1967-05-24 第55回国会 衆議院 建設委員会 第10号
○小川(新)委員 いま局長から頼もしいおことばを聞いたのでありますけれども、この計画実施にあたってはいろいろと問題点が起きております。 まず第一番目に人の面から質問したいのであります。万国博覧会か三年後に開かれることになっておりますが、その万博の建設事業遂行のために関西の建設業者が大量に関東、近畿圏の建設労務者の引き抜きを行なっておる、このようなことを聞いておりますが、これは何も万博、下水道関係ばかりじゃない
○小川(新)委員 いま局長から頼もしいおことばを聞いたのでありますけれども、この計画実施にあたってはいろいろと問題点が起きております。 まず第一番目に人の面から質問したいのであります。万国博覧会か三年後に開かれることになっておりますが、その万博の建設事業遂行のために関西の建設業者が大量に関東、近畿圏の建設労務者の引き抜きを行なっておる、このようなことを聞いておりますが、これは何も万博、下水道関係ばかりじゃない
○小川(新)委員 今回五カ年計画をお立てになりましたが、これの見通しについてはいろいろとございますでしょうけれども、建設省としてはこの計画実施にあたって完全に目標を達成するということでありますけれども、大体その見通しについてお尋ねしたいと思います。
○小川(新)委員 法案に関して若干質問さしていただきます。 下水道の計画というものが発表になっておりますが、昭和三十八年度における五カ年計画の計画と、実際にでき上がったパーセント、その実態をお尋ねいたします。
○小川(新)委員 特に今回問題になっておりますのは、学童のいたいけな幼い子供たちの交通戦争による犠牲、これを幾ぶんでも解決していきたいという考えの中から佐藤総理はじめ建設大臣等の思いやりといいますか、そういった道路行政の中で次官通達が出されたと思うのでありますが、ただいまの局長の御答弁を聞いておりますと、非常に何か通達が、そういう個所があったら報告しろという程度のようにちょっと聞こえたんでございますが
○小川(新)委員 道路の建設につきましては私はいろいろ考えがありますが、このように最近の交通戦争が激化しまして、相当の事故が起きておりますが、そういった安全施設をあと回しにしていくというような状態、これはいままでつくられた道路はいたし方ありませんが、環状七号線等のように、また高速道路のように当然ここに横断歩道橋をつけなければ事故が起きるという予測がされている場所等は相当ありますけれども、そういうものはあと
○小川(新)委員 お許しをいただきまして、下水道法案に先立って道路の問題を御質問させていただきますが、いま問題になっております横断歩道橋の点につきまして、本来大臣にお尋ねするわけでありますが、次官通達が出たということでありますので、この実態についてまずお尋ねいたします。
○小川(新)委員 そうしますと五カ年計画で大体狭いながらも一世帯一住宅というものができる、そのできた暁に基本法というものをつくっていきたい、こういうふうに了承してよろしいでしょうか。それが一つと、私はこの住宅問題というものは、ただいま局長並びに大臣からの答弁の中で、ちょっとその一分野だけをとらえてはできないのではないかと思うのです。なぜかといいますと土地対策、また都市問題、また住居の基準、いろいろな
○小川(新)委員 ただいま大臣の御答弁を承りましてなるほどと思う点もございますが、建設省内においても計画法か基本法かという意見については種々議論が出たということを聞いております。ただいまの大臣の答弁の中にある一定の量ができたときにということでございますが、一体それはどのくらいの量が達成されたときにそういう基本法というものが策定されるのですか。
○小川(新)委員 建設大臣に若干御尋ねいたします。 さきに私が質問いたしましたが、時間切れのために残されている問題がありますので、これをお尋ねしたいと思います。 住宅建設にあたりまして、基本的、抜本的な考えのもとに法の執行の大事であることは言をまちませんが、なぜにこの大きな住宅問題に対しまして、住宅建設基本法というものを制定しないのか、その辺のお考えをまず大臣にお尋ねいたします。
○小川(新)委員 この基本的施策に関する所信表明の中で、「長期的展望のもとに」ということがございますが、この「長期的展望」というのは一体どういうものか、また私ども議員のところには、正式にその建設省の構想、計画というものが回ってきておりませんが、新聞等また建設省に行ったときに案等は見たことがございますけれども、こういうものがまだ発表されていないように思いますが、これはどういうものでございますか、御説明
○小川(新)委員 時間がございませんので、簡単に二、三点聞いておきたいと思います。 まず大臣にお聞きしますが、最近建設大臣がたびたびおかわりになる。平均して六カ月から一年ということでありまして、昭和二十三年からただいまの建設大臣まで数えて二十九代、一体建設行政の基本的施策というものは、建設大臣がたびたびおかわりになるのでありますけれども、そういうことはお変わりになるのかならないのか、この点まずお聞