こうしたかねてから
○山本博司君 是非とも、総理、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 それでは、本題に入りたいと思います。 まず初めに、今回の三党の修正合意についてお聞きを申し上げたいと思います。 この三党合意には、我が党が主張して勝ち取ったものが数多くございます。今、このパネルを御覧いただきたいと思います。(資料提示)三党合意で、項目の主要なポイントが列挙されております。社会保障関連では、年金また子育て支援
○山本博司君 公明党の山本博司でございます。 松副代表に引き続きまして、社会保障と税の一体改革につきましてお聞きを申し上げたいと思います。 質問に入る前に、今回甚大な被害になりました九州北部豪雨で亡くなった方々に心からお悔やみを申し上げますとともに、被災者の皆様に心よりお見舞いを申し上げる次第でございます。 総理はあした現地へ入られるようでございますけれども、まだ避難したままの方もいらっしゃいますし
○山本博司君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、消費者問題に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、特定商取引に関する法律の一部を改正する法律案は、相手方を訪問して物品を購入する取引に伴う被害が増加している状況に鑑み、その取引を公正なものとし、取引の相手方の利益の保護を図るため、物品の訪問購入を行う購入業者について、不当な勧誘行為の禁止等の規制を設けるとともに
○委員長(山本博司君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 特定商取引に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、政府参考人として、理事会協議のとおり、消費者庁次長松田敏明君外一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る四月十一日、大野元裕君が委員を辞任され、その補欠として水戸将史君が選任されました。 ─────────────
○山本博司君 ありがとうございます。 続きまして、文科省に教育の分野に関してお聞かせいただきたいと思います。 今回、第十五条で教育の充実がうたわれております。高校生の修学支援、また今回の離島の学校の維持、存続に当たる標準法の職員定数の見直し等も今回入っておるわけでございます。この点に関しまして、決意をお願いしたいと思います。
○山本博司君 ありがとうございます。 それでは、今回新しく追加をされた主務大臣の中から幾つか、各省庁の今回の改正の決意をお聞かせいただきたいと思います。 まず、厚生労働省。今回の改正で、妊婦支援を含めまして介護のサービスが新設になりました。百八十五の島が介護は受けていないというふうなデータも以前ございましたけれども、今回のこの部分に関しての決意をお聞かせいただきたいと思います。
○山本博司君 公明党の山本博司でございます。 本日は、国土交通委員会の場で質問をする機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 離島振興法改正に関しまして、お聞きを申し上げたいと思います。 私は、公明党の離島振興対策本部の事務局長という立場で離島を回らせていただきました。二日前も隠岐の島に参りまして、六十八の島々を回り、様々な課題をお伺いをした次第でございます。 公明党は、離島振興対策本部
○山本博司君 こうした障害者の方々を含めましての対応ということもお願いしたいわけですけれども、現状はやはり予算がほとんどないというのも実態でございます。これ平野大臣、官房長官もまた国対委員長もされていらっしゃる、まあ管轄外でございますけれども、このデジタル化ということも含めた対応を是非ともお願いをしたいと、こういうことを指摘をしたいと思います。 次に、修正案に関しましてお聞きを申し上げたいと思います
○山本博司君 平野大臣、この予算ということに関して、大変大事なデジタル化の予算が今現在、先ほどありましたように、今ほとんどゼロの状況でございます。先ほどの補正予算の百二十七億、また、その後、平成二十二年度の補正予算で十億追加がございますけれども、あと毎年一億円程度の予算は今現在ゼロになっている次第でございます。そういう意味では、この一番大事なデジタル化ということに関して、もっとその部分に関してしっかりしていただきたいということが
○山本博司君 公明党の山本博司でございます。 本日は、著作権法の一部を改正する法律案に関しましてお聞きを申し上げたいと思います。 まず、政府提案に盛り込まれております内容についてお伺いをしたいと思います。 著作権法の考え方、これは権利の保護が優先されなくてはならないというのが基本ではございますけれども、今回の改正案では、権利制限規定の追加が行われております。第三十一条第三項におきまして、国立国会図書館
○山本博司君 ありがとうございます。 この八月までに点検を実施して、その後に対策を具体的に取り組むと、こういうことでございますけれども、一つは、この点検実施に要する費用に関して国の支援があるのかどうか、地方議員から様々な問合せをいただいております。その後、この緊急点検の結果、危険な場所に関しましてカラー舗装をするとか信号機を取り付けるとか、こういった対策が必要になるわけですけれども、今回の通知の中
○山本博司君 ありがとうございます。是非ともその推進をお願いしたいわけですけれども。 そこで、その通知の中に、緊急合同点検、これを実施するということでございますけれども、この概要に関しましてお聞かせいただきたいと思います。
○山本博司君 公明党の山本博司でございます。 本日は、通学路の安全対策ということでお聞きを申し上げたいと思います。 本年四月二十三日に京都府の亀岡市、二十七日に千葉県の館山市、愛知県の岡崎市、またその後にも登下校時の児童が犠牲となる痛ましい事故が連続して発生をしてございます。幼い子供たちが犠牲になった事故でもあり、また通学路での事故でもあり、これは決してあってはならないことでございます。 警察庁
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 理事の辞任及び委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本博司君) まず、理事の辞任についてお諮りいたします。 江崎孝君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、那谷屋正義君及び水戸将史君が委員を辞任され、その補欠として金子洋一君及び大野元裕君が選任をされました。 ─────────────
○山本博司君 私は、公明党を代表して、平成二十四年度予算三案に対し、反対の立場から討論を行います。 東日本大震災より一年以上が経過しました。改めまして、震災により亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された皆様方に心からお見舞いを申し上げます。 震災からの本格復興への取組はいまだ道半ばです。特に、原発事故に苦しむ福島県に対しては福島復興再生特別措置法が成立しましたが、更なる努力をしなくてはなりません
○山本博司君 もう少し。教育基本法の第十条、「父母その他の保護者は、子の教育について第一義的責任を有する」と、この教育基本法がございますけれども、今回、児童手当法の改正におきましても、基本的な認識、親の責任、これ、確認をしてございます。幼稚園は幼児教育ということで教育基本法の下で想定をされているわけですけれども、今回の法案、社会全体で支えるということと、今言いました親の責任、この整合性、どのように取
○山本博司君 これまでも様々な形で議論されておりますけれども、ここで改めて、子供の育ち、子育て家庭を社会全体で支えると、こうございますけれども、この考え方はどういう意味を持っているんでしょうか。
○山本博司君 公明党の山本博司でございます。 本日は、子育て支援策につきましてお伺いをいたしたいと思います。 今回の社会保障と税の一体改革では、消費税収の使い道をこれまでの年金、医療、介護から子育てを加えた四本柱に改めるとして、高齢者だけでなく子育て世代への支援をうたっております。政府の説明によれば、消費税率五%増税分の使途につきましては、四%、十・八兆円程度につきましては社会保障の安定化として
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に山本香苗さんを指名いたします。 ─────────────
○委員長(山本博司君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、木庭健太郎君、佐藤公治君、轟木利治君及び加賀谷健君が委員を辞任され、その補欠として山本香苗さん、谷亮子さん、那谷屋正義君及び植松恵美子さんが選任をされました。 ─────────────
○委員長(山本博司君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、政府参考人として、理事会協議のとおり、消費者庁長官福嶋浩彦君外一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、山本香苗さん、谷亮子さん、植松恵美子さん及び金子洋一君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君、佐藤公治君、加賀谷健君及び轟木利治君が選任されました。 ─────────────
○山本博司君 今、様々な形で御苦労されていらっしゃると思うんです。それで、御報告をいただいた中には、数は分かるわけですけれども、例えば、それぞれ山形県が一番、千三百六十二人とか全国様々あるわけですね。特別支援学校の方々も福島からは九十何人とかですね。それぞれやはり課題はあるんではないかと思うんですけれども、何か共通の課題とか、そうしたこれを吸い上げる際に何かそういったことに関することは把握されたんでしょうか
○山本博司君 今報告がありましたように、三県から他県に一万三千九百三十三人という形で、県内でも一万百五十九人、多くの方々が被災をされて県外等に行っていらっしゃるわけですけれども、このデータが半年前の八月末に把握をされているということで、これは最新の情報という形では把握していなかった理由は何かありますでしょうか。
○山本博司君 公明党の山本博司でございます。 本日は、文教科学委員会におきまして初めて質問をさせていただきます。 大臣の所信に対する質疑ということで、震災対策、また武道の必修化、発達障害の方々の支援、時間がありましたら子ども・子育て新システムの課題等におきまして、大臣始め担当の方々の所見を伺いたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 まず初めに、震災対策ということでお伺いをさせていただきます
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。 まず、理事の辞任についてお諮りいたします。 大河原雅子さんから、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山本博司君 それは反省をしているということですか。
○山本博司君 今回改善をされることになる現行制度、民主党は今まで何というふうに言ってきたかと。自公政権がこの年金改革を断行した二〇〇四年、民主党は徹底的にこの現行制度を批判をしていました。特に、野田総理も二〇〇四年の八月四日の衆議院財務金融委員会で、年金改革は明らかに破綻している、そう国民の不安感をあおっていました。 三月十三日、この予算委員会でございますけれども、我が党の木庭幹事長の質問に総理は
○山本博司君 公明党の山本博司でございます。 本日は、社会保障の集中審議ということで、年金制度と子育て支援、そして公明党が主張します新しい福祉社会についてお伺いをしたいと思います。 まず初めに、年金制度についてお聞きをいたします。 これまでの議論の中で、公明党は、社会保障について議論するのであれば、まず社会保障の全体像を示すべきである、特に年金改革については、政府が今回の一体改革と同時に改革案
○山本博司君 是非とも、早期の見直しを含めた形の推進をお願いをしたいと思います。 次に、障害者の福祉的な就労に関しましてお伺いをしたいと思います。 工賃倍増計画という形で平成十九年から五か年計画、今年度終了いたします。そのことに関しまして大臣から報告いただきたいと思います。
○山本博司君 ありがとうございます。被災者の側に立っての対応ということで本当に感謝を申し上げたいと思います。 本日、私は、社会保障の議論に関しまして、障害者の施策に関しまして質問をしていきたいと思います。 まず、災害時要援護者の避難支援ガイドラインの見直しに関しましてお伺いをしたいと思います。 この問題につきましては、昨年の五月、また十一月のこの委員会におきましても見直しの必要性ということを訴
○山本博司君 公明党の山本博司でございます。 質問に入ります前に、昨日の公明党の竹谷議員の石巻市の対応に関しまして、安住大臣、すぐ動いていただいて対応していただいたところでございます。ちょっと一言、その件に関して御報告いただければと思います。
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に大河原雅子さん、林久美子さん、二之湯智君、丸川珠代さん及び山本香苗さんを指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十一分散会
○委員長(山本博司君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は五名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本博司君) 一言御挨拶を申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました山本博司でございます。 委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどをよろしくお願いを申し上げます。(拍手) ─────────────
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕