1998-05-21 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第15号
○公述人(山内武雄君) 私は、患者の側に立ちますと、痛い、苦しければ患者は受診をせざるを得ないと思うんです。そのために、医療保険制度そのものは基本的に国のお金、国庫補助金そして保険料で賄うべきだ、それでもどうしても賄い切れないときにはある程度の患者負担はやむを得ないというふうに私は考えております。基本的には国庫負担金と保険料で賄うべき、こういうふうに考えております。 以上です。
○公述人(山内武雄君) 私は、患者の側に立ちますと、痛い、苦しければ患者は受診をせざるを得ないと思うんです。そのために、医療保険制度そのものは基本的に国のお金、国庫補助金そして保険料で賄うべきだ、それでもどうしても賄い切れないときにはある程度の患者負担はやむを得ないというふうに私は考えております。基本的には国庫負担金と保険料で賄うべき、こういうふうに考えております。 以上です。
○公述人(山内武雄君) 私は病院の労働条件の改善運動もやっておりますので、その観点から意見を述べたいと思います。 昨年、介護関連三法案が成立をいたしました。介護保険法と施行法と医療法改正案であります。医療法の関係でいえば地域医療支援病院の制定があり、そのほかにことしの四月に診療報酬の改定があります。そのほかに、医療保険制度の抜本改革の関係で、昨年の九月に本人二割負担、そして保険料率の引き上げがありました
○公述人(山内武雄君) 自治労新潟県本部で衛生医療を担当しております山内と申します。あわせて新潟県医療の事務局も担当しておりますので、医療を受ける立場も踏まえて発言をさせていただきたいと思います。 なお、発言に際しまして意見陳述メモを配付させていただきました。メモのほかに、「新潟県の二次保健医療圏における一般病床の必要病床数」と既存病床数の推移を参考資料として配付させていただきました。そのほか、自治労新潟県本部