2018-05-11 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
○山崎委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 不正競争防止法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び最高裁判所は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 政府は、この法律の施行後三年を目途として、データの適正な流通及び利活用を促進する観点から、データ
○山崎委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 不正競争防止法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び最高裁判所は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 政府は、この法律の施行後三年を目途として、データの適正な流通及び利活用を促進する観点から、データ
○山崎委員 複合的なコンセッションというのが本当に臨機応変にうまく展開できて事業化できればいいですけれども、私は、固定化されるのではないかな。一つの企業にこれを任せた、それで契約が動き出すわけですよね。それに、ではちょっとこの赤字路線も面倒見てくれないかとか、この赤字のプールも面倒見てくれないかみたいなことって、実際にそんなに簡単にできると私は思えないんですよ。ある利益を想定して、水道事業でお願いをした
○山崎委員 私は、同じ思いだとは思うんです、やりたいことは。でも、逆に、今やろうとしているPFIだとかコンセッション、こういうものが、こういう自治体の自由度を、自由な発想でいろいろな新しい事業を展開しようという流れを阻害するんじゃないかと、逆に非常に危機感を持っているんですよ。 ベースになるという意味は、どういう意味ですか。
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。PFI法の一部を改正する法律案に関して質問をさせていただきます。 冒頭、連休中にドイツに行ってまいりまして、そこで視察した内容を少し御紹介をしたいと思います。PFI法に大いにかかわります。 見てきましたのが、今ドイツで非常に盛んに行われていますシュタットベルケという取組でございまして、これは
○山崎委員 今の御答弁も非常に重要だと思うんですよ。確たることは言えないと。 オンサイトについても触れられています。オンサイトで今行われているいろいろな廃炉措置はまだまだ途上でございまして、今安定はしてきている。世耕大臣も視察に行かれた。私も行きました。安定はしてきていると言われているが、必ずしも、作業としてはまだまだリスクがあるんではないか、だから、私は、この宣言を解除できないんだと思っています
○山崎委員 今のお話を要約すると、要するに、オンサイトあるいはオフサイトの状況を総合的に勘案をして、応急の対策が必要なくなれば解除ができるということだと思うんですが、今、総合的に見て、これがまだ解除できていないというのは、どこが大きいんですか。
○山崎委員 おはようございます。立憲民主党、山崎誠でございます。毎回ありがとうございます。お時間いただきました。 本日も、きょうは一般質疑ということで、原子力災害、それから原発の再稼働についての問題、それから、今エネルギーの基本計画の改定の作業が進んでいますので、その途中経過だと思いますが、そのあたりを御質問していきたいと思います。 まず、原子力災害、原子力防災に関してのお話をさせていただきたいと
○山崎委員 任命の基準、まだ正確には決まっていないかもしれませんけれども、どういう基準で任命されるのか、その方針を教えてください。
○山崎委員 もう一度はっきりと、じゃ、内閣総理大臣の関与というのはこういう関与なんですよ、任命というのはこういう任命なんですよ、勧告というのはこういう形で出されるんですよということをきちっと議事録に残してください。
○山崎委員 おはようございます。ありがとうございます。立憲民主党、山崎誠でございます。 きょうもお時間いただきました。前回に引き続き生産性革命について議論をさせていただきたいと思うんですが、朝早くからまたこの話をしなきゃいけないかと思うととても残念なんですが、でも、これは実はこの法案に深く深く関係する部分ですので、冒頭、触れさせていただきます。 今いろいろな新しい展開があります加計学園の問題です
○山崎委員 言葉ではそうやってきれいなことを並べられるんですけれども、現場はもう大変ですよ。特に今、自主避難者の皆さんというのは、生活の場がない、住まいがない、奪われるということで大変苦しんでいます。 先日、福島県から今自主避難で入っている方々に通知が来た。家賃を一方的に上げると言われています。一万円ぐらい上がる、あるいはことしの八月から家賃が倍になると。それで、来年の三月三十一日には絶対出ていきなさいねと
○山崎委員 私は、裁判について今お聞きしたのではなくて、こういうプロセスです。訴訟というプロセスに今入ってしまっている。一方では、いろいろな議論をして、例えば意見を聞き、そして対応するというのが行政の役目だと思うんですが、そういうことができていないのではないか。その点についてもう一度お尋ねします。訴訟については触れなくてもいいです。 ただ、このままでいくと、訴訟だから何もしない、何も議論ができない
○山崎委員 おはようございます。立憲民主党・市民クラブの山崎誠でございます。 質問のお時間をいただきまして、ありがとうございます。 昨日も、本案に関しましては参考人の皆様から貴重な御意見をたくさんいただきました。今回のこの法案の意味あるいは重要性というものを再認識させていただいたところでございます。 そういう前提で、ただ、この今議論しようとしている法案で、きょうは、私は、十分なのかどうか、その
○山崎委員 ありがとうございます。 増島参考人にもう一点だけ。 先ほども國重委員からもあったと思うんですが、事業者自体がこれを使うんだというインセンティブというか、そういうニーズを持っている方々がうまくこの制度にマッチしていかなきゃいけないと思うんですが、御経験から、こういう方々がたくさんいるんだというお考えをお持ちなのかどうなのかというのが一点。 それからもう一つ、論文を拝見したところで、シェアリングエコノミー
○山崎委員 ありがとうございます。 今、一つちょっと気になる言葉が、生命だとか、命にかかわるようなお話ということであると、一つの世界としてはバイオテクノロジーとか、そういった世界でこのサンドボックスを使うというような提案なんかもあると思うんですね。そういう場合にどういう配慮をすべきか、もし何か御見解があれば。
○山崎委員 立憲民主党の山崎誠でございます。こんにちは。 本日は、本当に御多忙中、参考人の皆様におかれましては、当委員会にお越しいただきまして、貴重な御意見、ありがとうございました。本当に多角的に今回の法案について理解を深めることができたと思います。 私からは、早速ですが、幾つか絞って御質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、増島参考人にお伺いをしたいと思います
○山崎委員 いろいろお話をいただきました。 やはり中小企業の皆さん、これは賃金にかかわるわけですから、負担はやはり中小企業の方が大きい。労働分配率、やはり大企業よりも中小企業の方が大きくて、相対的なものかもしれませんけれども、そういう方々の方が負担がやはり大きいという状況の中で、今お話がありましたけれども、その拠出金で企業のそういう環境、職場の環境で子育て支援がうまく、中小企業の経営にもプラスになるように
○山崎委員 経済界の受けとめを見ると、やはり驚きを禁じ得ないというところが多いと思いますよ。いろいろなメディアの情報を見ている限りですけれども、やはり唐突感があった、説明が足りないという意見を出されている方はいらっしゃいますよね。 例えば、商工会議所の三村会頭は、最後まで、やはり納得いかないというようなことを御発言になっているということでございます。最終的に受け入れたけれども、政策決定過程が不透明
○山崎委員 皆さん、こんにちは。立憲民主党の山崎誠でございます。 御質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本件、法案の審議の中で私どももいろいろと意見をさせていただく、そして議論ができたらと思って、本当に残念でございますが、こうして集中審議の時間をいただきましたので、改めて、気を取り直して御質問を幾つかさせていただきたいと思います。 子ども・子育て、そして待機児童の問題、安倍政権
○山崎委員 大変重要な、まさにおっしゃるとおりでございまして、被災した皆さん、避難している皆さんお一人お一人が今どうお暮らしで、この先どうなるかというお話が最も大事でございまして、福島県だ、国だと言っている場合ではありません。 三月三十一日です、この間の土曜日、区域外の避難者の皆さん、十一人の方々と直接お話をしまして、今の実態をお聞きしてきました。私は、今の吉野大臣の答弁と残念ながら大きな隔たりがある
○山崎委員 ぜひ、原因究明から吉野大臣にもリーダーシップを発揮していただきたいとお願いを申し上げます。 では、本題に行きます。 さきの三月二十二日の参議院の震災復興特別委員会で、共産党の岩渕委員の御質問に対して、吉野大臣は次のように答弁されています。引用します。 避難者も大きな被災を受けた方々という理解で、私は、避難者も被災者も同じく支援していきたい、このように考えています、特に、区域外避難者
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党の山崎誠でございます。 本日は、貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は、東京電力福島第一原発事故被災者の対応についてお聞きをしてまいりたいと思います。 先立ちまして、一言だけ、森友学園の問題。 復興庁も、財務省とは常にいろいろと連携をとりながらお仕事されていると思います。その財務省において、組織ぐるみの決裁文書の改ざんが起こりました。
○山崎委員 ちょっと回答が不十分だったんですけれども、いいです。 不適切事例としてはどんなものを想定していて、実際に、行政機関内で点検、監査をすると、その報告が上がってきていますよね。不適切な事象というのは、どのぐらいの数、どんなものが報告されているか、お知らせください。
○山崎委員 ありがとうございます。 公文書等の管理に関する法律の四条を読みますと、「当該行政機関における経緯も含めた意思決定に至る過程並びに当該行政機関の事務及び事業の実績を合理的に跡付け、又は検証することができるよう、処理に係る事案が軽微なものである場合を除き、」中略「文書を作成しなければならない。」となっています。 今回の事案で、もともと、改ざんされたもとの文書を見ると、この意思決定に至る過程及
○山崎委員 おはようございます。立憲民主党の山崎誠でございます。 私からも、幾つか、やはり森友学園の問題について触れざるを得ません。 昨日も佐川元理財局長の証人喚問などもありましたが、疑惑は深まるばかりという印象を私は持ちました。国民の皆様も同じではないかなと思います。 内閣委員会ですので、私は、まず公文書の管理について梶山大臣にお聞きをしてまいりたいと思います。 森友学園の土地取引に関する
○山崎委員 私は、よく聞いてください、モデル計算は理解しています。世耕さんのおっしゃっているのはよくわかっている。でも、モデルに入れていない事故の対応コストがあるのではないかと。実際にかかるお金ですよ。五十兆かもしれないと言われている。これを原発の費用に入れないで今後の原発の評価に、それで正しいのかというのをお聞きしているんですよ。 じゃ、今御説明がありました事故リスク対応費用についてもお聞きしたいんですよ
○山崎委員 質問をすりかえないでください。 私は、福島第一原発事故のコストをどう今後負担をしていくのか、それを、モデルはもういいんですよ。今の御説明は、後で御質問したかったんですけれども、モデルのリスク対応の費用についてはお考えはわかります。それとは別に計上しなくてもいいんですかと。もうこれからお金がかかっていくわけで、見えているわけですね。だから、政策経費的なものとしてかかっていくべきもの、過去
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党の山崎誠でございます。 世耕大臣には、エネルギーの問題をまたお聞きをしたいと思います。予算委員会もこの間ございましたので、三回目になりますが、おつき合いのほど、よろしくお願いします。 まず冒頭、御報告があります。 去る三月の九日に、私たち立憲民主党が「国民との約束」で掲げていました一日も早い原発ゼロを実現するため、原発ゼロ基本法、正式名称、原発廃止・エネルギー
○山崎委員 御質問を続けます。 今、安倍政権は、森友、加計問題ですとかスパコンの不正疑惑とか、それから、最近発覚しました厚労省の裁量労働にかかわる虚偽データ疑惑により揺れています。 私は、この根源には、安倍政権のやはり本質的な悪性というか、悪い性質があるんだと思います。まず目標があるんですよ、目標が。目標に向かって、都合のいい事実はどんどん出す、不都合な事実は隠す、隠蔽する、官僚にそんたくをさせる
○山崎委員 適材適所なんだったら、何で堂々と国民の前に出てきて説明をしないんですか。何も後ろめたいことがないのであれば、堂々と、大臣、説明をする機会をつくったらいいですよ。 委員長、佐川国税庁長官のやはり国会での説明が必要です。証人尋問を要求させていただきますので、御検討ください。
○山崎委員 おはようございます。立憲民主党の山崎誠でございます。 本日は、予算委員会での質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 佐藤委員からもありましたが、冒頭、私からも、豪雪災害に見舞われています皆様、北陸、東北、北海道、雪国の皆様に心からお見舞いを申し上げます。そして、不幸にして命を落とされてしまった方々にも心よりお悔やみを申し上げる次第です。 全国過疎地域自立促進連盟ほか多くの
○山崎委員 先ほど言いましたよね、こういうことはあってはいけないんだと。謝金など払ってはいけませんよ、そういう集客はだめだということをお話をされた、あるいは、こういう丸投げはいけないんだということをお話をされている。その中で起きた事件ですよね。 今、見抜いたきっかけというのは、たまたま参加した方がそういう話を聞いて、その方がたまたま報道の方にお話ができたから発覚したんですよ。組織として、こういうものを
○山崎委員 ぜひ見ていただきたいというのをまずお話をしたいです。 これは、ドキュメンタリーで、世界各地の再エネの取り組み、再生可能エネルギー、自然エネルギーの取り組みを網羅的に解説をしています。これは原発をどうするこうするという話ではなくて、事実として、やはり、経済産業大臣としてエネルギーの問題を取り扱っていただく限りは、批判的な見方でも構いません、ぜひ見ていただきたいと思います。 この中で語られているのは
○山崎委員 立憲民主党の山崎誠でございます。 本日は、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 私ども、立憲民主党、まず基本的なスタンスをお話をしたいんですが、原発ゼロを一日も早くと。それから、省エネを深掘りをし、再エネの普及をとにかく進めていく。そして、パリ協定がございます。気候変動対策については、脱炭素社会をやはり目指していくんだろう。 前提として、東京電力福島第一原発事故の処理
○山崎委員 今の答弁は、過去であれば問題ないというんですが、過去というのはどういうイメージというか、どういう定義をされますか。
○山崎委員 ここが少し問題になってしまうんですが、安倍総理は、実は加計学園の監査役をやっていらっしゃった、以前に。監査役というのは役員ですよね。やはり大事な役員だと思います。報酬も得ていたという事実があります。そうすると、梶山大臣のおっしゃっている利害関係者に当たってしまうんじゃないかと思うんですが、いかがですか。
○山崎委員 立憲民主党の山崎誠です。お疲れの時間になってまいりましたが、どうぞよろしくお願いいたします。 きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私はもともと、批判から提案の政治というキャッチフレーズを持っておりまして、ぜひそういう方向性で質問させていただきたいと思います。若干批判的なことも出てきますが、ベースは、やはりいい制度はきちっと伸ばして、国民の皆さん、国のために生
○山崎(誠)分科員 グラフを見せていただくと、上がってはいるんですけれども、やはり、その水準は、全体からいくとまだまだ低いものがあります。これは地域の格差などもあるので、さっき言った地域枠のような活用というのは大いに推進をしていただきたい。それに、こういった産婦人科の皆さん、産科の皆さんがうまく当てはめられる、制度が生きるような、そういう御指導をぜひお願いしたいと思う次第です。 それで、今お話をした
○山崎(誠)分科員 ありがとうございます。 次の質問の答えをお聞きしたような気もするんですが、私がここでお聞きしたかったのは、周産期医療とか出産にまつわる関係のこと、生まれる前から、それから生まれた後も、これは本当に少子化対策としての視点できちっと見ていかなければいけないよ、そういう大きい視点を持っていただきたいなと思っておりました。 私も、これまで、小宮山大臣にもお力をいただいて、例えば、タンデムマススクリーニング
○山崎(誠)分科員 民主党の山崎誠でございます。 お時間をいただきまして、ありがとうございます。 今国会、少子化国会と呼んでもいいんじゃないかなと私は思っています。本当に、人口の問題、人口減少、少子化の問題、これが、例えば社会保障、年金の話、あるいは経済成長、全てに絡んでいる。今私たちはここに焦点を当てて議論をしているということがすごく重要であろうというふうに認識をしております。 例えば、人口動態
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。 この後、国交大臣にもいろいろお聞きしたいことがあって、先取りできたようで、ありがとうございます。 それでは、環境大臣に。 ことしは、今の流れの中でも大事な年でございます。というのは、リオ・プラス20、地球サミットが開催をされます。この中で、生物多様性条約締約国会議の、今、日本は議長でございます。ですので、生物多様性あるいは環境保全の重要性みたいなものを
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。心強いお話で、ぜひ私も応援したい。 その中で、特に私は環境というものをやはり一つ大きな柱にしなきゃいけない。それも、環境というと例えば気候変動、CO2削減、そういう環境ではありません。私が言っているのは、例えば生物多様性あるいは生態系サービス、そういうような大きな、この地球全体、生き物全て、当然人間もその一員であります、そういった価値観で環境を捉えること。これが
○山崎(誠)委員 こんにちは。民主党の山崎誠でございます。 貴重な質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。限られた時間ですので、早速質問に移らせていただきます。 私は、まず、我が国の国家戦略について、古川大臣と少し議論をさせていただきたいと存じます。 日本は今、大きな転機にある、転換期にある。右肩上がりの経済成長を前提として、経済の力で国民の皆さんを幸せにしてきた、そういう日本
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。 ぜひ、この制度が生きるように、この委員会自体の運営、これは第三者機関ですから、あれこれ口を出す委員会ではないと思うんですが、そこをうまく推進、しっかりと後押しできるようにしていただきたいと思います。 特に、この中の議論で、やはりエネルギー源の種別の対応だとか、あるいは設置状態だとか、あるいは規模だとか、そういったきめ細かな対応をしていただかないと、風力であれ
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。 今本当に、議論をしながら、そして実際に施策も打っていかなきゃいけない、そういう意味で大変難しいところだと思うんです。 今お話がありました、さまざまな規制改革が必要であったり、研究開発の投資が必要であったり、あるいはこの後議論したいんですけれども、固定価格の買い取り制度のような新しい仕組み、これは社会全体を巻き込んだ大きな仕組みだと思うんですが、そういったものを
○山崎(誠)委員 おはようございます。民主党の山崎誠でございます。 貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。早速、質問に入らせていただきたいと思います。 私は、エネルギーの問題、再生可能エネルギーの利用拡大、そして原子力の問題について少し触れさせていただきたいと思います。 もう言うまでもありません。福島第一原発事故を受けまして、エネルギーをこれからどうやって確保していくのか、その基本
○山崎(誠)委員 私は、今非常に危機的に思っているのは、政治もそうなんですが、いわゆる学者、研究者の皆さんに対する信頼も、残念ながらさまざまな部分で揺らいでいるのではないかなというふうに思っています。 この間の原発の事件で、原子力村みたいなお話があって、専門家の言っていることも実は当てにならないんだみたいなことが社会の中に流れていくのはすごく悲しいことですし、日本にとっても世界にとっても悲劇だと私
○山崎(誠)委員 民主党の山崎誠でございます。 本日は、さまざまの貴重な御意見をゆっくりとお聞きできる機会と思いまして、本当にありがとうございます。 私からは一点、お聞きをしたいです。 最近すごく私としても考えていることなんですが、科学技術は私たちの社会に本当に欠くべからざるものであって、さまざまな豊かさをもたらしたものだと思うんですが、例えば原子力の問題、核兵器の問題もあります、今回のような
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。 続いて、これも少し重なるんですが、修正案の方で提出者の方にもお聞きをしたいんですが、発達障害の扱いを精神障害に含まれるとした括弧の中の記述の仕方なんですが、これについてお考えをもう一回お聞きしたいと思います。 これはいろいろな考え方があると思うので一概に言えませんが、例えば発達障害を外出しにして四つにする、そのような規定の仕方もあり得るのではないかなと。
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。 障害のある皆さんは本当に期待している部分ですので、期限を切って一つ一つ前に進めていただきたいと思います。 細かいお話で、ちょっと条文に入ります。質問が一部ダブりますが、私も、大変大事なところですので、繰り返しになりますがお聞きをしてまいりたいと思います。 まず、二条の、障害者の定義についてというところです。 考え方として、これは基本法ですから、できるだけ
○山崎(誠)委員 こんにちは。民主党の山崎誠でございます。 本日は、貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 今回のテーマであります障害者基本法の一部を改正する法律案、私も、地元でいろいろな障害者の方々と接する機会を持っております。常日ごろから、本当に、まだまだ日本の障害者の皆さんに対する福祉の考え方、もっと精緻なものにしていかなければいけない。例えば、条約の締結のお話もございます