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236件の議事録が該当しました。

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2006-10-26 第165回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号

小川(淳)議員 同様でございまして、とにかく今改憲を望んでおられるかおられないか、そのことと切り離して手続法議論するということでございます。御指摘のように、既にこの二時間余り審議の中で、憲法性格ですとか、あるいは委員長から子供たちに対するしつけといったことまで議論が深まったわけでございまして、こういったことを契機に主権者としての意識とか、そういうことも含めて深まってまいればと大いに期待するところでございます

小川淳也

2006-10-26 第165回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号

小川(淳)議員 お答えを申し上げます。  改正案発議方式についてのお尋ねでございますが、これは本当に国家の基本的なルール変更に当たるわけでございまして、できるだけ民意を的確に、適正に反映してまいる必要があると考えております。したがいまして、委員指摘のとおり、例えば安全保障に関する規定環境権規定、こういった性格の異なるものを一括して投票に付すということは好ましくないものだと考えております。

小川淳也

2006-06-13 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号

小川(淳)委員 確かに、こうして摘発をしていただいて、逮捕に踏み切って適正に処罰をしていただくということ、これは本当に大いに大切なことですし、大いに結構なことだと思います。一方で、こういった体制の問題、市場監視をもっと体制から考えていかないといけない。  与謝野大臣、せんだって質疑をお願い申し上げました際に、私は余り組織とか何だとかという発想は趣味じゃないんだということもおっしゃっておられましたが

小川淳也

2006-06-13 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号

小川(淳)委員 ありがとうございました。本当に何事にも動じない、本当に淡々とした御答弁だと思います。  これはいろいろな見方があろうかと思います。例えば、これはある報道で目にいたしました。六日の記者会見で経済同友会の北城代表幹事は、この村上ファンド事件に関して、今回も検察が動いた、検察が。健全に市場が動いているのかどうか監視する体制のあり方を考えていきたいと語ったとございます。  これに対して、

小川淳也

2006-06-13 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号

小川(淳)委員 民主党小川淳也でございます。  初めての国会も、終盤になりますと大分くたびれてまいっておりますが、元気に参らせていただきたいと思います。  まず、本当に、一月のライブドア事件に始まりまして村上ファンド事件に終わったこの通常国会の会期ではなかったかと思いますが、先ほども与謝野大臣、所感をおっしゃっておられました。このライブドア事件、それから村上ファンド事件、ほかにも三井住友銀行

小川淳也

2006-06-05 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

小川(淳)分科員 ぜひこれは一回分析してみてください。十四年まで四十件台でずっと来ている。十五年になっていきなり五件、劇的な変化です。ぜひこれは分析をしていただきたいと思います。  これを見てみますと、一番ひどいのが、ひどいというのはちょっと言い方があれですが、厚生労働省なんですね。毎年百五十件前後、つまり三百件から四百件のうち半分近くが毎年厚生労働省。これは風紀の問題もあるんだと思いますが、御存

小川淳也

2006-06-05 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

小川(淳)分科員 大臣、御指摘になられましたとおり、各省ごとのシェアというのは例年ほとんど変わっていないんですね。大体、毎年三百件から四百件の指摘事項があります。  総務省は、十五年も五件、今回が七件。これはちょっと不思議なんですが、十二年、十三年、十四年、全部四十件台なんですが、十四年から十五年にかけて何か大きな取り組みはございましたか、おわかりになればお答えください。

小川淳也

2006-06-05 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

小川(淳)分科員 民主党小川淳也でございます。  竹中大臣には本当に予算委員会以来いろいろとお世話になりまして、ありがとうございました。大変勉強になりましたし、今国会最後にこうして竹中大臣と向き合わせていただきますことを、本当に光栄に存じております。  また、この五年間を振り返りますと、小泉内閣小泉改革とよく言われておりますが、実質は竹中大臣のさまざまな思いとか手腕が存分に発揮された五年間ではなかったかという

小川淳也

2006-06-01 第164回国会 衆議院 本会議 第33号

小川淳也君 石井議員の残余の御質問お答え申し上げます。  まず、発議方法投票方法に関するイメージについてお尋ねがございました。  憲法改正は、国家の基本的なルール変更に当たります。それだけに、できるだけ具体的に、的確に民意を反映せねばなりません。だからこそ、可能な限り、まとまりのある課題ごとに個別に発議をし、個別にその是非を問うことが望ましいと考えております。例えば、安全保障の問題とプライバシー

小川淳也

2006-06-01 第164回国会 衆議院 本会議 第33号

小川淳也君 古川議員お答えを申し上げます。  まず、国民投票法制の整備が改憲を目的とするものではないか、その批判についてのお尋ねがございました。  率直に申し上げて、そうした御批判に対しては耳を傾けねばならないと思います。しかしながら、あくまで冷静に、客観的に理解を求めねばなりません。この法案は、憲法改正の肯定はもとより、その否定をも含めて国民意思表明に道を開くもの、そのための手続を定めようとするものでございます

小川淳也

2006-05-16 第164回国会 衆議院 本会議 第30号

小川淳也君 民主党小川淳也でございます。  小野委員長の御報告には、お言葉ではございますが、ただいま議題となりました政府提出証券取引法等の一部を改正する法律案外一案に反対、我が党提出証券取引委員会設置法案に賛成の立場から討論を行わせていただきます。(拍手)  大変残念なことに、昨今の金融市場をめぐっては、騒がしい話題に事欠きません。プロ野球の買収、放送局の支配、総選挙への立候補、本当は何がしたかったのかわかりませんが

小川淳也

2006-04-25 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

小川(淳)委員 平成十八年二月二日、参議院予算委員会での与謝野大臣の御答弁を御紹介申し上げます。三条委員会、八条委員会議論は大いにあり、我が党内でももちろんそういう問題はある、この事件が一件落着した後、落ち着いた雰囲気の中でこういう問題を含めて議論をきちんとする必要があると思っている。この御答弁、間違いございませんか。

小川淳也

2006-04-25 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

小川(淳)委員 ありがとうございました。  大変いい御趣味だと思いますが、やはり組織論制度論としてもしっかりと考えていくこと、これはまさに両輪だと思います。そうした声が世の中にあることを、追って議論を進めてまいりたいと思います。  二つ目です。三条委員会であるのか八条委員会であるのかが余り大きな意味を持たないんだというような趣旨のお尋ねがございました。あの議論木原委員の個人的なお考えですか、それとも

小川淳也

2006-04-25 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

小川(淳)委員 民主党小川淳也でございます。  委員長を初め理事の皆様委員皆様、また当局の皆様には、大変おくればせながらこの財務金融委員会に所属をさせていただいておりまして、何分にも初心者でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  きょうは木原委員の方から、木原委員、今おられますでしょうか、おられませんですね。御不在とはいえ一言御礼を申し上げたいと思います。  私ども野党案という大変幸

小川淳也

2006-04-13 第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第8号

小川(淳)委員 ありがとうございます。もちろん、そうお答えにならざるを得ないことは、よく理解できます。そして、そうなることに関して、私は、恐らく視聴率の獲得という放送業界にとっては至上命題が大変大きな影響力を及ぼすのではないかというふうに想像いたしております。  そこで、両参考人にお聞きをしたいんですが、この視聴率という一つの指標ですね、これが番組編成あるいは番組内の演出に与える影響度の大きさ、これは

小川淳也

2006-04-13 第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第8号

小川(淳)委員 ありがとうございます。  まずはその影響力の大きさと不偏不党というのがいかに難しいことかということを御自覚いただくことが恐らく出発点、それをもちろん研修とか良識、社員教育に充てていただく、さらには、やはり仕組みの問題としてお考えをいただくという順序立てになるのではないかというふうに感じます。  その上で、それだけ日ごろ気をつけておられながら、さきの総選挙で、これもいい悪いは除いてお

小川淳也

2006-04-13 第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第8号

小川(淳)委員 民主党小川淳也でございます。  きょうは、両参考人におかれましては、本当に貴重なお時間をこうして割いていただきまして、御意見を賜りますことを重ねて感謝を申し上げます。ありがとうございます。また、委員長には質問機会をいただきましてありがとうございました。  まず冒頭、私ども民主党立場を鮮明にさせていただきたいと思っております。私どもは、この国民投票法案関連をしたメディア規制

小川淳也

2006-04-11 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

小川(淳)委員 ありがとうございました。  とにかく、無駄なものは無駄ですし、反省すべきは反省すべきだと思いますし、一方で、今大臣がおっしゃったように、これは自信を持ってやったんだ、何が悪いんだとむしろ胸を張って言えるぐらいのことがもっとほかにもあっていいと思います。一々、国会批判された、世論から批判された、それを乗り越えて、堂々とやっていますというぐらいの自信を持つ施設、施策、あっていいと思います

小川淳也

2006-04-11 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

小川(淳)委員 幾つかポイントをおっしゃっていただきましたが、説明責任を果たすとか、透明にする、見えやすくする、これはすべて恐らく最初に谷垣大臣がおっしゃった無駄をなくしていくための手段ではないかという気がいたします。  とにかく、この特会改革主眼は、私は、無駄をなくするんだということに尽きるんじゃないかと思います。そのために、透明性を増さなければなりませんし、説明責任も果たせる体制をつくらなければならない

小川淳也

2006-04-11 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

小川(淳)委員 民主党小川淳也でございます。初めてこの行政改革特別委員会に参戦、参画をさせていただきます。委員長初め委員皆様、閣僚の皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。  きょうは、特別会計改革また市場化テスト法案に対する集中審議ということでございます。  まず、特会改革について端的にお尋ねをいたします。谷垣大臣、この特会改革主眼、どこに置いておられますか。

小川淳也

2006-02-24 第164回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

小川(淳)委員 ありがとうございます。  私も本当に近い考え方を持っていまして、つまりは、日本高度成長期幻想から覚めなきゃいかぬ。こんな、三十年間、四十年間かけてあなたの雇用を保障します、しかも退職するときにすべての元を取らせますという言い方そのものが、高度成長期のみに成り立った幻想だ。それに従ってつくられたあらゆる年金制度医療保障社会保障制度を一回組み直さなきゃいかぬという認識を私は持っておりまして

小川淳也

2006-02-24 第164回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

小川(淳)委員 ありがとうございます。私もそのとおりだと思います。  いわば自由主義は、社会主義との百年戦争に勝って、完勝して、私は、何かおごりが出てきているのかな。アメリカ市場主義もそうですし、対外的な外交、軍事の強硬路線を見ても、ライバルを失ったアメリカの大変なおごりが出てきているんじゃないか、自由主義が非常におごった形で出てきた、それがいろいろな形の弊害を生んでいるんじゃないかなという歴史観

小川淳也

2006-02-24 第164回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

小川(淳)委員 先生方、きょうは本当にありがとうございました。たくさん示唆に富んだお話でしたし、何より、それぞれの分野において、先生方の熱情といいますか、その分野に対する情熱を感じることができたことは本当に幸せなことだと思っています。本当にありがとうございました。  その上で、少し大局的な観点からお尋ねをしたいと思っています。実は、この予算委員会、百時間に余る審議時間を経過してまいりましたが、耐震偽装

小川淳也

2006-02-22 第164回国会 衆議院 予算委員会 第17号

小川(淳)委員 ありがとうございます。  二つ目です。資料の中ほどにございます、人事院から各省に委任をされた再就職承認に関して、独自に審査機関を設けているところはどうもないようであります。この点、例えば防衛庁には中央大学の外間先生、専修大学の岩井先生弁護士小室先生、このたび民営化されました道路会社におきましてはトヨタ自動車の相談役、弁護士、大学の先生等々、外部の目を入れた形でこの再就職規制承認

小川淳也

2006-02-22 第164回国会 衆議院 予算委員会 第17号

小川(淳)委員 そのとおりだと思います。  ただ、先ほどの議論の中で、いい談合、悪い談合という言葉に対して失笑が起きるようなこの雰囲気、これこそが、その深層心理にやはり切り込んでいかないと本質的な解決にはならないんだと思います。  私は、とにかくこの談合の問題、本質的な課題として公務員制度との兼ね合いの中で考えていきたいと思っていますが、きょう、安倍官房長官、お忙しい中をお越しいただきました。その

小川淳也

2006-02-13 第164回国会 衆議院 予算委員会 第10号

小川(淳)委員 まず、危険部位が混入したおそれがなければ念のために調査をする必要はない、おそれがあるから念のために調査をする必要性を感じた、そして指示をされた。そこは、そうおっしゃりたいお気持ちはよくわかりますが、やはり、既に輸入された分についても、政府として、日本国として心配をしなければなりません。その点、御理解を頼まれましたが、御理解をするわけにはまいりません。  もう一つ、この輸入牛肉の取り

小川淳也

2006-02-13 第164回国会 衆議院 予算委員会 第10号

小川(淳)委員 五百七十五トンのうち四百八十一トンについては追跡できたというお答えですね。残りの九十三・四トンについてはいまだ追跡、確認ができないということ、これは引き続き当然確認をしていただかなければなりませんし、また、既にどなたかの口に入っている可能性がある、しかも、それが病原体を含むものであるかどうかその確認とりようがない。その可能性については厳しくここで御指摘をさせていただきたいと思います

小川淳也

2006-02-13 第164回国会 衆議院 予算委員会 第10号

小川(淳)委員 民主党小川淳也でございます。一時間お時間をお預かりいたしました。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  松田大臣には大変気合いのこもった御答弁、ずっとお聞きをいたしておりましたが、少し冷静に、事実関係前回質疑の流れを踏まえまして、お尋ねを申し上げたいと思います。私は、できるだけこの国会での議論、言いっ放し答えっ放しで済ませたくないという思いがございます。そういった思いでお尋

小川淳也

2006-01-27 第164回国会 衆議院 予算委員会 第3号

小川(淳)委員 しっかりやっていただきたいと思いますね、農水省さんには、本当に。  これは、農林省では農林省大臣中心に徹底的にやっていただかなきゃいけません。しかし、この問題は、御存じのとおり、昨年十一月の日米首脳会談、これを一つの時間的な軸にして大きく事が動いてきた、そう見られてもしようがない、私はそう思っております。  日米首脳会談の概要を外務省が公表していますね。幾つかのテーマが話し合われたことが

小川淳也

2006-01-27 第164回国会 衆議院 予算委員会 第3号

小川(淳)委員 きのうも、質疑の中でも、小泉総理は同様のことをおっしゃっておられますね。アメリカ側関係者等ルール違反という責任がある。  その後の対応ですが、ゼーリック国務長官ジョハンズ農務長官中川大臣との電話のやりとり、抗議を含めてなされたと思っておりますが、その点、間違いございませんか。

小川淳也

2006-01-27 第164回国会 衆議院 予算委員会 第3号

小川(淳)委員 民主党小川淳也でございます。よろしくお願いいたします。  これまでの我が党の質疑並びに先ほどの大串さんの質疑関連をいたしまして、テンポよくお尋ねをさせていただきたいと思っております。  まず、BSEの問題に関しまして、副大臣お尋ねをいたします。  このBSEの問題、素朴な国民感情は、ほら見たことか、やっぱりなということだと思いますよ。副大臣、いろいろきのうきょう議論されています

小川淳也

2005-10-25 第163回国会 衆議院 法務委員会 第7号

小川(淳)委員 そのとおりですね。ですから、国会審議の状況、議論中身を見て、法案を少しでもよいものにしたい、これは国会内閣も同じ思いだと思います。  その前提で、時代的な背景認識を少しお尋ねしたいと思っております。  やはり、世界を決定的に変えた事件は、二〇〇一年の九・一一、アメリカでの同時多発テロ事件だったと思います。私も翌朝朝刊を開いて、その夜はニュースも見ずに床に入っておりました、朝新聞

小川淳也

2005-10-25 第163回国会 衆議院 法務委員会 第7号

小川(淳)委員 国会審議を大変尊重した御発言、そのとおりだと思います。しかし、であるならば、前回廃案になった時点で、早川委員与党質疑の中で御指摘なさったと思いますが、必要な修正、前国会議論になったことを修正した上で出していただきたかったということをおっしゃったはずでございます。  それから、もちろん、審議になかなか入ってくれなかった、あるいは、審議をしようと思ったら、非常にきかん気の強い総理大臣

小川淳也

2005-10-25 第163回国会 衆議院 法務委員会 第7号

小川(淳)委員 民主党小川淳也でございます。質問機会をお与えいただきました先輩諸氏感謝を申し上げたいと思います。  四国比例区から参っております。また、私自身、今回初当選させていただきました新人議員でございまして、その意味で、ややうぶな質問もあろうかと思います。ぜひおつき合いをいただきたいと思いますし、また、自治官僚として約九年余りの務めを果たしてまいりました。そのこととの関連も含め、今回の

小川淳也

2005-10-20 第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号

小川(淳)委員 船田先生、御指摘ありがとうございました。私も全く同感でございまして、スイス並みの直接民主制は無理だと思っています。ましてや、四半期に一度などというのは本当に不可能だと思います。  ただ、例えばユーロの導入に関する国民投票あるいはEU憲章の批准になりますと、ヨーロッパの大国と言われる国が国民投票をやっている。イギリスで六千万人、ドイツで九千万から一億人ぐらいだと思いますが、重要な問題

小川淳也

2005-10-20 第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号

小川(淳)委員 民主党小川淳也でございます。  けさの今井参考人お話をお聞きするにつけまして、私は、今井参考人は、憲法改正中身そのものよりも、むしろ間接民主制を補完する直接民主制としての国民投票法制を実現されたいんだなと。御本人のお言葉にもございました。お亡くなりになる前に一回はそれを経験してみたいというようなことをおっしゃっておられたわけであります。  それに対して、先ほど船田委員の方から

小川淳也

2005-10-13 第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号

小川(淳)委員 民主党小川淳也でございます。  午前中の参考人意見関連して三つ発言をさせていただきます。  一つ目に、高橋先生参考資料、論文の中で大変矛盾する記述がございます点に関して。  「おわりに」の部分なんですが、憲法改正のために必要な手続法令は、平穏時に冷静、周到に用意しておく必要があるという記述がございます。これに対して、昭和二十六年から八年にかけて、この手続法案国民投票法案審議

小川淳也

2005-10-06 第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第2号

小川(淳)委員 民主党小川淳也でございます。  何分にも一年生でございまして、この五年間の議論の積み上げと少し相入れない部分があるかもわかりません。ただ、そこにこそ私たち新人のもたらすべき価値があると思っておりますので、どうか先輩諸氏にはお許しをいただきたいと思います。  まず、日本国憲法につきましては、成文憲法でありまして、大変高いハードルを改正規定に課した硬性憲法であります。世界にはもちろん

小川淳也