2000-03-08 第147回国会 衆議院 建設委員会 第3号
○小高政府参考人 御説明申し上げます。 既成市街地でございますとか、そういう市街化区域につきましては言ってみれば市街化をするということでございますので、そういう意味におきまして、土地基盤整備とか長期に及ぶものにつきましては実施していないところでございますけれども、短期的な、機械の整備でございますとか施設整備でございますとか、そういうものにつきましては積極的に進めていきたい、このように考えております
○小高政府参考人 御説明申し上げます。 既成市街地でございますとか、そういう市街化区域につきましては言ってみれば市街化をするということでございますので、そういう意味におきまして、土地基盤整備とか長期に及ぶものにつきましては実施していないところでございますけれども、短期的な、機械の整備でございますとか施設整備でございますとか、そういうものにつきましては積極的に進めていきたい、このように考えております
○小高政府参考人 御説明申し上げます。 従来におきましても、都市農業につきましては、先ほど申し上げましたとおり、生鮮食料品の供給等非常に重要だという位置づけを持っていたわけでございますけれども、法律におきましてただいま申し上げましたような位置づけをしたということでございます。 今後、そういう形におきまして、支援措置につきましても積極的に進めていきたい、このように考えております。
○小高政府参考人 御説明申し上げます。 都市農業につきましては、消費地に近いという特性を生かしまして、野菜や花卉等の生鮮農産物を供給する上で重要な役割を果たしているほかに、住宅密集地におきます緑地や防災空間の提供でございますとか、また市民農園等によります都市住民への農業体験でございますとか健全なレクリエーションの場の提供、こういうものを、都市住民にとりましても重要な役割を果たしていると思っているわけでございます
○小高説明員 御説明申し上げます。 果汁原料用かんきつの価格安定制度につきましては、従来から行ってまいりました通常の価格変動を安定化させるための価格差補てんに加えまして、先生御指摘のとおり、オレンジ並びにオレンジ果汁の自由化対策の一環といたしまして、オレンジ果汁の輸入増の影響による価格低下に相当する分を補てんする特別補てん事業を昭和六十三年度から平成七年度までの八年間実施することとしているところでございまして
○小高説明員 御説明申し上げます。 平成五年産の温州ミカンの作柄につきましては、六月時点の当初の統計情報部並びに関係団体の推計によりますと、生産量はほぼ前年並み、約百六十五万トン前後と見込まれたところでございます。 一方、需要につきましては、生果の消費量が依然として減少傾向にあること、温州ミカン果汁につきましては、先生御指摘のとおり、オレンジ果汁の大幅な輸入増によりまして過剰在庫を抱えている上に
○小高説明員 御説明申し上げます。 本年は、記録的な冷夏や長雨、頻発する台風被害など不順な気象条件となっておりまして、多くの作物の生育に悪影響を与えているところでございます。 果樹につきましても、冷夏、長雨、日照不足によりまして、全般的に生育がおくれ、病害虫の発生も多くなっており、果実着色、糖度が低く、酸度が高いなど、品質が劣る傾向が見られ、果実肥大のおくれは回復しつつあるものの、リンゴ、ナシ、
○小高説明員 お答え申し上げます。 落下リンゴの有効利用につきましては、出荷団体、加工業界を通じまして関係者の指導を行っているところでございますが、その大部分の仕向け先でございます加工原料につきましては、貯蔵、搾汁等を計画的、効率的に行っていくことが重要であると考えております。 このような取り組みを支援いたしますために、農家が共同で行う加工原料の一時貯蔵に要する経費、並びに落下果実から搾汁した果汁
○小高説明員 お答え申し上げます。 園地の復旧対策を実施する場合におきましては、災害に強く、また生産性の高い産地を育成するという観点に立ちまして実施することが基本である、このように考えておるところでございます。
○小高説明員 お答え申し上げます。 被害を受けました果樹の樹体管理につきましては、果樹試験場の専門家等から成る果樹被害技術対策チームを現地に派遣しますとともに、被害実態の調査及び技術指導を実施するとともに、技術対策チームと県指導者等によります技術検討会を開催するなど、技術指導の徹底を図り、樹勢の回復を指導しているところでございます。また、今月十七日に本省におきまして、都道府県の行政、試験研究部局等
○説明員(小高良彦君) 初めに、御指摘の改植、樹体被害の問題でございますけれども、災害に強くて生産性の高い産地を育成するという、いわば今後の果樹農業の振興に資するという観点に立ちまして検討をしていきたいと思います。
○説明員(小高良彦君) 我々といたしましては、共同で取り組みます生果の一時貯蔵なり果汁の調整保管等につきましては、その状況を見ながら今後検討していきたい、このように考えております。
○説明員(小高良彦君) 先生御指摘のとおり、青森県を初めといたしまして全国的に大量のリンゴの落下果実が生じておるところでございますけれども、これらにつきましては、可能な限り生食用、加工用として利用していくことが重要と考えておりまして、被災農家の要望に積極的に対応していただくように、出荷団体、加工業界を通じまして関係者への指導を行っているところでございます。 台風十九号等によります落果リンゴがどれぐらい
○小高説明員 御説明申し上げます。 台風等によります災害の救済対策といたしましては各種の融資制度とか共済制度があるわけでございますけれども、これらを活用することが基本であると考えておるわけでございますけれども、目下被害の状況の把握に努めているところでございます。 また、主要な果樹の被災地に対しましては専門家を派遣いたしまして、被害果樹の管理等につきましての技術指導に努めているところでございます。
○小高説明員 お答えを申し上げます。 まず、被害を受けました果樹の樹勢回復につきましてでございますけれども、現在は技術指導の徹底をしておるわけでございまして、このほか果樹試験場の研究者、それとまた行政官をチームといたしまして技術指導チームを組みまして、これによりまして現地調査及び技術指導をしておるわけでございまして、第一陣としましては、昨日北陸、関東管内に派遣したところでございまして、また九州管内
○小高説明員 お答え申し上げます。 まず第一点の被害園地の改植等についてでございますが、被害復旧資金といたしまして、農林漁業金融公庫資金に主務大臣指定施設資金が制度化されておりますし、また、総合施設資金につきましても活用が可能となっているところでございます。 樹勢回復につきましては、被害を受けた果樹に対します技術指導の徹底を図っているわけでございますけれども、果樹試験場及び果樹担当者から成ります