1953-07-29 第16回国会 参議院 予算委員会 第27号
○小林武治君 これは例えば今の永井君のやつでも約五分超過しておるのですよ、永井君の持時間より。併し委員長は全般的な計らいで、質問の進行中で、それは継続が必要と見ればそういうような意味で十分計らつているのですから、これはやはり質問を継続せられて、そうしてその質問の内容によつて僕は委員長において適当に考慮されたらいいと思うのです。(「その通り」と呼ぶ者あり)
○小林武治君 これは例えば今の永井君のやつでも約五分超過しておるのですよ、永井君の持時間より。併し委員長は全般的な計らいで、質問の進行中で、それは継続が必要と見ればそういうような意味で十分計らつているのですから、これはやはり質問を継続せられて、そうしてその質問の内容によつて僕は委員長において適当に考慮されたらいいと思うのです。(「その通り」と呼ぶ者あり)
○小林武治君 熊谷市は確定したのですか。
○小林武治君 当面適用されるのはどこですか。
○小林武治君 そうすると、今の校長というのは将来も、例えば総理府事務官が校長になるのですか。校長は職名でしようね、これは……。
○小林武治君 だから非常勤なんていうことは要らないのじやないですか。
○小林武治君 私もあの参考人の供述をお聞きしたのでありますが、どうも両方のいうことに相当の食い違いがあるし、委員会で結論を出すということは私は極めて困難だと思うのです。あれだけ参考人を呼んでいろいろの事情をお調べになつたことだけでも、私は相当な効果があると思いますし、この上結論を出すことは恐らくこの委員会としてなかなかできない。こういうふうに思う。というのは、両方の供述にとにかく相当の食い違いがあります
○小林武治君 先ほどの委員長の御発言に関連いたしまするが、とにかく地方は財政が逼迫しておる、こういうことでありますが、これはやはりその歳入面だけをいじつても解決できない問題じやないか。どうしても歳出を相当に吟味しなければならないと思うのでありますが、ともかく終戦までなくて済んだような行政機構、或いは公務員という者が非常に増加を来たしておる。私はこれが最大の地方経費の膨脹の原因であると思うのでありますが
○小林武治君 簡単なことを一つお聞きしたいのですが、都道府県の人事の問題でありますが、現在の制度では、自治庁におきましてはこれについて何らの権限がない、こういうことになつておりますが、御承知のようにこの自治法が布かれましてから、都道府県の高級職員が殆んど異動ができない、即ち停滞しておる。このことはいろいろの弊害も生ずるし、又行政の能率まで非常に阻害しておる、又士気にも非常に関係しておるのでありまするが