2006-12-01 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第7号
○参考人(小川義男君) 後の方からお答えしますと、心と態度というものは、私は騒ぐほど大きな違いでないと。教育はすべて心に及ぶものです。例えば、老人を大切にしましょうとか、友達をいたわりましょうというのは、態度の育成の問題ではなくて心の問題です。心なきところに態度の育成など出てきません。その意味では、民主党案と自民党案で、その間に万里の長城できるぐらいどうにもならぬ違いではないと私は理解しております。
○参考人(小川義男君) 後の方からお答えしますと、心と態度というものは、私は騒ぐほど大きな違いでないと。教育はすべて心に及ぶものです。例えば、老人を大切にしましょうとか、友達をいたわりましょうというのは、態度の育成の問題ではなくて心の問題です。心なきところに態度の育成など出てきません。その意味では、民主党案と自民党案で、その間に万里の長城できるぐらいどうにもならぬ違いではないと私は理解しております。
○参考人(小川義男君) 高等学校によりましてそれぞれのカラーがあって、私の学校の場合は、時代的な変化を世間で騒がれるほど受けていないと。変わった変わったというふうに騒ぐ向きがありますけど、深く見詰めて、親が本当にそんなに変わっているのかどうか。離婚ぐらいは増えているでしょうけれども、その辺りはそれほど変わっていないと。もうとにかく我が子がかわいくて、我が子のためならどんなことでもしようと、この思いは
○参考人(小川義男君) 今度の戦争が始まった当時、アジア、アフリカに独立国は日本とタイぐらい、世界のほとんどが白人列強に支配されておりました。我が国はこれに対して、それに対する様々な問題点を内包しながらも強烈な抵抗を試みて、白人列強の心胆を寒からしめたと。その是非を私はここで問題にするのではなく、こういう状況の中で戦争に勝った後のアメリカを中心とする勢力が、日本という国民を軍事的に武装解除するだけではなく
○小川参考人 お答え申し上げます。 先ほども申し上げましたとおり、アルミニウム製錬の方は約八〇%を自家発、共発でやっております。それで、昨年一年間を見ますと、その自家発、共発による電力コストのアップが約七〇%を超えまして七二、三%になっております。その結果といたしまして、まあ電力会社さんには悪いのですけれども、幸いなことに買電の方は据え置きでございます。もちろん四月からは、為替差益の還元というのはなくなりましてその
○小川参考人 私は、日本アルミニウム連盟会長の小川義男でございます。 今回の各電力会社の電気料金改定の申請につきまして、日本アルミニウム連盟を代表いたしまして意見を申し述べさせていただきますとともに、アルミニウム業界の今日置かれておる状況につきまして若干申し上げたいと存じます。 私どもの日本アルミニウム連盟は、アルミニウム地金を生産する製錬業者と、地金を圧延、加工して板、押出材、箔などを製造する