2021-09-28 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第8号
○山下雄平君 終わります。ありがとうございました。
○山下雄平君 終わります。ありがとうございました。
○山下雄平君 今回の解除でやっと光が見えたという気持ちを持たれた方も多いと思います。 菅総理は、一か月前、八月二十八日の記者会見で、明かりははっきりと見え始めているというふうにおっしゃいました。今の感染者数、陽性者数というのは数週間前又は一か月前くらいの姿を表しているというふうにも言えるので、菅総理がおっしゃったように、八月末の時点で明かりが見え始めてきて、そして今日があるのだというふうに思います
○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。 政府は今回、緊急事態宣言、そしてまん延防止等重点措置を全て解除するという判断をされました。緊急事態措置が一番長い沖縄県では四か月ぶり、東京でも二か月半ぶりということになります。全国的に陽性者数、そして感染者数がぐっと減ってきており、医療関係の皆様、飲食店を始めとした事業者の皆様、そして自治体関係の皆様、そうした多くの人の努力のたまものだというふうに思っております
○山下雄平君 以上で終わります。ありがとうございました。
○山下雄平君 冒頭、大臣が御指摘なされたように、新学期がこれから始まります。今、既に感染力の強いデルタ株によって家庭内での感染、そして若年層に感染が広がっております。学校関係者のクラスターも既にニュースでも報道されております。新学期について、学校が始まったら感染爆発するのではないかというような懸念もあります。九月から新学期を始めることへの心配というのが非常に多く寄せられております。 感染拡大の状況次第
○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。 今回、八道県に緊急事態宣言が発令されることになりましたが、私が今住んでおります佐賀県唐津市においても感染が拡大しておりまして、佐賀県など四県にまん延防止等重点措置が適用されることになりました。 感染が急拡大している地域の方々とお話をすると、やはりワクチン接種を早く進めたいと、でもワクチンがないんだと、そういう切実な声を聞きます。感染急拡大地域に優先してワクチン
○山下雄平君 本日は、お手元に配付いたしました資料のとおり議事を進めることとし、本会議は一旦休憩することの動議を提出いたします。
○山下雄平君 終わります。
○山下雄平君 調べると、安倍政権のときには金曜日判断というのは一度もなかったので、是非ともその辺、臨機応変に対応できるようによろしくお願いいたします。 また、今回、発令の基準というのについてお伺いしたいんですけれども、今回発令になっていない地域、例えば私の地元佐賀県であったり大分県などについては、人口当たりの感染者数については今度の発令地域よりも多くなっております。どういった基準で今回の都道府県を
○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。 先ほど西村大臣の説明もありましたが、今朝の段階では五県のまん延防止等重点措置の追加というふうに伺っておりましたけれども、急遽、三道県の緊急事態宣言発令という決断をされました。 今日の夜に正式決定だというふうに思いますけども、つまり、金曜日の夜に正式決定される、そして十六日日曜日から適用される。平日一日もない中で、事業者であったり自治体の皆さん、関係者の皆
○山下雄平君 私は、公職選挙法の一部を改正する法律案(参第二八号)については、本会議で趣旨説明を聴取することなく政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会に付託することの動議を提出いたします。
○山下雄平君 成長途上、そして可塑性、この点については後の質問で伺おうというふうに思っております。 この実名報道云々についての実務について少しお伺いしたいんですけれども、報道機関が独自に取材して主体的に判断している面もあると思いますけれども、推知できるような報道をするかどうかというのは、実際は捜査当局の発表、情報提供に依拠しているところが大きいというふうに、私自身、自らの経験からも考えます。 警察
○山下雄平君 先週の参考人質疑でお越しいただいた東京大学の橋爪教授が法制審議会の部会で、十八歳、十九歳の者が成人であるか少年であるかは明確にされておらず、国民一般にとって理解しづらいといった側面は否めないと述べられているとおり、法体系としてすぱっと理解しやすいというわけではないとは思いますけれども、ただ、民法その他の改正を踏まえて権利や責任が変化する中では、私は必要な改正だというふうに思っております
○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。質問の機会をいただき、ありがとうございます。 この少年法改正案については、衆議院の審議などを聞いておりますと、少年被疑者の可塑性を重視する立場の方からは現行法の規定を改正すべきではないとの主張がなされて、少年法の適用を民法などの規定に合わせて十八歳までに引き下げるべきだとの立場の方からは、権利と責任、罪と罰のバランスを欠くと批判を浴びています。 まさに両側
○山下雄平君 ありがとうございます。 続きまして、橋爪参考人にお伺いしたいんですけれども、今ほどの川村参考人の御指摘を踏まえつつ、いわゆる少年法の適用年齢を引き下げるのではなくて、本人の成長であったり発達の度合いといった個々の実態に即した判断ができるような法体系にすべきだという主張について、橋爪参考人のお考えをお聞かせいただければと思います。
○山下雄平君 ありがとうございました。 続いて、川村参考人にお伺いしたいんですけれども、少年による事件が起きてしまう背景として、虐待や貧困など、家族の問題であったり、先天的な問題が非常に大きいという話、私もまさにそのとおりだと思いますし、川村参考人がいろんなところでお話しになられた記事も読ませていただいて、やはり福祉的、教育的な役割が非常に重要だというふうなこともおっしゃっておられて、それも、ついても
○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。 お三方には貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。 私からは、今度は、大山参考人、川村参考人、橋爪参考人の順番で質問をさせていただければというふうに思っております。 まず、大山参考人についてですけれども、御自身の経験を赤裸々に語っていただいて、本当にありがとうございます。 そこで、お伺いしたいのは、少年院を経験された人の中で、大人になっても
○山下雄平君 終わります。
○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。 今回、政府が国会に提出した法案や条文の中に、条文や参考資料の中に誤りがあったことについては、大変残念に思っております。条文自体に誤りがあれば、その解釈が変わってしまうこともあります。また、大変遺憾なのは、誤りが発覚した後に、その報告が衆議院よりこの参議院について遅れる事例が相次いだということであります。これは政府にとって本当にゆゆしき事態だというふうに思っておりますので
○山下雄平君 以上です。ありがとうございました。
○山下雄平君 今回、緊急事態宣言が出されている地域を一部解除して、まん延防止等重点措置の地域に変えるんではないかというような見方もありました。事実、岐阜県や愛知県、福岡県は解除されるんだというような報道をした新聞もありました。岐阜県は、愛知県と生活圏、経済圏が一体だということで、一つの県では判断できないというような指摘もありました。 一方で、今、緊急事態宣言が出されている地域の中で唯一ほかの地域と
○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。 今回、法律が改正されたことの施行に合わせて基本的対処方針を改定してまん延防止等重点措置の規定を盛り込んだことの狙い、そして感染対策における意義について改めて説明いただけますでしょうか。お願いいたします。
○山下雄平君 もう私の時間がなくなってしまったんですけれども、やはりせっかくそうした法整備をしても、アンダーグラウンドに、ネットで取引をするとか、外国にそうしたところを、制度がないところを委ねてしまうというのでは、結果的に生まれたお子さんが出自を知ることができなくなってしまうという懸念もありますので、そうしたことについても適切な対応を考えていただければと思います。 以上、質問を終わります。
○山下雄平君 充実策確定、発表した段階から適用できるような形にしないと、やはり不妊治療控えが起こると思いますので、その点、非常に留意して立案していただければと思います。 今回の法律、不妊治療の拡大とともに、夫婦以外の第三者から精子、卵子の提供を受けて子供を授かられる例も増えてまいりました。しかし、現行の民法の規定では第三者を介する生殖医療を想定してなく親子関係が非常に不明確であったので、長年の課題
○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。 不妊治療という問題についてですけれども、年々不妊治療を行われる方の人数というのは増えていっております。統計によると、二〇一八年現在では十六人に一人のお子さんが体外受精で生まれた計算になるというふうに伺っております。特有の病気による方と、また、あと晩婚化も影響しているのではないかというふうに思います。 調べましたら
○山下雄平君 今後も積極的に活用していくという話ですけれども、では、大体どのぐらいの規模で、それをどのぐらいの期間までにやるべきというふうに考えておられるのか、そういった視点で事務総局をどのように指揮監督されていくおつもりなのか、お聞かせください。
○山下雄平君 二ポストということですけれども、この公募されているのが、これで十分だというふうに認識されているでしょうか、お聞かせください。
○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。 時代の進展とともに、行政がカバーしなければいけない範囲というのはどんどんどんどん広がっているというふうに思っております。検査を行う会計検査院の方々の専門性も広がっているというふうに思っております。だからこそ、職員の皆さんのスキルアップはもちろんですけれども、民間の力を活用していくということも非常に重要だというふうに
○山下雄平君 大臣がおっしゃったように、恐らく様々な証拠を集めていって立証しなければならないということであります。だからこそ、事故前にどういった行為があったか、この証拠を集められる体制の構築、環境の整備が極めて重要だと思っております。 一昨日、小野田議員が岡山県警の事例を紹介されましたけれども、そうしたいろんな形での試みというのが必要だというふうに思っておりますけれども、現場の捜査で最もこの状況を
○山下雄平君 検討する検討するということで、結果的に、本当にこういった刑事法というのは大きな事件、事故が起こって初めて動くみたいなことが多々あると思います。是非とも、この立法府の人間の一人として、こうした、私は欠陥だというふうに思っておりますけれども、そうした点を是非とも少しでも前に進めるように、法務省として努力することをお願い申し上げたいと思います。 今回の改正点については、契機となったのは二〇
○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。質問の機会をいただきありがとうございます。 この自動車運転処罰法についての質問に当たって、この法律の歴史を少しひもといてみました。二〇一三年に刑法から独立する形でこの法律が創設されました。当時の審議を見てみると、法務大臣が谷垣禎一大臣、刑事局長が稲田伸夫刑事局長、今の検事総長です。そのときの審議を見ていると、自由民主党を代表して質問した方が山下雄平となっておりました
○山下雄平君 業務に必要な台数が整備されているという話でしたけれども、私、佐賀県出身で、佐賀県警以外の複数の県警の警察官の人から足りないんだという話を聞いて、この質問をさせていただいております。 私も防災担当の政務官をしていたので、災害とか大事件とか大事故のときに、行政から入手する情報、するもの多いですけれども、今このSNSが普及している中で、一般の人が情報を出していることで新しい情報を入手することもたくさんあります
○山下雄平君 多くはない人員と広くはない施設の中で大変難しいとは思いますけれども、是非対策を万全を期してお願いしたいというふうに思っております。 関連して、こうした疫病や大災害、大事故、大事件などの情報入手や情報共有についてお伺いしたいと思っております。 警察組織では、サイバーテロ対策もあって、作業用端末をインターネットに接続しないようにしてあるというふうに思っていますけれども、作業用端末の数と
○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。 質問の機会をいただき、ありがとうございます。今日の省庁別審査で、私は警察庁と環境省についてお伺いしたいと思います。 まず、警察庁についてお伺いしたいんですけれども、警察については、私の地元で、大昔ですけれども、こういうことがありました。 百二十年以上前、明治二十八年に、佐賀県唐津市肥前町の高串というところでコレラが大流行いたしました。そのときに増田敬太郎
○山下雄平君 衆議院の議論、議事録を見させていただいたんですけれども、その中では、現行法の規定だけでは、会社側がこの権利濫用というふうに判断していいのかどうかという苦慮する場合があるというような御指摘があって、だからこそ会社法の中で、今回の規定は削除されたけれども、何らかの基準を設けるべきではないかというような議論もございました。 仮に今後、新たに会社法の中でこうした規定を、条文案を設けるとするならば
○山下雄平君 先ほど木村参考人から発言がありました、目的でおいて制限する事例というのはかなりレアではないかという話ではありましたけれども、藤田参考人、大久保参考人の御陳述では、提案数の、膨大な数の事例についての見解はお述べになられましたけれども、目的、内容においてのそうした事例が目をつむれるほど少ないのかどうかということについて、お二人のお考えをお聞かせください。
○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。 今日は、参考人の先生方に、お忙しい中、参議院の法務委員会にお越しいただき、誠にありがとうございます。 持ち時間が非常に短いですので、私は、衆議院の審議の過程で削除されました株主提案権の制限の問題についての評価と、そして今後の対応について皆さん方に御意見をお伺いできればというふうに思っております。 衆議院の審議の過程で、株主提案の制限を設けた政府原案の規定
○山下雄平君 公正な裁判の実現や司法権の適正な行使は、国民にとって非常に重要なことだというふうに思います。 そのためには、国民の皆さん誰もが裁判所など司法サービスへのアクセスが容易なことが非常に重要だというふうに思っております。裁判所に行くまでにすごく時間が掛かったり、行くのにすごくお金が掛かるような場所にあるのでは、国民の権利擁護の観点からも非常に心もとないというふうに思っております。 なので
○山下雄平君 検察官と裁判官の方が単体の法律で給与が保障されているということでありますけれども、こういった仕組みになっていることというのは国民にとってどのようなメリットがあるのでしょうか。
○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。 質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。久しぶりに法務委員会に戻ってきましたので、二年半ぶりの法務委員会での質問であります。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まずは、今回のこの法案の、改正案の趣旨について御説明いただけますでしょうか。
○山下雄平君 公の場でこういう話をすると頑張りますという話しか必ず出ないんですけれども、公の場でないときには必ずこうした問題については、じゃ、いつまでやり続けるんだとか、災害の追悼の関係の番組をやり続けるんであれば、ずうっとそういうこと、災害って頻発するので、そればっかりになってしまうじゃないかみたいな声も出てきてしまうんですけれども、やはりそこは何とか私は踏みとどまっていただきたいと思っておりまして
○山下雄平君 私、昨年の十月までは防災担当の内閣府の政務官をいたしておりました。昨年の三月十一日は公務で追悼式典に出席いたしましたが、昨年の一月十七日は阪神・淡路大震災の追悼式典に政府代表として参列いたしました。今年は、今年の一月十七日はどうしても東京にいなくちゃいけなくて兵庫県に伺うことができなかったんですけれども、朝、午前五時四十六分に、私はテレビを、どういう報道をしているのかなと思って、つけました
○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。質問の機会をいただきましてありがとうございます。 今日、この後質問される大沼議員、そして杉尾議員はテレビの出身で、私は新聞の出身なんですけれども、同じメディアの出身として、報道について今日はNHKさんにいろいろ聞いてみたいと思います。 二週間ほど前、三月十一日、私も皆さんとともに東日本大震災の追悼式典に出席いたしました。八年前の三月十一日は、私、政治部の記者
○山下雄平君 加えて、自衛隊についてなんですけれども、自衛隊は、日本国憲法上、合憲の存在だと思っていらっしゃいますか、違憲の可能性があるというふうに思っていらっしゃいますか、お聞かせください。
○山下雄平君 私、日経新聞の記者だったので、経済的な意味での中国におけるプレゼンスだったり関係というのも非常によく理解しているつもりなんですけれども、今の話でいうと、対中国だけではないですけれども、日本の国防というのは。日本の国防費は、では、減らしていけるというふうに、現状減らしても問題ないというふうにお考えでしょうか、お聞かせください。
○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。 五百旗頭先生、前泊先生、今日は貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。 まず前泊先生に伺って、その後に五百旗頭先生にお話を伺いたいというふうに思っております。 前泊先生からは、沖縄が抱える問題についての御説明、御見解をいただきまして、ありがとうございます。今回は予算審議ということなので、自衛隊の問題についても少しお伺いしたいと思うんですけれども
○山下雄平君 北朝鮮については、ミサイル、核、拉致、そして今、ニュースでも盛んに取り上げられていますけれども、海上で違法に積荷を積み替える瀬取りという問題が大きな問題となっておりまして、これが横行しているという大問題でございます。北朝鮮への石油などの輸出を禁じた国連の安保理の制裁決議に明確に違反しているというふうに思っておりまして、このまま放置していては制裁の意味が全くなくなっていってしまうというふうに
○山下雄平君 安倍総理がおっしゃったように、米朝首脳会談がベトナムで二月の二十七、二十八で開催されるということも発表されました。偶然ですけれども、私、妹夫婦がベトナムに住んでいるんで、非常に、偶然ですけれども、注目しているところでございますが、この米朝会談、もちろん核廃棄についても大きな焦点ですけれども、この米朝会談を通じて是非とも拉致問題についても動かしていただきたいというふうに思っております。そのためにも
○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。会派、自由民主党・国民の声を代表して質問させていただきたいというふうに思っております。 当初の質問の予定には入れていなかったんですけれども、偶然ですけれども、今日、トランプ大統領の一般教書演説がありましたので、それについてまずは質問させていただきたいと思うんですけれども、ちょうどこの委員会のお昼休みぐらいまでやっていたので、安倍総理ももしかしたら御覧になっていらっしゃるのかもしれませんけれども