運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
668件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1962-02-16 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

小笠原二三男君 あと機会がある際にこまかく御質問しなければいかぬので、本日は乱暴粗雑な質問になると思うのですが、三十六年度の報告で見ても、農業生産なりあるいは農家収入なりがふえたというても、しかし、他産業との開差はますます開く一方なんですね。農業基本法の目標とするところは、家族経営であって適正な家族構成のもとで家族農業従事者が正常な能率で働いて、ほぼ完全に就業する程度規模で他の産業に従事する者

小笠原二三男

1962-02-13 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

小笠原二三男君 それで、これは理事さんの方がおっしゃれば一番適当かと思うのですが、そういうことを農林省のほうでも慎重にお考えにならぬと取りこぼしが出てきますよ。前もってこれは御注意申し上げる。もう少し慎重に、参議院の本審査になれるような法案はなるべく参議院側回わして片づけて行くという方法がいいのじゃないですか。われわれは予備審査には熱を入れたくないのですね。恒例によって本審査段階にならなければちょっと

小笠原二三男

1962-02-13 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

小笠原二三男君 議事進行です。政務次官見えになっているので、理事会でもお話し合いになっているかとも思うのですが、ちょっとお尋ねしたいことは、どんどん法律案予備審査でこっちへ、当委員会にかけるようですが、衆議院のほうの本審査参議院のほうの予備審査といろいろ勘案して、この国会会期延長等が自由に行なわれない国会のようですが、農林省から出そうとする法案の全体の計画の中で参議院先議にする法案はない。

小笠原二三男

1962-02-08 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

小笠原二三男君 ちょっとそれに関連して。大臣に対する質問ではございませんけれども、大臣御就任以来、いろいろな構想をあらゆる紙上、紙面で御発表になっておられる。最近も資本農業でなくちゃならんというようなことをおっしゃっておられる。で一貫してですね、大臣のお考えというものはどういうふうに動いてきておるのか、見きわめがつかん。一々これは質問しておってもしようのないことで、参考までにですね、農林省官房あたり

小笠原二三男

1962-02-06 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

小笠原二三男君 少し委員会を離れておりましたので、一般的な質問をしたいのですが、この暫定法による一般規定と、特例法となって次々と特例的なものが同じ法律の中に出てきますね。それで私全然数字的なことはわからんで質問するんですが、災害の特定された激甚地で、しかも事業費政令で定める一定以上の額であれば補助率が高い、激甚でないときには、事業費相当額政令基準に合っておっても、一般的な規定適用しか受けられない

小笠原二三男

1961-11-01 第39回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第1号

小笠原二三男君 そういうふうに丁寧に答えてもらうと話がだんだん詰まっていっていいわけです。そこで、先ほどから私たちの言うているのは、教育委員会は、それはさっき言うた二十三条による権限を持っている。けれども、その権限を行使するそれを三十三条で規定している、委員会と学校との関係は。それは管理運営規則です。管理運営規則範囲外のことを、そうして一時的のことを教育委員会の恣意によって命令することができるという

小笠原二三男

1961-11-01 第39回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第1号

小笠原二三男君 警察当局がそういう判断に立つということは、その判断は、その限りで部内においては自由でしょうけれども、立法したわれわれ、あるいは法が客観的に解釈されるもの――というのは、警察だから、文部省だから、自治省だからとでたらめに解釈が変わっては、これは法というものではないと思うのですね。そういう意味であなたのおっしゃることに疑義がある。疑義の点を法律根拠に基づいてただしているのだから、それに

小笠原二三男

1961-11-01 第39回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第1号

小笠原二三男君 本日、私、警察庁当局にお尋ねしたい点は、文教委員会等でも騒がれましたが、全国的に文部省が企図した学力テストというものが先般実施せられましたが、その中で特に顕著な事例として、福岡県あるいは岩手県のような事態が起こったのでありますが、それに対して、警察当局が直ちに大観模捜索を行なったのであります。それで、その捜索が全国的にいろいろな影響を与えるものですから、私、当委員会として取り上げて

小笠原二三男

1961-10-31 第39回国会 参議院 地方行政委員会 第10号

小笠原二三男君 これはお役人だけに聞くことではいかぬので、政治的に政党がこういうようなことについて監視をし、監督をしてやらなくちゃできぬことだと思うのですがね。で、柴田さんを前に置いて、はなはだ失敬な言い分になるけれども、私は認証とか詮議とかこういうようなものは、もう役人の権力の根源として、役人の根性として、こういうようなことを何かお上という考え方でやっておるところに、根本的に官僚の精神がなっていないと

小笠原二三男

1961-10-31 第39回国会 参議院 地方行政委員会 第10号

小笠原二三男君 八五四号の財政関係、この点につきましては、地方公共団体いずれも困っておる状況だと思いますので、行政管理庁等から総括的に批判が出ているわけですが、これらについては、早急に関係各省で研究してやっていける、行政運用でやっていけるということなのですから、自治省あたりが力こぶを入れておやりになって、何とか促進されるということはできないものですか。

小笠原二三男

1961-10-31 第39回国会 参議院 地方行政委員会 第10号

小笠原二三男君 討論に入ります前に、昨日私の質疑中、消防庁長官という高い地位について誤解を受けるような発言が幾多あったやに記憶するのでありまして、これは委員会の権威のために、まことに相済まぬことであると存じますので、委員長におかれて速記録をお調べの上、善処していただくよう、その部分については全書取り消したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

小笠原二三男

1961-10-30 第39回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

小笠原二三男君 いろいろな場合がある。だからこそ、どこかで長期の見通しを立てて総合的な基本計画を作るわけですから、国土開発であれ何であれ、そういうようなところの内閣に対する答申というものは、十カ年において財政資金これこれをこの部分に投入するということをきめていく、また現在治水でも治山でも、あるいは道路計画でも何カ年計画でどれだけの財政資金を投入する、そのワクはきめていく。そういうワクがないものが何

小笠原二三男

1961-10-30 第39回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

小笠原二三男君 普通の行政審議機関では、専門委員のほかに各省局長級幹事として、そうして専門委員なり幹事役のところで素案ができるわけだが、この場合には、幹事はいない。だから局長のもとで行なわれるのだが、それもやっぱり各省のそれぞれの担当者に聞いて各省意見調整されて出てくることでしょう。各省庁がすっぱだかで議論する、そんなばかなことはないのだから。それで承認されたということになれば、今度は総理大臣

小笠原二三男

1961-10-30 第39回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

小笠原二三男君 ですから、ざっくばらんに言うと、私は松永さんや鈴木委員がおっしゃるように、そういう意図を持つ強力な基本法としての考え方でないのだ、この法案は。逆に言えば、この字づらで見たとおり、今の各省ばらばらのものをどこかで調整するために、法的に何かの措置をもったところに、各省庁から委員としてその長を集めて調整するだけのことなんだというふうに、逆に私はそう思う、ざっくばらんに。ただ問題は、さきに

小笠原二三男

1961-04-27 第38回国会 参議院 地方行政委員会 第19号

小笠原二三男君 正常な行為ができない状態ではないので、正常な行為ができないおそれがある状態なんです。だから、正常な行為ができない状態に立ち至る以前の状態なんです。従って、その点においては、また正常な判断力意思力を持っておると、しかしながら、相当飲んでおると、こういう者がめいてい者ですね。

小笠原二三男

1961-04-27 第38回国会 参議院 地方行政委員会 第19号

小笠原二三男君 そうすると、このカッコの中にあります「正常な行為ができないおそれのある状態」で、正常な行為ができない状態に立ち至る以前の状態です、これは。ですから、これは正常な判断力を持った、正常な意思力を持っておる段階で、まだ正常な行為ができないという状態ではない。正常な行為がもうできないという状態ではないのですね。おそれがあるのですから、それ以前の状態でしょう、このめいてい者というものは。だから

小笠原二三男

1961-04-27 第38回国会 参議院 地方行政委員会 第19号

小笠原二三男君 私はこの法案を見たら、賛成者になっておる。それで私の質問したいのは、自信を持って賛成もしたいという意味——法律上の解釈は私しろうとでわかりませんから、この点ちょっと伺っておきます。  一つは、第一条の規定による「酩酊者」というのは、この法律ではっきりしましたが、警職法等にあります泥酔者というのは、文章表現をしますと、どういうものが泥酔者といわれるのですか。これは刑事局長に法務省の

小笠原二三男

1961-02-21 第38回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

小笠原二三男君 困難な事情があるからそういう答弁になるでしょうが、根本的に、建前として、そういうことを税務当局がおっしゃるということは情けないと思うんですね。更正決定と言いますけれども、それは公給領収書で持ってきたのであまり少ないから更正決定だというのと、初めから割当課税でいくのと、それは同じことです、内容は。ところが、あの公給領収書制度に切りかえたときに、割当課税はしないという建前なんだ。ところが

小笠原二三男

1961-02-21 第38回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

小笠原二三男君 ちょっと関連。この遊興飲食税について質問があったので関連してお尋ねしたいのですが、それは二点。第一は、建前として、先ほど御説明のあったように、国と地方を通ずる三十六年度の財政計画があって、予算が確定して国会に出ておる。それで地方財政としても、減税分というのは一応もう予算策定の経過においてきまっておる。それが党との間に、政党内閣建前だから、党との間に今日の段階でこの遊興飲食税減税

小笠原二三男

1961-02-07 第38回国会 参議院 地方行政、法務委員会連合審査会 第1号

小笠原二三男君 議事進行国会法に基づく国政調査でこの連合審査をやっているのですが、私、本日発言する機会がありません。それで、同僚委員発言によって調査がスムーズに進むことを期待しておるものであります。しかるに、どうも私不快に感じますことは、警察制度の問題、責任問題等については警察行政中立性を言い、また、政府と責任関係において独立しておると言っておりながら、その質疑過程を見ますと、警察当局

小笠原二三男

1960-09-07 第35回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

小笠原二三男君 将来この一割の増で、今の八千万石をこえる、それが九千万石以上になって大体自給ができる、いろいろな方針からそういう考え方が出てくるということも一応わかりますけれども、つぶれ地等の問題を考えたら、それに追いつくだけの、国営開墾なりあるいはその他の土地改良というものが追いついているか、追いついていないのですから、そういう点を考えればやはり確かに局長が言う通り、他の作物なり果樹なりでやる方

小笠原二三男

1960-09-07 第35回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

小笠原二三男君 伊東局長見えになっておるけれども、ちょっとこの間、地方へ行って聞いたことで、大臣のお考えをお聞きしたい。それは、ある県のあるダム建設等の、国営開墾で畑作を水田に転換するということの陳情があったのに、農林当局は、これは伊東局長は、農林漁業基本問題調査会等意見もあり、四千五百町歩の水田開発、それは望ましくない、ということで押えられたということだった。そしてそれは技術的な問題やあるいは

小笠原二三男

1960-08-10 第35回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

小笠原二三男君 それから調整局長に聞きますが、一番最初のあなたの答弁では、今までやってみて、三月までやってみたところでは、事務的にも話がつきにくい。それで何か一歩か二歩後退したような形で関係当局に話をさせてあっせんをし、調整をする、企画庁には実際責任はないのだ、そうあなたは言わぬけれども、責任はないのだ。そして見通しとしてはなかなか各当局ががんばっておるから話がつきにくかろう。本直に言うてこれは話

小笠原二三男

1960-08-10 第35回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

小笠原二三男君 政務次官は最善の努力を尽くすと言いますが、そういうことはもう農林当局どなたもおっしゃるのです。何回も聞いておることなんです。それでも結局は、結果として五品目なりなんなり適正な措置ということでなしくずしにぐずされておるのです。森委員のおっしゃることは、的確には九月になって事務的に話し合いでも妥当な結論が得られないという場合にどういう方向になるかというと、何品目か話のついた分だけはずしていく

小笠原二三男

1960-08-10 第35回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

小笠原二三男君 今の質疑過程から二つをお伺いしたいのです。一つは、開拓三法が通った、審議会で今後抜本的な対策を講ずる、その点はよくわかるけれども、非常に民主的なような言い回しで、審議会の御意見を御意見をと言いつつ、農林当局自身施策はどこにあるのか、あれだけ開拓三法で論議した過程から、来年度予算要求は今各省で練っておる。練っておるのに、その方はその方として、審議会を九月ごろから始めてそれで十分御意見

小笠原二三男

1960-05-10 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第30号

小笠原二三男君 これは非常に奇怪な話を聞くのですね。その程度のことなら、八万五千トンほしいという強硬な要求の背景としては非常に薄弱ではないか。八万五千トン程度がなけりゃ、本年度の操業準備をしても、それらにも甚大な被害もあろうという点も相当大きな理由になってもいいじゃないですか。それから過去のあの大騒ぎをした補償の問題等で騒がれた例等もあるのですから、今のようなお話を聞くと、やはり禁止区域というものを

小笠原二三男

1960-05-10 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第30号

小笠原二三男君 さっきからのお話を伺って御苦労のほどはよくわかるのですが、長官もおっしゃる通り時期が切迫しておる。そうして煮詰まったところは操業禁止区域漁獲量の問題、うらはらの関係で何らかの形をとるという段階にあると思う。どういうのですか、今根拠地に集結してスタートを待っておる漁船規模は、何万トンの漁獲を予定して許可を受けて待機しておるのですか。

小笠原二三男

1960-04-28 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第29号

小笠原二三男君 その点はまたあとで問題にしたいと思います。ということは、条件緩和と言っても現時点利子その他を元本に組み入れて据え置く、据え置き期間も従来利子がついておったものは利子がつく。こういう形でいくなら、これはもう雪だるまのようにふくれ上がるのですから、これは農家にとっては重圧になることは必至なんですから、それを先付け小切手のように、将来は和解の方策があるとか何とか言っても、そういう政治情勢

小笠原二三男

1960-04-28 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第29号

小笠原二三男君 千田委員の話したことを私も申し上げたかったのです。端的に言うなら、上北のようなあの機械開墾北海道のパイロット・フアーム、ああいうものが現時点における開拓政策基準なんだ、水準なんだということであるなら、今ギャップという言葉で言いましたが、そこまで急速に既入植者を引き上げる抜本的な施策が必要だということを言うのです、私は。それで振興計画を立てる、金もつぎ込むと言うが、その金のつぎ込

小笠原二三男

1960-04-28 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第29号

小笠原二三男君 今後機械開墾とかいうようなことでパイロット・フアーム式開墾建設事業というようなものは、過去の反省から相当いいものになると思われるので、その点は今問題ではないのですが、既入植者についてあとでもお尋ねしたいのですが、さっき同僚委員から質問があったので、関連してお尋ねしますが、たとえば私の岩手県で例をとると、盛岡近郷岩手山麓開拓地帯がずっとある。ここには戦後の縁故入植満州引揚者

小笠原二三男

1960-04-19 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第26号

小笠原二三男君 それで、現在二万頭くらいになっておるわけですが、北海道の方では問題がない、歓迎されているようですけれども、岩手県で、最近の新聞等で見ますと、不良乳牛が多いというようなことを言われ、あちこちの農家で不平、不満の声が上がっておるということですが、農林当局はこういうことを聞いたことがございますか。

小笠原二三男

1960-04-19 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第26号

小笠原二三男君 ただいま委員長お話しになりました乳価の問題というのですか、これは、ジャージーの問題についてでありますので、一応ジャージーについていろいろな点を、時間がありませんけれども、お尋ねしたいと思います。  このジャージーを最近入れておるのは、ニュージーランドの方から入ってきているようですが、現在日本にどの程度ジャージーが入ってきておるのか、そうしてまた、それを入れる仕組みはどういう仕組

小笠原二三男

1960-02-23 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

小笠原二三男君 私、国土総合開発の方をやったり、あるいは東北開発の方をやったりして、特定地域なり、東北開発関係で、伊東さんも企画庁におられたときから各方面の事業を見ているわけですが、われわれ専門家でない者から見ても、多目的ダムを作る。それには農業水利の方の関係も参加している。ダムは完成する。幹線水路もまだろくにできない。従って、買った水が、何億とかけた農民の負担する水が、何年もただ流されている。

小笠原二三男

1960-02-23 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

小笠原二三男君 そうすると、財源がふえてくるにしましても、限られた財源ですから、地区的な進捗等調整していくという程度にとどまることであって、結局進んでおるところは、ある時期においてはこれを何と申しますか、その進度を鈍化さす、おくれているところにはよけい金をつけるというふうな形で、やはり全体としては十六年なら十六年というようなものが、前には引っぱってこれない、そういうことになるんじゃないですか、今

小笠原二三男

1960-02-23 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

小笠原二三男君 簡単にお尋ねします。まず第一点は、今の団体営にもからむ問題でありますが、予算で見ますと、この農業土木事業総体としてはふえておるということですが、水系開発の面で県営事業分が特段と飛び離れて、今後において十七年くらいの残事業量を持っておるということになっておりますが、これは十七地区でこういう状態ですが、これは国営の方との関係はどういうことになっているのですか。それからこれは団体営土地改良事業

小笠原二三男

1960-02-11 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

小笠原二三男君 農地局長に尋ねます。一般県営灌漑排水事業、ここの文章に書いてあるのでは「早期完成を目途として残事業を七カ年以内に完了せしめる」とありますね。残事業というのは着手されている事業残事業ですね。そうすると、三十四年度に新規着工したものは今後七カ年まではかかってもいいと、逆にいえばね、そういうことになるようなんですが、結局、合計では八カ年でですね、八カ年で県営のそれをやろうというようなことで

小笠原二三男

1959-12-26 第33回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

小笠原二三男君 まあ私もその点を聞きたいと思ったのですが、助成することができるということであっても、金がなければできない、こういう状態になるわけなんで、どれくらいの予算措置をもってやろうとしているのか、初年度は大したことがないとしても、将来にわたってはどういうことまで構想を持っておられるのかお伺いしたい。  第二としましては、都道府県において私、しろうとでわからぬのですが、種鶏業なり孵化業なりの盛

小笠原二三男

1959-12-25 第33回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

小笠原二三男君 討論段階における手続上の問題から、本案に対しましては、同僚委員清澤君から反対討論のあった趣旨の通りでございますが、こうして見ますと、多数党の支持を得てこの原案が成立する可能性が大である。従って、私は本案が葬り去られることを期待するのでありますが、討論手続としましては、ただいま通過されまして、この法案実施に移るにあたって、運用について、櫻井君から提案されました各会派共同作成になる

小笠原二三男