1985-06-11 第102回国会 参議院 内閣委員会 第15号
○説明員(小島健史君) 今先生御質問されました郵便事業の経営でございますが、御承知のとおり、信書の送達は郵便事業の独占でございまして、信書の送達を中心といたしまして全国あまねくネットワークを形成しているわけでございまして、そういうネットワークを通じて郵便サービスを提供しているわけでございますが、せっかく全国横築されました全国ネットワークをできるだけ有効に活用して、それが結果的に国民利用者の利便の向上
○説明員(小島健史君) 今先生御質問されました郵便事業の経営でございますが、御承知のとおり、信書の送達は郵便事業の独占でございまして、信書の送達を中心といたしまして全国あまねくネットワークを形成しているわけでございまして、そういうネットワークを通じて郵便サービスを提供しているわけでございますが、せっかく全国横築されました全国ネットワークをできるだけ有効に活用して、それが結果的に国民利用者の利便の向上
○説明員(小島健史君) 超特急郵便は試行サービスとして行うものでございますが、東京二十三区内におきまして電話でお客様から御注文をいただきました場合に、自動二輪車でお客様のところまで赴きまして、そこで配達すべき郵便物を受け取りまして、そこからそのままあて所まで速やかに配達する、そういうサービスでございます。
○説明員(小島健史君) 今御質問の電子郵便につきましては、昭和五十六年七月からサービスを開始いたしまして、昨年十月からサービスの全国拡大を行ったところでございます。利用状況につきましては、サービスを開始した昭和五十六年七月から昨年の九月までで約十五万通でございましたが、それ以降、全国拡大いたしました昨年の十月から本年の五月末までの通数は百二万通となっておりまして、取扱物数がふえておる状況でございます
○小島説明員 輸送スピードにつきましては、郵便小包に対しますお宮様の要望意見の中で一番強いものがあるわけでございまして、そういう観点から、これまで送達速度の向上につきましては各種の施策を講じてきたところでございます。 具体的に申し上げますと、五十七年の六月には、東京−大阪間におきまして普通扱いの小包を翌日配達するということを始めまして、さらには、同じ時期でございますが、速達小包につきましては従来特別
○小島説明員 先生御指摘のとおり、郵便小包は民間宅配便の最近における急激な成長によりましてかなり激しい状況に立たされているわけでございます。民間宅配便の大きな伸びの原因といたしましては、先ほど来お話がございましたが、集荷サービスなりスピードの問題、それから簡易な包装、そういう各種のサービスがお客様のニーズに合致したことが非常に大きな原因になっているのではないかなと思っております。