2013-04-24 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
○小川参考人 私の立場をお答えいたします。 基本的に、先ほどの説明でお話ししましたとおり、原則、私のレジュメに書いてありますように、消費税を払わないような印象を与える販売行為に対しては反対なのですが、例えば、非常に規制が難しいケースがあります。それは、八%に上がったときに、同時に八%値引きしますという表現とか、価格を据え置くというのを規制するかどうか。 この辺はグレーゾーンですので、実は心配なのは
○小川参考人 私の立場をお答えいたします。 基本的に、先ほどの説明でお話ししましたとおり、原則、私のレジュメに書いてありますように、消費税を払わないような印象を与える販売行為に対しては反対なのですが、例えば、非常に規制が難しいケースがあります。それは、八%に上がったときに、同時に八%値引きしますという表現とか、価格を据え置くというのを規制するかどうか。 この辺はグレーゾーンですので、実は心配なのは
○小川参考人 御質問ありがとうございます。比較的答えやすい質問をしていただきました。 私はマーケティング専門ですので、割と広報関係についてはデータを持っているんですが、例えばテレビと新聞。 これはもちろん、広報活動はやらなきゃいけないです、五が八になって、八が一〇になるわけですから。どのくらいの方に知らせるかという話なんですけれども、二つあると思います。それは、事業者に対する広報活動、それから消費者
○小川参考人 このような席にお招きいただきまして、ありがとうございます。 私は、法政大学ビジネススクールの教授をやっております。法律の方はほとんどわかりませんので、それはお答えできないと思いますが、専門でありますマーケティング、これは表示関係、それから小売業、サービス業が専門でありますので、この観点から、表示に絡む事柄、それから取引の価格の転嫁に関すること、プロモーションに関すること、この三点から