運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
2件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数1950195519601965197019751980198519901995200020052010201520202025010.51.5

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1972-03-10 第68回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

小山内公述人 私どもはたいへん、そういう一見哲学的な作業と縁が遠いように考えられやすい立場にあるのですけれども、しかし私どもは非常に具体的なそういった軍事力の計量的な研究をしていると同時に、軍という問題はやはり人間として哲学的に考えていかなければならないんじゃないかというふうにいま考え出しておるわけです。つまり、かつてのように、力と力だけの問題として取り上げている限り、この人類にとって悪循環は永久

小山内宏

1972-03-10 第68回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

小山内公述人 現実防衛予算の問題も、実はこういう原点から考えていくということも私は非常に重要だと思います。まず第一に、御指摘になりました前線銃後が第二次大戦後なくなっておるという御指摘はまことに正しいと思うのです。特に核戦略から申しますと、もう前線銃後もございません。御承知のように、アメリカ核戦略体制というものは、私は核のほうは多少専門で、つぶさに研究いたしましたが、とにかく私がこうやってしゃべっている

小山内宏

1972-03-10 第68回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

小山内公述人 小山内でございます。  私は専門立場から、特に防御予算の点についてこれから意見を述べさしていただくことになると思います。  まず、防衛予算の問題で基本的に考えなければいけないのは、防衛予算が高いとか、安いとかという問題の先に、それが不可欠であるかどうかという点がまず重要な点だと思います。しかし、それを論ずるには基本的に、原点と申しますか、戦略全体、これは具体的に申しますと、アメリカ

小山内宏

1971-12-20 第67回国会 参議院 沖縄返還協定特別委員会公聴会 第1号

公述人小山内宏君) 小山内でございます。  沖繩問題は、ある意味では峠を越したというふうに私ども見ておりますけれども沖繩現実の問題はむしろこれから全国民の課題だというふうに考えております。そして、私は本日は、協定本文あるいはそういった法的な問題よりも、現実の問題をいかにその法的な問題の中にとらえていただくかという点をお話したいと思いますし、それによって今後の建設的な意見として皆さま方十分考慮

小山内宏

  • 1
share