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297件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1966-06-23 第51回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第17号

小野明君 山口参考人に二点ほどお尋ねをしたいと思うのです。先ほどの御意見の中に、当初十一万人程度炭鉱労働者がおったんだけれども、いま閉山、廃山によってみな山を追われてきた。そういうことで四万人程度がいわゆる筑豊地帯滞留をさせられておる、こういうお話がありました。聞くところによりますと、誤りであれば御訂正を願いたいと思うのですが、北海道あたりでは閉山、廃山になりますというと、あまり滞留者が沈でんしてしまうという

小野明

1966-06-21 第51回国会 参議院 文教委員会 第23号

小野明君 ただいま議題となりました教育職員免許法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及び内容の概要を申し上げます。  近年、科学技術振興策の推進に伴い、科学技術教育が重要視されておりますことは世界的風潮であります。わが国においても、その具体的施策一つとして産業教育及び理科教育に対する国家予算が年々増大を見るに至りました。申すまでもなく、科学技術教育の根幹をなすものとして理科教育の分野がありますが

小野明

1966-06-21 第51回国会 参議院 文教委員会 第23号

小野明君 安井さんの答弁を聞いておりますと、どうもいま亀田さんなり、それから鈴木さんから質問が出たように、二月十一日を削る、こういう趣旨がどうもこう生かされていない。やはり腹に一物でね。ちょっとあずけるけれども、これはどうせ委員人選等でごまかして、二月十一日できめるのだ、こういうように受け、取られてしかたがないわけです。この二月十一日を削るとはっきりここに書いて、三党申し合わせができている。そうしますと

小野明

1966-05-26 第51回国会 参議院 文教委員会 第16号

小野明君 どうもこうお尋ねをしてないところまでみんなお答えをされたんでありますけれども、次に進みたいと思うんですか、国立劇場設立準備協議会ですか、これがまあ大臣お話の中にありましたように答申を出されておるわけですね。これのメンバーはどういうメンバーであるかを実は知らしてもらいたい。こういう通告をしておったのですが、まだ出ておらぬようです。出ておりますか。

小野明

1966-05-26 第51回国会 参議院 文教委員会 第16号

小野明君 大臣がいまお答えになりましたのは、伝統芸能保護、こういった面に限られまして説明をいただいたのでありますけれども、私かお尋ねいたしておりますのは、国立劇場というのは単なる建物ではないわけですね。やはり一国の芸術文化政策の、ある面からいえば中心的な存在でなければならない。その国の舞台芸術表現され、集約される、そういったところでなければならぬと思うのであります。そういった面から考えて、いまのところ

小野明

1966-05-26 第51回国会 参議院 文教委員会 第16号

小野明君 この国立劇場かできるということは、日本にとりましても芸術文化政策の上で非常に大きい意表があると思うのであります。したがいまして、この際、国立劇場法案審議の冒頭にあたって、大臣わが国芸術文化政策について基本的な方針をどのようにお打ちであるのか、その点をまずお伺いいたしたいと思います。

小野明

1966-05-24 第51回国会 参議院 文教委員会 第15号

小野明君 ちょっと一つ関連先ほど次官説明を聞きますと、先生を集めて、これはまあ非公開の席上だから鼓舞激励をしたと、こういうように言われるのですが、新聞にはこれだけ大きく書かれておる。そういった席を、そういった会合を非公開といえるのかどうか。そしてまた、次官鼓舞激励をする、公表してはならないというものを、そういった席上で鼓舞激励をするというのは、どういう結果、影響を及ぼすのか。この辺を愛媛の教育

小野明

1966-04-27 第51回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第12号

小野明君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となっております本法律案に対しまして、反対の意を表明するものであります。  わが国石炭鉱業現状は、予想以上の窮迫の度を強め、このまま放置することを許されない情勢に立ち至っております。私たちはこの問題をつとに心配しておるものであり、この合理化臨時措置法が生まれた当初から、これが単なる首切り法案整理法案であると断じてまいったのであります。それが今回

小野明

1966-04-13 第51回国会 参議院 本会議 第21号

小野明君 私は、日本社会党を代表し、ただいま趣旨説明のありました石炭関係法案関連いたしまして、総理並びに関係大臣に若干の質問を行なうものであります。  現在の石炭危機を象徴している基本的な問題は、石炭産業の将来に対する不安感、並びに真の意味における生産力の荒廃であります。石炭産業における労働生産性は、ここ数年来急激に上昇しておりますが、これは非能率炭鉱の買いつぶしが計画以上に進められた結果にほかならず

小野明

1966-03-31 第51回国会 参議院 文教委員会 第11号

小野明君 どうも改めなければならぬという理由が、もうあなたのいまのお話をお聞きしておりますと、旧制師範教育が悪かったからこれは改めなければいかぬ、幅広い教育をやらなければいかぬ、一般的な教育をやらなければいかぬ、これくらいのことであって、また整備充実がおくれるから、こういうふうに言われるのですけれども整備充実がおくれるのはこれはあなたのほうで改めてやればいいわけです。しかし、この新しい新制大学

小野明

1966-03-31 第51回国会 参議院 文教委員会 第11号

小野明君 どうも目的性格があいまいであった、こういう御答弁では、またその施設設備を整えるとか、あるいは先ほどカリキュラムのあり方云々というような御答弁があった。しかし、いまの制度学芸学部を置き、学芸大学を置くという制度、これはきわめて重要な私は発生理由を持っていると思うのです。したがって、そのいまの制度が起こされてきたにはそれなりのきわめて重要な理由かあるわけてす。新制大学をなぜ設置したか、あるいはどう

小野明

1966-03-31 第51回国会 参議院 文教委員会 第11号

小野明君 先ほど小林委員のほうから、なぜこういった大学の基本問題、重要な基本問題に関することを変えなければならないのか、こういう点について質問があり、いろいろ御答弁がありましたが、その点の御答弁ではどうも私は納得し、かたい点があるわけであります。この大臣提案理由を見てみましても、問題は第五項ですか、大臣提案理由の第五項なんでありますが、次のように書いてあります。「国立大学学芸学部は、現在教員養成

小野明

1966-03-29 第51回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第8号

小野明君 その火源の問題はこの前も出ているんですよ。しかし、やはりガスの吐出、あるいはガスが出てきたということ自体問題がある。それで、いまお話を聞いておりますと、どうも自然災害だというふうに思わせられがちなんですけれども、私は、やはりいままでの多くの炭鉱災害を見ましても、これは防ぎ得る人災だというふうに考えざるを得ないんですよ。そうしますと、この炭鉱のいろいろな保安上の欠陥、あるいは保安行政の上

小野明

1966-03-29 第51回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第8号

小野明君 それは飛行機の事故でも同じですけれども、ほんとうに決定的な原因を調べていくというのには、もちろんかなりな時間もかかるでしょう。しかし、保安責任をお持ちになっている、あるいは現地も見られた。そうしますと、空知炭鉱欠陥といいますか、保安上の欠陥もあるだろうし、あるいは設備の上からの欠陥もあろうかと思うし、あるいは人的な構成の上からの欠陥もあろうかと思いますが、とりあえずは、この事故がどういった

小野明

1966-03-29 第51回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第8号

小野明君 関連ですが、この前から、また、きょうの阿部先生質問をお伺いしておりましても、空知炭鉱災害は何が原因なのか、そのときの状況は一体どういうふうだったのか、こういう点がどうも明確でないように思うのですが、その点を政務次官も行かれていることでもありますし、ひとつはっきりと説明をいただきたいと思うのです。

小野明

1966-03-24 第51回国会 参議院 文教委員会 第8号

小野明君 ちょっと関連。いま私立学校の問題が出ましたから、これを私もお尋ねしてみたいと思うのですが、いまこの答申待ちということで非常に明確な答弁が出ない、そういう答申だけを待つんでなくて、執行部としてもやっぱりきっちりした現状分析の上に立って、こうするんだというような答弁がほしいと思うのです。これは私がちょっと調べて見たんですけれども、やっぱり高等学校教育というのは、生徒の数、それから教員の数、

小野明

1966-03-24 第51回国会 参議院 文教委員会 第8号

小野明君 ただいま議題となりました産炭地域における公立の小学校及び中学校学級編制及び教職員設置に関する特別措置等に関する法律案につきまして、その提案理由内容の概略を御説明申し上げます。  御承知のとおり石炭産業の不況は、石炭鉱業の急激な合理化整備を伴い、多数の炭鉱休廃止関連産業の倒産、炭鉱離職者の大量の発生等を招来してきたのであります。この事態に対して、従来から石炭企業合理化対策離職者対策

小野明

1966-03-22 第51回国会 参議院 文教委員会 第7号

小野明君 先ほど質問をいたしました関係上、私も要望しておきたいと思うのですが、学校教育法を見ますと、「置かなければならない。」と、こう書いてあるわけですね。ところが百三条で、「当分の間、これを置かないことができる。」と、こういうふうにしてあるのですが、言われるように、やはりすべての学校養護教諭を置かなければならない、これが趣旨なんですね。今度は二つばかり置かれる、設置するということですけれども

小野明

1966-03-22 第51回国会 参議院 文教委員会 第7号

小野明君 いまの問題で、先ほどのちょっと関連お尋ねしようと思ったのですが、講習の会場をこれは非常に、たとえば九州なんかを見てみますと四つしかない。資格のない方が四千名からおられるというのに受講者が千二百名しかないそうですね。この点が、たとえばいまの年齢制限の問題とあわせて受講者にいろいろな資格制限を与えておるのではないか、この点もあわせて御答弁を願いたいと思うのです。

小野明

1966-03-17 第51回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第6号

小野明君 基準局長がくるまでほかの問題でお尋ねしたいと思いますが、炭鉱離職者緊急就労対策事業について若干お尋ねしたいのですが、事業費単価引き上げの問題ですが、緊急就労対策事業は、就労者漸減方針ということで、四十二年度まで閣議の決定によりましてこの事業に対し予算措置を講じておるのであります。四十一年度の予算を見てみますと、一人当たり事業費単価が  一千九百円、二百円の引き上げということでありますけれども

小野明

1966-03-17 第51回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第6号

小野明君 最初に、社会党から、一酸化炭素中毒症に関する特別措置法案というのが提案をされておりまして、現地におきましても、あるいはそれぞれ災害のありました炭鉱におきましては、すべてこの一酸化炭素中毒患者がおるのでありますが、この成立を非常に多く期待をいたしておるわけであります。この特別措置法案について、大臣は一体どうお考えになっているのか、その所見をまずお伺いしたいと思います。国務大臣小平久雄

小野明

1966-03-17 第51回国会 参議院 文教委員会 第6号

小野明君 先ほどお話を、申し上げておる途中で、いまお手元にお配りしております表について議事録に載せていただくようにお願いをしたのですが、御了解をいただいたと思います。この表でありますが、これは中学二年生であります。で、このクラスは、五十三名であります。で、「問題程度」というのは、◎が非常に問題がある、こういうところです。その次、○△と、こういうわけですが、一番左側の「家庭環境」、これを見ましても、

小野明

1966-03-17 第51回国会 参議院 文教委員会 第6号

小野明君 先般二月の二十日から二十四日まで五日間の日程によりまして、石炭対策特別委員会委員六名が石炭産業実情調査のために長崎福岡の両県に派遣をされましたが、そのうち久保委員と私小野の三名が加わりまして、この両県の灘・炭地域における教育実情について調査をしてまいりました。その現地を見た結果、若干の感想といいますか、先ほどもめたのでありますが、産炭地の話をいたしまして若干の質問を加えたいと思っております

小野明

1965-12-28 第51回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第2号

小野明君 学校給食関係、あるいは転職関係の問題これはかなりいいと思うのですけれども、問題は、産炭地域のほうから陳情に窮状を訴えてくるのと同時に、北海道、常磐、あるいは山口長崎、佐賀、福岡はもちろんですが、こういう地域から、最近非常に教育条件の低下を訴える陳情が多いわけです。実情を聞いてみますというと、休閉山、閉廃山というものが続出しておるといった実情を受けて、やっぱり要保護児童生徒、あるいは準要保護児童生徒

小野明

1965-12-28 第51回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第2号

小野明君 先ほどの局長の答弁次官答弁など聞いておりますと、産炭地域振興についても、特に最終答申では配慮をしたいという意味の発言があったと思います。それで私は、産炭地域の問題、特に教育の問題について多少質問をしてみたいと思うのですが、この問題は四十八国会でもかなり議論され、決議まであがっているわけです。そういった決議というものを受けて、産炭地の荒廃した、あるいは荒廃しつつある教育、これに対してどういう

小野明

1965-12-23 第51回国会 参議院 文教委員会 第2号

小野明君 産炭地問題とそれから学力調査関係のある問題、二件お尋ねをいたしたいと思うのですが、最初学力調査関連ある問題として若干お尋ね申し上げたいと思っております。  十月の二十一日でありますか、地元福岡新聞、朝日でありますが、トップに福岡県の教科等研究会に対する補助金が大幅に削減をされた。これは「学テ中止の返報か」というクエスチョンマークがついておりますが、大々的に報道をされておるのであります

小野明

1965-08-10 第49回国会 参議院 文教委員会 第3号

小野明君 ほかのことなら私も言わないのです。ほかのことなら私も言いませんが、少なくとも大臣談話の中に入れてあるのですね。このことは、校長が孤立しようとしている、こういった談話の中に入れてあることについては、調査に行った者の云々、こういうことではなくして、大臣がその事実をしっかり握って、そしてその上でこの文書を入れられるなら入れられておるものと私は考えておったのです。そうすると、大臣はこの大臣談話については

小野明

1965-08-10 第49回国会 参議院 文教委員会 第3号

小野明君 きわめて抽象的、一般的な答弁で不満でありますが、その前文のほうもずっと大臣お読みいただきたいと思うんです。教育行政全般が非常に不正常だ、こういった事態も県民全体に知ってもらわなければならぬと、こういうふうにたたいておいて、教育現場校長が孤立しようとしている、こういった表現があるわけであります。こういった表現をする以上は、現場校長が孤立している、こういった実例、実情の上に立って表現をしなければならぬのです

小野明

1965-08-10 第49回国会 参議院 文教委員会 第3号

小野明君 前回の委員会でいろいろお尋ねをしておったのですけれども、私ども見解といたしましては、この勧告書というものが現地実情と著しくそごをしておる、事実と相異なっておると、こういった観点からいろいろとお尋ねをいたしましたが、満足すべき御回答をもらっておらないのであります。で、そういった立場から五点ばかりお尋ねをしたいと思うのですが、第一に、この勧告というのは、やはり学テ調査ということに名をかりて

小野明

1965-08-10 第49回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

小野明君 ちょっとどうもおっしゃることもあれですが、結局三池労組と第二組合に対する差別というものが、これが一番原因になってこういった差というものが何ページですか、六ページにあげられておるように、違ってきておるわけですね。そうすると、これは会社と労働組合との関係だけの問題であって、労働省というものは何らこれには関係はないと、こういうふうにおっしゃるのですか。

小野明

1965-08-10 第49回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

小野明君 差別の問題は、何も私は労働省責任があるというようなことを言っておるのじゃないのです。現実に三池労組と第二組合との間に賃金労働条件に大きな開きが出て、それが今度の一酸化炭素中毒患者に対しても、そういった賃金に、あるいは待遇面に大きな開きが出ておる。こういった問題については、そうすると労働省は何も関係はない、こういうふうに言われるのですか。

小野明

1965-08-10 第49回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

小野明君 前にお尋ねがあったかもしれませんが、あらためてお尋ねをしたいと思うのですが、三池労組が第二組合との間に非常に賃金、あるいは労働条件にきわめて大きい差別がある、これも不当であると思うのですが、この資料によりますというと、一酸化炭素中毒患者に対しましても大きな差別があらわれているようであります。この辺の差別に対する責任の所在といいますか、あるいはどのような指導をやってこられておるのか、現状をつかまえておるのか

小野明

1965-08-05 第49回国会 参議院 文教委員会 第2号

小野明君 関連して。どうも先ほどからお聞きしておりますと、非常に、ごく特異な例をあげながら全体的な性格について、傾向がどうだ、こうだというふうに言われているように感じられてならぬのであります。いま言われたのは、学力テストの問題につきましても、私どもはこれは教職員がやらなければならぬ。そうすると、当然、教職員の勤務の条件の問題であるのであります。当然これは県教委との間に交渉の場を持たなければならぬ、

小野明

1965-08-05 第49回国会 参議院 文教委員会 第2号

小野明君 大臣は当然であるという見解でありますが、これがやはり事実に反しておると、こういった調査結果でありますというと、きわめて重大な誤り大臣はおかしたということになるのであります。私がお尋ねをしたいのは、県教職員組合との特異な関係に拘束され、重要な教育行政事務の遂行について主体性を喪失しておる、この点を、まずどういった事実についてこういった判断をなされておるのか、具体的な事実を御答弁を願いたいのです

小野明

1965-08-05 第49回国会 参議院 文教委員会 第2号

小野明君 ちょっと関連大臣がそういうことを、調査に行った調査団の報告をうのみにされて、こういった勧告並びに異例の大臣談話まで出された。そうして県の教育界並びに県政の上に大混乱を招いておるという点にきわめて私は遺憾の意を表したいと思うのであります。で、いま小林委員が指摘をいたしましたように、県の教育行政の上にはさらに激しい混乱が起こっておるんでありまして、この勧告並びに大臣談話のために混乱が起こっておるんですが

小野明