1987-08-26 第109回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号
○山崎参考人 全く先生のお考えと同じでございまして、金がかかるから、予算がかかるから縮小するという感じで反対しておるわけでございますけれども、現在ある国立の施設、ベッド数でさえも全体の医療の中に占める割合は五%に満たないわけでございますので、それをさらに少なくするということは、国の政策医療というものが果たしてそれでなし得るものであろうかという懸念がいたします。難治の病気、不採算の病気は、やはり国家予算
○山崎参考人 全く先生のお考えと同じでございまして、金がかかるから、予算がかかるから縮小するという感じで反対しておるわけでございますけれども、現在ある国立の施設、ベッド数でさえも全体の医療の中に占める割合は五%に満たないわけでございますので、それをさらに少なくするということは、国の政策医療というものが果たしてそれでなし得るものであろうかという懸念がいたします。難治の病気、不採算の病気は、やはり国家予算
○山崎参考人 先ほどの中でも申し上げましたが、新潟県を十三の医療圏に分けて県の方が策定いたしました。私は、その医療圏の一つ一つに国立が、百でも二百でもいいからベッドがあるべきだという主張をさっきいたしましたが、せっかく整備いたしました村松病院、地方に委譲することなく国として立派に守っていってほしいなとつくづく思います。 私も村松病院に昨年行ってみました。本当によく整備されております。うわさによりますと
○山崎参考人 山崎將宏でございます。国立病院・療養所職員労働組合の代表といたしまして、本日参考人に呼ばれました。非常に光栄でございます。私どもの職員労働組合は、国立病院・療養所、全国三百幾つある多数の中のただ一つの同盟傘下の組合でございます。そんなこともありまして、百二十人ばかりの一労働組合の代表でありますが、この重要な会議の参考人として出席をさせていただき、発言をさせていただきますことは非常に光栄