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213件の議事録が該当しました。

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1994-12-13 第131回国会 参議院 文教委員会 閉会後第1号

小林正君 教諭として教育をつかさどる仕事というのは、事務職員の皆さんは免許状は持っておりませんよね。教諭免許職種であるわけです。そうしますと、市町村立学校の場合の服務監督権との絡みで言いますと、地方教育行政組織及び運営に関する法律、いわゆる地教行法上の服務監督権者である市町村教育委員会が今度の事件について指摘をしておりますのは、教師の未熟さということを市教委県教委も議会答弁しているんですね。

小林正

1994-12-13 第131回国会 参議院 文教委員会 閉会後第1号

小林正君 きのうの朝、テレビのモーニングショーを見ておりましたらこの問題が取り上げられておりまして、主題が五つございました。まず一つが、なぜ学校は有効な手だてがとれなかったのかということでございます。二つ目は、なぜ子供いじめ状況から抜け出せないのかということ。三つ目が、なぜ死ぬことしか選べなかったのかということです。    〔委員長退席理事会田長栄着席〕  四つ目が、子供世界で今何が起きているか

小林正

1994-12-08 第131回国会 参議院 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第5号

委員長小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  地方分権推進及び規制緩和に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小林正

1994-12-08 第131回国会 参議院 地方行政委員会 第7号

小林正君 今の釘宮さんのお話にもありましたが、連日のテレビ当該学校に対するマスコミテレビ集中というようなことがございまして、学校現場、そして通学する子供たちも取材の対象になっているというのがブラウン管を通して私たちにも伝わってくるわけでございますけれども、この対応の問題等を含んで、どうもこの事件が発生をして、遺書が発見をされ、そして事態が明らかになる、この間の経過について文部省としてどのようにお

小林正

1994-12-08 第131回国会 参議院 地方行政委員会 第7号

小林正君 先ほど篠崎委員の方からも冒頭お話がございましたけれども、愛知県西尾市の東部中学校生徒自殺事件というものが世間の耳目を今集めているところであります。  本日は、午後から衆議院文教委員会等でもこの問題が取り上げられ集中討議がされているというふうにも伺っておりますが、あえて当委員会においてこのことについて御質問いたしますのは、地方教育行政組織及び運営に関する法律、いわゆる地教行法上、地方公共団体

小林正

1994-11-30 第131回国会 参議院 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第4号

委員長小林正君) 地方分権推進及び規制緩和に関する調査議題といたします。  本日は、地方分権推進に関する件について調査のため、三名の参考人方々から意見を聴取することといたします。  この際、参考人方々一言あいさつを申し上げます。  本日は、御多忙中のところ本委員会に御出席をいただきまことにありがとうございます。参考人皆様から忌憚のない御意見をいただきまして、本委員会における調査

小林正

1994-11-30 第131回国会 参議院 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第4号

委員長小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、参考人出席要求に関する件についてお諮りいたします。  地方分権推進及び規制緩和に関する調査のうち、地方分権推進に関する件について、本日の委員会参考人として前島根県知事恒松制治君、横浜国立大学名誉教授成田頼明君及び柳井市長河内山哲朗君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。

小林正

1994-11-22 第131回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

小林正君 それでは、午前中に引き続いて御質問させていただきたいと存じます。  納税者という視点に立って考えた場合にということで午前中も若干御質問を申し上げましたけれども、この税制改正問題が大きな課題になってまいりましたときに、午前中も申し上げましたが、地方消費税創設という陳情、要請行動がたくさん参りました。そして、やはり三割自治と言われるような状況から脱却をして、地方分権あるいは地方主権という言葉

小林正

1994-11-22 第131回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

小林正君 五%という数字平成九年度からということで、今御答弁がございましたように、もちろん見直し規定というものがあってのことではございますけれども、一つある。そして、今、これは衆議院段階でもそうでしたけれども、行財政改革を進めて、さきがけ等の具体的な試算も出ているわけですけれども、具体的にこういうことをやってこのぐらいの節減ができるというような数値目標といいますか、そういうものとあわせて、二十一世紀

小林正

1994-11-22 第131回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

小林正君 先日の本会議等でもこの問題についての質疑が行われましたが、各論に入る前に何点かにわたりまして総論的な問題について御質問をさせていただきたいと思います。  この消費税をめぐる問題について、本院においては八九年、消費税廃止法案というものが議決をされたという過去の経過がございます。今日、平成九年度以降消費税率を五%に引き上げるという、そして一%の地方消費税創設をされるという内容提案がされてさまざまな

小林正

1994-10-28 第131回国会 参議院 本会議 第5号

小林正君 ただいま議題となりました法律案につきまして、地方分権及び規制緩和に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、行政改革一環として、民間活動等に係る規制がもたらす負担の軽減を図るため、去る二月十五日の閣議決定「今後における行政改革推進方策について」における規制緩和等の措置を実施に移すに当たり、七省、四十法律、百七十七事項にわたる許可認可等について、

小林正

1994-10-21 第131回国会 参議院 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第2号

委員長小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員異動について御報告いたします。  去る三日、千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として渡辺四郎君が選任されました。  また、昨二十日、岩﨑昭弥君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました。     ―――――――――――――

小林正

1994-09-30 第131回国会 参議院 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第1号

委員長小林正君) この際、一言あいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙により委員長の重責を担うことになりました小林でございます。  地方分権推進及び規制緩和につきましては、現在多くの論議が続いており、本委員会に課せられた使命は重大でございます。  皆様の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願いをいたします。(

小林正

1994-09-16 第130回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

小林正君 それから今のお答えの中にもあったんですけれども、実は今度の党大会運動方針の中で、今おっしゃった点について、我が国の防衛費世界第二位、南北朝鮮の合計の二・五倍、ASEAN六カ国の三・五倍という実態にあると。そして、この現実を招いた責任は解釈改憲を重ねて自衛隊肥大化を進めてきた自民党と、それを阻止できなかった我が党にあり云々と、こうなっておるわけですね。  そうすると、今日の自衛隊存在

小林正

1994-09-16 第130回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

小林正君 この問題を取り巻く周辺の状況が変化したので、したがって憲法の認めるところと、こういうことでございますね。  そうすると、例えば今までの論議経過で言いますと、軍縮過程にある自衛隊合憲だというような言い方もかつてありました。だからそういう論議ではなしに、今日の情勢の中で条件つけないで合憲ですと、こういうことでよろしいですか。

小林正

1994-09-16 第130回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

小林正君 本院本会議で七月二十一日、新緑風会、我が会派の吉田之久議員自衛隊合憲問題について質問したのに対して、村山総理から「専守防衛に徹し自衛のための必要最小限度実力組織である自衛隊は、憲法の認めるものであると認識する」という御答弁がございまして、これはかなり自衛隊問題についての社会党基本政策の劇的な転換であると、大変に大きなセンセーショナルな出来事として報道をされました。    〔委員長退席

小林正

1994-08-25 第130回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

小林正君 歴史は最良の教師だということが言われておりまして、ただ問題なのは、その歴史から学ぶ生徒が常に最良であるかどうかが問われているという言い方もございます。  そういう点からいたしますと、来年は戦後五十年という大きな節目の年を迎えるわけで、そのことを考えますと、五十年前の歴史とそれから新たな二十一世紀へ向けて歩み出す日本の新しい歴史との関係の中で、古い歴史から何を学び取って新しい歴史の一ページ

小林正

1994-08-25 第130回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

小林正君 新緑風会小林正でございます。  まず初めに、環境庁長官にお尋ねしますが、どうも元職の防衛庁長官イメージが大変強く私の印象に残っておりますが、今回の御就任経過を踏まえまして御質問させていただきたいと思います。  就任経過というのが前職の方の発言をめぐっての結果ということでございますので、あの就任に当たっての長官のコメントを新聞で読ませていただきますと、この種の問題については慎重に対処

小林正

1994-06-20 第129回国会 参議院 文教委員会 第4号

小林正君 今、申し上げましたように、週休二日制、そして学校も隔週というところになりまして、父と子の触れ合う機会もだんだんこれからはふえていくのではないかというふうに思いますが、やはり子供が両親から受けるものが将来の人間形成の資質にとって極めて重要であるということは、さまざまな識者の御指摘になるところでもございます。これを契機にいたしましてやはり父が家庭存在する、そういうことが教育の基礎である、私

小林正

1994-06-20 第129回国会 参議院 文教委員会 第4号

小林正君 けさの朝日新聞文部大臣の話が載っておりました。きのう父の日だったんですね。それに関する記事だと思いますが、文部大臣のお父様のことが載っておりまして、戦前父親像といいますか、その底に秘める優しさといったようなエピソードも載っていたなということで感銘を受けました。  昨今、父親存在家庭で希薄である。非常に産業戦士として多忙な中で父親不在という家庭状況もあって、本当に子供が父から受け

小林正

1993-11-09 第128回国会 参議院 文教委員会 第2号

小林正君 そういう面からしますと、進学率という面からとらえて保護垣根を設けておく必要がなおあるという御認識なんだろうと思いますが、やはりこういうものは積極的に解消していくのが歴史の趨勢だし今日の情勢、そして共同社会をつくっていく双方の担い手ですから、特別に垣根を設ける歴史的使命は既に終わっているんじゃないか、私はこれで議論する気はありませんけれども、そういうふうに考えました。  それで、大臣もかかわってこられたというふうに

小林正

1993-11-09 第128回国会 参議院 文教委員会 第2号

小林正君 そういう点ではかなり文部省も積極的にこの問題について推進されているなどいう実感を持つわけであります。  ところで、横綱審議会委員二名云々という話もお聞きしたわけですけれども、先日テレビを見ておりましたときに、一人がこういうことを言いました。そういうことも大変大事だ、しかし、ではなぜ国立大学で女子だけのものをつくっているのか、この問題についてはどういうふうに考えるのかというようなことを、

小林正

1993-11-09 第128回国会 参議院 文教委員会 第2号

小林正君 先ほど話題になりました女性月刊誌での「文部大臣三カ月目の自己採点」というのを私も読ませていただきまして、先ほど文部大臣の所信についてとこの内容については全く同じだというふうにおっしゃいましたけれども、やっぱりあの月刊誌内容というのが大臣の本音で、これは建前かなというふうにも読ませていただきました。労働省で長年お仕事をされて、そのキャリアとして女性の地位の向上や社会参加への大変な御尽力

小林正

1993-11-08 第128回国会 参議院 決算委員会 第3号

小林正君 この問題は、今までどちらかというと、多くの民間ボランティア活動の中で多くの方が帰国機会を得るというようなこともございましたが、私は基本的に、国策として海外に出られて、その方々帰国を希望する、このことについてはやはり戦後処理の一環として、政府が一体となって問題解決に当たっていただきたい。特にこの問題は、今家族問題等があって、厚生省はこの間大変御努力をいただいているわけですけれども、大変大

小林正

1993-11-08 第128回国会 参議院 決算委員会 第3号

小林正君 その内容についても若干の報道があって、家族の意思の尊重ということがあって、先日厚生大臣もコメントされておりましたけれども、確かに中国側家族関係ができて一人だけ帰ってくるわけにもいかないという問題がございます。  やはり中国というのは家族主義的な国でありますから、そういう意味で言うと、三世あるいは四世向堂などといって四世代が同じ家に住むとか、誇らしげに五世向堂などという言葉もあるぐらいで

小林正

1993-11-08 第128回国会 参議院 決算委員会 第3号

小林正君 きょう午前中に日本の近現代史について学習をする機会がございまして、やはり歴史に学ぶということは大変大事だなということをつくづく感じました。  と申しますのは、現在、旧ユーゴスラビアにおきまして解決の出口のない殺りくが日夜マスコミを通して報じられる状況が続いているわけであります。これは、主権国家民族自決尊重という二つ価値基準の激突でありますから、極めて解決が困難な問題であります。  

小林正

1993-10-27 第128回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

小林正君 そこで、賃金の問題なんですけれども、何でこの業種が能率給にウエートが置かれて年功型ではないのかということ、体力だけが勝負の世界ではないんじゃないかという気がするんですね。やはり積み荷に対する商品知識ですとかあるいは地理的な理解ですとか、それから交通安全に対する基本的な姿勢の問題ですとか、そういうものはキャリアが積み重なっていけばいくほど、いろんな面での後進に対する指導的な役割の問題とかいろいろあろうと

小林正

1993-10-27 第128回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

小林正君 次に、これも先ほど来出ているわけで、私も今質問したわけですが、賃金体系の是正の問題なんですけれども、これはさっき申し上げましたサービスの対価としての物流の適正な価格といいますかそういうものについて、ちょっと質問の要旨としてはお話ししてないんですけれども、例えば通産省として、まだ概念上共通理解の得られない分野でもありますから、何かそういうことについての参考なりガイドラインみたいなものがあるのかどうか

小林正

1993-10-27 第128回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

小林正君 産業資源エネルギー調査会、初めて質問をさせていただくわけでありますけれども、前々回葛西トラックターミナル、それから卸売業者の組合でありますベ・マルシェ等も視察をさせていただいて、そして前回三人のそれぞれの専門的な立場からの物流に関します御意見もいただいて、かなり問題意識も私なりにつくってきたつもりであります。  この間の御質問等をお聞きしながら、さっきモーダルシフトのお話もございましたけれども

小林正

1993-10-25 第128回国会 参議院 決算委員会 第1号

小林正君 時間が間もなく来るわけですけれども、大変申しわけないんですが、三点目の問題として官房長官にお尋ねしたいんです。  今の外務大臣の御答弁で具体的な作業がこれから始まるということであるようですけれども、伺いますとまだ原潜解体が百隻ぐらい残っていると。当然そういうところから低レベル放射性廃液が出てくるわけです。一体これをどうするんだというもう焦眉の急の問題が今起きているわけですね。そして、一部

小林正

1993-10-25 第128回国会 参議院 決算委員会 第1号

小林正君 次に、外務省にお尋ねしたいんですけれども、一九七五年にロンドン条約が十五カ国の批准によって成立をした。そして日本が八〇年にこれに加盟をして、八五年にそのロンドン条約の低レベル放射性廃棄物についての決議がなされて、日本と当時のソ連がこれに棄権をしているということが過去にあって、どうもエリツィン発言というのは日ロ双方の過去のそういう経過を踏まえて、日本はこの管理についてはかなり緩いんじゃないかという

小林正

1993-10-25 第128回国会 参議院 決算委員会 第1号

小林正君 この十月二十六日、明日ですけれども、原子力の日ということになっているようであります。昭和三十一年のこの日が日本がIAEAの憲章に調印した日、そのほかにもあるようですが、それを祝ってこの日を原子力の日というので国民に対するPRということを深めていこう、こういう日になっていて、「時の動き」という政府広報誌の十月十五日号が「原子力開発利用の現状と展望」という特集を組んでおりまして、その中で江田科学技術庁長官

小林正

1993-04-15 第126回国会 参議院 文教委員会 第5号

小林正君 大学現場先生方の声をお聞きしますと、一般教養を担当している教官、これは一般先生、それから専門課程については専門先生、つまり一般先生専門先生と、こういうような区分けがされ、それがかなり固定化しているということも指摘をされております。  一般先生と言われる教官問題意識としては、一般教養で一生懸命教えて、そして専門課程に進むとそこに専門先生がいて、その方と言ってみれば師弟関係

小林正

1993-04-15 第126回国会 参議院 文教委員会 第5号

小林正君 確かに、大学進学率を考えてみますと、戦前大学と比べて戦後のいわゆる新制大学駅弁大学などと言われて大学がたくさん出てきて、そして大衆化していったプロセスを考えてみますと、大学が過去に持っていたイメージと今日国民大学に求めているものあるいは若者が大学に期待しているものとの間に大分大きな隔たりが出てきていることも事実ですが、教える側の教官意識の中に過去の古きよき大学、象牙の塔といいますか

小林正

1993-04-15 第126回国会 参議院 文教委員会 第5号

小林正君 昔、私が大学に入ったころのことを振り返って考えてみますと、一般教養についてのオリエンテーションがありまして、そのときのことを思い出すわけですが、こういうことを教官から言われたのを覚えているわけです。    〔委員長退席理事田沢智治着席〕  今まで君たち高等学校まで勉強してきたことは、これから大学でやる学問にとっては邪魔な知識である。全く新しい気持ちでこれからの学問をしてもらいたい。

小林正

1993-03-29 第126回国会 参議院 文教委員会 第4号

小林正君 結局、先ほど来も伺っておりまして、すべての学校にそうした配当がされるんではなくて、学校規模に応じて段階的に配当されていくというようなことになるのかなという気はしますけれども、チームティーチングという考え方自身は僕は学校規模で決められる問題ではないと思うんですね。  それは、あくまで山があって、その原資をどう配分するかというときに、そこまで行くほどの山じゃないからしょうがないから勘弁してくれ

小林正

1993-03-29 第126回国会 参議院 文教委員会 第4号

小林正君 きのうの新聞に総理府が発表いたしました国民意識調査というのが出ておりまして、それぞれの世帯が教育費について大変家計圧迫要因ということで関心も高いわけですけれども、そういう認識を持って教育費について見ているわけです。  それで、今、少子時代と言われている中で一・五三人という数字が出ているわけです。この数字というのは非常に深刻な意味があって、日本の次世代以降の問題、人口構成を含んで考えてみますと

小林正

1993-03-29 第126回国会 参議院 文教委員会 第4号

小林正君 戦前からのいわゆる生活つづり方運動の中で、最近復刻版が出たんですけれども、大関松三郎という少年が「山芋」という詩集を出して、これが戦後教育の中で大変教材として活用されてきた経過がございます。私も自主教材としてプリントをして子供たちに配って、それを一緒に鑑賞したという思い出がございます。  最近、クラス会をやりましたら、その当時私は川崎で仕事をしていたんですけれども、養鶏をやりながら近郊農家

小林正

1993-03-26 第126回国会 参議院 文教委員会 第3号

小林正君 今の文部大臣お話を伺いまして、教育基本法の中でも人格の全面的な開花ということを目指して、それぞれのやっぱりかけがえのないライフステージを生き抜いていくということの意味というものを、これは全く私も同感でございます。  平成四年に文部省は十月段階学制発布百二十年という大きな節目を迎えまして、日本近代教育についてこれを検証して、これから新たなスタートを切るという式典も催されたわけでございますけれども

小林正

1993-03-26 第126回国会 参議院 文教委員会 第3号

小林正君 先ほど話題になっております選抜高校野球、ことしは記念大会ということで、大会歌先ほど御紹介ありましたように「今ありて」という新しい曲になりました。  この作詞家阿久悠さんが、人生に今を省略することはできないという指摘をされております。人生それぞれのライフステージの中でかけがえのない時を積み重ねて人生を完成していくという点から考えますと、今という問題について阿久悠さんが提起をされております

小林正

1992-12-07 第125回国会 参議院 文教委員会 第1号

小林正君 私は、ただいま可決されました法律案に対し、自由民主党、日本社会党護憲民主連合、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合日本共産党連合参議院各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     著作権法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  政府及び関係者は、文化の発展に寄与する著作権保護重要性にかんがみ、著作権思想の一層の普及に努めるとともに

小林正