運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
245件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-05-25 第177回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号

小熊慎司君 時間がないので、これはお願いだけで返答は要りませんが、私、福島県でございまして、まだ復興に向けてははっきり言えば手を付けられない状況であります。二十キロ圏、三十キロ圏、またさらにこれから避難をしなければいけない町村があるわけでありますので、是非、この原発事故をどう乗り越えるかという部分についても様々な今後御提言があればいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  ありがとうございます

小熊慎司

2011-05-25 第177回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号

小熊慎司君 みんなの党の小熊慎司です。  常日ごろの皆様の御尽力に感謝を申し上げます。  昨年の十二月に、このODA委員会派遣大久保委員を団長としてメコン三か国を巡ってきました。その際に、私の友人がベトナム政府のスタッフとして働いておりまして、ちょっとお話をしたんですけれども、先ほど不正防止の問題にかかわってきますが、やっぱりベトナムでも二〇パーぐらいのそういう世界がある、隣、ラオスだと五

小熊慎司

2011-05-19 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

小熊慎司君 なかなか明確な数字出しにくい部分あると思いますけれども、やっぱりより具体的な戦略の下でしっかりとこの協定の効果が上がるようにしていかなければなりませんし、一方で、日本に先行して、これはインドだけではなくてアジアの中、世界的にも、お隣韓国自由貿易協定FTAEPA推進しているところでありますけれども、韓国インドとはもう昨年の一月にFTA締結をされておりますし、関税撤廃も八年、

小熊慎司

2011-05-19 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

小熊慎司君 今年の二月にインドシャルマ商工相が来日をされた際のコメントとして、この締結によって両国間の貿易額を今後三、四年で倍増していくと具体的に申しているわけですね。これは単なる一大臣コメントかもしれませんけれども、明確に示されているということであれば、インド側、しっかりとした締結による戦略みたいなものをかいま見ることができます。  日本においてはその明確なものはないとはいいながら、やっぱりより

小熊慎司

2011-05-19 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

小熊慎司君 三協定について、賛成の立場から質疑をさせていただきます。    〔委員長退席理事榛葉賀津也君着席〕  いわゆる日印の、日本インドとのEPAについてでありますが、御承知のとおり、現時点におきましては、日本貿易額に占めますインドとのシェアというのは〇・七%と低い水準にあります。しかしながら、本協定締結によって、成長著しいインド日本経済発展、そしてインド日本の二国間のみならず、

小熊慎司

2011-05-18 第177回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第5号

小熊慎司君 現地に行かなきゃ状況分からないということではなくて、もう既に分かるわけですよ、今のこの双葉郡始めその原発周辺状況ですね。別途考えなきゃいけないということは、もう既に考えなきゃいけない状況に、もう判断に立てると思うんです、今の。  統一地方選挙のあの延長、この間、県議会の議長さんとお話ししたんですけれども、あの法律趣旨は今現状でできないという客観的理由ですよね。そんなの改善していない

小熊慎司

2011-05-18 第177回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第5号

小熊慎司君 みんなの党の小熊慎司です。  私も、岩城委員金子委員と同じように福島県でありますけれども、ちょっと選挙の話。  地域復興に向けても、先ほど金子委員が言ったとおり、福島県内においてはそれすらも手付かずの状況にあって、さらには、今日も飯舘村の議会の皆さん陳情に来られていましたけれども、今まさに避難をまたしているという地域もあります。  こうした中で統一地方選挙延長されて、できるところは

小熊慎司

2011-05-17 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

小熊慎司君 優等生的な答弁なんですけれども、実際アメリカに行ったときも、政府関係者とか議員日本は大丈夫ですと言うんですよ。でも、言っている先で、私の知り合いがダラスにいるんですけれども、六月会津に帰りますからという連絡を受けたんですね。でも、行くと言ったら、近所のおばちゃんたちが危ないからやめろというふうに言われたと。一般のレベルでいうとやっぱりアメリカでもそういうことですよ。やっぱり、そんな通

小熊慎司

2011-05-17 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

小熊慎司君 山口の部隊の皆さんによろしくお伝えください。ありがとうございます。  この二十キロ圏内はやはり制約がありますので、御家族の方が直接行けないということであれば、もうこれは自衛隊警察消防方々にお任せするしかないというところでありますので、これはどこまで行けば納得がいくのかというところは先の見えない話ではありますが、これはしっかりと今後も捜索活動隊員の安全を確保しながら遂行されることをお

小熊慎司

2011-05-17 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

小熊慎司君 みんなの党の小熊慎司です。  まず初めに、委員長を始め理事、また委員皆さん風評被害にあえぐ福島県に御配慮をいただき、本当にありがとうございます。  質問に移らさせていただきますが、十五日の日に福島県知事自衛隊警察消防捜索活動をされている警戒区域内に視察に訪れて、関係各位感謝を申し上げたところでもあります。これまでの委員会の中でも、この警戒区域内での捜索に関しては度々御意見

小熊慎司

2011-04-28 第177回国会 参議院 本会議 第13号

小熊慎司君 福島県のみんなの党の小熊慎司です。  まず初めに、今回の震災におかれまして亡くなられた皆様方に御冥福をお祈りするとともに、被災に見舞われた方々にお見舞いを申し上げ、また復興に際して数多くの御支援をいただいていることに感謝を申し上げる次第であります。  質問に先立って、過日の予算委員会で、福島県のイメージを損なうからと原発から福島という名前を外せと、そういう提案を公明党の浜田議員そして私

小熊慎司

2011-04-26 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

小熊慎司君 御承知のとおり、飯舘村、あと川俣の一部はこれから計画避難ということで、このときも自衛隊にも一生懸命お世話になるわけですけれども、そういったNGOの手を借りなきゃいけない場面も出てくるかもしれない。そういう部分にもしっかりと手伝ってほしい、こういうことが望まれるということをやっていただくようにお願いをしたいということと同時に、昨日の予算委員会でもやりましたとおり、これイメージ部分がありますから

小熊慎司

2011-04-26 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

小熊慎司君 今話に出たジャパンプラットフォームとかでも、私の家内は御承知のとおり協力隊OBで、福島県においてもOB会の役員やっているんですが、いろんなJANICとかからの問合せもあるんですけれども、ジャパンプラットフォーム福島県内活動余り会議で出てこないというんですね。実際、実態として、突出してというより逆にへこんでいて、このNGO活動福島県内では少ないという状況を私も承知をしております

小熊慎司

2011-04-26 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

小熊慎司君 この間の委員会でも、今回の被災に関してNGO、国際的な諸外国NGOの在り方について、マッチングがしっかりするように外務省としても力を発揮していただきたいということを申し伝えさせていただきましたが、その件についてでありますけれども、実際、被災地にどういった、この諸外国NGOがどういった活動をされていたのか、まずお示しをください。

小熊慎司

2011-04-25 第177回国会 参議院 予算委員会 第12号

小熊慎司君 今まさにこの風評被害というものは、安心部分です。安全は、科学的根拠に基づいて数値を表すものです。しかし、その数値が幾ら正しくても、正確で安全なものでも、安心というものが生まれないのが現実です。  会津はほとんど数値も出ていません。県内でも、数値出ていないところある。それでも経済的打撃を負っているという現実をどう認識しているかということです。そして、それに対して東電としてどう責任を感じて

小熊慎司

2011-04-25 第177回国会 参議院 予算委員会 第12号

小熊慎司君 真意が伝わっていないんですけれども。その被害、受けられた方の範囲はそれでそうなんですよ。そうじゃない、例えば私がいる会津なんてその実害はない部分もある、まあ数値も出ていますけれども、実害がない部分もありますよ。でも、確実にこの原子力事故ということで福島県に訪れる人がいない、そこをどうだということを聞いているんですよ。それは、制度上に救われない人をどうして、確実に経済的損失を受けているから

小熊慎司

2011-04-25 第177回国会 参議院 予算委員会 第12号

小熊慎司君 福島県出身、福島県在住の小熊慎司です。  質問させていただく前に、今回の震災原発事故で亡くなられた方々、そして被災をされた方々に深く哀悼の意とお見舞いを申し上げますとともに、そして全国から被災地に向けて様々な、国内外を問わず支援をいただいたことに心よりこの場をお借りして御礼を申し上げる次第であります。  質問に移らさせていただきます。  午前中の決算委員会、そしてこの午後の予算委員会

小熊慎司

2011-04-19 第177回国会 参議院 総務委員会 第8号

小熊慎司君 ひとつよろしくお願いいたします。  次に移りますが、今、今朝こっちの私が借りている宿を出たときに選挙カーの音が聞こえたのではっとしたんですけれども、私、福島県ですから地元で喜多方市の選挙やっていますけど、町の選挙もやっていますが、申合せ選挙カー走らせないとかという状況なので選挙という意識がちょっとなかったんですけれども、今回のこの延長法案について、今これは政令で決めるということになっていますから

小熊慎司

2011-04-19 第177回国会 参議院 総務委員会 第8号

小熊慎司君 四月の八日の最大余震のときに私塩竈にいまして、海沿いのホテルだったんですけれども、すぐ停電になって、テレビも見れない、携帯もつながらない。携帯でテレビ見れますから見てたんですけれども、これ光通信にもかかわってきますが、私の地元で西会津町というのがあるんですが、古くからもうこれ独自に光ファイバーやっていて、地デジの地上波の難視聴地域なんですが、これ解消の対象になっていないんですね、もう光通信

小熊慎司

2011-04-19 第177回国会 参議院 総務委員会 第8号

小熊慎司君 みんなの党の小熊慎司です。  今回の改正法案についてですけれども、先ほどお話も出ていますとおり、電波にしろ電気通信事業者にしろ、これは国家国民のためでなければならないわけでありますけれども、先ほどお話出ているとおり、今回の災害時においては大変いろんな不具合も出てきましたし、私も三月十一日以来現地に行っておりましたが、相当長い期間携帯がつながらなかった。受けられるけど出れない、自分からは

小熊慎司

2011-04-19 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

小熊慎司君 今大臣言ったとおり限られた予算ですから、優先順位をしっかり付けて、こっちの手当付けるんだったら、じゃ電話買っておこうかとか、そういうことになってくると思いますので、是非よろしくお願いをいたします。  また、先ほど、来日されましたクリントン国務長官との日米外相会談の件についてでありますが、先ほど宇都委員からもありましたとおり、これは日米間のすばらしい関係性部分と同時に、またいろんなシビア

小熊慎司

2011-04-19 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

小熊慎司君 あと一点指摘したいんですが、民間との調査の比較というものもありますが、いわゆる住宅の手当とか車の手当とか、そういったプラスアルファの部分もしっかり見て民間と比較しないと、一概にさらっと民間と比較したから民間に倣っていますということにもならないということを指摘させていただくと同時に、昨年暮れにODA特別委員会の方でメコン三か国へ派遣で行ってきましたが、現地職員部分もしっかりと見ていかなければならないというふうに

小熊慎司

2011-04-19 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

小熊慎司君 在外公館についてでありますけれども、今ほど山本委員からもありましたとおり、在外公館によっていろんな環境が違うということと同時に、また在外公館自体も、その国の政情また環境というものが激変していく国もあるというふうに思っております。そういった状況変化に、こうした職員手当も含め、給与も含めて、こうした環境変化にしっかり対応していっている仕組みになっているのか、またどういうふうに対応していくのかをまずお

小熊慎司

2011-04-14 第177回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

小熊慎司君 これも、だから、過日もお話しさせていただいたように、福島県も三十人学級に行くときにはかなりのエネルギー使うんですね、現場でも。もうそれで目的が達成されたという錯覚が起きる場合もありますので、是非、今後も三十五人、またほかの学年に増やす場合も含めて、これが目的化しないような注意だけは、しっかりとこの原点は忘れないようにしていただきたいと思います。  次に移りますが、既に御承知のとおり、福島

小熊慎司

2011-04-14 第177回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

小熊慎司君 三十五人かどうかというのは、結局その条件条件というか環境整備部分であって、問題はやっぱり先生の質というところでありますし、大ざっぱに言っちゃえば、先生の力があれば四十人であろうと三十五人であろうと五十人であろうと、これはちゃんとした教育をしてくれるわけですよ。  これは学校教員の問題だけではなくて、例えば同じ東北人ですから石井さんをちょっと例に出しますけど、球場がちっちゃいからとか

小熊慎司

2011-04-14 第177回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

小熊慎司君 いわゆる三十五人学級の点でありますけれども、これまでも議論をされてきましたし、過日のこの委員会でも、私の経験上、福島県においては既に三十人学級をやっていると。議論の中でもあったとおり、量だけではなくて質がどうであるかということが問われていかなければなりませんし、この後の附帯決議にも入っていますけれども、私も山間部を多く抱えるのが地元でありますから、大きい教室を小さくするということではなくて

小熊慎司

2011-04-14 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

小熊慎司君 これは法律のタイトルにあるとおり生活環境整備ですから、これは被災地のところと被災地でないところは生活環境が違うという背景の違いがありますから、これはしっかりととらえて今後の対応、御期待を申し上げる次第であります。  次に、日米安保協議委員会、この震災大型連休に用意されていたものが延期をされるということもあります。また、六月末の総理の訪米の時期とどう絡んでくるのかという問題もありますが

小熊慎司

2011-04-14 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

小熊慎司君 今ほど余震もありましたけれども、今の余震でけが人や、また原発事故対応に支障がないことを祈るばかりでありますけれども。  環境整備法についてですが、先ほど榛葉委員からもお話がありましたとおり、私も過日、東松島の方に調査に行きましたが、ひどい惨状でありましたけれども、先ほどいろんな使い勝手の話もありましたが、これはパッケージで復旧復興に向けてどうやっていくかということもありながら、やはり

小熊慎司

2011-04-12 第177回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

小熊慎司君 その場合、福島県の反省もあるんですが、先生のアンケートだけではなくて、やっぱりPTAとか地域とか、そういったものも表していかなければなりませんし、福島県もこれでいじめが減ったって言っているんですけど、実態は顕在化してないだけなのかなというところもありますし、厳しくそこは見ていかなければならない。  そして、資質の向上においては、生徒学級の数だけではなくて、私も地元でPTA活動しておりますけれども

小熊慎司

2011-04-12 第177回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

小熊慎司君 福島県は今の知事じゃなくて前の知事ですね、玄葉さんの義理のお父さんからやっていたんですが。  行政評価福島県取っているんですけれども、この生徒側の視点というのがやっぱり大事でありますし、今後国においても拡大していく上で評価の仕方、今これもう既に各県では行政評価しておりますから、こうしたものを検証しながら今後この少人数学級の施策の拡大は取り組んでいかなければ、ただ少人数であれば全て解決

小熊慎司

2011-04-12 第177回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

小熊慎司君 みんなの党の小熊慎司です。  公立義務教育学校学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案についてお伺いいたします。  これまでの質疑の中でも出ておりますが、重複する部分もあるかと思いますけれども、あえてお伺いをいたします。  今回の法律改正において、もう既に三十五人以下になっている一学年が七割を超えておりますし、私福島県でありますけれども、福島県はもう全国に先駆

小熊慎司

2011-04-12 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

小熊慎司君 検査体制も強化するということなんですけれども、福島県はもうやっていて、やって初日で一日の処理能力の十倍来ちゃっているんですね。人員も機械も足りないというところもありますし、これは本当に容易なことではないというふうに思っています。  大臣も、各国大使館やられていると、正しい情報伝達に努められているところでありますけれども、伝えた結果、ちゃんとその国でそれが周知徹底されているのかどうかというのは

小熊慎司

2011-04-12 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

小熊慎司君 あと、この風評被害で直接被害が出たところは貿易保険でカバーをしていくんだという方針も出されていますが、その貿易量の中の一割程度しか多分カバーされてないというふうにも聞いておりますが、実際、この保険加入状況と、未加入の方が多いわけですから、それに対するこの風評被害対応はどのように考えているのか。この保険加入だけで対応しましたというのでは足りてないわけですよ。その点についてお伺いいたします

小熊慎司

2011-04-12 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

小熊慎司君 余震が続いていて、昨日も亡くなられた方がいらっしゃいますけれども、深く哀悼の意を表したいと思います。  今ほど来様々な観点から質問が出て、重複する部分もありますが、とにかく風評被害が大変ひどいというところでもあります。我が福島県のみならず、海外においては、日本全体がそういった影響を及ぼしていて、聞くところによれば今治のタオルまでイタリアで留め置かれたとか、そういった状況も聞いておりますが

小熊慎司

2011-03-31 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

小熊慎司君 是非見直しも、見直しというか、深化させるという意味での見直しも含めて取り組んでいただきたいというふうに思います。  次に、ヨルダンとの条約についてでありますけれども、先ほど岸委員からもありましたとおり、日本原発事故背景が、今年に入ってから、ヨルダンにおいてはデモが多発をしているようでもありますし、先週二十五日にも、首都アンマンでもまた警官隊デモ隊とが衝突をして死傷者も出ているということであります

小熊慎司

2011-03-31 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

小熊慎司君 これ、租税条約ではちょっと網羅し切れない部分があるんですけれども、この経済交流を活発化させていくという目的のために、ODA委員会派遣メコン三か国に行って、ベトナムに行った折でしたけれども、御当地の日本人商工会方々お話ししたときに、狙い撃ちされるんですね、所得税掛けられて。まあ、向こうの国の税制ですからそれはしようがないんですけれども、五千万吹っかけられて、調整して二、三千万になったんですけど

小熊慎司

2011-03-31 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

小熊慎司君 四条約についてお伺いをいたします。  租税条約に関してでありますけれども、今進展する世界経済の中で、この中で日本経済がしっかりと活性化をしていくという意味においては、これは健全な投資活動、また技術移転等が必要でありまして、そのインフラ整備の一つとして租税条約があるわけでありますけれども、二重課税を排除したり調整、そしてまた脱税、租税の回避を抑止していくということでこの租税条約が結ばれていて

小熊慎司

2011-03-30 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

小熊慎司君 この震災前は原子力開発商戦などといって、国際競争取り組んでいくべきだというような、こういう風潮があったわけでもありますけれども、やっぱりこの震災、そして原発事故後は大きく世の中の雰囲気も風潮も変わったというふうに思っておりますし、私も福島会議員時代は、これは当時のことを思い出せば、共産党さん以外はすべからく容認推進をしていた、それで知事が替わってからプルサーマルもゴーサインを出したという

小熊慎司

2011-03-30 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

小熊慎司君 御承知のとおり、我が党は、TPPに関しての賛否をここで論じるつもりはありませんが、協力的な推進立場を取っておりましたが、今回の震災においてのこの被害状況、また、とりわけ福島におきましては原発事故に対する様々な風評被害という目に見えない影響が出ております。そうしたものをしっかりと、これ背景は変わったわけでありますので、しっかりとしたその状況をとらえていただいて、日本経済のためにしっかりと

小熊慎司

2011-03-30 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

小熊慎司君 外務省防衛省におかれましては、両大臣を始めとして関係各位に、震災対応に連日、不眠不休で御精励されていますことにまず感謝を申し上げる次第であります。  私も地元福島県ということで、あちこち被災地を見て回っておりますけれども、昨日はどうしても寝れなくて、夜中散歩しておりまして、繁華街の方に行きますと、そこでは若者たちがお酒を飲んだりしていて楽しくしている姿を見ると、同じ日本でありながらというふうに

小熊慎司

2011-03-28 第177回国会 参議院 予算委員会 第9号

小熊慎司君 しっかりと市町村ごとのこうした情報を把握をして、国として、昨日も官房長官がこれは総論でやるものではなくて各地域にきめ細かく対応していくんだという、対応するための情報がなければ対応できませんから、しっかりとこの情報収集に努めていただきたい。  そしてまた、相馬市の隣の南相馬市、三十キロ圏内でありますけれども、ちょうど土曜日にお伺いした際には、政権与党若手議員皆さんもいらしていました。

小熊慎司

2011-03-28 第177回国会 参議院 予算委員会 第9号

小熊慎司君 私、地元福島県でありますけれども、とりわけ、いろんな市町村を見てまいりましたが、相馬市においては非常に混乱が少なくて、市長のリーダーシップの下に市民一丸となってこの災害対応を取っているというところであります。  私も災害対策本部会議に、市長が見ていけということで参加をさせていただいて、そのときにこうした資料もいただいてまいりましたけれども、こうした資料が国に届いていれば、その市町村

小熊慎司

2011-03-28 第177回国会 参議院 予算委員会 第9号

小熊慎司君 みんなの党の小熊慎司です。  まず初めに、東北関東大震災で亡くなられた方々には心から哀悼の意を表します。被災者皆様には重ねて心よりお見舞い申し上げ、質問に移らさせていただきます。  先ほど議論がされておりますけれども、私も被災地に赴いて様々な活動をさせていただいている折に、やはりこの情報混乱市町村とそしてまた県、そして国との連携の不手際というものが、まだ二週間以上たった上でも存在

小熊慎司

2011-03-25 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号

小熊慎司君 次に移りますが、今国際的な気候変動を含む様々グローバルな環境問題、取り組んでいるんですが、今までクリーンエネルギーと言っていた原子力の問題、私の地元で発生をして広範囲に今影響を及ぼしているわけであります。私も福島会議員を経験した中では、原発容認推進プルサーマル容認という立場活動してきたことが、その善しあしというのは今は何も自分の中で答えを見出せないでいる、非常に大きな十字架を背負

小熊慎司

2011-03-25 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号

小熊慎司君 今大臣おっしゃったとおり、NGOとか民間企業といったものの連携というのをより強くしていかなければならないと思いますし、あと、過日、緒方理事長、JICAの方の理事長お話ししたときにも、今まで援助されていた国が経済的に良くなってきて逆に援助する側に回ってくるという意味において、そういう意味では、この日本の培ってきたノウハウを生かしながらそういった国のリーダーとして一緒にやっていくということが

小熊慎司

2011-03-25 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号

小熊慎司君 この度の災害に遭われた方々に深くお見舞いを申し上げます。  この言葉も何回言ってきたか分かりませんし、私も福島県ということでありまして、早々に委員長始め委員皆様からは温かいお見舞い言葉をいただきましたことをこの場をお借りしまして御礼申し上げます。ありがとうございます。  また、本来であれば新しい外務大臣に対しましてはお祝いの言葉を申し上げるところでありますが、こういう事態でありますので

小熊慎司

2011-03-24 第177回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

小熊慎司君 ちょっと趣旨がうまく伝わらなかったようですけれども、協力隊隊員が帰ってきて就職がないということではなくて、社会還元どうしているんだということでありますし、一年後ではなくて、十年たってもどうしているんだということがまさにそのエビデンス、根拠になりますから、この予算化の。是非それはお願いをしたいということと。  あと先ほどお話ありましたとおり、この青年海外協力協会JOCAにおいて、

小熊慎司

2011-03-24 第177回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

小熊慎司君 それで、その活動の中で、青年海外協力隊目的として、帰国後の人材育成社会還元ということを大きくうたっております。先ほど同僚委員お話もあったとおり、これがデータ化しっかりされていないんですね。私も先般、外務省問合せをしたところ、例えば学校教員教育現場にどれだけ戻っているかという数字はあるというふうにお聞きをいたしました。しかし、三万五千人のそれぞれの活動実態というものが明確に

小熊慎司

2011-03-24 第177回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

小熊慎司君 みんなの党の小熊慎司です。被災に遭われた方々にお見舞いを申し上げ、質問に入りたいと思います。  先ほどお話も出ているとおり、地震直後には国連事務総長が、日本世界に対して最も尽くしてくれている国です、被害に直面している日本の人々の立場に立ち、今度は世界があらゆる援助を行わなければなりませんというメッセージを発信していただきました。これも、日本の外交、また、これまでのJICAの取組、青年海外協力隊

小熊慎司

2010-11-25 第176回国会 参議院 予算委員会 第9号

小熊慎司君 その一般であると言うことが、もう危機意識の欠如だというふうに思っています。  九・一一テロのときの政府見解はこれは総理がやられているというふうに私の調査で明らかになっておりますけれども、総理自身がこの九時過ぎの声明も出さなければ、これは韓国との信頼、そして日本国民に対する生命、財産をこの政府が守っていくんだという姿勢を示すことにはならなかったというふうに思っています。総理自身が危機管理

小熊慎司

2010-11-25 第176回国会 参議院 予算委員会 第9号

小熊慎司君 あれだけの映像が様々な報道によって流されて、私、ちょうどその五時過ぎの時間は地元警察署長さんと懇談をしておりましたけれども、そのとき既に私の地元の署長さんは、こういう事態においては様々なオペレーションがあると、シミュレーションをしていると、しかし何の指示もないということをおっしゃっていました。地方の一警察署長さんが既にいろんなシミュレーションをしていたんですよ、その五時過ぎの段階で。

小熊慎司

2010-11-25 第176回国会 参議院 予算委員会 第9号

小熊慎司君 みんなの党の小熊慎司です。  まず初めに、今回の砲撃事件で被害に遭われた方々に弔意を表しますとともに、けがをされた方々の一日も早い回復をお祈りを申し上げる次第であります。  これまでの質疑の中で様々明らかになってきましたけれども、やはりどのように総理が言葉を重ねても、初動の遅れ、その対応のまずさということは否めないというふうに思います。  あえて初めにお聞かせいただきたいと思いますけれども

小熊慎司

2010-11-25 第176回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

小熊慎司君 この尖閣の問題も課題もありますし、また今般の半島有事もございます。これは、しっかりと速いスピードで南西諸島での防衛の在り方というものを実行に、強化の実行に移していくべきだということを申入れをさせていただいて、次に移ります。  先ほども出ておりました防衛次官通達についてでありますけれども、これは法的にも合致している、憲法上問題ないということではありますが、あえてもう一度お尋ねいたしますけれども

小熊慎司

2010-11-25 第176回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

小熊慎司君 みんなの党の小熊慎司です。幾つか質問をいたします。  過日我々も委員派遣で与那国の方に行ってまいりましたけれども、かねてから大臣におきましては島嶼部での防衛の在り方の重要性というのを認識しておられるところは御承知のとおりでもございます。委員の報告に関しては後ほど榛葉理事より完璧な報告がなされるというふうに思っておりますけれども。  この中で、我々も島国でありますから国境というものをなかなか

小熊慎司