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17件の議事録が該当しました。

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2020-07-16 第201回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号

参考人尾身茂君) お答えいたします。  私は、二つキーワードがあると思います。一つはふだんからの準備ですね、ちょっときざですけど、プリペアドネスというのと、それからいざ感染が始まったときの初期対応、この二つにもう尽きると思います。  その中で、危機管理対応と、始まった場合ですよね、のことで最も大事なのは、私は、今、政府が一生懸命頑張って、もう厚労省も内閣府も保健所も一生懸命頑張っておりますが

尾身茂

2020-07-16 第201回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号

参考人尾身茂君) お答えいたします。  ウイルスの特徴、先生の、これは一言で言えば、SARS比較すれば一番分かりやすいと思うんですけれども、これは、SARSは人に感染するのは発病してからということで、症状もはっきりしていた。このコロナは、今も議論がありましたように、実は潜伏期といいますか、症状が出る前から感染するということが分かっている。これが実は今回の感染症対策の最も難しい、無症状者ですから

尾身茂

2020-07-16 第201回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号

参考人尾身茂君) お答えいたします。  死亡率がほかのG7に比べて低いのは幾つかあると思いますけど、一つは、まあこれはほぼ間違いないと思いますけど、日本医療アクセスの良さですね、国民皆保険というのが一つあったことはほぼ間違いないんじゃないかと思います。  それから二つ目は、最近よく議論になっていますけど、保健所機能、今疲弊しているという問題がありますけど、保健所地域におけるCDCというような

尾身茂

2020-07-15 第201回国会 衆議院 予算委員会 第29号

尾身参考人 お答えいたします。  まず、結論から先生の御質問に、単純に比較することが可能か、あるいは適切かという御質問ですけれども、これは単純には必ずしも比較できないと思います。  その理由は大きく分けて四つぐらいあると思いますけれども、まずは、重症化の人が少ない。あと医療体制が今比較的よくなっている。あとは、今回の場合、先生も御承知のように、以前は検査をしなかったいわゆる無症状者、いわゆる夜の

尾身茂

2020-07-15 第201回国会 衆議院 予算委員会 第29号

尾身参考人 お答えいたします。  先生のおっしゃるとおり、感染症対策において、特に疫学情報、しっかりした疫学情報を集めて、しかも迅速に集めて、分析して、それを対策に活用するというのは、これは感染症対策の一丁目一番地です。  その上で、今、関係者、厚生省も含めて、地元のいろいろな関係者が本当に努力していただいて、少しずつ改善していますけれども、本当に我々が求めるレベルの迅速さと、それから必要なデータ

尾身茂

2020-07-15 第201回国会 衆議院 予算委員会 第29号

尾身参考人 お答えいたします。  今先生の御指摘の費用の負担のことですけれども、実は、分科会では、いわゆる国民検査観点から三つのグループに分けて、有症者と、それから、無症者の中は、事前確率あるいは感染リスクの高い人と、それを我々2aと言っていますけれども、それと、非常に感染リスクが低い人、事前確率が低い人を2bということで、1と2aの方はかなりコンセンサスが出てきていまして、この2bの人にどうするかということで

尾身茂

2020-07-08 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

尾身参考人 お答えいたします。  今先生の、都知事と国との、今西村大臣から気をつけていただきたいという趣旨だというお話を伺いましたけれども、私は、今、社会経済感染症対策両立ということを、これは恐らく国民的なコンセンサスだと思うんですよね。そういう中で、全ての動きを例の緊急事態宣言が出たような形でお願いするのは少し無理だし、今はその時期にはないと思います。  しかし、もうこれは先生、釈迦に説法ですけれども

尾身茂

2020-07-02 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号

参考人尾身茂君) このことはもう私ども専門家の方は、もうこれは何というか、議論の以前に当然のことだと思っていました。いわゆる前のアドバイザリーボード的ないわゆる専門家集団が、いわゆるピュア、主に医療観点から政府にいろんな提言をする機能は、新たな会議ができようができまいが、これは必要だと思っていましたので、そのことは必要だ、絶対残してくださいと明示的に言ったかどうかは私覚えていませんが、これが当然

尾身茂

2020-07-02 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号

参考人尾身茂君) お答えいたします。  いつ事実を知ったかということですけど、事実というのは二つ多分ございまして、一つは、我々、二十四日に記者会見を四時からたしかしたと思いますけど、あの記者会見のときに、ほぼ同じ時期に政府の方からそういう記者会見をやっていたということは、これ文字どおり私は知らなかったので、私が知らないと申し上げたのはそのことを知らないと言ったということです。  それで、いついろんなことを

尾身茂

2020-07-01 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

尾身参考人 お答えいたします。  JCHOにおいては、現時点では、国や都道府県の支援を活用しつつ、それから自治体要請も受けておりますので、六月三十日時点で、合計三十六施設において三百八十八床の受入れ病床を今準備しているところであります。  実は、六月十九日に、厚生労働省から各都道府県に対して、七月の末までにしっかりした医療提供体制を整備するということが連絡が行っております。したがって、私どもも、

尾身茂

2020-07-01 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

尾身参考人 お答えいたします。  その前に、先ほどの、令和二年の五月の実績を二病院黒字と申しましたけれども、三病院でございます。訂正させていただきます。  それで、今の先生の御質問ですけれども、知っていたかというのは、実は、専門家会議の方は、かなり以前から、我々医療関係者だけではこれから経済の再開と感染防御両立を図るということを提言するのは少し無理があるということで、かなり前から政府に対しては

尾身茂

2020-07-01 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

尾身参考人 お答えいたします。  JCHO令和元年、昨年度の決算においては、JCHO五十七の病院のうち四十五病院黒字でありましたけれども、今年度、令和二年度四月の実績では、黒字だったのは一病院で、ほかの五十六病院赤字。それから、五月の月次決算でも、黒字だったのは二病院で、その他五十四病院赤字となっております。  こうした中、独立行政法人を任された責任者としては、まず、安定的な運営にこれからも

尾身茂

2020-05-20 第201回国会 衆議院 予算委員会 第24号

尾身参考人 お答えいたします。  私、たまたま、先生おっしゃるように、JCHOという組織理事をしておりました。先日、四月の決算の報告が組織内でありましたけれども、四月はもう去年に比べると圧倒的に、五十七の病院がございますが、PL上、黒字を出したのは一病院だけです。これは、私はたまたま今、私の仕事上そのことを知っているだけで、恐らく、先生おっしゃるように、感染症指定病院だけじゃなくて、一般病院あるいは

尾身茂

2020-05-20 第201回国会 衆議院 予算委員会 第24号

尾身参考人 お答え申し上げます。  今、三ッ林先生の、これからどう長丁場を乗り切るということでありますけれども、冒頭申し上げましたように、実は、緊急事態宣言を出してからの一カ月ちょっとは、かなり大がかりな国民への自粛等々を国が要請したわけですよね。  ただ、これからは、そうしたレベルでなくて、もう少し、私はめり張りのついたというふうに申し上げましたけれども、実は、感染拡大のいわゆる、言葉は、牽引車

尾身茂

2020-05-20 第201回国会 衆議院 予算委員会 第24号

尾身参考人 尾身です。よろしくお願いいたします。  きょうは、四つの点について申し上げたいと思います。  まず一点目でありますが、緊急事態宣言発出効果についてであります。  四月上旬には、爆発的感染拡大、いわゆるオーバーシュート軌道に接近し、都道府県によっては医療崩壊寸前地域もございました。しかし、四月七日、緊急事態宣言発出の前後から、市民の皆様の懸命なる努力おかげで、感染は今のところ確

尾身茂

2020-05-20 第201回国会 参議院 予算委員会 第20号

参考人尾身茂君) 私は、日本政府がやってきたことが全く完璧で改善すべきことがないというふうには思っておりません。様々改善点があると思います。  ただし、ここまで、今申し上げたようなところで、死亡者が少なく抑えている、こういうことについては、諸外国では、まだ何か検査体制が少ないので実態が分かっていない、何か日本だけが世界とは違った方向に行っているんじゃないかという、そういうイメージが多くあると思

尾身茂

2020-05-20 第201回国会 参議院 予算委員会 第20号

参考人尾身茂君) お答えいたします。  幸いにも、まあ死亡された方は残念ながらおるわけですけど、諸外国に比べて低いのはなぜかという御質問ですけど、最終的な評価は少し後になって客観的な研究が必要だと思いますけど、今の時点で言えることは、私は、まず一番は、国民のこの健康意識といいますか、今回の緊急事態宣言の後にも非常にいろいろ大変な状況の中でも協力をしていただいて、国民意識というか文化というか、そういうやや

尾身茂

2020-05-20 第201回国会 参議院 予算委員会 第20号

参考人尾身茂君) 尾身でございます。よろしくお願いします。  四点を申し上げさせていただきます。  まず一点目は、緊急事態宣言発出効果についてであります。  四月上旬に爆発的感染拡大、いわゆるオーバーシュート軌道に接近し、都道府県によっては医療崩壊寸前地域もありました。しかし、四月七日の緊急事態宣言発出の前後から、市民の懸命なる努力おかげで、感染は今のところ確かに終息の方向に向かいつつあります

尾身茂

2020-05-13 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

尾身参考人 お答えいたします。  まず、新宿メディカルセンターのことですけれども、今先生がおっしゃったように、入院患者のうち二十一名、それから職員の二十四名が確認されまして、その人たち集団感染の原因やあるいは分析、それから個々患者の、あるいは職員感染状況、あるいは濃厚接触者疫学調査などをやっていまして、その後は、おかげさまで、それ以降の新たな感染者は出ておりません。  新宿メディカルセンター

尾身茂

2020-05-11 第201回国会 参議院 予算委員会 第19号

参考人尾身茂君) 大切なポイントを指摘していると思います。  それで、実はこれ余り皆さんのまだ理解を得られていないかもしれませんけれども、実は今日、東京都のあれありましたね。東京都の実は陽性率分母分子というのは少し今まで不完全だったんですけど、今回初めてしっかりした分母が出てきて、分子である程度正確なものがあって、まあこれで七%とかということで。で、実は私ども専門家委員会の五月四日に……(

尾身茂

2020-05-11 第201回国会 参議院 予算委員会 第19号

参考人尾身茂君) お答えいたします。  十万人というのは、西浦さんが、あれは一つ統計学ですね、過去のものを見て、統計数理学ですると例えば十倍ほどいるのではないかと推定されるということでありまして、私は今報告されているよりも数が多いことは間違いないと思います。それが本当に十倍か十二倍か二十倍というのは、今のところ誰も分からないと思います。ただ、統計、今までの過去の感染者を分析して、統計の今はメソッド

尾身茂

2020-05-11 第201回国会 参議院 予算委員会 第19号

参考人尾身茂君) お答えいたします。  今の先生の、二つのことがあると思います。一つは、感染者が実際報告されたものと十倍と言うかどうかという話と、それから、この今のシステムが全ての感染者を捕捉しているかという話でありまして、私は、もう当初から、この感染症症状が軽いあるいはない人がいるという、多くいる、いるということは、これは当初から申し上げていて、今のシステムが全ての感染症を引っかけている、これはもう

尾身茂

2020-05-08 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

尾身参考人 今もっと予算をいただければ当然に、もしできればぜひお願いしたいと思いますけれども、今の御質問は、我々のJCHO病院だけじゃなくて、今、少し下がっているときに、今この時期に、東京もそうですけれども、さまざまな医療機関患者さんを受け入れるための準備を進めてきて、今までよりは、まだ完全ではありませんけれども、一カ月前に比べたら随分、医療体制は徐々に、まだ不完全ではありますけれども、そろっております

尾身茂

2020-05-08 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

尾身参考人 お答えいたします。  今の御質問JCHO理事長というよりもむしろ専門家としてのものだと思いますけれども、第二波が来るかどうかということは本当のことは正確には誰もわからないわけですけれども、私どものさまざまな、今までの感染状況、それから今のいろいろな指標がありますよね、そういうものを見ますと、一度下火になっても小さな山は、今、大きな山が、幸い多くの国民の方の御協力によってオーバーシュート

尾身茂

2020-05-08 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

尾身参考人 お答えいたします。  新型コロナウイルス感染症患者等受入れについては、まず一点目、クルーズ船における感染者、それから二点目、成田空港羽田空港での検疫における感染者、それから三番目としては、その他地域での感染者について、国や関係自治体からの要請に沿って、JCHOにおける感染症指定医療機関のみならず、一般医療機関対応しているところであります。具体的には、五月六日までに、二十二病院合計三百四十一名

尾身茂

2020-04-24 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

尾身参考人 お答えいたします。  これは二つのことがあると思います。結局は十三の県が特別警戒地域ということで、その他の三十四県が特別ということであれして、当初から、十三県にするのか、あるいは全国にするかという議論は、諮問委員会が開かれるもう数日前から、私どもはその二つのオプションは政府大臣等とともに議論をしておりました。  それについて唐突感ということでありますけれども、私どもも、仮に、この二つ

尾身茂

2020-04-24 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

尾身参考人 お答えします。  正確に、いつ呼ばれたかということは、文字どおり、ちょっと手帳を見ないとわかりませんが、四月六日の、最初ですね、七都府県について、これについては十分、政府関係者と、何日前かというのは正確にはお答えできませんけれども、私自身も随分議論に参加して、私自身意見も申し上げました。

尾身茂

2020-04-24 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

尾身参考人 お答えいたします。  独立行政法人地域医療機能推進機構は、独法として地域医療を支える役割を有しておりますので、新型コロナウイルス感染症対応についても、患者受入れなど、中心的な役割を果たすべきだと考えております。  実際に、感染症患者等受入れについては、クルーズ船における感染者及び成田空港羽田空港での検疫における感染者については、JCHO東京蒲田医療センター中心になって、さらに

尾身茂

2020-04-17 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

尾身参考人 お答えいたします。  JCHOとしては、当然、地域医療のかなめとして、災害時においても地域住民生活を支え、地域住民生活がしっかりと機能するように、安全性を勘案することが極めて重要だと思っております。  今先生指摘のありましたように、JCHO病院の建てかえを計画するに当たっては、個々地域の実情に応じて個別に決定されるため、一律に基準として定めることが難しいのは当然でありますが、

尾身茂

2020-04-17 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

尾身参考人 阿部議員お尋ねJCHO新型コロナウイルス感染症に対する協力に関してでありますけれども新型ウイルス感染症患者受入れについては、JCHO病院では、クルーズ船及び検疫所からの入院受入れのみならず、関係自治体からの要請により、感染症指定医療機関のほか、一般病院においても入院患者受入れを行っております。四月の十四日までに、計百四十九名、十八病院新型コロナウイルス感染症患者さんを

尾身茂

2020-03-13 第201回国会 参議院 内閣委員会 第4号

参考人尾身茂君) 特措法を早くもう少し施行したらよかったかどうかという御質問でしょうか。そうですよね。  これは、私は公衆衛生の人間として、先ほど新しい感染症かどうかという話も、実は私も、国会というか政治家先生方が、これは新しい感染症なのか、いやいや、もうこれはある程度分かっているんだからもうという議論が、いわゆる政治的議論といいますか、法律解釈的な議論の中でいろんな意見政治家先生の中で行

尾身茂

2020-03-13 第201回国会 参議院 内閣委員会 第4号

参考人尾身茂君) 私権の制限感染症対策のこのバランスの話ですが、実は感染症といっても、例えばSARSのと今回は明らかに違います。それから、インフルエンザと今回も違いますので、いわゆる一般論として語るのはほとんど意味がなくて、この感染症にはどうするかという基本的な考え方が必要だと思います。  例えば、SARSの場合は、感染症状が出た人を隔離すれば済んだんですね、はっきり言って。今回の場合は、もう

尾身茂

2020-03-13 第201回国会 参議院 内閣委員会 第4号

参考人尾身茂君) 尾身でございます。よろしくお願いいたします。  まず、いわゆる特措法のことの前に、少し新型インフルエンザの、感染症の現状について簡単に申し上げたいと思います。  三月九日の専門家会議の見解で発表させてもらったとおり、感染者数増加にあるものの、今のところ爆発的感染には進んでおらず、一定程度持ちこたえていると考えております。しかし、当面、増加傾向が予想され、警戒がこれからも必要というのが

尾身茂

2020-03-10 第201回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

公述人尾身茂君) 今回のコロナをよりよく分かるのは、一つSARSとの比較と、もう一つ新型インフルエンザとの比較ですけど、あの新型インフルエンザ、二〇〇九年のインフルエンザは、日本死亡率はもう圧倒的に、もう桁が違うぐらい世界で低かったんです。  そこの要因はいろいろありますが、私は三つ要因があったと思いますけど、一つ要因は、あそこ、あの場合は兵庫と大阪で最初感染がいきましたね。そこで、

尾身茂

2020-03-10 第201回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

公述人尾身茂君) こうした自粛要請で、例えば学校閉鎖とかイベントの自粛とか、それからさっき私が申し上げた、人の集まる場所に、まあできれば避けてほしいと。結局、感染症対策、さっき出入国の拒否という、人々移動のということはありますけど、一番重要なことは、人の移動の自由の制限をするということはその一つ手段であって、一番の目的は感染した人あるいは感染したと思われる人とその以外の人の接触を断つということです

尾身茂

2020-03-10 第201回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

公述人尾身茂君) 御紹介にあずかりました尾身です。よろしくお願いいたします。  本日は、まず六つの点について述べさせていただきたいと思います。  一点目は、これからどんな戦略基本戦略でやったらよいかという点であります。  基本的には、私は、社会経済機能への影響を最小限にして、感染拡大努力効果を最大限にするというバランスの取れた方法でやることがよいと思っております。そういう中で、言わば三本柱

尾身茂

2016-04-21 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

参考人尾身茂君) JCHO高知西病院については三つの柱で病院経営を行い、地域医療に貢献しております。  一つ目は、高齢者中心とした回復期リハビリテーションであります。二つ目は、これはずっと伝統的にこの病院がやってきていますが、実績のある人工透析であります。三つ目は、健診事業による保健予防活動であります。先生指摘小児を対象とするリハビリテーションについては、これは高い専門性が求められるため

尾身茂

2016-04-21 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

参考人尾身茂君) 私どもJCHOは、法律の定めによって医療だけではなく介護についてもしっかり取り組むように求められております。  御承知のように、JCHO病院群急性期からリハビリまで幅広い医療機能を有するだけでなく、五十七の病院のうち約半数の病院がいわゆる老健施設介護老人保健施設を持って、地域包括ケアを推進する上で極めて適した組織であると私は考えております。  もう一つは、この二番目としても

尾身茂

2012-04-12 第180回国会 参議院 内閣委員会 第6号

参考人尾身茂君) 山谷委員の御質問にお答えします。  まず最初に明確にしておきたいことは、先ほどの、山で幾つかのウイルスが、サブタイプが来たということは、これは遺伝子的にそうであって、いわゆるワクチン効き目だとか、タミフルに対する、効き目は一緒であります、そのことは。それで、そのワクチンを作るのに、今、田代参考人の方から御指摘がありましたように、数か月掛かることがもう間違いありません。これはどこの

尾身茂

2012-04-12 第180回国会 参議院 内閣委員会 第6号

参考人尾身茂君) はた委員の御質問にお答えします。  私も、はた委員のおっしゃる、批判的な意見を十分尊重するということは大賛成であります。その上で、私は御質問の二〇〇九年の経験をいかに生かすかという点では、四つ重要な点があると思います。  一つは、先ほどから少しもう触れられましたけれども意思決定のプロセスが、いろんな意見を聞いて最終的には一つのところに集約するというシステムがありませんでした。

尾身茂

2012-04-12 第180回国会 参議院 内閣委員会 第6号

参考人尾身茂君) 参考人として、特別措置法案について私の考え方を述べさせていただきます。  未知の感染症の大流行に関して我々が心すべき最も重要な点の一つは、特に流行初期段階においてはワクチン治療薬が存在しないことが多いことであります。こうした状況において我々が取り得る最も有効な公衆衛生学的手段は、感染者とその他の人々との物理的な接触をできるだけ避けることであります。こうした古典的公衆衛生学的手法

尾身茂

2009-05-28 第171回国会 参議院 予算委員会 第26号

参考人尾身茂君) 学校閉鎖の前に一つだけ、こういう感染症基本について述べます。  このような新しい感染症の場合には、基本的にワクチンあるいは診断薬が当初はないんですね。これは新型インフルエンザだけではなく、すべての新しい感染症においては、初期段階ではいろんなものが足りないんです。これが基本的に大事なことであります。  そういう中で、いわゆる十九世紀的な、現代のタミフルとかいう二十一世紀的なことよりも

尾身茂

2009-05-28 第171回国会 参議院 予算委員会 第26号

参考人尾身茂君) 今の御質問に答える前に、政府専門家諮問委員会委員長として二つだけ、二点だけ申し上げさせていただきます。  まず一点は、今回の事態は、新インフルエンザ事態は、政治的信条を超えて言わばオールジャパンで取り組むべきことだと思っております。それから二点目としては、専門家として感染症対策基本の理念と客観的な事実に基づいてお話をさせていただきたいと思います。  さて、最初水際作戦

尾身茂

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