運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
412件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1999-06-29 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

小川敏夫君 林公述人にお考えをお尋ねしますが、私、消費者立場の声を聞きますと、やはりこれからの農業問題、まあ食料問題というふうに考えますと、安定した供給ということはもちろんですが、安全な食料供給してほしいという声も消費者の方では希望が強いわけでございます。そうした安全な食料供給ということを実現するというようなことについて、林公述人の方で何か具体的なお考えがありましたら、教えていただければと思

小川敏夫

1999-06-29 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

小川敏夫君 わかりました。  横川公述人にお尋ねします。  デカップリングではなくて、環境政策リカップリングという大変貴重な御意見を賜りました。ただ、環境という非常に抽象的な概念とリカップリングさせることが技術的に難しい面があるのじゃないかと私ちょっと考えたんですが、もし横川公述人の方で具体的に環境とのリカップリングで、もう少し時間をおとりいただいて結構でございますから、こういうふうにしたらいいという

小川敏夫

1999-06-29 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

小川敏夫君 民主党新緑風会小川敏夫でございます。  村田公述人横川公述人にお尋ねいたします。  これは私の個人的私見ということで聞いていただきたいんですが、中山間地の直接支払い、これは中山間地にとどまらず、すべての農地、農業を対象にすべきだというのが私の私見でございます。村田公述人横川公述人もそのような御趣旨であるようにお伺いしたんです。  それで、それを前提にまず村田公述人の方にお伺いしますが

小川敏夫

1999-06-09 第145回国会 参議院 本会議 第27号

小川敏夫君 私は、民主党新緑風会を代表して、ただいま提案のありました法案について質問いたします。  通信傍受法案についてでありますが、憲法第二十一条で保障された通信秘密公共の福祉による制限との兼ね合いで、犯罪捜査必要性という公共性をもって通信秘密に関する基本的人権を制約できるのか、そしてそれが可能であるとするなら、その範囲をどこまでと考えるのかという基本的な問題があります。この基本的問題

小川敏夫

1999-06-08 第145回国会 参議院 法務委員会 第15号

小川敏夫君 私が思うところは、オウム真理教各地でいろんなトラブルを起こすということも問題ですが、主として若者が将来ある身でありながらこういう宗教団体に入っていくということも、またこれも一つの被害ではないかと思うんです。そうした真理教信者獲得方法というものを具体的に公にするなりして、事情のよくわからない者が間違って入信することがないような啓蒙活動といいますか、そういったような観点からの活動考え

小川敏夫

1999-06-08 第145回国会 参議院 法務委員会 第15号

小川敏夫君 民主党新緑風会小川でございます。  最初に、警察庁それから公安調査庁にお尋ねします。  最近のオウム真理教が、凶悪事件を起こした際、重立った人間が検挙されて宗教法人も破産になったということで一時影を潜めていたのでございますが、最近になってまた顕著に活動するようになって、各地で大変大きな社会問題を起こしているというような状況になっております。  まず、オウム真理教現状についてお尋ねしたいんですが

小川敏夫

1999-05-31 第145回国会 参議院 行政監視委員会 第6号

小川敏夫君 民主党小川敏夫です。  お三方に御意見をお尋ねしますが、今の日本の援助プロジェクトを進めるときにはさまざまな角度から検討がされるんですが、プロジェクトが終わった後、そのプロジェクトが実際にその地域にどのように有効に運用されているか、あるいは効果的にいい影響をもたらしているかということの評価検証する部分が欠けているのではないかと思うんですが、その点の御認識と評価検証する上において具体的

小川敏夫

1999-05-17 第145回国会 参議院 行政監視委員会 第5号

小川敏夫君 その現況調査の方ですが、例えば担当部署がみずから行ったさまざまな工事その他のものについてみずからが調査すれば、例えば何か問題があったとしてもみずからの責任をみずからが認めるというようなことにもなって調査が甘くなるのではないか、あるいは問題点があってもそれを隠したがる方向に行くのではないかというような一般的な懸念を感じるんですが、そこら辺のところは、例えばそういう懸念が生じないように担当部署

小川敏夫

1999-05-17 第145回国会 参議院 行政監視委員会 第5号

小川敏夫君 民主党新緑風会小川敏夫でございます。  まず、非常に総論的なことをお尋ねいたします。  さまざまな援助を行う、行うに当たってその有効性などをさまざまな角度から検討するということはもちろん重要なことでございますけれども、また一つ方法として援助した後の成果を点検する仕組み、援助がどのように役立っているかという成果を実際に点検するということも大変に重要なことだと思いますが、今行われている

小川敏夫

1999-04-27 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

小川敏夫君 民主党新緑風会小川敏夫でございます。  杉山参考人にお尋ねしますが、相対取引がふえることによって、先ほどの三浦委員の御指摘ですと、売れ残りが競りに回って価格下落が起きないかというような御意見でしたが、私は逆に、売れ筋商品相対取引で大量に出てしまいますと、残った売れ筋商品競りの方で競って買うことになって、場合によっては一部商品について価格が高騰して、消費者が不利益をこうむることにならないかという

小川敏夫

1999-03-31 第145回国会 参議院 本会議 第11号

小川敏夫君 私は、民主党新緑風会を代表して、主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律等の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。  まず第一に、今回の関税化措置について、十分な議論がなされていないことを指摘します。  我が国において、米は国民の食生活に欠かすことのできない最も基本的な穀物であり、その地位は将来も変わることはないと考えられます。したがいまして、米の自給は将来にわたり、我

小川敏夫

1999-03-23 第145回国会 参議院 法務委員会 第3号

小川敏夫君 民主党新緑風会小川敏夫でございます。オウム真理教に対する件についてお伺いしたいんです。  既に大野委員から出ておりますので重複しない程度でお尋ねしますが、まず、施設を三十六カ所今現在有しているというふうなことでございますが、これは組織的にそういう施設を有しているということなんでございましょうか。

小川敏夫

1999-03-11 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

小川敏夫君 その関税率の算定が決められた数字であると言いますが、ウルグアイ・ラウンドの協定上はそれ以上高くしてはいけないということが決められてあるので、それ以上低くすることは別に政策的に可能なわけでございます。  ですから、私は、例えば消費者立場に立てば、あるいは安いお米が入ってくることも消費者としては利益があるのではないかと思うわけですが、それ以上高くしてはいけないという関税の一番高いところに

小川敏夫

1999-03-11 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

小川敏夫君 では、その堺屋長官発言はともかくとしまして、関税率の問題ですが、国民の中には、やはり高過ぎるのではないか、安いお米が入ってくればうれしいという声も一部にはあると思うんですが、そういった面での配慮は大臣としてはどのようにお考えでしょうか。大臣じゃなくても結構ですが。

小川敏夫

1999-03-11 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

小川敏夫君 民主党新緑風会小川敏夫でございます。  まず、米の関税化に関してお尋ねしますが、マスコミ、新聞の報道でしか私は事実関係を知らないんですが、何か堺屋経済企画庁長官関税率は高過ぎるという発言をパリか何かでされて、それに対して中川農林水産大臣がそのような発言をするのは選挙を経ていない政治家がすることだというような報道がされたんですが、これは実際の事実関係はいかがであったんでしょうか。

小川敏夫

1999-03-03 第145回国会 参議院 予算委員会 第9号

小川敏夫君 民主党新緑風会小川敏夫でございます。私は、法務大臣適格性の問題について質問させていただきます。  まず、きのうの予算委員会で出ましたシュワルツェネッガー氏の入国に関する問題でございますが、同氏が書いたてんまつ書、これを法務大臣が取り寄せたということでございますが、どのような取り寄せる理由があって取り寄せたのでございましょうか。

小川敏夫

1998-10-15 第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第10号

委員以外の議員小川敏夫君) ただいま発議者からありましたように、基準そのもの再生委員会で定めて、実務を監督庁に委任するということの趣旨が完全に生かされるのであれば確かにそうかもしれません。  ただ、法文上は、その基準規則そのもの監督庁に委任できるのではないか、むしろ委任するということで、基準すら委任するということで丸投げになってしまうのではないかというおそれもありますので、その点を法文上明確

小川敏夫

1998-10-15 第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第10号

委員以外の議員小川敏夫君) お答えします。  内藤委員質問は大変に鋭い指摘でございまして、適切な御意見であると思います。  確かに自民党案によりますと、三条二項で、金融機関再生委員会に適正な資産評価を行い、適正な引き当てを行うと書いておりますが、そして、事務をやはり二十一条におきまして金融監督庁に委任するとなっております。そうしますと、その点につきまして、金融再生委員会規則でその評価基準とか

小川敏夫

1998-10-07 第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号

小川敏夫君 今のお話の御趣旨として、こういうふうに聞いてよろしいんでしょうか。金融システムなり銀行経営健全化するためには情報開示は当然必要である、それから不良債権の適正な処理も当然必要であるということでよろしいのでございましょうか。  あと、銀行健全化のためには、より経営なり組織合理化を進める、あるいは経営者責任をはっきりさせる、こういったことも銀行健全化のためには必要であると私は考えておりますが

小川敏夫

1998-10-07 第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号

小川敏夫君 今の状態を招いた現象面としての説明はよくわかりましたが、ただ、今日の危機的状況を招いた中で、例えば大蔵大臣が午前中にお話しされたように、護送船団方式が間違いであって、情報開示をもっと徹底しなければならないというような御議論もありました。ですから、やはり銀行情報開示が不徹底であった、あるいはこれまでの不良債権引き当て償却等処理が不十分で棚上げにされてきた、このような原因もあって今

小川敏夫

1998-10-07 第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号

小川敏夫君 私、参議院議員になりまして本日が初めての質問でございますので、ふなれでございまして、言葉の使い方等、失礼な面がありましたら御容赦ください。  大蔵大臣最初にお話ししたいんですが、大蔵大臣の今の危機的な状況にある金融システム健全化したいという御熱意はまことにもっともでございまして、私も何とかこの金融システム健全化したいという思いでいっぱいでございます。  ただ、健全化ということを考

小川敏夫