○説明員(山中侠君) 正確に何年の何月何日ということはいま明確に記憶しておりません、申しわけありません。——中野郵便局を改築したいということは、四十二年だと思います。ここに記録にございますのは。それで、中野の現在の敷地を取得したいということを中野区に申し入れたのは、四十二年の十二月でございます。
○山中説明員 局舎につきましては、暫定措置と恒久措置と二つに分けて考えてございます。 最初の暫定措置でございますけれども、まず東京郵政監察局を、これはかなり無理がございますけれども、ある程度の不便を忍んで差し繰りまして、本省庁舎に移転してもらいます。それから、東京郵政監察局の東京中央支局というのがいま入ってございますが、これは東京逓信病院の旧病院と申しますか、そこが現在あきましたので、そこの一部を
○説明員(山中侠君) ことしの二月末に、地元の東京都住宅供給公社の中野住宅の代表者の方々からこの問題につきまして要求をいただきました。それで第一回に説明会を開きまして、それが三月三日でございます。われわれのほうと両者でお打ち合わせの会を持ちまして、いろいろ説明さしていただきました。第二回目が三月二十四日にまたいたしました。三回目が四月一日にまた会合を持ちました。その次が四月七日にまた会合を持ちまして
○説明員(山中侠君) この問題につきましては、郵政省で建築部長である私が直接の責任者でございますので、全部責任を持ってお答え申し上げたいと思います。
○説明員(山中侠君) 特に無人局の建築施設の防犯に関してでございますけれども、御指摘のとおりの心配がございまして、実は私どものほうも何にもしておらないわけではございませんで、現在全局について調査を進めております。本来、基本方針としては、開口部はどうしろ、こうしろという方針がございまして、新設局はそれにならっていると思いますが、やはりたくさんの数のものでございますから、中には遺漏の点があるかと思いまして
○説明員(山中侠君) この前、私の答弁が舌足らずのところがございまして、御指摘いただきましてまことに申しわけないと思っておりますが、技術屋連中が、全部設計者が見るわけにはいかなかったということを申し上げたのでございますが、借り入れのときには担当官――事務屋さんも含めての担当官はこれは全部実査させて適合するかどうかということを基準に合わせて審査して借り入れをいたしております。この前の私の最初の答弁が非常
○説明員(山中侠君) 基準がございまして、郵政局の建築部で技術的な面は審査いたしますから、その審査が通らないと着工できないことになりますから、あずかり知らぬということではないと思います。
○説明員(山中侠君) 適当な設計者がございませんときには、東京郵政局の技術のものがそのほうに精通しておるものでございますから、個人的に依頼されまして設計いたすことはございます。春日部の局はその一つであると思います。
○説明員(山中侠君) 春日部の局舎は私有の局舎でございますので、われわれのほうで、東京郵政局の建築部のほうでいろいろ審査をいたしまして、その結果できましたもので、いわゆるモデル局というものは一般的につくっておりません。
○説明員(山中侠君) 大体そのくらい入っていると思います。おもなところの名前を申し上げますと、財団法人郵政弘済会、財団法人郵政互助会、財団法人産業労働研究所、財団法人電波振興会、財団法人全日本郵便切手普及協会、財団法人通信教育振興会、財団法人簡易保険加入者協会、財団法人日本郵便友の会協会。
○説明員(山中侠君) 内部の組織につきましてはおっしゃいますとおりに、まことにずさんではないかという御指摘を受けてしかたがないと思っておりますが、ただ、われわれといたしましては、公務員の汚職というものが過去何年間か絶えることがないように新聞を騒がしておるような状態でございますので、少なくとも、われわれ郵政省の建築部内からはそういうもしのを出すまいという決心は、非常に強くございまして、いろいろな可能な
○説明員(山中侠君) 当部の職員が、今回こういう不祥事を起こしまして、たいへんな御心配と御迷惑をおかけしましたことを深くこの委員会でおわび申し上げます。 事件の概要でございますけれども、全貌がまだわれわれのほうに正確な筋から知らされているわけではございませんで、現在わかりました範囲で御説明させていただきます。一月二十五日に、建築部の設備課の第二管理班の建築技官谷口という者が逮捕されまして、同時に役所