1995-04-26 第132回国会 衆議院 法務委員会 第7号
○山崎説明員 先般来国国務省が公表いたしました国際麻薬取締戦略報告書におきまして、委員御指摘のとおり、我が国の薬物取り締まりの状況、特に不法収益の取り締まり等において十分成果が上がっていないのではないかという指摘がございました。この内容を受けて「麻薬に甘いニッポンという見出しで報道がされたことを承知しております。それで、この報告書の中には若干の誤解に基づくものがあるのではないかというふうに考えておりまして
○山崎説明員 先般来国国務省が公表いたしました国際麻薬取締戦略報告書におきまして、委員御指摘のとおり、我が国の薬物取り締まりの状況、特に不法収益の取り締まり等において十分成果が上がっていないのではないかという指摘がございました。この内容を受けて「麻薬に甘いニッポンという見出しで報道がされたことを承知しております。それで、この報告書の中には若干の誤解に基づくものがあるのではないかというふうに考えておりまして
○山崎説明員 事実関係につきましては先ほど御答弁申し上げたとおりでございまして、北海道の旭川におきましては、平成三年の山梨県警の実例を踏まえまして今回の捜査を実施いたしたものでございます。
○山崎説明員 委員お尋ねの件でございますが、平成三年に委員御指摘のとおりの山梨県警で行った電話検証の例がございます。 この際に裁判所の発行いたしました検証許可状に、検証を実施するための条件といたしまして、「NTT職員二名(ただし、この協力が得られないときは消防署職員をもってこれに代える。)を立ち会わせた上、通話内容を分配器のスピーカーで拡声して聴取するとともに録音するが、その際対象外と思料される通話