1962-03-08 第40回国会 参議院 商工委員会 第10号
○小林英三君 私が御質問申し上げておりますのは、今長官が説明されたのは今の印刷物でわかっておりますし、私が申し上げておるのは、たとえば、自転市関係でどういうものがあるとか、それから絹織物等で、どういうふうな現実の組合があるかということです、名前ですよ。実際にやっておりますか。
○小林英三君 私が御質問申し上げておりますのは、今長官が説明されたのは今の印刷物でわかっておりますし、私が申し上げておるのは、たとえば、自転市関係でどういうものがあるとか、それから絹織物等で、どういうふうな現実の組合があるかということです、名前ですよ。実際にやっておりますか。
○小林英三君 いや、私が言うのは、名前を土.げて下さい。たとえば、こういう業界ではこういうふうなりっぱな商工組合がある、そうしてこれがこういうふうに活動をしている。簡単でけっこうですから、ただ漠然とこういうのを聞きましたけれども、全国的にどういうふうにそれが活動しているか、例を上げてひとつ……。
○小林英三君 ちょっと今の関連なんですけれども、今の大堀長官がこの表によって説明されましたね。これらの中で有名といいますか、活発に活動している商工組合ですね、その例をひとつあげてみていただけませんか。全国的に……。
○小林英三君 そうすると、何ですか、大体資金源の五・五倍くらいまでは保証するというつもりで公庫は再保険をやっておられるわけですか。
○小林英三君 今私は、先ほどの御質問に対してあれしましたのは、それはつまり資金源というものが、公庫が持っておりますね、私はこの間伺うと百二十何億とかというお話ですけれども、それに対してどのくらいな割合で保証をするつもりでいるのかということの、大体の割合を聞いているのです。
○小林英三君 ちょっと関連質問……。今の御質問になりました中に、私は関連してお伺いしたいのは、信用保証公庫の資金源百二十何億ですか、その資金源に対して、各地の五十二カ所の信用保証協会に対していわゆる再保険をする、その大体利子というものは、公庫のほうで、おおむねきめてあるものですか。 それからもう一つ、今まで全国の五十二の保証協会が保証しますですね、そのときに貸し倒れた。したがって、公庫が一応弁償してやった
○小林英三君 今の程度の中小企業庁長官の説明ではどうも私どもは納得できないのですが、もう少しお考えになって、民間に親しみやすいような名称のほうにどんどん変えていくということのほうが、私はいいんじゃないかと思うのですが、まあしいて申しません。それだけ申し上げまして質問を打ち切ります。
○小林英三君 私は簡単なんですが、一言だけ御質問申し上げたいと思います。この商工組合中央金庫の三十七年度二十億円増額、それから中小企業信用保険公庫の二十五億円を増資する。承りたいのは、この二つの金庫がこれでどれくらいな資金量があるのかということを一つ、それからもう一つは、先ほど長官が説明されました一番最後の総裁という名前ですね、これは何ですか、今まで理事長だったやつを総裁にそろえたということが主ですけれども
○小林英三君 議事進行。佐多君の御質問に対しまして、政府委員が、この場で直ちに答弁できないような数字の問題につきましては、後刻委員長から提出さすことにいたしてもらいたいと思います。
○小林英三君 ちょっと関連です。 今、椿委員の御質問で局長がお答えになった中に、このたとえば旋盤でいえば四尺、六尺、あるいは十八尺、それ以上のもあるでしょうが、中小企業だからといって、いつでも小さいサイズの機械を使うとはきまらないのです。これは中小企業でも、工作機械は、何でもかなり大きなものも使っているところがたくさんあります。ですから、先ほどお話の五億円以下の資本金であれば、どんなサイズの工作機械
○小林英三君 それから、先ほど私が後段に承りましたように、そういう問題は、今警察庁長官はそうお述べになりましたけれども、われわれが自動車で通っておると、そうでないところがたくさんある。そういう問題はあなたの方で常に視察して緩和さすように、シグナルをやったらそれでほうっておくのでなしに、始終そういう問題は情勢に応じて変化さす必要があるのじゃないかと思います。
○小林英三君 ちょっと、その今具体的なやつはわかりませんが、私が今承ろうとしているのは、たとばえ十間の道路がある、それに五間の道路が交差しているというような場合におきまして、私しろうと考えでは、十間の道路の方には四分間通過さしている、二分間の停車さしている、あるいは一分間停車さしている。反対に小さい方の道路は、停車は四分間で、通過だけ二分間か一分間にすれば、非常に緩和できるのじゃないかということを考
○小林英三君 関連質問。今の都市の交通の緩和の問題ですが、私ども自動車に乗って通ってみますというと、たとえば交差点で大きな道路がある。一方は小さい道路がある。ところが、その小さい道路の方から少しも自動車が通らないのに、むやみにシグナルで止められているような場面にたびたび私はあっているのです。これらもやむを得ないかもしれませんが、何か工夫すれば、こういうところの緩和ができるのではないかと思うのです。その
○小林英三君 議事進行。今、岩間君から関連質問というので御質問があったようでありますが、私は、委員長は御注意願いたい。関連質問というのは、現に加賀山君が文部大臣に御質問中に、それに関連した質問が関連質問であります。それの質問が全部過ぎてしまって、そうして今の御質問を関連質問と言われますが、これは単独の質問であります。お互いにわれわれは予算委員会においては各派で協議をして、各党派において時間を分担をしてやっておる
○小林英三君 委員長、議事進行。私も先ほど申し上げました。一松君も阿具根君もおっしゃっておられたようです。今、草案という問題は、防衛庁当局の担当は認めていないのです。草案であるかどうかわからぬと言っている。それを岩間君は草案として質問されておる。防衛庁の任務についてばく然と御質問になるのはけっこうであります。委員長は、草案であるかないかわからないものを草案のように質問させるということは矛盾している。
○小林英三君 議事進行。今阿具根君がおっしゃいましたが、私は、今、岩間君が質問なさっておることは、先ほどの草案というものが、防衛庁の事務当局も、防衛庁長官も、はっきりそれであるかどうかわからぬと言っておる。わからぬものをここで質問されるということ自身がおかしい。僕は阿具根君の言う通りだと思う。こういう問題は、委員長が質問者に一応注意していただくこと、それからもう一つ、今、防衛庁当局が御答弁になりましたことは
○小林英三君 今、通産省側の御意見も理事会において聴取されたそうでありますから、この問題につきましては、この次に通常国会になりましたら、地元の意見も十分聴取していただきたいということをお願いいたします。
○委員長(小林英三君) 御異議ないと認めます。つきましては、本院規則第七十四条の三によりまして調査承認要求書を議長に提出しなければなりませんが、要求書の作成及び手続等は、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。 まず、調査承認要求についてお諮りをいたします。今期国会開会中予算の執行状況に関する調査を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小林英三君 十分まかなえるという自信があるのですか、これはちょっとおかしいのじゃないですか。国民金融公庫と中小企業金融公庫に商工中金の資金を重点的にその方に回す、これはわかります。それは当然のことでしょう。しかし一般の中小企業の金融というものに対して支障を来たすものに対して、政府は何かの措置をおつけになるのか、それではちょっと意味がわかりません。
○小林英三君 ちょっとお伺いいたしますが、今大臣のおっしゃった提案理由の説明で、「このため政府におきましては、直ちに国民金融公庫、中小企業金融公庫及び商工組合中央金庫の資金を重点的に災害融資に振り向けることといたしました」と、こう書いてあるのですが、そうすると重点的に災害に振り向けたために、これらの二公庫並びに中金というものの資金の減りますことはどうなっておるかということは別に書いてありませんが、その
○小林英三君 私はこの前御質問申し上げましたアイソトープのよくわかるような御説明を願いたいということをプリントでお願いしたのですが、私どもの手元には「ラジオアイソトープの製造方法」がきているのですね。そこで大体まあこれでもわかると思いますけれども、私どもはしろうとですからよくわかりませんけれども、「ラジオアイソトープの製造方法」の三行目に書いてあるのですが、「放射線を照射して、原子核反応をおこさせ」
○小林英三君 そうしますと、今のラジオアイソトープというものは現在どこで作っているのですか、日本では、国内産としては。どこで製造しているのですか。
○小林英三君 栗山君に関連質問ですが、今栗山君からいろいろお話ありましたように、日本放射性同位元素協会、これは政府が出資して指導している機関ですか。 それからもう一つは、放医研というカタログありますね、これはこの協会とどういう関係があるのですか。ただ日本原子力研究所の支所ですか。これはどういうのですか。
○小林英三君 ちょっと栗山君の関連質問。アイソトープですね、これは私どもも大体はわかつておりますが、せつかく専門家がいらつしやるので、アイソトープの定義というか、どういうものだということを掘り下げて一つ十分に説明して下さい。
○小林英三君 ただいま議題となりました昭和三十五年度一般会計予算、昭和三十五年度特別会計予算及び昭和三十五年度政府関係機関予算の、予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 昭和三十五年度予算は、最近におきまするわが国経済の順調な発展と、貿易為替の自由化推進の必要とにかんがみまして、財政面から景気に刺激を与えることを避け、経済の安定的成長を持続することを基本方針といたしまして、大体次
○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。 昭和三十五年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。 一昨日、鈴木委員から吉田元総理の証人喚問について言及されましたが、本件の取り扱いにつきまして、昨日、委員長及び理事打合会で協議いたしました結果、本日の会議の冒頭において再度外務大臣から吉田・ダレス書簡をめぐるこの間の経緯に関し
○委員長(小林英三君) 牛田君に申し上げますが、厚生大臣は本会議が済むとすぐこちらへ参りますから約十一時過ぎになると思います。
○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。 昭和三十五年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。昨日に引き続き、質疑を続行いたします。牛田寛君。
○委員長(小林英三君) 昭和三十五年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。 本日より締めくくりの総括質疑に入ります。鈴木強君。
○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。 まず、委員の変更について御報告をいたします。 昨日原島宏治君及び森八三一君が、また本日島清君が委員を辞任せられ、その補欠といたしまして牛田寛君、加藤正人君及び相馬助治君が選任せられました。 —————————————
○委員長(小林英三君) 昭和三十五年度一般会計予算、昭和三十五年度特別会計予算、昭和三十五年度政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。 これより各分科会における審査の結果について、各主査の報告を行ないます。第一分科会主査松澤兼人君。(拍手)
○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。 この際、一昨二十六日開きました委員長及び理事打合会の経過につきまして御報告申し上げます。締めくくりの総括質疑及び討論採決の日程につきましては、去る二十二日の本委員会におきまして決定いたしておるところでございますが、内閣から、来たる三十日に岸総理が、目下来日中のアデナウアー首相と会見のため、同日午後総理の本委員会出席に関し支障ある旨の申し
○委員長(小林英三君) 昭和三十五年度一般会計予算同じく特別会計予算及び政府関係機関予算。以上三件を一括して議題といたします。藤田進君。
○委員長(小林英三君) 次に、分科担当委員の選定につきましては、委員長の指名によることになっておりまするので、ただいまお手元にお配りしてございます各分科担当委員表の通り委員長において指名いたしました。
○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。 委員の変更がございましたから御報告いたします。本日阿具根登君及び永末英一君が辞任せられ、その補欠として羽生三七君及び東隆君が選任せられました。 —————————————