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239件の議事録が該当しました。

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1954-02-26 第19回国会 衆議院 文部委員会 第9号

小林(行)政府委員 先ほどのお尋ねの中にありました、文部省が認証した宗教法人の数は、ことしの一月十日までに文部省として三百十二の宗教法人を認証しております。それから現在までに、取消した宗教法人の数については、これは正確なことはわかりませんが、おそらくはないと思います。また裁判所が解散を命じた宗教法人もないと思いますが、正確にはもう一度調査いたしてお答えいたします。

小林行雄

1953-12-17 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第2号

小林証人 昭和十一年に東京帝国大学の法学部を卒業いたしました。地方官を四年ばかりいたしまして、昭和十五年に文部省に入りました。戦争中海軍の司政官として二年半ばかり南方で教育事務に従事いたしました。終戦直前にもどりまして、爾来文部省でやはり教育事務をいたしております。本年の八月末に現在の調査局長の任命を受けたわけでございます。

小林行雄

1953-07-13 第16回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

小林政府委員 御承知のように現在琉球はわが国の行政下にございませんので、これをただちに国内の義務教育学校と同じように施設を利用するということは品非常に困難なことだと思いますが、いろいろな点を考えますと、そういつたことも将来の関係上里ましいことと存じますので、今後十分研究して努力して参りたいと思います。

小林行雄

1953-07-13 第16回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

小林政府委員 琉球教員を、現在向うで教員をやつてつた者をこちらへ派遣されました。そうしてそれが大学で研究するのでありますが、それに関しまして一人当り月七千百円の費用を給する、従つて年にいたしますと八万五千二百円でございますが、その経費と、あと現職教員のその制度を実施するための事務的な経費ということでございます。

小林行雄

1953-06-25 第16回国会 衆議院 文部委員会 第3号

小林政府委員 お手元にお配り申し上げました資料に基きまして簡単に本年度文部省所管予算につきまして御説明申し上げます。お手元に三枚綴りの資料がお配りしてございますが、その一番最後の三枚目をお開きいただきますと、全体の数字が出ております。  文部省の二十八年度予算は九百大十四億六百五十八万八千円ということになつております。前年度予算が三百七十四億二千七百六十五万八千円、差引五百八十九億七千八百九十三万円

小林行雄

1953-06-25 第16回国会 衆議院 文部委員会 第3号

小林政府委員 これは推察でございますが、おそらく大臣室に侵入いたしました当初の目的は、大臣に会つてもらいたいということであつたと思うのであります。占拠いたしました後にいろいろ交渉したところによりますと、大臣が人数と時間に制限をつけて会うということでは承諾ができないということであります。また院内で会うということでは承知できない。それから明日—きようといえばきようでございますが、きよう会うということでは

小林行雄

1953-06-25 第16回国会 衆議院 文部委員会 第3号

小林政府委員 大臣室を占拠したことについてのいきさつということでございますので、お答え申し上げます。先ほど大臣の答弁にもございましたように、一昨日から大臣室の前の廊下秘書官室には入つてつたのであります。これに対しまして廊下はともかく、秘書官室だけはあけてもらいたいという折衝は、実はいたしておつたのでありますが、昨日の四時ころになりまして、聴員のちよつとしたすき間に、秘書官室から大臣室に不法に侵入

小林行雄

1953-03-11 第15回国会 参議院 決算委員会 第21号

政府委員小林行雄君) 現在の予算の上におきましても、例えば法律とか或いは予算総則というようなものにそういうはつきりした制度ができておるというものはございませんのですが、併し歳出予算積算をいたします場合に、やはり歳入目標額歳出予算の額というものとのバランスは考えております。その概要を申しますと、大体大学病院におきまする研究的な経費歳出予算から差引く、それから、これは要するに研究的な経費というものは

小林行雄

1953-03-11 第15回国会 参議院 決算委員会 第21号

政府委員小林行雄君) お答え申上げます。  先ほど申上げましたように大学病院の運営と申しますか、経理が歳入歳出バランス関係で、歳入が上つて来たような場合にはできるだけそれに伴つて歳出も増加するような程度にいたしたい、これは文部省のみならず、又大学で実際病院におきまして診療に従事しておられる先生がたの中にもそういうお考えのかたがおられます。ただ具体的にどういうふうにこの制度を組立てたらその趣旨

小林行雄

1953-03-11 第15回国会 参議院 決算委員会 第21号

政府委員小林行雄君) 第五百二十四号の事案に関連いたしまして、先ほど専門員のかたが御指摘になりました事業が拡充され、収入が多くなつた場合にやはり歳出予算のほうもそれに比例して増加すべきではないか、そういうような弾力のある制度にするように考えたらどうだという御意見でございましたが、私どもも全くその点につきましては同感でございます。この点につきまして現在予算積算方法も或る程度そうした方法を実は取つておるのでございます

小林行雄

1953-02-20 第15回国会 衆議院 決算委員会 第15号

小林(行)政府委員 結核研究所土地購入費補足についてのお尋ねでございますが、大体この土地購入につきましては、所有者結核研究所の長い交渉の経過がございまして、所有者の方は大体百万円というような言い値をしておつたようでございます。しかし文部省予算でこれを購入いたします際に、いろいろ見積り等をいたしまして、大体六十万円見当が適当であろうというので、六十万円の予算を実は配賦いたしたのでございます。

小林行雄

1953-02-20 第15回国会 衆議院 決算委員会 第15号

小林(行)政府委員 病院収入取扱い当を得ないものといたしまして、二つの事案を御指摘なつたわけでございますが、そのうち五二二号の各古屋大学附属病院事案につきまして、その事件の事実につきましてはただいま会計検査院の方から御指摘のあつた通りでございます。支払基金事務所から支払いを受けた収納金は、出納官吏事務規程によつて、一定の時間内に日本銀行に払い込まなければならぬことは当然でございますが、これを

小林行雄

1953-02-19 第15回国会 参議院 文部委員会 第14号

政府委員小林行雄君) 積雪寒冷地屋内体操場整備に関する経費お尋ねでございますが、これは元来義務教育年限延長に伴うものを主にいたしまして、従つて中学校屋内体操場整備というようなことで計画をいたしております。従つて小学校の分のほうはこれに、一応計画としてはこれから外されておるというふうに文部省としては考えておるわけであります。

小林行雄

1953-02-19 第15回国会 参議院 文部委員会 第14号

政府委員小林行雄君) 明年度文部省関係予算概算につきましては、前回概略のことを御説明申上げたと思いますが、そのうち特に文部省といたしまして重点的と思われる点について更に私から御説明申上げたいと思います。  お手許にお配り申上げております資料でございますが、そのうちの第一、義務教育の充実のうちの(1)義務教育費国庫負担制度の実施、これは義務教育の水準の維持向上を図る、それと義務教育機会均等

小林行雄

1952-12-17 第15回国会 参議院 文部委員会 第10号

政府委員小林行雄君) 六三制の建物整備のうち中学校分でございますが、中学校分のうち応急最低基準の〇・七坪から最低基準である一・二五坪に引上げる分でございますが、これは五カ年計画を立てております。但し明年度におきましてはこの五カ年計画というものは必ずしも均等五カ年ということは考えておりませんので、明年度におきましては総体の経費の十分の一を要求するという計画を立てております。

小林行雄

1952-12-17 第15回国会 参議院 文部委員会 第10号

政府委員小林行雄君) 明年度文部省所管概算要求概略につきまして御説明を申上げます。あらかじめお断り申上げておきたいと存じますが、ここに出しております資料数字は本年九月の初めに大蔵省のほうへ要求いたしまして、その数字は先般この国会が始まりました当初におきまして資料として委員の皆様に御配付申上げたのでございますが、その後いろいろと補足説明をいたしましたり、或いは資料を提出いたしましたり、又大蔵省

小林行雄

1952-11-29 第15回国会 衆議院 文部委員会 第3号

小林政府委員 本年度文部省関係補正予算につきましては、すでに一応の御説明を申し上げたのでございますが、その後の折衝によりまして決定いたしましたものもございますので、それらの点について補足的な説明を申し上げます。  まず第一に、産業教育振興に必要な経費でございます。これは前回説明申し上げましたときには、査定額がまだゼロであつたのでございますが、その後折衝の結果、一億二千六百万円が認められることになりまして

小林行雄

1952-11-28 第15回国会 参議院 文部委員会 第4号

政府委員小林行雄君) 老朽校舎につきましては大体四十八万坪のいわゆる危険校舎というものがございまして、これは建築基準法によつて使用が制限され、或いは禁止されているものというものでございますが、大体そのうちの三分の一の十六万坪が、これは推定でございますが禁止に該当するものと考えまして、これに要する経費を二十八億ですか要求をいたしたわけでございます。この点につきまして事務当局といたしましてもできるだけの

小林行雄

1952-11-28 第15回国会 参議院 文部委員会 第4号

政府委員小林行雄君) 先だつて委員会でまだ折衝中でございました補正予算について一応の御説明を申上げましたが、その後の折衝数字のきまりましたものについて御説明を申上げますと、産業教育振興費でございますが、前回説明申上げましたときにはまだゼロでございましたのですが、その後折衝いたしました結果、最後的に一億二千六百万円ということにきまつたわけでございます。これは高等学校産業教育設備費補助

小林行雄

1952-11-14 第15回国会 衆議院 文部委員会 第2号

小林説明員 三重大学鹿児島大学災害復旧内訳というお尋ねでございまするが、三重大学の方は亀山にあります学芸学部の分校の附属小中学校備品復旧費でございまして、これは百五十万円でございます。それから鹿児島大学の方は、元の第七高等学校、現在の文理学部の一般教養部でございますが、これが全焼いたしましたので、その備品図書類復旧費三千八百五十万円ということになつております。

小林行雄

1952-11-14 第15回国会 衆議院 文部委員会 第2号

小林説明員 本年度補正予算要求につきまして、概略を御説明申し上げたいと思います。初めにお断り申し上げておきたいと思いますが、お手元に御配付申し上げました資料数字及び内容につきましては、現在まだ内定の程度でございまして、最終決定には至つておりませんので、あるいは計数整理等の結果、多少変更を来すかとも思つておりますが、その辺はあらかじめ御了解いただきたいと思います。  補正予算といたしまして、文部省

小林行雄

1952-11-12 第15回国会 参議院 文部委員会 第2号

説明員小林行雄君) 本年度補正予算要求並びに来年度概算要求につきまして、私会計課長でございますが、現在までの折衝経過概略につきまして御説明を申上げます。  御承知のことと思いますが、補正予算につきましては現在まだ折衝中でございまして、従つて事項につきましても、金額につきましても、時々刻々動いて参ります点がございますので、その辺は前以て御了承を願いたいと思います。  最初に補正予算について

小林行雄

1952-05-12 第13回国会 参議院 決算委員会 第22号

政府委員小林行雄君) 二十四年度歳入につきましてその後調査いたしました結果、二十七年一月一日現在のこれは数字でございますが、この一億三千三百万が千九百万円ほどまだ未徴収になつておる状況でございます。なお二十五年度につきましてもこれは現在数字をはつきり持つておりませんが約二億程度収納未済があることになつております。

小林行雄

1952-05-12 第13回国会 参議院 決算委員会 第22号

政府委員小林行雄君) 病院収入につきまして債権を確定するような手続がとつてなかつたということに関連しましてでありますが、大体すべての収入事前にこれを調定するということが収入の原則になつておりますが、病院の従来この社会保険関係につきましてはいろいろの審査手続その他の規定がございましたために、収入を一度調定いたしましてもそれがあとで動くというようなことがございました関係上、並びに従来のやり方というようなこともありまして

小林行雄

1952-05-12 第13回国会 参議院 決算委員会 第22号

政府委員小林行雄君) 四百五十二号につきましては、専門員のかた並び会計検査院のほうから御説明のありました通りでございまして、だだ二十六年の十月からは事前調定をいたすことになりましたので今後はこういう問題は少くなると考えております。四百五十二の御批難の中にあります二億三千三百万円につきましてもその後鋭意徴収努力をいたしておりまして、二十六年の三月三十一日までにはこのうち二億一千四百万円が収入済

小林行雄

1952-02-28 第13回国会 参議院 文部委員会 第11号

政府委員小林行雄君) この問題につきましての現在までの経過につきまして、文部省のとつて参りました立場並びにそれに関する意見を極く簡單に申上げたいと思うのでございます。  昭和二十一年の初めにこの敷地の貸下げの問題が起りまして以来、文部省におきましては、常に学校と緊密に連絡をいたしまして、学校と力を合せ、ともどもこの問題の処理に当つてつておるのでございます。学校敷地の貸下げは、終戰後の社会的な

小林行雄

1948-07-02 第2回国会 衆議院 文化委員会 第19号

小林説明員 奈良縣の古文化財保存事業に対する経費補助並びにこれに関する富くじ発行の問題でございますが、一括して御説明申し上げたいと思います。御説のように奈良縣は古文化財の優秀なものが非常に多数あるのでありますが、これが最近非常に腐朽しておりますので、文部省といたしましてもこの奈良縣の古文化財保存につきましては特に力を入れて修理を実施しておるのであります。ただ現在のような保存に関する予算状況では

小林行雄

1948-07-01 第2回国会 衆議院 文化委員会 第18号

小林説明員 世界万靈供養の鐘を建立されるという御請願でありますが、新憲法によつて戰爭を永久に放棄し、平和的な文化國家を建設するということを念願としている、われわれ國民といたしまして、こういう事業はきわめて意義の深い仕事であると考えられるのであります。ただいま御説明のように、民間の自発的な仕事として積極的に仕事をお進めになる、政府として精神的な援助をしてくれということであります。政府としては特にこれに

小林行雄

1948-07-01 第2回国会 衆議院 文化委員会 第18号

小林説明員 初めの龍角寺の本尊の修理のことでございますが、もちろん私どもとしましては、予算さえ十分にあれば問題なくこの修理を実施したいのでありますが、御承知のような國宝その他の保存に関するいろいろの現状でございますので、私どもとしては、涙をのんで手をこまねいておるような事情でございます。しかしそれだからといつて、全然策をもつていないわけではないので、それについていろいろ考えておるのであります。たとえばこの

小林行雄

1948-07-01 第2回国会 衆議院 文化委員会 第18号

小林説明員 御説明申し上げます。  第一の請願錦帶橋國宝指定の件でございますが、請願の御説明にもございましたように、この錦帶橋は大正十一年に、錦帶橋のみならずその附近の建物を合わせまして、一括して名勝として指定をし、維持管理をしてきておりますので、保存立場から申しますならば、一應遺憾なくやつてきておるというふうに考えておるのであります。ただ、この請願の御趣旨のように、この錦帶橋はわが國におきましても

小林行雄

1948-06-08 第2回国会 衆議院 文化委員会 第9号

小林説明員 工藝研究所設置請願でありますが、昔からのわが國のすぐれた傳統文化美術というものを根本的に研究する。それから最近諸外國でいろいろな考案について調査を行いそうして日本の工藝美術品の総合的な考案上の発展をはかるということは、御請願趣旨通り、きわめて重要なことであります。單に学問上のみならず、わが國の輸出貿易振興するという意味においても、このことは非常に重大なことであると思われますので

小林行雄

1948-06-08 第2回国会 衆議院 文化委員会 第9号

小林説明員 この大善寺重要美術品指定する件について御回答申し上げます。  この請願につきましては、第一回の國会にも同樣の御趣旨請願がございまして、その請願趣旨に基きまして、文部省は專門の美術員を派遣いたしまして、この價値判定をしていただくことにいたしたのであります。その調査報告によりますと、この大善寺におきまして問題となるものは、中門と一つには梵鐘でありますが、この大善寺中門鎌倉風のものでなく

小林行雄

1948-06-08 第2回国会 衆議院 文化委員会 第9号

小林説明員 初めに御説明のありました日光國宝建造物修繕費につきましてお答え申し上げます。この請願日光國宝建造物修理について全額國庫負担で支出してもらいたいという御趣旨でありますが、御承知のような二社一寺の厖大な建造物でありますので、これを全額國庫負担をもつてただちに修理をするということは現在のところ不可能であります。また國庫負担でなく國庫補助修理をするということも、現在の予算額ではちよつと

小林行雄

1947-12-05 第1回国会 衆議院 文化委員会 第17号

小林説明員 松江城が史跡といたしまして、また国賓といたしまして、きわめて價値の高いものであるということにつきましては、御請願中に指摘されておる通りでございます。しかしながら、これが相當年数を經過いたしております關係から、次第に破損をいたしてまいりまして、ことに戰争中修理を怠りました。關係から、近年相當はなはだしい破損の状態にございます。政府といたしましても、今だに何囘かこれの修理の計畫をたててまいつてつたのではありますけれども

小林行雄