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497件の議事録が該当しました。

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1980-10-29 第93回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第2号

小平芳平君 ずいぶん長く説明してくれたんですが、要は、投棄場所がわからなくてこの問題の決着がつくと思いますか。あるいは太平洋のどこかへ捨てますよ、太平洋のどこかに捨てますよというようなことでこの問題のけりはつきませんよ。ですから、最初の資料は投棄場所がはっきりしていなかった――はっきりしていないわけじゃない。千葉とちゃんと書いてあるのですがね。第二回目は相模湾、駿河湾と入っているんですが、それは新聞

小平芳平

1980-10-29 第93回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第2号

小平芳平君 前半の御答弁はそのとおりだと思いますが、後半の放射性廃棄物に対する御答弁はそういうことでは私は満足できないわけです。それは三木武夫さんが環境庁長官のときに、環境庁設置法第三条によって総合的に考えなければいけないんだから、十分放射能の問題についてもやります、人員その他事務当局に命じて立案をさせ、かつ先生の方へ報告に行かせますと、ぼくのところへ。しかし、そう言ったのは昭和四十九年ですが、

小平芳平

1980-10-29 第93回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第2号

小平芳平君 鯨岡環境庁長官環境問題に対する積極的な取り組みについてのお話がありました。そういう積極的な取り組み国民は期待していると思います。  で、きょう最初お尋ねしたいことは、この放射性廃棄物海洋投棄で、これは諸外国もくるめての問題になっておりますし、また新聞や雑誌にも大きく報道されております。初めに、総括的に環境庁長官としてどう受けとめておられるか、放射性廃棄物海洋投棄についてのお考

小平芳平

1980-10-28 第93回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

小平芳平君 それから次に、年金の問題について、初めに厚生省当局に技術的な問題についてお尋ねします。  まず、海外に住所を有する者の年金の取り扱い。年金国際通算がなされておりません。また、多数の人たちが、私の調査では三カ月以上のいわゆる長期滞在者が十八万人、日本国籍を有する海外永住者が二十五万四千人というふうになっておりますが、これらの人々の中にはいろいろなケースがあるわけです。海外に転勤を命ぜられて

小平芳平

1980-10-28 第93回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

小平芳平君 こどもの国協会については私たちも反対したわけでありますが、いま最後に述べられた点と、それから午前中に述べられておりましたが、行政改革の実際の効果を上げることが必要ではないか、ただ、割り当てられた数を、一つの省で一つとか二つとかあるいは一割とか、そういうふうに減らすことによって数合わせだけ、面目だけ立てると。そうして、実際の国庫支出が減るわけでもないし、財政援助をしていたわけでもないし、

小平芳平

1980-10-21 第93回国会 参議院 社会労働委員会 第1号

小平芳平君 いや、私が尋ねた趣旨は、「基本的見直しを進め」ということは、これは私たちが入った覚書じゃないですからこんなこと論議するのがおかしいんですが、「基本的見直しを進め」ということは、児童福祉審議会意見書が出ましたので、その基本的見直しのための意見というものは出そろったんじゃないかということを尋ねたいわけです。要するに、老人医療の方は社会保障制度審議会でいま審議中でありますから、しかし児童手当

小平芳平

1980-10-21 第93回国会 参議院 社会労働委員会 第1号

小平芳平君 大臣の他の委員会の御答弁も伺っておりますので、大臣が積極的に取り組んでいただくことを期待しております。またそのように取り組んでいただいておるというふうに認識しております。  それでこの六者覚書ですが、「児童手当制度については、」「基本的見直しを進め、」云々となっておりますし、「老人保健医療制度については、」「関係審議会に諮問する。」というふうになっております。で、このことは児童手当制度

小平芳平

1980-10-21 第93回国会 参議院 社会労働委員会 第1号

小平芳平君 初めに児童手当について伺いたいですが、けさほどの厚生大臣のごあいさつの中にも児童手当は入っておりませんでしたが、児童手当は御承知のように六者覚書というものがあって非常に社会保障制度の中でもねらわれているんじゃないかと、福祉切り捨ての、切り詰めの最初にねらわれているんじゃないかというふうに危惧の念を抱いていらしゃる方が多いわけであります。大臣のごあいさつの中に入っておりませんでしたが、どういうお

小平芳平

1980-04-24 第91回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

小平芳平君 労働大臣に伺いますが、五十年改正のときに同じことを質問したら全く同じように答えているわけです。それは掛金を少なく掛ければ退職金は少ないんだ、多く掛ければ多いんだというふうに同じことを答弁しているんですが、率直に言いまして二十年働いたらこう、三十年働いたらどうなるということが欲しいですね。三十年と言えば一生、一代ですね。あなたの代一代とにかくまじめに働いたならばたとえば家一軒持てるとか、

小平芳平

1980-04-24 第91回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

小平芳平君 従来どおり、より一層の適用拡大を図るとともに、今回の新しい適用範囲に新しくなるわけですから、なお一層適用拡大を図っていただきたいと思います。  それで、退職金は三千五百円として二十年で百九十二万ですか、先ほど答弁がありましたが。それで三十年で四百十三万ですか、ちょっとこれでは魅力がないですね。二十年で百九十二万ということは、あるいは三十年で四百十三万ということは、そういうものばかり扱

小平芳平

1980-04-24 第91回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

小平芳平君 引き続き退職金について質問をいたします。  まず、今回の改正でどのくらい増加が見込めるか。増加が見込めるかといっても、ただ漫然としていたのでは増加するわけがないですが、普及をさらに徹底するということがるる御答弁がありましたが、その普及を徹底していくとともに、今回の改正一つ普及の速度をつけ得るかどうか、その辺の見通しはいかがでしょうか。

小平芳平

1980-04-22 第91回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

小平芳平君 政府がこの法律案を出したということは、行政改革必要性行政改革がきわめて国民の声であるというところから出されたものと思います。その詳しいことは午前中の質疑で出ましたので繰り返しませんが、まず、政府行政改革厚生省行政改革に対する姿勢について伺いたい。  まず、八つ特殊法人があるというふうに答弁しておられましたが、その八つ特殊法人役員数職員数を挙げていただきたい。

小平芳平

1980-03-19 第91回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第3号

小平芳平君 私は土呂久鉱害被害者救済についてお尋ねをいたします。  土呂久では、認定患者数百三十三人、それで百三十三人の方が認定されているのですが、八十二人は知事あっせんという形で脱落している。したがって、補償法でいうところの補償を受けていられる方は五十一人にすぎないわけです。このことは、数字は違いますが、環境庁で出したこの年報にも載っているわけです。公害補償法がせっかくできているのに知事あっせんというような

小平芳平

1979-12-10 第90回国会 参議院 社会労働委員会 第1号

小平芳平君 労働省雇用対策上の施策として、この両方がどのような実際の効果を上げてきたかという点、こういう点についても先ほどもちょっとお話がありましたが、具体的には予算実績、たとえば昭和五十三年度で見ますと、就職促進手当、それから職業転換特別給付金ともに二割とか三割程度実績にしかなってないようです。ですから、予算が多過ぎたといえば多過ぎたんであって、実績どおりでよかったのかもしれませんけれども

小平芳平

1979-12-10 第90回国会 参議院 社会労働委員会 第1号

小平芳平君 それから、この次の点についても先ほど質問のあった点ですが、三十九業種の指定があります。で、今回の提案されているところの期間延長には賛成です。ただここで、昭和五十五年度の経済見通しですね。これは相当厳しいものがありはしないかということ。したがいまして、かつて労働省では、この次の年度は大変な大量な失業が予想されるではなかろうかというようなことを見越して政策を立案するということもあったと思うんです

小平芳平

1979-12-10 第90回国会 参議院 社会労働委員会 第1号

小平芳平君 労働省にいまの積雪寒冷地給付金について伺いますが、一言だけ伺いたいですが、要するに、年間を通じて雇用の安定することこそ願っているわけでありますので、そういう年間を通じての雇用安定がなければ、その給付金はあっさり打ち切る、来年でやめるとか、そういうことは実際はしないという方針でよろしいんじゃないですか。

小平芳平

1979-12-05 第90回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号

小平芳平君 もちろん数字はそういうことで先ほども終わっておりますので、その以上言いませんけれども、要は二割強というようなそういう大きな部分が、全く現地視察現地調査という出張とは関係のないところへ使われたということですね。それは非常によろしくないわけですね。  それからこれは長官先ほどの御答弁で改めていくという御趣旨はわかりましたが、やはり環境庁というのがあるからかえって日本環境行政公害対策

小平芳平

1979-12-05 第90回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号

小平芳平君 私がいまこうしてお尋ねしている趣旨は、環境庁は他の省庁に比べて出張が多いのが当然じゃないかと思うんですね。それは環境を守る、あるいは公害の発生を防止する、あるいは被害者救済する、いずれにしても現地を知らないでただ机の上で会議だけしているということは、行政としても政治としても中途半端なことになるのじゃないでしょうか。したがいまして、国民立場、市民的な立場で考えた場合、環境庁環境を守

小平芳平

1979-12-05 第90回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号

小平芳平君 先ほど坂倉理事から御質問があって御答弁があったカラ出張ということについて若干質問いたしたいわけです。  この場合に、鉄建公団不正経理ということが次々と報道されていた段階環境庁カラ出張不正経理があるということが報道されて大変驚きもしたわけです。その内容として、官房長談話として伝えられておりましたのは、その段階では課ぐるみとか局ぐるみということは考えられないというふうな談話があわせて

小平芳平

1979-09-06 第88回国会 参議院 社会労働委員会 第1号

小平芳平君 次に、先ほどお話がありました投薬証明のない方に対する措置は、お話がありましたので了解いたしました。そのほかに、訴訟には参加してないけれども難病指定を受けている。難病指定を受けて医療費公費負担を受けていられる方、こうした方に対するこれからの扱いはどうなりますか。  それから、その難病指定も受けてないけれども、要するに、いままではこれという手続は何もしてなかったけれども、スモンらしい、

小平芳平

1979-09-06 第88回国会 参議院 社会労働委員会 第1号

小平芳平君 そういうように進むことを強く希望いたします。  それから、安恒委員から御指摘がありました恒久対策について、五十五年度予算にどういう要求をなされたか、基本的な考え方先ほどお話にありましたのでよろしいわけですが、今後ともやはり恒久対策としてのいろんな項目があるわけですから、国が積極的に進めていこうという取り組みかどうか。その場合の予算要求されたことについてもお答えをいただきたい。

小平芳平

1979-09-06 第88回国会 参議院 社会労働委員会 第1号

小平芳平君 私も公明党といたしましても、ただいま議題となっております薬事二法の一日も早い成立を期待するとともに、いまお話が出ておりましたところのスモン解決につきましては、それこそ一日も一刻も早く全面解決ができるようにということを期待しているわけであります。  厚生大臣も、それからまた薬務局長もすでに相当長い年月になりますけれども、一生懸命取り組んでこられましたことを大変御苦労と思っているわけであります

小平芳平

1979-06-07 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

小平芳平君 大変に、時間も長くなりまするのと、それから体の御不自由なところを押して御出席いただいております。本当にありがとうございます。そういう関係で私もごく要点だけ御質問いたしまして、概略要点だけお答えいただけば幸いだと思います。  最初気賀澤参考人、それから井上参考人に伺いたいと思いますことは、先ほど来お述べになっておられます恒久対策恒久対策ということは、要するに生涯補償とも言ってきたわけでありますし

小平芳平

1979-05-30 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第10号

小平芳平君 まず、四月十八日の年金懇報告について、初めからずっと話題に出ておりますの、で、この報告に関連する問題を最初質問いたします。  厚生省としては、この年金懇報告で、特にこのおしまいの方に出ております「当面の改善」という三項目、この点は次の国会法律改正提案するということなんでありますか。

小平芳平

1979-05-30 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第10号

小平芳平君 きわめてわずかな時間に考え方を伺うこと自体非常に無理なんですけれども、結論としては、大蔵省がこの国会提案をしているこの程度改正、要するに支給開始年齢を六十歳に引き上げていくということ、これは私も、経過措置も要らない、いますぐ六十にしろ、来年からしろなんて言っているんじゃありません、当然。いろんな事情があることは承知しておりますが、これからいまこの当委員会が始めようという審議は、年金

小平芳平

1979-05-30 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第10号

小平芳平君 大蔵大臣に伺いますが、いま安恒委員から質問があった点でありますが、年金支給開始年齢を引き上げるということを大蔵省は今国会提案をしております。その点について、安恒委員質問に対して大蔵大臣は、年金懇報告に沿った大蔵省措置であるというふうに答弁をしておられますが、しかし、実際問題は、これから厚生省が中心になって、厚生年金支給開始年齢を引き上げるということを厚生省提案するかのように

小平芳平

1979-05-08 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

小平芳平君 局長がいま御発言のように、私も第二子への拡大が最大のいまの現在の課題であると思います。高齢化社会ということに対する論議はずっともう続けられておりますが、それこそ国会でも高齢化社会への対応ということが論議されておりますが、さて、そういう高齢化していくこと自体は必然な成り行きとしましても、じゃ次の健全な児童育成、次の青少年のその育成、養成というものがついてこないことには社会自体が成り立たない

小平芳平

1979-05-08 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

小平芳平君 いまの局長の御説明で基本的な取り組む姿勢はわかります。で、これからの段取りとしては、いま局長が御発言児童福祉審議会における答申を待つというようなことになりますか。御承知社会保障制度審議会の今回の答申に当たっても、制度の理念と仕組みについて見直しを急ぐべきであるという意見が述べられていることも御承知のとおりでありますが、その辺のこれからの取り組みはいかがになりますか。

小平芳平

1979-05-08 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

小平芳平君 初めに児童手当についてお尋ねをいたします。  昨年のこの段階改正のときにも児童手当について伺いまして、その趣旨は、福祉ばらまきとか福祉見直しとかいう声に乗ったかのように、何となく厚生省児童手当に対する取り組みがおっかなびっくりやっているような感じではないかというようなことに対して、当時の小沢厚生大臣が、確かにそういうふうに見られる面もあるけれども、決してそういうことで終わらせるのではないような

小平芳平

1979-04-24 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

小平芳平君 ちょうどいま橋本厚生大臣答弁なさった接点部分についてですが、いま厚生大臣は引き揚げ者に対する特別交付金支給のことについて述べられました。これで戦後は終わったというふうに述べられているんです。それから、もう一つケースとして私が指摘したいのは、農地買収者に対する報償ということで交付公債が発行されている。御承知のとおりでありますが、こうした引き揚げ者に対する、あるいは農地買収者に対する

小平芳平

1979-04-24 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

小平芳平君 去る二月十九日から二十一日までの三日間、対馬委員長林委員高杉委員安恒委員小巻委員と私小平の計六名は、特定不況地域離職者臨時措置法指定地域等における雇用等の諸問題に焦点を当て、あわせて地域医療現状等について実状調査を行うため、徳島及び高知の両県を調査してまいりました。  調査は、両県庁、阿南市、高知職業安定所を訪れ、両県における労働需給及び離職者二法の運用状況の実際について説明

小平芳平

1979-03-27 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

小平芳平君 わかりました。  それから、次に私が伺いたいと思いますのは難病対策についてですが、特にスモン救済について、この点についても二月二十二日、広島判決の後、厚生大臣から見解の発表があったんですが、   〔理事片山甚市君退席委員長着席〕 まず、これもきのうの夕刊などには、スモンを五十四年度で本格的に解決できる年にしようというような意気込みが報道されておりましたが、それらの点についていかがですか

小平芳平

1979-03-27 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

小平芳平君 ただいまの厚生大臣の御発言は、まことに私もそれで了解できるわけですが、問題は、たとえば朝日新聞のきのうの夕刊を見ましても、厚生省局次長談話ですか、まあそうした談話は、新聞に対する談話ですから意を十分に尽くしてないことはわかしますが、それならばなおさらもう少しはっきりすべきことははっきりしておく必要があろうかと思うわけです。それで、特に上級幹部までが知っていてもてなしを受ける、そういうことは

小平芳平

1979-03-27 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

小平芳平君 大臣の所信に対する質問ですが、きわめて時間が限られており、本日は特に限られておりますので、若干飛び飛びになって恐縮ですが質問をしたいと思います。  初めに、先ほど厚生大臣は、病院汚職についてまことに遺憾であるというふうな御発言がありましたが、その点は私がいまここで何らかを究明しようという何ものもありませんし、またそういう立場でもありませんが、ただ、はっきりしておいていただきたいことは、

小平芳平

1979-03-16 第87回国会 参議院 予算委員会 第9号

小平芳平君 通産大臣は結構です。  労働大臣に伺いますが、そうした場合に、年齢によって雇用差別を受けるということ、特に中高年齢なるがゆえに差別を受ける。定年退職年齢が五十五歳とか、そういうようにごく低いために解雇されてしまうとか、あるいはこれは国会提案しているからよくごらんになっていらっしゃると思いますが、年齢理由として退職させるとか、雇い入れを拒否するとか、あるいは年齢理由として職業紹介

小平芳平

1979-03-16 第87回国会 参議院 予算委員会 第9号

小平芳平君 ごくかいつまんで繰り返しますと、企業自体黒字である、そして構造改善その他も進めている、しかし、企業自体黒字でありながらそして将来のための構造改善、設備の改善も進めながら、しかもなおかつ希望退職等でその従業員を減らそうということ、これが典型的なよくない例だ、こういうことですか。

小平芳平

1979-03-16 第87回国会 参議院 予算委員会 第9号

小平芳平君 先ほど来の質疑はずっと聞いておりましたので、ダブっては質問しないようにいたしますし、またダブっての御答弁は要求しないわけであります。  最初に、通産大臣企業減量経営の行き過ぎを、それから労働大臣減量経営に藉口した人減らしは戒めなくてはいけないというふうな趣旨の御発言がありましたが、そこで両大臣に伺いたいことは、具体的にどういうことがいけないのか。確かに減量経営が行き過ぎている、あるいは

小平芳平

1978-11-07 第85回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

小平芳平君 それでは、東京都民環境庁長官を相手取って基準緩和告示を取り消せという行政訴訟を起こしたというような点ですね。これは行政のやり方としまして、行政訴訟が起きたということ、それに対しては当然環境庁は受けて立つということでしょうけれども、そういうことですか。受けて立つというだけですか。それとももう少し何かやりようがあったんじゃないかということは考えませんか。

小平芳平

1978-11-07 第85回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

小平芳平君 私が伺っておりますことは、環境行政にとりまして山田環境庁長官のおやりになったことが環境行政前進であったかあるいはマイナスであったか、それを伺っているわけです。  したがって公害対策基本法どおり科学的な新しい知見で新しい告示をしたということが環境行政前進であったというふうにおっしゃるのか。私はそうは考えておらないわけです。この「科学的」ということについても若干後また質問をいたしますけれども

小平芳平

1978-11-07 第85回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

小平芳平君 私は、午前中に問題提起されておりました二酸化窒素環境基準緩和環境庁が押し切ってやったということに関連して、初めに若干質問をいたします。  この二酸化窒素環境基準を大幅緩和するということについては一部反対をというふうな発言が午前中ありましたが、一部どころではなくて、当委員会でも田中委員長初め各党も野党はこぞってあの七月十一日の告示は反対するということは繰り返し述べていたことは御承知

小平芳平

1978-10-20 第85回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号

小平芳平君 先ほど広田委員に対する御答弁に対し、粕谷委員からの関連質問に対して答弁がありました。   〔委員長退席理事坂倉藤吾着席〕 それは五十三年七月三日の次官通知の中の四項「処分にあたって留意すべき事項」、その(1)と(2)の両方に私は問題を持っているわけでありますが、先ほど答弁のあった(2)の方をまず申し上げますと、去る七月六日のこの公環特委員会においては当時の山本部長からも環境庁長官

小平芳平

1978-10-19 第85回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

小平芳平君 もちろん何人とか、正確な数字が出ようわけはありませんし、また地域指定も、新聞報道によれば労働省はこのくらいの地域数を予定していた、ところが衆議院の段階で自民党と新自由クラブの間でこういう話し合いがついたために、労働省も三十地域くらいは指定しなければならなくなったような記事もありますが、そういうことが、いまからそんなに早く決まっているというふうには私ももちろん予想して言っているわけではありませんが

小平芳平

1978-10-19 第85回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

小平芳平君 私ちょっと、先ほど通産省の地域が十八地域と言いましたが、十六地域ですね、ちょっとそれを間違いましたので訂正いたしておきます。  それは、施策は協議し合同して行わなくてはならない、同じ国の施策ですからそれは当然なんですが、それじゃ労働省に具体的に伺いますが、百二十万人と言われるこうした大量完全失業者の何%くらいが今回のこの特定不況地域指定によって対策対象になるかということはどう考えられますか

小平芳平

1978-10-19 第85回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

小平芳平君 午前中の質疑で大分いろんな点が明らかにされておりましたので、私もそう長い時間質問する考えではおりません。  まず、第一に伺いたいことは、これはもう午前中にも十分お話が出ておりましたが、地域指定についてであります。この点は各地方の県あるいは市町村の、特に市、市長、市議会、町、町長、町議会というような方々の重大関心の的であるし、それからまたいろんな陳情が、いろんなというか、地域指定してほしいということが

小平芳平