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2件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1959-12-11 第33回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

小椋参考人 簡単に申しますと、私はそう思います。まず第一に、火力発電コストは、大体一九五五年ごろと現在では石炭、石油の値段がずいぶん下がっておりますので、燃料費の点では下がりつつあるわけでございますから、さっきのストレッチの言っておるように、火力発電コストが急カーブで上がっていくというようなことは考えられないという点でございます。  それから第二の点は、たとえば、今のコールダーホール改良型について

小椋広勝

1959-12-11 第33回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

小椋参考人 ただいまの御質問にお答え申しますが、先ほど申しましたように、まだ能率のある炉を作らなければ、経済的に在来のエネルギーと太刀打ちのできる原子力発電はできないという点で、濃縮燃料を使ったものの今後の発展によって経済的な炉ができるのだという考え方、あるいは、いや、濃縮燃料の炉ではだめであって、ブリーダーのところまでいかなければならない、さらに進んで、核融合のところまでいかなければだめであるという

小椋広勝

1959-12-11 第33回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

小椋参考人 小椋でございます。この委員会で私の意見を申し上げる機会をいただいたことに、まず、お礼を申し上げます。  私は、コールダーホール型の炉の経済性の問題について意見を申し上げたいと思います。ただいま向坊、岩瀬のお二人の先生から安全性についてのお話がございましたが、安全性の問題はいろいろに論議されておりまして、その間に新しい問題が提起され、また、その解決の道も出てくるという傾向がございまして、

小椋広勝

1955-05-25 第22回国会 衆議院 外務委員会 第9号

小椋参考人 お答えいたしますが、問題が複雑でございますから、十分そういう点についてはお答えできるかどうか、単に私の考えの一端を申し上げるということにとどまるかもしれないと思うのでございます。その点お断わりいたしておきます。  アメリカ原子力法の趣旨でございますけれども、これについてはダレス国務長官も申しておりますし、それから合同原子力委員会の報告にも載っておるのでございますけれども、なぜ新しい原子力法

小椋広勝

1955-05-25 第22回国会 衆議院 外務委員会 第9号

小椋参考人 承知いたしました。私は、ただいま濃縮ウランの受け入れの問題をめぐっていろいろな問題がございますけれども、その中で主として双務協定という問題について私の意見をまず申し上げさせていただきたいと思います。  私ども学術会議では、委員会の申し合せでございますけれども、アメリカから濃縮ウラニウムを入れる場合には三原則を阻害することがないようにしていただきたい、アメリカとの交渉は慎重にしていただきたい

小椋広勝

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