2020-05-13 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
○小宮山委員 外出自粛要請のもと、観光関連産業などにおいても甚大な影響が及ぼされております。宿泊サービスを提供するホテル、旅館などで、当初、中華圏の春節時期の訪日が途絶え、二月末の全国一斉休校により外出自粛、緊急事態宣言で国内旅行もなくなりました。そのため、稼働率九割減、また休業も多くなり、運転資金が逼迫し破産に至るところが出てきております。 観光関連産業の現状をどのように把握しているのか、宿泊施設
○小宮山委員 外出自粛要請のもと、観光関連産業などにおいても甚大な影響が及ぼされております。宿泊サービスを提供するホテル、旅館などで、当初、中華圏の春節時期の訪日が途絶え、二月末の全国一斉休校により外出自粛、緊急事態宣言で国内旅行もなくなりました。そのため、稼働率九割減、また休業も多くなり、運転資金が逼迫し破産に至るところが出てきております。 観光関連産業の現状をどのように把握しているのか、宿泊施設
○小宮山委員 さまざまな施策をしていただいております。その中でも、国民民主党を始め五党において家賃支払い支援法を四月二十八日に衆議院に出し、与党においても家賃支援の施策が政府の方に提出されたと聞いております。休業などによって収入が減少した事業者にとって、家賃支援というのは早くの支援が喫緊の課題であり、政府も国会もこれに関しましては同じ思いでいるかと思います。 これとあわせまして、よく聞かれますのが
○小宮山委員 立国社、小宮山泰子でございます。 まず冒頭、新型コロナウイルス感染症になられた皆様にお悔やみとお見舞いを申し上げ、また、医療関係者始め社会機能維持を担い、最前線で社会を支えていただいている皆様方に心から感謝を申し上げ、質問に入らせていただきたいと思います。 さて、新型コロナウイルス感染症に関する国土交通省の対応についてお伺いをしてまいります。 世界各地で、感染拡大がピークを迎え、
○小宮山委員 ありがとうございます。 昨年、国民民主党の女性議員たちと兵庫県の明石市に視察また研修に行かせていただいたときに、市長の方から、やはりバリアフリーのまちづくりということで、小規模の店舗などの段差解消などのために上限二十万円での改修費用を出していらっしゃいました。これは有効な手だてかなと思います。大きな額ではないかもしれませんけれども、これによって多くの方々が店舗を選べるということは大切
○小宮山委員 ぜひ、このワーキンググループの結果というのは、期待をして待たせていただきたいと思います。 とはいえ、小規模店舗のバリアフリー化推進のためには、まず、二千平方メートル未満の建築物に対しても、新築、大規模改修時にバリアフリー整備義務を課すことが必要ではないかと考えております。また、建物自体のバリアフリー義務化とともに、店舗内のバリアフリー整備基準を策定することが必要かと思いますが、この点
○小宮山委員 立国社、小宮山泰子でございます。 本日は、高齢者、障害者等の移動の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対し質疑をさせていただきます。 前回、二〇一八年の法改正は、二〇一四年に障害者権利条約の批准を受けての大改正で、共生社会の実現、社会的障壁の除去を基本理念に、公共交通事業者によるハード、ソフト一体的な取組の推進、バリアフリーのまちづくりに向けた地域における取組の強化などが
○小宮山委員 建設現場では、休校による影響ではないけれども、建設資材や住宅設備が入手できないことによって仕事ができなくなっているということもよく言われます。一人親方や下請の職人への対応も問題となりますけれども、新型コロナウイルス感染症による建設、建築の現場への影響をどのように捉えているのか伺いたいと思います。 また、材料等の入手困難により仕事ができなくなっているなどとする一人親方、下請職人への支援
○小宮山委員 厚生労働省は、感染拡大を防ぐため、保護者が仕事を休んだ場合に賃金を補償する制度として、雇用保険を活用し、雇用形態や企業規模にかかわらず、失業給付の日額上限である八千三百三十円を上限に企業に助成金を支給するとしております。さらに、フリーランスとして働く者に対しては日額四千百円を支給できるように特例で対応すると表明をされています。 この額はともかくも、これと相入れないものがやはり建設現場
○小宮山委員 立国社、小宮山泰子でございます。 本日は、土地基本法等の一部を改正する法律案について質疑をさせていただきます。 その前に、新型コロナウイルス感染症について、本当に、まさかここまで拡散するとは思っていなかったのも事実でありますが、これまで私ども国民民主党としてもさまざまな提言もしてまいりました。その中では、最近では、家計第一の緊急経済対策案ということで、消費喚起で十兆円の家計減税や、
○小宮山分科員 ありがとうございます。 性的指向や性自認の方々、少数派と言われておりますけれども、こういった方々は、やはり社会の構成員であります。どなたも差別を受けることなく、そして、みずからありたい自分でいられるような、そんな豊かな社会づくりのために、ぜひ制度また法改正等につなげていただければと思っております。 そこでなんですけれども、意識はしているし、社会の構成員だと思っているにもかかわらず
○小宮山分科員 何か小泉環境大臣の、そのとおり、おっしゃるとおりみたいな答弁だったんですけれども。 法務省も、一般の人たちがいつも安全で安心して暮らせるように日常生活における基本的ルールを定めたりする、法律というのは、重要な仕事であるということに、ホームページ等いろいろなところで書かれておりますけれども、当然、今のお話ですと、改めて、人権侵害や、また人権擁護局、そういったところを所管されていらっしゃるので
○小宮山分科員 立国社、小宮山泰子でございます。質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。 さて、本年は、現在のところと言うしかないんですけれども、東京オリンピック・パラリンピックが予定されております。スポーツを通じて差別のない社会の実現を掲げるオリンピック憲章の中に、IOCは、二〇一四年に憲章を改定して、同性愛者への差別も許さない方針も打ち出しております。 また、既に日本にはさまざまな
○小宮山委員 ありがとうございます。 女性の着がえ等にも、パーティションなど気を使っていらっしゃるということで、ありがたいとは思うんですが、以前、災害対策特別委員会において、約二年前ですけれども、当時の松本大臣との間で、避難所での性被害についての質問もさせていただきました。このときには、性被害、実際にはあっても、調査に関しては、アジア諸国も含めて諸外国では災害発生後早期に避難所での聞き取り調査などを
○小宮山委員 ありがとうございます。 イタリアでの被災時の事例、これが実は配付した資料の方につけさせていただいた写真でもあります。これは、イタリア中部地震、マグニチュード六・二の、アマトリーチェなどで甚大な被害、死者二百八十人ほどを出した被害の避難所でございます。このときには、家族ごとにテントで避難、簡易ベッドの設置、食事の重要性を考慮した温かい食事の提供が行われました。 イタリアでは、さまざまな
○小宮山委員 立国社の小宮山泰子でございます。 まずもって、令和元年の台風十五号、十九号、またその後に続きます低気圧におきまして、多くの、全国的に大きな被害がもたらされました。被害に遭われた皆様にお悔やみとお見舞いを申し上げます。本日の質疑を通じ、多くの方々が早く生活の再建や、また地域の復旧につながることを心から願って、質問をさせていただきたいと思います。 さて、台風が接近したさなか、私の地元川越
○小宮山委員 地方自治体、場合によっては地元で使う土砂を他県から買い入れていることもございます。ぜひ、使える土砂があるならば、それを再利用を積極的に進めていただければと思います。 それでは、災害時の空港での足どめ、訪日外国人情報提供についてお聞かせいただきたいと思います。 台風十五号では、空港から移動できず、多数の利用者、関係者ともども、長時間、空港内にとどまらざるを得ない事態が生じました。千葉県内
○小宮山委員 ありがとうございます。ぜひ具体的な検討を進めていただきたいと思います。 ハザードマップのところにある障害者施設や福祉施設、多くあります。この方々が移転をするとなると、大手新聞が誤報で出した例ですけれども、移転をすると出た途端に、いろいろな不動産業者とか物すごい額の土地のあっせんとかがばっとやってこられるそうです。さすがにそこまでの費用も出ないわけですから、それは誤報であったと言って帰
○小宮山委員 国民民主党の小宮山泰子でございます。 今回は、赤羽大臣になられての初めての質疑でございます。よろしくお願いいたします。 さて、台風十五号は、強風により千葉県内を中心に甚大な被害を生じさせました。また、台風十九号等は、記録的雨量が広範囲にわたり、関東、東北、信越など極めて広い範囲に河川氾濫、堤防決壊、浸水被害などを生じております。 改めて、被災された皆様の御冥福とお見舞いを申し上げたいと
○衆議院議員(小宮山泰子君) 御質問ありがとうございます。 産業動物については、畜産業者等が産業動物等の飼育に関して一定の知識、経験等を有していることが多いと考えられ、産業動物等の看護師についての具体的なまた要望は現時点では上がっていないと承知しております。この点においては偏在につながるとは考えておりませんが、委員御指摘のまた産業動物の看護師に関しても、今後必要に応じて検討することになると承知しております
○小宮山委員 ありがとうございます。 処遇が安定することが、ある意味保育の質の底上げにもなることでもありますので、ぜひこれからも研究そして対応していただけるように御努力いただければと思います。 さて、性犯罪、性暴力をなくすための刑法改正について、質疑に入らせていただきたいと思います。 きのう私、フラワーデモに行ってまいりました。この春あたりの司法の判断、性犯罪、性暴力に対して大変厳しい、被害者
○小宮山委員 これまでは紙でのやりとりが多かったということも、丁寧にやる場合は対面というふうに聞いておりますが、県内だけでなく、やはり、県をまたぐ、またブロックをまたぐみたいなときも対応できるように、早急にこれは予算づけもきちんと毎年つけていただいて、そして早くシステムを構築をしていただきたいと思いますし、また、そういった支援の方を、都道府県、地域においてもしていただけることを希望いたします。 さて
○小宮山委員 ありがとうございます。国民民主党、小宮山泰子でございます。 きょうは、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 まず最初ですけれども、超党派、子どもの貧困対策推進議員連盟で議論を重ねた後、本日、参議院におきまして法案が成立をいたしました。二〇一三年の六月にこの法案が成立のときに私自身もかかわらせていただきましたので、大変ありがたく、また、当事者の方々の現実に即して法改正がされたということに
○衆議院議員(小宮山泰子君) 武田委員におきましても、本当に積極的に御協力いただき、また御参加いただいたことに心から敬意を表させていただきます。 さて、今回の法改正においては、新二十一条二項において、第一種動物取扱業者が遵守すべき基準には、飼養施設の管理、飼養施設に備える設備の構造及び規模並びに管理に関する事項、動物の飼養又は保管に従事する従業員の員数に関する事項、動物の飼養又は保管の環境の管理に
○衆議院議員(小宮山泰子君) 犬猫等販売業者は、犬猫を取得したときは、その犬猫を譲り渡すまでにマイクロチップの装着義務が課せられるとともに、犬猫について環境大臣の登録を受けることが義務付けられております。 他方、一般の飼養者については、マイクロチップの装着は努力義務とされ、ただし、マイクロチップを装着した場合には犬猫について環境大臣の登録を受けることが義務付けられております。 また、犬猫が登録された
○衆議院議員(小宮山泰子君) 福島議員におきましても、大変この間に様々な御努力いただいたことに、まずもって感謝をいたします。 お答えいたします。 いわゆる八週齢規制の趣旨としては、幼齢の犬猫を親から引き離すことによる問題行動の防止、不適切飼養の抑制のためのペットショップにおける衝動買いの防止等が挙げられておるところであります。 動物愛護管理法の見直しの時期に合わせた、総合的に理解が深まったとの
○小宮山委員 愛玩動物看護師の活躍の場は、動物病院を主に、ペットショップや教育機関の多岐にわたるところがあります。この法案ができることによって、労働基準法等雇用関係に係る規定の対応整備がされることで、また職業として注目もされる、また、安定していくことも期待されております。 アジアで最初の国家資格化ということにおいて、委員の指摘のとおり、これが世界に通用する資格となる、そして、日本で学んだ資格が国際標準
○小宮山委員 御指摘のとおり、既に民間の資格を所有、取得している方も、講習会を受講した上で改めて国家試験を受験する必要があり、時間的、経済的な負担が生じることはございますが、やはり支援体制は大変重要かと考えます。 講習会の具体的な制度設計については、この法律施行後、政府において検討されることとなりますけれども、過度な負担とならないよう、例えば講習会の受験項目の一部免除を検討することなどが考えられております
○小宮山委員 御質問ありがとうございます。 我が国の犬、猫等の飼育頭数は約二千万頭と推計されており、愛玩動物は多くの家庭においてかけがえのない存在となっております。 民間主体の取組として、動物看護師の資格の統一化や共通の教育カリキュラムの整備等が進められてきておりましたが、民間の統一資格である認定動物看護師の技術的水準の確保や、専門職としての業務を十分に果たすことができる環境の整備が喫緊の課題となっておりました
○小宮山委員 御質問ありがとうございます。 今までも、私自身も委員として、質疑の中で、国際展開というものを進めるべきであるということを、質疑と、また提案をさせていただいておりました。 日本で生まれましたこの浄化槽の制度というものは、やはり海外の各地において広めていくことは、国際貢献としても好ましく、また望ましいものであると考えております。浄化槽設置の推進、そして生活排水適正化の仕組みこそ、積極的
○小宮山委員 浄化槽は、処理性能の向上、コンパクト化に伴う技術の高度化が進み、浄化槽の適切な維持管理に新たな知識、技術が必要となっております。 一方で、浄化槽の保守点検者に置かれる浄化槽管理士には、資格を取得した後の知識、技術力を高度化していく場が余りなかったのが今までの現状かと思います。また、高齢化というのも委員御指摘のとおりでもございます。 昨日、私も、埼玉県内に、浄化槽をつくっているメーカー
○小宮山委員 西岡議員、質問ありがとうございます。 今委員が指摘されましたように、単独浄化槽は、平成十二年の浄化槽法改正により設置が禁止をされています。新設は特に禁止とされておりますけれども、現在設置されている浄化槽は、半分ほどが依然として単独浄化槽で残っているというのが現状でございます。 単独浄化槽の合併浄化槽への転換が進んでいないことは紛れもない事実でもあり、また、浄化槽法により義務づけられている
○小宮山委員 お答えいたします。 要件を限定してでも、やはり所有者が判明をしている場合かどうかというのはありますが、所有者が不明な場合におきましても、やはりこの場合に関しては、法としては、所有者がいない場合というのでも引取りをしないことは望ましいかと思っております。
○小宮山委員 今回の法改正における、委員御指摘の第三十五条第三項の改正の趣旨は、地域において適切な方法によって避妊、去勢した猫を管理する地域猫活動が行われている場合などには、動物の愛護と周辺の生活環境の保全のバランスがとれているため、都道府県等が引き取らなくてもよいとすることにあります。 取引を拒否するか否かは、個別のケースに応じ、都道府県等で判断することとなりますが、今述べた趣旨を踏まえれば、提出者
○小宮山委員 西岡議員にお答えいたします。 愛玩目的の飼育は禁止という理解、そのとおりでございます。 現行法では、特定動物の飼養の目的については特段の規制は設けられておりません。しかしながら、愛玩目的で飼養されていた特定動物による死傷事故の事例があること、災害発生時には特定動物の逃亡のおそれがあること及び同行避難が極めて困難であるということが問題になっており、議員連盟でも特定動物の飼養について議論
○小宮山委員 今局長の方から指摘ございましたけれども、経営業務管理責任者の配置に加えて、国土交通省令で定める要件として、社会保険に加入していることなどが予定されているということでもあります。 国土交通省令の社会保険の加入に関する下請指導ガイドラインにおいて、適切な保険の範囲が示されております。法人事業及び五人以上の労働者がいる個人事業所においては、健康保険については、年金事務所で加入する協会けんぽに
○小宮山委員 ありがとうございます。 特に、土壁などの調湿機能について触れていただいたことに感謝を申し上げます。なかなか、省エネ法などではこの湿度に関して言われることがない。また、伝統的構法や日本の建築物、日本の文化は、自然とともにあるがために、木が一本一本違うように、一戸一戸全てが違うという意味では、画一的なデータがなかなかとりづらいというのも現実にあると思います。 ぜひ、これからも、国交省におきましては
○小宮山委員 国民民主党の小宮山泰子でございます。 まず、今国会に提出された、先日既に成立しておりますけれども、建築物省エネ法の委員会審議の際にも触れました、気候風土適応住宅に関して一点お伺いをさせていただきたいと思います。 現在、国土交通省では、地域における木造住宅の生産体制の強化、環境負荷の低減等を図るため、地域の木材関連事業者、流通事業者、建築士事務所、中小工務店等が連携して取り組む省エネルギー
○小宮山委員 委員御指摘のとおり、本修正案は、基本原則を明記することにより、政府案よりも踏み込んで、できるだけ二〇五〇年までに、さらには前倒しをして脱フロンを達成するための施策の方向性を示すものでございます。 さらに、一般的な検討条項に加え、更に踏み込んだ施策の検討についても、本法施行後五年をめどとして政府に義務づけています。 具体的には、フロン類の排出の抑制のために必要な措置のあり方として、フロン
○小宮山委員 質問ありがとうございます。 近年、気候変動対策が急務となる中で、政府においても、フロン類の排出を抑制するための施策の検討が進められているようでありますけれども、委員も御指摘のとおり、遅々として進まず、実効性が上がっていないのも現実でございます。 冷媒代替を進めることは、高い技術力を有する我が国の企業の成長のため、市場環境を整え、国際展開を後押しすることにもつながります。 そこで、
○小宮山委員 ビジネス展開をされるということで、期待をしたいと思いますが、国交委員会の方で昨年成立させました国際インフラの輸出の法案があります。これは、かかわるところは、国交省の関係外郭団体、水関係もそうです。やはりこういったところともしっかりと更に連携をしていただきたいと思います。 私自身は、やはり原子力発電施設の輸出とか武器輸出三原則の緩和に基づく輸出ということを打ち出すよりかは、この浄化槽、
○小宮山委員 また、一般社団法人浄化槽システム協会の調査によりますと、平成三十年に海外に設置された浄化槽は一万四百二十三基、対前年度比で四千二十九基増加となっておりまして、これは六年連続での増加につながっております。累計設置基数では、四十六カ国に、五十人槽以下の小型浄化槽が二万二千二百六基、五十一人槽以上の中・大型浄化槽が千六十三基で、合計二万三千二百六十九基。国別では、中国が最も多くて、その次にオーストラリア
○小宮山委員 令和になって最初の環境委員会での質問とさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 国民民主党の小宮山泰子でございます。 今先ほど屋良委員の方からありました、やはり水質というものは大変重要でもあります。 以前に私もかかわらせていただきましたけれども、水循環基本法案を実現させていただきました。この中においては、地下水というものの扱い、これはやはり公共のものであるという位置
○小宮山委員 今回の成立は、これが全て解決したということではなく、今後ともさまざまな形で旧優生保護法の対象者とされてしまった方々に寄り添っていく契機となることを期待しております。 今回の法律には、旧優生保護法に基づく優生手術等に関する調査その他の措置を講ずることが盛り込まれております。条文上、調査その他の措置を講ずるものの主語は国の記述となっておりますけれども、議員立法での成立に向けた与党旧優生保護法
○小宮山委員 ありがとうございます。 そして、法律の中には、一時金の額は三百二十万円と明確に書かれておりますが、これは北欧スウェーデンでの制度を参考としていると説明されており、一九九九年に十七万五千クローナを支給したことを参考に、同金額を日本円に換算するとともに、物価上昇などを考慮したものとされております。 一方で、交通事故などで生殖機能を失わせてしまった場合の賠償額は一千万円程度が目安と言われております
○小宮山委員 国民民主党、小宮山泰子でございます。 本日は、障害者の雇用の促進に関する法律の一部を改正する法律案について質疑をさせていただきます。 また、今上天皇陛下の御退位、皇太子殿下の御即位にかかわる大型連休を控えまして、平成最後の国会審議、厚生労働委員会の審議となること、非常に感慨深くこの場に立たせていただいております。 私自身、一番最初に衆議院に当選させていただいたときは、厚生労働委員会
○小宮山泰子君 私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました野党四会派提出、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律の一部を改正する法律案、業務等における性的加害言動の禁止等に関する法律案、労働安全衛生法の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論を行います。(拍手) 七十三年前、昭和二十一年四月十日、戦後初の第二十二回衆議院議員総選挙の結果、女性議員三十九名
○小宮山委員 口頭でなく、できれば資料としていただけることをお願いしたいと思います。 委員長、この点に関しましては、改めて理事会の方で御協議いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。よろしくお願いいたします。
○小宮山委員 大臣の認識、わかりましたので。 それでは、そのほかもあるかもしれませんが、改めて、比較ができるような資料の提出をお願いしたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
○小宮山委員 国民民主党、小宮山泰子でございます。 本日は、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部を改正する法律案、本会議に続きまして質疑をさせていただきます。 まず最初なんですけれども、けさの国土交通委員会理事会で、下関北九州道路の新しい資料が提出されました。そこで、一点お伺いさせていただきたいと思います。通告はございませんけれども、よろしくお願いいたします。 さて、今週月曜日、
○小宮山委員 ありがとうございます。 ぜひ、これから、失踪された方々がどういった経路を経るか、特にこの福祉関係では女性が多いということで、やはり大変厳しい状況に置かれることもあり得るかと思います。内閣として、これはしっかりと、失踪した技能実習生、また、こういった留学生のことも対応していただくように、その責任、ぜひ全うしていただければと思います。 さて、法案の方に移らせていただきます。 こちらの
○小宮山委員 学園自体からはないかもしれないけれども、理事長なりとかはあったというような報道も確認はしておりますが、政治資金規正法に関して適切に処理されているというような記事も見受けられました。 さて、あわせて、今回ですけれども、これから外国の方々が日本にさまざまな形で就職をされる、そういった時代に入ってきたんだと思います。もちろん観光に関しても入ることもあり得るかと思いますし、関係するところにあるんだと
○小宮山委員 国民民主党の小宮山泰子でございます。 本日は、自然環境保全法の一部を改正する法律案の質疑をさせていただきます。 まず、その前にでございますけれども、昨日、元号令和が発表されました。新しい時代を迎えることになり、希望とまた文化等が融和する、そんな新しい時代が迎えられればというふうに考えております。 さて、一番最初でございますけれども、東京福祉大学と副大臣の関係についてお伺いをさせていただきたいと
○小宮山泰子君 国民民主党の小宮山泰子です。 私は、国民民主党・無所属クラブを代表して、ただいま提案されました建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手) 冒頭、昨日、今上陛下の御譲位と皇太子殿下の御即位に伴う本年五月一日の改元に向け、新元号、令和が発表されましたことに鑑み、一言申し上げます。 新元号が国民の生活の中に深く根づき、令和の時代