2019-02-28 第198回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
○参考人(小沼廣幸君) ありがとうございます。 日本の持つ、日本のカロリーベースの自給率というのは、昔に比べますともう半分以下に下がっている、三八%ですから、今。ただ、どんなに頑張っても自給率一〇〇%達することは難しいというのは現実だと思います。ですから、いかにして日本が海外から食料を輸入する、それも確実に輸入できる、そういった輸出国との関係をこれから持っていくかということが非常に重要なことになると
○参考人(小沼廣幸君) ありがとうございます。 日本の持つ、日本のカロリーベースの自給率というのは、昔に比べますともう半分以下に下がっている、三八%ですから、今。ただ、どんなに頑張っても自給率一〇〇%達することは難しいというのは現実だと思います。ですから、いかにして日本が海外から食料を輸入する、それも確実に輸入できる、そういった輸出国との関係をこれから持っていくかということが非常に重要なことになると
○参考人(小沼廣幸君) ありがとうございます。 一時期、日本の学生たちは、海外に出たがらない、日本に閉じこもっていると言われていましたけれども、私の見る限りでは、タイに来てくれる学生たち見ていますと、非常に、海外、特にタイに日本から来る学生たちは、海外を見るというそれだけじゃなくて、開発途上国の持っているその遅れた部分、それから中進国から脱皮しようとしている部分、そして、中進国から先進国に行きたいんだけれどもなかなかそこで
○参考人(小沼廣幸君) 今御指名にあずかりました明治大学の小沼廣幸と申します。本日は、参考人として意見陳述をする機会を与えていただきまして、非常に光栄に思います。 二十四歳のときに二年間シリアで青年海外協力隊員として初めてODAに従事しまして、その後、外務省派遣の国連FAO準専門家、アソシエートエキスパートとして南イエメンで二年、国連難民高等弁務官事務所のジャララクシ難民キャンプ所長として二年間ソマリア