2000-04-21 第147回国会 衆議院 労働委員会 第9号
○小林(多)委員 ただいま六大港について御答弁をいただいたわけでありますが、センター労働者に比べると多くの日雇い労働者が活用されているのが事実のようであります。 そこで、お尋ねをいたしますが、企業外労働者を活用する場合には港湾労働雇用センターの優先的な活用が義務づけられているにもかかわらず、多くの日雇い労働者が就労している事実について、どのようにお考えになっているのか、総括政務次官にお尋ねをいたします
○小林(多)委員 ただいま六大港について御答弁をいただいたわけでありますが、センター労働者に比べると多くの日雇い労働者が活用されているのが事実のようであります。 そこで、お尋ねをいたしますが、企業外労働者を活用する場合には港湾労働雇用センターの優先的な活用が義務づけられているにもかかわらず、多くの日雇い労働者が就労している事実について、どのようにお考えになっているのか、総括政務次官にお尋ねをいたします
○小林(多)委員 港湾労働者派遣制度を導入するとともに、企業外労働力を活用する場合には、当該制度の優先的な利用を義務づけるということでありましたが、問題は、この制度の優先的な利用を義務づけることがどれだけ実効性が担保されるかということであろうかと思います。 昨今、現実の問題として、港湾労働者雇用安定センターの労働者派遣制度に日雇い労働者が活用されている事実があります。そこで、まずセンター労働者と日雇
○小林(多)委員 私は、自由民主党の小林多門でございます。 ただいま上程されております港湾労働法の一部を改正する法律案について質問をいたしたいと思います。 牧野労働大臣並びに長勢労働政務次官におきましては、就任以来、寝食を忘れて我が国の経済の発展あるいは労働行政の発展のために大変な御努力をいただいておりますことを、まずもって心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。 私は自由民主党の所属議員でありますから
○小林(多)委員 先ほど吉田市長さんのお言葉の中に、また今のお言葉の中に、職員に自信と勇気を与える法律である、このように高い評価をいただいているわけでありますが、ぜひひとつ、この法律が施行される暁には十二分に活用をしていただいて、そして立派な、全国に誇る福島市のまちづくりのために御努力をいただきたい、建設をしていただきたい、このようにお願いを申し上げたいと思います。
○小林(多)委員 そこで、重ねて吉田参考人にお尋ねをいたしますが、今回の措置のうち、福島市として、実際にこのような制度を使ってみようとか、あるいはまた法律を使ってみようというような具体的な案があるとするならば、またどのような方法でお使いになられるのか。現場にいる市長さんの立場からお話をお聞かせいただければ、このように思っております。
○小林(多)委員 私は、自由民主党の小林多門でございます。 参考人の諸先生方には、四月の年度当初、恐らく何かと御予定はあったと思いますが、本委員会に御出席いただきましたことを、自由民主党の立場からも心から厚く御礼を申し上げたいと思います。 まず、福島市長の吉田参考人にお尋ねをいたします。 私ごとで大変恐縮でございますが、私も八王子市議会議員三期十一年、東京都議会議員三期十年、合わせて二十一年間地方議会
○小林(多)委員 この法律が実行に移されるということになってくると、恐らく多くの国民の皆さんは期待を持っているのではないか、このように思います。 そこで大臣にお伺いいたしますが、これから中長期的には住宅政策はどのような方向を目指し、その中で今回の改正をどのように位置づけられ、そしてまた生かされようとしているのか、お尋ねをいたします。
○小林(多)委員 今回、資金調達手法を多様化するとのことでありますが、これまで財投資金に依存してきた公庫について、調達手段の多様化にどのように取り組まれていかれようとしているのか、その基本的な考えをお聞かせいただきたいと思います。
○小林(多)委員 自由民主党の小林多門でございます。 ただいま上程されております住宅金融公庫法等の一部を改正する法律案並びに関連する諸問題について、中山大臣並びに関係局長にお尋ねをいたします。私に与えられた時間は二十五分という限られた時間でありますから、ずばり最初から質問に入りたいと思います。 まず、住宅金融公庫法等の一部を改正する法律案でありますが、今般、貸し付け条件の改善についてさまざまな措置
○小林(多)委員 思えば、堺屋大臣は、昨年の十二月八日の月例報告において、景気は低迷状態が長引き、極めて厳しい状態にあるものの、一層の悪化を示す動きと幾分かの改善を示す動きが入りまじり、変化の胎動を感じられる、こんな堺屋語録を発表されました。その晩のNHKニュースでは、女性のアナウンサーがにこやかに大きな声でそのニュースを発表され、そしてまた、新聞各社も大きな見出しで、筆をそろえてそのような独特な表現
○小林(多)委員 今大臣からお話のありましたように、思えば小渕総理は、正月の一月十八日、経済審議会に対して、我が国の経済社会のあるべき姿とその実現に向け、経済新生の方針を策定されるよう諮問されたということで、今長官が御答弁をされたように、それがきょう決定を見たということですね。 そこで、私は、この機会に、経済審議会の審議を踏まえて、堺屋大臣が我が国の経済の新生、景気の回復の道筋をどのようにお考えになっておられるのか
○小林(多)委員 私は、自由民主党の小林多門でございます。 きょうは、堺屋経済企画庁長官並びに小池百合子政務次官に質問をする機会をお与えいただきましたことを心から感謝を申し上げたいと思います。 私の質問の第一点は、経済対策についてであります。 今、都民の皆さんや国民の皆さんが、心から文字どおり一日千秋の思いで、今か今かと期待をし待ち望んでいることは、我が国の本格的な景気の回復を図ることであろうと
○小林(多)分科員 もしこのような報道が事実でないとするならば、これは恐らく大臣あるいは長官がそのような発言をしてないということになりますと、どなたかなということになるわけでありますけれども、自由民主党の党員でありますので、そこまで追及はいたしませんけれども。 そこで、平成九年十二月十八日の林政審議会は、「国有林野事業の抜本的改革の基本的考え方」の中で、 これまでの国有林野事業においては、開かれた
○小林(多)分科員 私の確認しておきたいことは、昨日の朝日新聞あるいは日本農業新聞等に、これがそうでありますけれども、あたかも七カ所が決まったかのような報道がされているわけであります。 そこで、決まったということになると、もう、ああそうですがということで、私はここで質問を終わります。ですから、その事実関係についてまず確認をしておきたいと思います。
○小林(多)分科員 自由民主党の小林多門でございます。 私は、日ごろから島村大臣を尊敬し、そしてまた、同じ東京都選出の大先輩の国会議員として日ごろから大変お世話になっておりますので、大臣の顔を逆なでするような質問はしないつもりであります。 しかしながら、私ども国会議員として、幾らお世話になっているとは申しながら、正すべきは正し、改めなければならない点については率直に指摘をさせていただいて、今大臣
○小林(多)委員 平成九年九月二十四日、八王子市議会は、地方自治法第九十九条二項の規定により、内閣総理大臣、大蔵大臣、建設大臣及び日本道路公団総裁に次のような意見書を提出いたしております。 現在、建設中の首都圏中央連絡自動車道は首都圏の環状道路としての役割のみならず、多摩地域の幹線道路としての重要な役割を担っており、市内における慢性的な交通混雑の解消を図り、将来に向けて本市を安心して快適に生活できる
○小林(多)委員 それでは、具体的に質問に入りたいと思いますが、今大臣がお触れになりました首都圏中央連絡道路、いわゆる圏央道の早期完成とアクセス道路の整備についてお尋ねをいたします。 圏央道は、御案内のとおり、都心から四十ないし六十キロの位置に計画されている、総延長二百七十キロメートルのいわゆる高規格幹線道路であり、既に平成八年三月、青梅インターチェンジから埼玉の鶴ケ島ジャンクションまでが供用開始
○小林(多)委員 自由民主党の小林多門でございます。 瓦建設大臣並びに亀井国土庁長官には、連日連夜、文字どおり寝食を忘れて大変な御努力をされておりますことにつきまして、まず心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。 私は、きょうは道路行政と河川行政について質問通告を出させていただいたわけでありますけれども、時間の関係で、本日は道路行政のみに絞って質問をさせていただきたいと思います。 道路は、豊
○小林(多)委員 ほかにたくさん質問があるわけでございますが、これから総理も公務があるようでございますから、以上をもって私の質問を終わります。
○小林(多)委員 自由民主党の小林多門でございます。総理並びに大蔵大臣には、連日大変御苦労さまでございます。 時間がありませんから、はしょって質問をさせていただきたいと思いますけれども、今審議をされております法律案について、一部、国民の皆さん方から私に対しても、なぜそんなに急ぐのだろうか、あるいはまた、なぜ改正が必要なのだろうか、このような、素朴な質問でありますけれどもということを前提に置いて私に
○小林(多)委員 ただいま申し上げました数字とお聞きした数字を、いわゆる年収を単純に比較してみますと、日銀総裁は、内閣総理大臣より六百四十五万円高い、衆議院議長、参議院議長より一千百二万円、国務大臣より一千八百五十七万円、政務次官より実に二千四百六十万円高いのであります。 一体、この日銀総裁の五千百三十二万円は、現行日銀法の第何条何項の規定により、何を基準に算出をされているのか、日銀並びに大蔵省より
○小林(多)委員 ありがとうございました。 今、日銀と申しますと、国民の皆さんの最大の関心事は、我が国で最も高いと言われております日銀の総裁の給与、いわゆる年収であります。 私の調査によりますと、現在、日銀の役員及び政策委員の収入、年収は、総裁が五千百三十三万円、副総裁が三千七百十四万円、政策委員が三千三百六十二万円。ちなみに、我が国の三権の長の年収は、内閣総理大臣が四千四百八十八万円、最高裁判所長官
○小林(多)委員 私は、責任政党自由民主党の所属議員であり、また三塚大蔵大臣や日銀の松下総裁を心から尊敬をしている議員の一人でありますから、三塚大臣やあるいは松下総裁の顔を逆なでするような質問はいたしません。しかしながら、幾ら与党の議員といえども、正々堂々とただすことはただし、改めていただかなければならない点については改めていただく、私はそのような立場に立って、日銀法改正の問題について、どのように改正
○小林(多)分科員 ただいま佐藤局長から、ノンストップ自動料金収受システム、このような機械を導入されるということのようでありますけれども、この機械については、既に研究開発がされているでしょうか。また、もしされているとするならば、一体いつごろを目標に、何年後を目標にこの機械を導入するようになるのかどうか、お尋ねをいたしたいと思います。
○小林(多)分科員 今の御答弁を聞いておりますと、中央高速道路を首都高速に移管するということはなかなか困難である、このようなことのようでありますけれども、それでは、もう少し具体的に私は数字を挙げて申し上げてみたいと思います。 首都高速道路の埼玉県の戸田市から羽田までの三十九・四キロを利用しても七百円。中央高速道路に接続しております高井戸から新宿まで、わずか八キロであります。しかし、これも七百円。これはまさに
○小林(多)分科員 私は、日ごろから亀井建設大臣を尊敬し、また何かとお世話になっておりますので、大臣や関係局長の顔を逆なでするような質問はいたしません。しかし、幾らお世話になっているとは申しながらも、正々堂々とただすべきはただし、改めていただかなければならない点についてはずばり指摘をさせていただいて、私の公約実現のためにひとつ全力を挙げて質問をいたしますので、御協力のほどをお願いを申し上げたいと思います