2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
○山岡(達)分科員 ありがとうございます。 外交交渉は大変駆け引きがある中で、相手国はあらゆることを利用して妥協も引き出してこようというようなことも考えるかもしれませんけれども、おっしゃっていただいたとおり、日豪EPAに関しては、国会決議もあって、それが交渉の方針であるという農水省の資料も過去にはつくっているということもありますので、こういったことも、国内からもいろいろな、ねじ曲げようみたいな声が
○山岡(達)分科員 ありがとうございます。 外交交渉は大変駆け引きがある中で、相手国はあらゆることを利用して妥協も引き出してこようというようなことも考えるかもしれませんけれども、おっしゃっていただいたとおり、日豪EPAに関しては、国会決議もあって、それが交渉の方針であるという農水省の資料も過去にはつくっているということもありますので、こういったことも、国内からもいろいろな、ねじ曲げようみたいな声が
○山岡(達)分科員 済みません、日豪EPAに関しましては国会決議もあるわけですけれども、この国会決議との関係について、ちょっと大臣にもう一言お伺いします。
○山岡(達)分科員 私は、衆議院議員の山岡達丸と申します。 本日は、この分科会の中で質問の時間をいただきましたこと、ありがとうございます。 さて、先ほど城内議員からもお話ありましたけれども、冒頭、ちょっとTPPを絡めた話について御質問させていただければと思います。主には、現在進んでいる日豪EPAについて御質問をさせていただきたいと思うんです。 政府は、TPPについては、交渉に参加するかどうか、
○山岡(達)委員 ぜひとも、農水に関して知見の深い大臣、尊敬する大臣に、温かい御支援を検討していただきたいと思います。 私は、NHKの記者として帯広にずっとおりました。BSEの牛が出たときも取材をずっとしておりまして、そのときは、まさに現場の雰囲気は、国産の牛肉はもうだめなんじゃないか、もうどうしようもないんじゃないかというような、本当に悲痛な状況がずっとありました。ところが、私がまだ議員とさせていただく
○山岡(達)委員 その対象範囲について、ぜひとも前向きに御検討いただければと思います。マル緊のことも、もちろんこれも前倒ししていただきたいんですけれども、八月中旬に出るのは四から六月分の価格下落に対してなので、七月分というのはまだ先になると。やはりこの今の状況を打開するには、そのスキームもきちんと見直していただくことが先決だと思っております。 さらに、これはお願いにもなりますけれども、つなぎ資金を
○山岡(達)委員 山岡達丸と申します。 本日は、大変貴重な時間をいただきまして、ありがとうございます。わずかな時間でございますので、早速本題に入らせていただきます。 先週の土日なんですけれども、私、北海道のあるスーパーに行きました。高齢者の夫婦の方が、奥様の方なんですが、あら、このナス、どこどこ産だわ、あっ、こっちもどこどこ産、買えないわ、どうしよう、お父さん、そんなことを話している姿がありました
○山岡(達)委員 篠原副大臣から、お言葉には大変気を使っていただきながらも、さまざまなお気持ちの伝わる御答弁をいただきまして、ありがとうございます。 私、日豪EPAは二〇〇六年の十二月に、安倍内閣のときに、スタートするというような話が始まったかと記憶しております。実際の交渉は二〇〇七年だと思います。そのころ私は、NHKの記者として北海道の帯広放送局に勤めておりました。その二〇〇六年十二月の話を受けて
○山岡(達)委員 政務官のシーシェパードに対する憤りというのは本当に感じさせていただきました。 政府の交渉にはさまざまな多角的な方針があるかと思うんですが、少なくとも、国内あるいは議会において、このシーシェパードに対する怒りというものと、EPA交渉についても、異常な状態であるという声が出ているということはぜひとも踏まえていただいて、今後の交渉の対応に当たっていただきたいと、まずお願いをさせていただきたいと
○山岡(達)委員 民主党の山岡達丸でございます。 本日は、私にも二十分ではございますけれども質問の時間を与えていただきまして、ありがとうございます。 さて、時間もありませんので、早速質問に移らせていただきたいと思います。 私は、今ちまたでTPP、TPPという話がありますが、これは情報収集中であるということ以上になかなかお話もいただけないという状況でございます。そこで、実際に交渉が進んでおります
○山岡(達)委員 ありがとうございます。聞くまでもないことで御答弁いただきました。 答弁いただいたとおり、日本はサンフランシスコ条約で領土権を放棄するまで、南樺太は日本に帰属していたわけでございます。きょうはあえて伺わせていただきました。 さて、私が以上の二点を御質問させていただいた意図は、沖縄戦に関します政府の御認識を改めてお伺いしたいところでございます。 さきの大戦では、沖縄において大変大規模
○山岡(達)委員 ありがとうございます。 戦後つくられた資料ではきちんと確認できていると。当時、当然体制も変わっておりますから、引き継ぎもきちんとされていないところもあるんだと思います。こちらの方は当時の記録ということで、引き続きこれも御調査願えればと思います。とにかく政府にもこうした資料を、民間の資料とはいえ確認することができるということで、続いて質問させていただくところでございます。 これは
○山岡(達)委員 民主党の山岡達丸と申します。 きょうは、御質問の機会を与えていただきまして本当にありがとうございます。 質問も私で最後でございます。残り二十分、皆様にも最後まで力強く御答弁いただければと思っております。 さて、私の質問でございますけれども、きょうは大臣所信に対する質疑ということです。私は北海道で選出させていただいた議員ということで、その北海道の立場から、沖縄の地上戦について、
○山岡(達)委員 今、三位一体のお話もいただきましたけれども、平成十八年に三位一体の改革があって税源移譲がされたときに、このザラボヤの問題につきましては、そのときは想定されていない問題でございました。 今、都道府県単位のことと、国、都道府県の単位ではないこととすみ分けているというお話もいただきましたけれども、ぜひともこの件につきまして、甚大な被害が出たとき、政務官初め大臣の皆様に前向きにいろいろ被害
○山岡(達)委員 政務官、ありがとうございます。政務官もこのザラボヤの問題につきましては取り組まれたと、今お話をいただきました。 今、その条件としていただいた中の一番最初に挙げていただいた、二つの県以上にまたがる、それが国がこの対策事業を行う条件の一つであるというふうにお伺いいたしました。これは、地方と国が、国が面倒を見る事業と地方が単独で行う事業と、それをすみ分けてのことだ、その条件の一つだというふうに
○山岡(達)委員 北海道選出、山岡達丸でございます。 きょうは、皆様に質問する機会をいただきまして、皆様の御高配に大変感謝いたします。新人三人目でございますけれども、これまでの玉木委員そして福島委員は、農業全体のこと、あるいは農政の転換の対応についてなど、そういった観点で御質問させていただいておりますけれども、私は、今回、漁業についてお伺いしたいと思っております。 戸別所得補償制度で、とりわけ米