2002-06-14 第154回国会 衆議院 環境委員会 第18号
○小熊参考人 今、鳥獣保護員は狩猟者が相当を占めているということですが、私が申し上げましたのですが、やはり勤め人はなかなかできませんし、自由な行動をとれる者ができるということと、もう一つは、狩猟期間でありますと、狩猟をよく知らないと指導取り締まりができませんから、その辺で比較的狩猟者が多くなっているんだろうと思います。ただ、その他の野鳥に非常に関心を持っている方もおられることは承知しております。
○小熊参考人 今、鳥獣保護員は狩猟者が相当を占めているということですが、私が申し上げましたのですが、やはり勤め人はなかなかできませんし、自由な行動をとれる者ができるということと、もう一つは、狩猟期間でありますと、狩猟をよく知らないと指導取り締まりができませんから、その辺で比較的狩猟者が多くなっているんだろうと思います。ただ、その他の野鳥に非常に関心を持っている方もおられることは承知しております。
○小熊参考人 イノシシなどの場合に、捕獲したものを市場に出すのが結構あると思います。飼育したイノシシもございますけれども、伊豆半島あたりでとったものは売買されている、私が聞く限り。それから兵庫県の六甲山ですか、あの辺も相当山におりまして、市場に出ております。 ただ、出している提供者が、それが生活の相当部分を占めているかは、これはわかりません。
○小熊参考人 私は、社団法人大日本猟友会の小熊でございます。 今回審議されております法律には狩猟が非常に深く密接にかかわっておりますので、私のところの団体とあるいは狩猟について、冒頭に若干述べさせていただきます。 まず最初に、私どもの設立目的でございますが、「狩猟道徳の向上、野生鳥獣の保護、有害鳥獣の駆除及び狩猟の適正化を図り、もって狩猟の健全な発達と生活環境の改善に資する」、こういう目的を持って