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594件の議事録が該当しました。

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1984-08-01 第101回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第4号

小柳勇君 もう一つは、石油業界の再編成ということがここに書いてあります。公正取引委員会との調整など、問題は大変だと思いますが、業界の中にもやっぱりこの際再編成すべきであるという意見があります。したがって、通産省としてはどういうふうな考えであるか。特にこの元売集約化流通販売体制合理化、これらをどういうふうにお考えであるか。これは担当局長大臣からも見解を聞いておきたい。

小柳勇

1984-08-01 第101回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第4号

小柳勇君 あの事故一つの大きな教訓にして、再び事故が発生しませんように最大限の行政指導を希望いたします。  次は、六月四日、先般石油審議会石油部会小委員会報告大臣に出されております。この報告について一、二大臣から見解を聞いておきたいと思うんです。  一つは、消費地精製方式主義石油行政基本法である石油業法の再検討を行い、適切な輸入管理体制を構築することなど、そういうものが答申されておりますが

小柳勇

1984-08-01 第101回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第4号

小柳勇君 私は、石油備蓄の問題なりあるいはエネルギー自主開発について質問いたしますが、冒頭に、先般発生いたしました三井有明炭鉱の災害の原因がはっきりわかったかどうか。なお、現在の出炭状況、それから事故責任問題など、刑事責任は今捜査中でありますが、有明の八十三名の死者を出した、これをそのままうやむやで置くべきではない、したがって通産省としてはどういう見解であるのか。また同時に、鉱山保安監督行政

小柳勇

1984-07-19 第101回国会 参議院 運輸委員会 第14号

小柳勇君 それではね、五九・二貨物合理化をやったが、六〇・三の合理化についてもうわさされている。それから、過剰人員対策について国鉄は三項目を提出しましたね。これは出るたびに、いろいろ監理委員会としては意見を申しておられるが、もう一つは、第二次ローカル線については既にもう運輸大臣が全部承認してしまった。第三次ローカル線の廃止についても緊急提言が出るのではないかと心配の向きもあるが、今私が申し上げました

小柳勇

1984-07-19 第101回国会 参議院 運輸委員会 第14号

小柳勇君 おかしいよ、それは。だってはっきり書いてあるもの、民営分割経営形態も含んで出るということは。あんたはその原案をおつくりになるんだけれどもね、まだ論議いたしておりません、発表する段階でないというような意味かもわかりませんけれども、第二次緊急提言についてはもう一カ月ぐらい前から話が出ているからね。今度は一体どういうことが出るであろうか。あなた方の任務というのは、一つ経営形態、次は長期債務

小柳勇

1984-07-10 第101回国会 参議院 運輸委員会 第12号

小柳勇君 最後に谷川先生でございますが、先生港湾調整審議会委員として港湾労働問題に大変詳しく、当委員会としても再三お世話になっているわけでありますが、時間がありませんから一問だけ質問いたします。  日本港湾労働者は、国際的に見て、労働条件なり、その職域の確保なり、生活安定度なり、どの程度にお考えであろうかということと、それから、今吉岡参考人もおっしゃいましたが、五十マイルアメリカではバン詰

小柳勇

1984-07-10 第101回国会 参議院 運輸委員会 第12号

小柳勇君 職業訓練の問題などを追質問しとうございますけれども、時間がございませんもんですから、吉岡参考人に、御質問いたします。  港湾労働者労働条件なり生活確保のために大変な御苦労をなさっております。敬意を表するところでありますが、この今度の法改正によりまして港湾労働者が激減するのではないかと我々も心配をいたしています。運輸省は、はしけ労働者百八十人程度影響が出る程度だと雇用問題を非常に軽く考

小柳勇

1984-07-10 第101回国会 参議院 運輸委員会 第12号

小柳勇君 御苦労さまでございます。  御発言の順に従って質問いたします。  まず、高嶋参考人に三問、簡単に問題を御質問いたします。  第一は、高嶋参考人日本運協会会長として、港湾における労使関係の安定のために随分御努力をしていただきまして、心から敬意を表するものでありますが、さっき吉岡参考人も述べられたように、この法律港湾労働者の職場を奪うものである、うんと激減するものであるということが述

小柳勇

1984-06-28 第101回国会 参議院 運輸委員会 第10号

小柳勇君 せっかくの機会でありますから、私ども意見監理委員会に申し上げる機会がなかなかないものですから、今意見を申してみました。  私が国労の委員長時代に、一九五七年には予算定員が四十四万七千七百二十五名でございました。現在三十一万五千名になりました。そのころの輸送人キロが一千十二億人キロでございました。今二千三百億人キロ、ちょうど倍以上になりました。予算定員四十四万七千人が今三十一万五千人で

小柳勇

1984-06-28 第101回国会 参議院 運輸委員会 第10号

小柳勇君 もう八月になりますと、来年度予算編成しなきゃなりません。国鉄経営の一番基礎になりますのは、長期債務の扱い及び利子の支払い、その他借入金をどうするか、経営に要る金よりも、その方が莫大なんです。二十二兆円もあります。そういうものに監理委員会として一つの見識を持たないで——ここに、次の予算編成するときには委員長意見を聞けと書いてあります。来年度予算編成につきましても大変な問題がありますが

小柳勇

1984-06-28 第101回国会 参議院 運輸委員会 第10号

小柳勇君 御苦労さまでございます。社会党小柳勇でございます。  初めてでございますから、自己紹介させていただきます。私は、昔運転計画をやりました鉄道局の技手でございます。その後、十河信二さんが総裁のころ国鉄労働組合委員長を務めました。それからこちらに二十数年間この仕事をいたしております。どうぞよろしく。  皆さんの、昨年の六月からことしの六月まで五十八回も会議をお開きになりまして、各方面にわたって

小柳勇

1984-05-17 第101回国会 参議院 運輸委員会 第7号

小柳勇君 御苦労さまでございます。  日本社会党小柳勇でございます。  まず日向参考人にお尋ねをいたします。  第一は、口述の中でも御発言がございましたが、第一種空港建設民間が出資するということに自分は初め反対であった、そういう御発言がございました。にもかかわりませず、予算がつく最終段階ではこれに賛成し、かつ促進協会長として大変な御尽力をされました。したがいまして、今御心境は述べられましたが

小柳勇

1984-04-20 第101回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号

小柳勇君 こういう機会ですから、大蔵省主計官、世論でも、例えば衆参道路族などと言われる議員各位がその石油税はもう大部分道路に使うんだということで一歩も譲らないんだと。我が党としては、交通特別会計などをつくりまして交通一般、ただ道路だけではなくて交通一般などに使うならもっと広い意味に使われるのではないかと、そういうものを考えます。また、一番このエネ特として言いたいのは、石油税などと言うのですから

小柳勇

1984-04-20 第101回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号

小柳勇君 石炭問題につきましては、また次の機会集中審議をしたいという委員の希望もありますから、石炭プロパーの問題は以上で終わりたいと思います。  先般、石油の税が税制改正で大幅に増税になりました。その理由としては、エネルギー対策に不足するからということでありました。したがって、石油税が上がった、その税はエネルギー対策に金を使うべきであるのに主として道路財源に使われている、これが実態であります。

小柳勇

1984-04-20 第101回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号

小柳勇君 エネルギーの直接の問題に入ります前に、先般の三池有明鉱事故の問題で報告をいただいておきたいと思います。  衆議院の石特の方では、参考人を呼んで現状なり将来の対応を論議したようでありますが、こちらの方ではなかなかその機会がありません。したがいまして第一点は、三池有明鉱事故調査委員会事故原因について調査をいたしておられますが、その調査推捗状況及びいつごろ結論が出るか、これが第一点であります

小柳勇

1984-04-19 第101回国会 参議院 運輸委員会 第5号

小柳勇君 次は、国鉄総裁質問しますが、けさ尖鋭隊という右翼の車が国会の横で、「役人が高い給料をもらっていて何にも知恵がないから運賃値上げをするんだ」と、「運賃値上げ反対だ」と、もうあのマイクいっぱい上げて運賃値上げ反対を言っています。けさ総裁のNHKのテレビの対談も聞きました。総裁運賃値上げしたくない、利子のない金が欲しいんだとおっしゃっている。歴史的に、特に今回格差運賃値上げです。  格差運賃

小柳勇

1984-04-19 第101回国会 参議院 運輸委員会 第5号

小柳勇君 明日から国鉄運賃値上げが実施されます。したがいまして、この委員会でもっと早く十分な論議が必要ではないかと私ども考えておったのでありますが、きょうになってしまいました。  ただ、我が党としては、全国六カ所で、運賃値上げの問題についてもいろいろ意見を聞いてまいりました。全国各地でもそうであろうが、国鉄運賃値上げについては反対である、特に今回の格差運賃値上げについては反対意見が多数である

小柳勇

1984-04-06 第101回国会 参議院 運輸委員会 第3号

小柳勇君 まだ進行中でありますから正確なことも御答弁できないと思うが、過去に例えば日本の政商あるいは政治家どもパイプを持って動いたようであります。願わくはそういう疑獄などが起こりませんように、私どもはいろいろこの情報をずっと集めておりますが、特にそういう点でひとつ注意してもらいたい。  と同時に、今日本国有鉄道その他、合理化でたくさん優秀な技術屋もおりますから、できるだけたくさんの人を派遣するような

小柳勇

1984-04-06 第101回国会 参議院 運輸委員会 第3号

小柳勇君 アメリカ高速鉄道会社がもうできているんですが、向こうはいいですが、こちらの方の折衝の主体、どこが一番主体となってこれから話を進めていくか。  例えば、アメリカの要求では、三十億ドルの四分の一ぐらい日本の銀行から借りたいというようなこと、それからあと技術協力なり、あと職員の派遣などありましょうが、この会社と折衝していく一番の窓口なりあるいは主体はどこですか。

小柳勇

1984-04-06 第101回国会 参議院 運輸委員会 第3号

小柳勇君 時間が四十五分しかありませんが、三点質問いたします。  一つは、アメリカ大陸横断新幹線鉄道建設について。第二番目に、中国鉄道に対する日本協力について。第三点が、いま交通渋帯がひどいのでありますが、この解決策物流対策について。この三点を御質問いたします。  まず、国鉄質問いたしますが、アメリカ大陸新幹線建設問題について、先般からいろいろ新聞情報を見ていますが、去る三日、ロサンゼルス

小柳勇

1983-05-17 第98回国会 参議院 運輸委員会 第10号

小柳勇君 いまの汚染の問題で、関連して一問ですが、ことしの四月にペルシャ湾に油が流出しまして相当汚染をいたしました。それで、わが国も大変影響がありますし、国際協力関係から海上保安庁や関係省庁並びに民間からもその専門家が派遣されまして現地調査をしております。その結果、どういうことを勉強してお帰りになったか。将来、日本の沿岸でそういうものが起こった場合に、ペルシャ湾のような大きな汚染が起こった場合に

小柳勇

1983-05-12 第98回国会 参議院 運輸委員会 第9号

小柳勇君 その点は、これは設置されましてから、この間の理事会の私に対する青木理事を通じての答弁は、監理委員会先生方国会に来ていろいろ意見を開陳してもらう、意見を聞く、そういう答弁がありましたから、その中で解決されるものと思いますけれども、いまの林審議官答弁は貴重な意見として聞いておきます。  それから、第二の大きな問題は、いまちょっと青木委員発言の中にも聞きましたが、総合交通体系といいましょうか

小柳勇

1983-05-12 第98回国会 参議院 運輸委員会 第9号

小柳勇君 この前、私は質問の途中で行管長官に、臨調委員審議された議事録を公開すべきであるということを提案いたしました。再三要求いたしましたが、行管長官は提出ができないということでありました。したがって、私は質問を中断しております。その後、理事会でいろいろ協議されたのでありますが、どうしても議事内容の公開はできないということのようであります。そのかわり、監理委員会が設置されたら委員皆さんがこの

小柳勇

1983-05-10 第98回国会 参議院 運輸委員会 第8号

小柳勇君 冒頭長官は、再建法はまだ生きておるけれどもこれでは再建できないからとおっしゃいますから、言うなら、あの再建法では再建できませんということですね。それをお認めになっておるんだ。そしたら、やっぱりその責任政府は、したがって政府はこう一応責任をとりまして、そしてまた次にはこういう法律を出します、よろしく審議してくださいと言わないと、もう全然ほおかぶりでしょう。いままで四回もやってきました。

小柳勇

1983-05-10 第98回国会 参議院 運輸委員会 第8号

小柳勇君 これから将来のことにつきましてはよくわかりました。しかも、きょうの閣議で、将来は決議なりあるいは大臣答弁については責任を持ってやれよと、それは敬意を表します。  ただ、私が言っているのは、いままで過去に四回も再建法を出して、これは全部失敗しております。私ども、わが党なりほかの他の野党も、これを出したってこれはとてもだめでしょうと言ったにかかわりませず、自民党の皆さん政府が、いや、これで

小柳勇

1983-05-10 第98回国会 参議院 運輸委員会 第8号

小柳勇君 官房長官が三十分しか時間がないそうですから冒頭質問いたしますが、先般、私は長々とわが党のこの法案に対する態度を表明いたしました。そして、私どもはこの法案は必要ない、そういうことを言いました。  その前提じゃありませんが、いままで十数年間、衆参運輸委員会で徹底的に論議しておりまして、国鉄の問題というのは明らかになっているわけです。いまさらこの非常勤の監理委員先生方五人任命いたされましても

小柳勇

1983-04-26 第98回国会 参議院 運輸委員会 第7号

小柳勇君 さっき言いましたように、六十年までの期限がありまして、これに沿って経営改善計画総裁運輸大臣に出しているわけですよ。その内容は着々進んでいるわけだ。だから、六十年度には幹線は百億程度黒字になりますというのがこの論議したときの政府の提案です。ところが、いまはもうすでにこれは二千億ぐらいの赤字という見通しですね。失敗しているわけだ。わが社会党はこの法案反対しました。いまの前の法律です。この

小柳勇

1983-04-26 第98回国会 参議院 運輸委員会 第7号

小柳勇君 官房長官、この委員会法内容についてはまた別途質問しますけれども、私は閣議決定の重さ、権威、それは一体どのくらいあるものであろうかと聞いておるわけですよ。したがって、もう少し具体的に言いますならば、いま五十四年十二月二十九日の閣議了解事項進行中である。進行中であるにもかかわりませず、監理委員会法閣議決定して、いまこれを審議に出されたというのはどういう神経だろうか。無神経じゃないか。けじめをつけなきゃならぬでしょう

小柳勇

1983-04-26 第98回国会 参議院 運輸委員会 第7号

小柳勇君 国鉄再建監理委員会法案に対しまして、社会党反対であります。その反対の立場を明らかにして、その反対理由の主なる問題について質問をしていきたいと思います。  まず、反対いたします第一の理由は、現在、第四次五カ年計画再建計画第四次の経営改善計画国鉄再建の方途が着々と進行しつつある。言うならば、列車がいま進行中であります。その進行中であるにかかわりませず、臨調から答申が出たので、これを

小柳勇

1983-04-21 第98回国会 参議院 運輸委員会 第6号

小柳勇君 自動車局長おられるから、きょうは向井さんが主体ですけれども、大事な問題ですから、これが一番これからの日本の経済、道脈としての輸送機関の中心にならなきゃならぬ、考えなきゃならぬ問題ですから、八百十万台の自家用トラックというのが全国自家用自動車協会というのをつくっているようだけれども運輸省からこれに達しが何か出ているやに聞いておりますが、現状について御説明を願いたい。

小柳勇

1983-04-21 第98回国会 参議院 運輸委員会 第6号

小柳勇君 いまのトラック協会の概要についてはわかりました。  関連しまして、これは運輸省が出しております「数字でみる自動車」、最も新しい統計でありますが、いま全国自動車が四千四十六万台走っている。その中でトラックの数が八百七十万台、それから自家用トラックが八百十万台、営業トラックが五十四万台、もうちょっと端数はありますけれども、概数そうですね。営業用の五十四万台につきましては、いまおっしゃった全日本

小柳勇

1983-04-21 第98回国会 参議院 運輸委員会 第6号

小柳勇君 向井さん、御苦労でございます。  トラック運送事業が余り芳しくないというのが一般の常識であります。特に、ダンピングで中小企業運送事業者などは倒産寸前にあるというのが事実であります。私自身、北九州で貨物運送トラック運送事業のめんどうを見ておりますので、そういうものを、トラック事業者の苦悩を腹に入れながら、全日本トラック協会理事長である向井さんにいろいろ実情をお尋ね申し上げたいと思います

小柳勇

1983-03-23 第98回国会 参議院 運輸委員会 第3号

小柳勇君 日本近距離航空採算性の悪い地方ローカル線を運航しておりまして、いろいろ飛行場の施設その他なかなか手が回らぬのではないか、この会社の今後の経営は大丈夫であるかという心配があります。それから親会社である全日空を通じてこの会社経営再建策を講ずる必要があるのではないかという気がいたしますが、この点について運輸省考えを聞きます。

小柳勇

1983-03-23 第98回国会 参議院 運輸委員会 第3号

小柳勇君 次の問題は、中標津だけではございません。第三種空港航空保安施設ですね。目測というのか、搭乗員自分の勘なりあるいは視界を確かめて着陸するような、そういう航空法が許されておりますが、特にこの中標津空港航空保安施設及びその改善計画などあったら説明してもらいたい。同時に、この同種の第三種ローカル空港に対して、たとえば保安施設整備計画など、予算も伴うでしょうが、早急にそういうものをやらなければまた

小柳勇

1983-03-23 第98回国会 参議院 運輸委員会 第3号

小柳勇君 四十分の時間でありますから、問題を簡潔にいたします。したがって、答弁も簡潔に願います。  いま中標津空港事故報告がありましたが、部屋には報告書をもらったように記憶しておりますが、やっぱりそれだけ説明するならば、きょう、ちゃんとこの委員会に文書で報告を出すぐらいの誠意があってしかるべきだと思います。いま資料を見ましたけれども、入っていない。以後、運輸委員会をもっと大事にしてもらいたい。

小柳勇

1983-03-04 第98回国会 参議院 本会議 第6号

小柳勇君 お許しをいただきまして、一言お礼を申し上げます。  ただいまは、永年在職のゆえをもちまして光栄ある表彰をいただき、さらに町村先生より身に余る御祝辞を賜りまして、感激ひとしおでございます。  昭和三十三年八月、故山本経勝先生の急逝に伴い、福岡地方区補欠選挙に当選させていただきました。やけつくような暑い、厳しかった選挙がきのうのように思い出されますのに、なすこともないままに二十五年の歳月が

小柳勇

1983-01-28 第98回国会 参議院 本会議 第3号

小柳勇君 私は、日本社会党を代表して、国政の基本的問題について総理質問いたします。  最初に、私は、総理政治姿勢基本として、政治倫理について厳しく総理を追及しなければなりません。  総理ロッキード事件が発生して以来、世紀の汚職事件総理の犯罪として、また大規模な政官財の癒着による構造汚職として内外を震撼させ、国民政治不信を高めたのであります。その焦点である田中角榮総理論告求刑が一昨日行

小柳勇

1982-08-10 第96回国会 参議院 運輸委員会 第13号

小柳勇君 それでは、経済企画庁質問いたしますが、経済企画庁はいま総合交通体系責任官庁として、昭和四十六年の答申運政審答申が出まして臨時総合交通問題閣僚協議会が設置されて、総合交通体系を取りまとめられつつある。昨年の運政審答申が出ました後、経済企画庁では総合交通体系の取りまとめについてどのようなことになっておるか、その現状を説明願いたいと思います。

小柳勇

1982-08-10 第96回国会 参議院 運輸委員会 第13号

小柳勇君 行政管理庁の監察結果はまだ出ないし、また運輸省に対する勧告も出てないようであります。実は、もうすでに出ておるものと考えながら検討してまいりました。特に道路運送法がもう古くなっている、したがいまして現在の道路運送法で動いている貨物自動車貨物運送は、現在の国民生活に合わない、あるいは道路事情、あるいはエネルギー事情などからマッチしない、そういうものを考えております。したがって、行政管理庁

小柳勇

1982-08-10 第96回国会 参議院 運輸委員会 第13号

小柳勇君 午前中の青木委員質問に対する政府並びに国鉄答弁を、われわれいま、昼の時間に寄りましていろいろ検討いたしました。問題がたくさんあります。しかし、それは追って臨時国会国鉄再建監理委員会など法案が出ましたときにまた十分論議いたしますが、一口に言いますと、いまの公共性を十分に持っている国鉄を頭から分割及び民間に委託する、民営にするという点については冒険であるし、暴論であるという、そういうことがわが

小柳勇