1947-09-18 第1回国会 参議院 電気委員会 第6号 ○説明員(小川敬次君) 九州配電の小川であります。この冬の渇水期に乘切れるかどうかということをお話する前に、すでに御承知でございますと存じますが、九州の特異性と申しますか、炭礦が非常に多いということで、これは現在全負荷の三六%である、その外に占領軍、その外の要確保電力、どうしても切ることのできないという電力を一緒にいたしまして、五〇%以上のものがあるのであります。現在數字的に申しますと、大體負荷が五十萬 小川敬次