1965-01-27 第48回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
○説明員(山崎達三君) だたいま次長からお話がございましたように、基金に対します国庫補助でございますが、一番初めに公務災害関係につきましての基金が制定されまして、これに対しまして、事務費は全額国庫補助を受けております。なお、特別にその間に大きな災害がございまして、たとえば伊勢湾台風でありますとか、あるいはキティ台風でありますとか、その年によって極端にそういった対象の人たちが出た場合には、特別に国からそういった
○説明員(山崎達三君) だたいま次長からお話がございましたように、基金に対します国庫補助でございますが、一番初めに公務災害関係につきましての基金が制定されまして、これに対しまして、事務費は全額国庫補助を受けております。なお、特別にその間に大きな災害がございまして、たとえば伊勢湾台風でありますとか、あるいはキティ台風でありますとか、その年によって極端にそういった対象の人たちが出た場合には、特別に国からそういった
○山崎説明員 ただいま消防団の出場手当の件につきまして御質問がございました。 まず今後の十四号台風の出場状況でございますが、特に被害の多かった数県について御説明申し上げますと、まず鹿児島県内におきまして消防団員が延べ一万六千人が動員され、活動いたしております。さらに熊本県におきましては延べ一万四千人、長崎県におきまして約五千三百名、佐賀県におきましては七千三百名、宮崎県におきましては約三千五百名、
○山崎説明員 お答えいたします。 搬送途中でなくなる場合が非常に多かろうと思います。また、救急隊員の判断で明らかに死亡していなかったといって運んで、事実はそのときに死亡しておったという方もいらっしゃると思います。そうした場合には、必要な医師の——消防のほうでは搬送でございますが、医師に一応その結果を確認いたしまして、そうして救急車は直ちに帰る。もちろん、関係の向きには電話なりあるいはその他の方法で
○山崎説明員 ただいま申し上げましたように、明らかに死んでおるということがはっきりいたします場合には、原則として運んでおりません。ただ、ただいま御質問のような生死が明らかでないというものは、従来とも運んでおります。
○山崎説明員 消防庁からお答えいたしますが、御案内のように先年消防法が改正されまして、従来全くサービスでやっておりました救急業務というものが、消防業務にはっきり、盛り込まれることになったのでございます。つきましては、それに対しまして、たとえばどういう業務が救急業務であるかということでございますが、これは事故が起きた場所から厚生省令で定めます医療機関まで搬送するということが、救急業務の内容になっております