1978-06-01 第84回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号
○小山参考人 お答えいたします。 いま古賀次長が申された内容と変わりませんけれども、坑内におきます作業は、私どもは運命共同体という理解に立っておるわけです。一つのいわゆる弱点がございますと、それによる災害が私ども新労といえども、三池労組といえども起きてくるわけでありますから、それに対処する手段の保安というものを現場において対処する場合にトラブルが起こる可能性は、むしろ相互に注意し合うという体制の方
○小山参考人 お答えいたします。 いま古賀次長が申された内容と変わりませんけれども、坑内におきます作業は、私どもは運命共同体という理解に立っておるわけです。一つのいわゆる弱点がございますと、それによる災害が私ども新労といえども、三池労組といえども起きてくるわけでありますから、それに対処する手段の保安というものを現場において対処する場合にトラブルが起こる可能性は、むしろ相互に注意し合うという体制の方
○小山参考人 御質問にありましたコミュニケーションの問題でございますけれども、私どもといたしましては、保安と生産は一つの両輪という考え方を持ちまして、ZD運動というものを毎月実施をいたしております。これの目的は、やはりコミュニケーションというものが前提でいろいろ会議をやっているわけでありますが、大体十人程度のグループをつくりまして、その中に首席係員あるいは担当係員、組合でいいますと中央委員とか代議員
○小山参考人 ただいま御紹介いただきました全国石炭鉱業労働組合、略称全炭鉱と申しますが、書記長の小山和衛と申します。 衆議院石炭対策特別委員会の諸先生には、日ごろより石炭諸問題について御援助と御指導を賜りまして、厚くお礼を申し上げておきたいと思います。 また、本日は、保安問題を取り上げていただきまして、意見を述べさせていただきます機会を与えていただきましたことについて、心から感謝申し上げておきたいと