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126件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-03-14 第15回国会 衆議院 文部委員会 第19号

山崎(始)委員 それは教育委員会法の五十四条の三項に当ります。「教育委員会は、学校その他の教育機関建築実施を、地方公共団体の長に、原則として委任するものとする。この場合において、建築実施に関し、教育委員会において意見があるときは、地方公共団体の長は、これに従わなければならない。」これに関係をする建築関係であります。御存じないというはずはないのでありますがね。

山崎始男

1953-03-14 第15回国会 衆議院 文部委員会 第19号

山崎(始)委員 ちようど管理局長が見えておられますので、ちよつとお尋ねしたいのですが、実は先日私大臣に対する御質問の途中にちよつとこの問題を出したのでありますが、現在全国市町村各地でもつて建築実施に関して、相当の混乱を教育委員会市町村議会との三者の間で起しているという事実があるのでありますが、管理局長はそれを御承知でしようかどうでしようか。

山崎始男

1953-03-11 第15回国会 衆議院 文部委員会公聴会 第1号

山崎(始)委員 本日九人の方々にお忙しい中わざわざ御足労願いまして、大体承つておりますと、九人のうちの六人がこの法案に対する反対の意思を表明されておると見ていいと思うのであります。お一人の徳永さんは御婦人で、中途お帰りになりましたが、公述の趣を聞いておりますと、何だかわからないのです。実は私も午後再開早々お聞きしようと思つて手を上げたのも、もう少しはつきりした御意見を聞きたいと思つたので手を上げたのでありますが

山崎始男

1953-03-11 第15回国会 衆議院 文部委員会公聴会 第1号

山崎(始)委員 友末さんに、関連しまして一言お尋ねいたしたいと思うのであります。先ほど教育委員会制度は非常に欠陥があるということに対しまして、松本委員からお尋ねがありましたお言葉の中に、その欠陥の要点が、地方教育委員会は発足してまだ日が浅いので、県の教育委員会状態を見てみると、公選制にしたということが、いささか時期尚早の感がする。その公選制であるために、教育中立性が保てないような状態にあると自分

山崎始男

1953-03-10 第15回国会 衆議院 文部委員会 第17号

山崎(始)委員 お取消しになられないようでありますので、私もこれ以上この問題で大臣に申し上げる気持はございません。ただ最後にこの問題に関しまして、お取消しにならないので、一言私は申し上げておきますが、少くとも政治の責任の地位にある方の一挙手、一投足というものが非常な影響力を持つことは、申し上げるまでもないと思うのでございます。吉田首相が、生理的な現象ではありますが、――――――と言われました。この

山崎始男

1953-03-10 第15回国会 衆議院 文部委員会 第17号

山崎(始)委員 どういうことを取消したらいいかというお尋ねでございまするが、私はそういうお尋ねが出るということ自体が非常に残念なのであります。教育勅語根底を流れるところの思想というものが、大臣のお考えでは、夫婦相和し、朋友相信じであるという言葉が、これが千古の真理を持つている、このようにおつしやつたのでありますが、私はそういう片々たる言葉を申し上げているのではありません。いまさらまた教育勅語根底

山崎始男

1953-03-10 第15回国会 衆議院 文部委員会 第17号

山崎(始)委員 昨日に引続きまして文部大臣お尋ねいたします。  このたびの義務教育学校職員法案という、こういう性格の法律案が上程されます以上、必ず上程者である文部大臣のいわゆる教育観あるいは道徳観というようなものが背景になつておるだろう、何らかそういう一つのお考えがなければこういう法律案は出ないということから、私はその方面のお尋ねを申し上げまして、たまたま教育勅語真理論に対する大臣の御発言は、

山崎始男

1953-03-09 第15回国会 衆議院 文部委員会 第16号

山崎(始)委員 文部大臣就任早早、ある会合の席上で、自分文部大臣ではあるが、あくまで自由党の党員である、こういうふうな意味のことを申されました。私もまことにそれはもつともだ、大臣のお言葉に何ら誤りがあるとは思わないのであります。問題は、文教の責任者としての文部大臣のお気持の中に、いわゆる党の一つの方針というものと、教育行政をあずかる大臣のお立場として、これじや実にまずいのだ、せつかく党が言うのだが

山崎始男

1953-03-09 第15回国会 衆議院 文部委員会 第16号

山崎(始)委員 大臣は、この法案に対するそういうふうな自分の意図というものが世間にわからないから、ただいま申し上げたような反対が起つているのだという御説明のようでありまするが、この法案をお出しになります前に、このようなたいへんな反対が起るであろうということを予測されてお出しになりましたか。このくらいの反対は当然だ、少々反対があつて自分はやるのだというような、最初から現在の反対というものを予想されていらつしやつたのでしようか

山崎始男

1953-03-09 第15回国会 衆議院 文部委員会 第16号

山崎(始)委員 文部大臣お尋ねいたします。私は、大体行政の面と財政の面との二つにわけてお尋ねいたしたいと思うのであります。まず行政の面から同僚議員の御質問と重ならないように注意いたしてお尋ねいたしたいと思いますが、非常に重要なる点、あるいは大臣の今までの御答弁の中で非常にあいまいなる点は、お尋ねが重なるかもしれませんが、御了承をお願いいたしたいと思います。  まずこのたびの重要法案が、非常に大きな

山崎始男

1953-03-05 第15回国会 衆議院 文部委員会 第14号

山崎(始)委員 ちよつとこの機会にお尋ねしておきたいことがあります。それは夜間大学の問題でありますが、昨年の九月ごろだつたと記憶するのでありますが、文部大臣は、夜間大学を置くということは非常に趣旨はけつこうだが、勤労をした晩になおそういうところで学ぶということは、健康上非常におもしろくない。自分日本銀行におつた当時にも、その統計から見ても憂慮すべき数字が出ておつたのを記憶しておる。だからこの点は

山崎始男

1953-02-28 第15回国会 衆議院 文部委員会 第12号

山崎(始)委員 府県教育委員会金融機関から金を借りる、このようにおつしやつたのでありますが、事実各府県金融機関から金を借りて、この問題を処理いたしておりますでしようか。そのような報告がありますかありませんか。私が知つています現実では、狭い範囲ではありますが、みなこれは父兄の方へしわ寄せが来ております。この事実につきましていま少し伺いたい。府県教育委員会金融をするにいたしましても、何がゆえにそういうふうな

山崎始男

1953-02-28 第15回国会 衆議院 文部委員会 第12号

山崎(始)委員 それからこの日程につきまして、一言希望を申し上げておきますが、従来ややともいたすと、文部大臣の御出席が非常に悪いのであります。特に今度の義務教育学校職員法案というようなものは、事務当局の人にわれわれの気持を申し上げても、極端な表現をいたしますと、何にもならないのであります。こういう重要法案であるだけにぜひ大臣の御出席をお願いしたいと思います。

山崎始男