2002-03-07 第154回国会 参議院 予算委員会 第7号
○政府参考人(山中誠君) ロシア情勢に関する意見交換ということでございまして、それ以上の詳細については今承知しておりません。
○政府参考人(山中誠君) ロシア情勢に関する意見交換ということでございまして、それ以上の詳細については今承知しておりません。
○政府参考人(山中誠君) この出張の目的につきましては、北方四島の返還運動関係者との間でロシア情勢等につきまして意見交換をするということを目的として行われたものでございます。
○政府参考人(山中誠君) お答え申し上げます。 佐藤前主任分析官は、平成十二年九月五日は本省に出勤しております。六日及び七日につきましては根室に出張しております。
○山中説明員 お答え申し上げます。 先生御指摘のとおり、ロンドン条約、これは七二年に採択されたものでございますが、この条約は海洋環境の保護を目的といたしまして、廃棄物等の海洋投棄について原則を定めて規制することを内容とする条約でございます。 この条約の第一条には、その目的がうたわれておりまして、「締約国は、海洋環境を汚染するすべての原因を効果的に規制することを単独で及び共同して促進するもの」とするという
○説明員(山中誠君) お答え申し上げます。 先生御指摘のとおり、この条約の四条の12というところで、この条約のいかなる規定も航行上の権利及び自由を行使するその船舶、航空機に何ら影響を及ぼすものではないという規定を置いております。この関連で当然のことながら国際法上無害通航権が認められるというのが我々の解釈でございます。 他方、この条約の中に、基本的には六条のところに規定がございますけれども、有害廃棄物等
○説明員(山中誠君) 確かに、ECが経済統合あるいは政治統合まで進めていくという流れの中で、いろいろな対外政策、経済政策を協調してやっていこうという動きにあることは事実でございます。しかしながら、私どもが承知している限りにおきましては、ヴィスビー・ルールあるいはハンブルク・ルールにつきまして何か統一的な動きがあるというふうには承知しておりません。
○説明員(山中誠君) 先生御指摘のとおり、アメリカの動向が極めて重要であろうかと私どもも考えております。ただ、最近の調査でも判明したことでございますが、アメリカにおきましては運送人と荷主の両業者間でいろいろ種々の意見の相違があるということでございます。そういったことから、当面ヴィスビー・ルールあるいはハンブルク・ルールともに締結する予定はないというふうに承知しております。 このヴィスピー・ルールの
○説明員(山中誠君) 基本的には、ただいま御答弁がございましたラインで外務省としても考えております。先ほどの先生の御質問とも関連するわけでございますが、主要国の動向との関連で申し上げましても、サミット国を見渡しますと、例えばイギリス、フランス、イタリア、これはもう既にヴィスビー・ルールに入っております。それからカナダにつきましても、最近の情報ではことしじゅうにはこの議定書を締結してヴィスビー・ルール