2012-03-16 第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
○小原委員 心強い御答弁ありがとうございます。 充足率が改善傾向にあるということですけれども、引き続きこれからもよろしくお願い申し上げます。 そうは申し上げましても、無尽蔵に予算を増大させていくということは、よいとは思っておりません。この点において、コスト削減の方策として、平成二十四年度の予算においても装備品の一括・集中調達による経費削減などの努力がなされているものと思っております。 この効率化
○小原委員 心強い御答弁ありがとうございます。 充足率が改善傾向にあるということですけれども、引き続きこれからもよろしくお願い申し上げます。 そうは申し上げましても、無尽蔵に予算を増大させていくということは、よいとは思っておりません。この点において、コスト削減の方策として、平成二十四年度の予算においても装備品の一括・集中調達による経費削減などの努力がなされているものと思っております。 この効率化
○小原委員 ありがとうございます。 行革推進法のお話、また、財政状況が逼迫しているということは理解しておりますけれども、その厳しい財政事情の中で、防衛省の皆様も実員の充実に関してとても御尽力いただいていることは理解しております。 ただ、先ほども説明させていただきましたとおり、自衛隊に対する期待値が上がって、今後も、大規模災害の予想とかが上がっている中、また、中国の海軍力の増強や北朝鮮の体制移行という
○小原委員 民主党・無所属クラブの小原舞でございます。 このたびは、質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。 東日本大震災から一年たちました。十万人規模の自衛隊の災害派遣においては、被災地の方のみならず、国民の皆様から高い評価を得ていることと思っております。 そこで、三月十日に発表されました内閣府の自衛隊・防衛問題に関する世論調査なんですけれども、その中で「自衛隊に対して良い印象
○小原分科員 ありがとうございます。 国の責務としてさらにお願いを申し上げたいところは、地域の実情にかんがみて、地域間格差が生まれないようにぜひ御配慮いただきたいと思っております。都道府県に対する交付金の配分に関しても、例えば、広域的な取り組みをしているかとか、そしてまた、戦略作物、麦や大豆など、こういった部分、ポイント制で評価されるということを伺っておりますけれども、中には、土壌の質によって麦がつくれない
○小原分科員 ありがとうございます。 ただいまお答えいただきましたように、平成二十三年度の予算案の中では、広域的な対策に関しては国が直接採択事業で、また局所的な対策については交付金による対応がそれぞれ計上されております。まさに、事業仕分けで指摘があった点に関して、地域の実情にかんがみながら改善をなされてきたかとは思っております。 私は、地域主権、地方分権をライフワークとしておりまして、私が暮らしているような
○小原分科員 民主党・無所属クラブの小原舞でございます。本日は貴重なお時間を賜り、質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 本日は、有害鳥獣被害対策について御質問をさせていただきたいと思っております。 私のふるさとであります京都北部もということになりますが、もう全国的な問題となっておりますけれども、イノシシ、猿、シカ、こういった有害鳥獣に対してかなり大きな被害を受けております
○小原委員 どうもありがとうございます。 この交付金は、いわゆる基地があるゆえに伴う市町村の特別の財政需要を考慮して配分されるものであります。 私の地元舞鶴は、自衛隊関連港湾が所在する市町村として交付金を受けておりますが、調整交付金は、従来の使途が限定されている中で、例えば市道、消防無線、防火水槽などに使われてきました。けれども、一般市民からは、この市道などの公共用施設の整備が、基地があるゆえにという
○小原委員 ありがとうございます。 政策はすべて、国民の皆様にいかに御理解いただくかが重要ですが、特に安全保障政策は国民の皆様の御理解があってこそのものだと思っております。国民の皆様に安全保障の重要性や自衛隊の活躍等についていかにお知らせし、国民の皆様にその活動を理解していただくかを、政府・与党一体となって今こそ考えていくべきと思っております。防衛意識の向上の観点からも、あらゆる方法で、安全保障について
○小原委員 おはようございます。民主党の小原舞でございます。 このたびは質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 私の地元京都北部は自衛隊の基地を多く有する土地でありまして、舞鶴には海上自衛隊、福知山には陸上自衛隊、京丹後には航空自衛隊を有しておりまして、まさに日本海側の防衛のかなめであると思っております。 私自身も、短い期間ではございますが、海上自衛隊に自衛官として所属し、隊務
○小原舞君 民主党の小原舞です。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題になりました地域主権改革関連二法案及び地方自治法の一部を改正する法律案につきまして質問をいたします。(拍手) 明治維新以来、我が国は、中央集権体制のもとで急激な発展を遂げてきました。しかし、現在は、東京一極集中が進み、地方は衰退の一途をたどっています。地方は、少子高齢化、人口減少に悩み、若者たちが、働く場がなく、
○小原委員 ありがとうございます。 相談先をしっかりと周知していくことで視聴者の皆様の不安や疑問が解消できるとともに、レターボックス化によって、NHKを初めとする放送事業者の方々に対する問い合わせが殺到することも予想されます。NHKで先行してレターボックス化をされるということですけれども、急に今までと変わったということでNHKに問い合わせが殺到すると、新たな人員配置とかそういった負担も考えられますので
○小原委員 ありがとうございます。 おっしゃられるように、一度とめてみなければ、どういう結果が出てくるかわからないところでございますので、今後とも慎重な御対応をよろしくお願いいたします。 実際に新たな難視聴地域に自分の家が当たるのか、そして、実際に地上テレビ放送が見られるのか、そういったことをどこに相談すればいいのか、まだまだ周知し切れていない部分があると思っております。地デジ化の認知は高まっていますけれども
○小原委員 民主党の小原舞です。 本日は質問の機会を与えていただきまして、心から感謝申し上げます。 時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 本日は、来る来年七月二十四日から始まります、アナログ停止による地上デジタル放送への完全移行に向けた取り組みについて、NHKと原口大臣に、そのお取り組みについて御質問させていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします
○小原委員 ありがとうございます。 まさに使い勝手のよい交付金ということで、今までの省庁の壁を越えていくような、そして知恵や工夫が生かされるような、そんな一括交付金になることを望んでおります。 今年度も税収の著しい落ち込みを補うべく、臨時財政対策債七・七兆円分によって支えられて、実質的な地方交付税額としては過去最高の二十四・六兆円となっております。臨時財政対策債によって実質的な地方交付税が維持され
○小原委員 御答弁ありがとうございます。 まさに、財政力の弱い地方に温かい手を差し伸べていただけるような運営をしていただけると幸いでございます。私も一生懸命、委員として尽力していく所存でございます。 次に、十九日の委員会にて重野委員も関連の御質問をされておりますけれども、一括交付金に関する質問です。 これまでのいわゆるひもつき補助金にはもちろん弊害もありましたけれども、一方で、国の政策ビジョン
○小原委員 おはようございます。民主党の小原舞でございます。 このたびは、質問の御機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は京都北部の出身でございますけれども、人材そして自然、歴史、こういった資源に恵まれたすばらしい地域でございます。けれども、地方は過疎化そして高齢化が急速に進み、私の地元では地場産業の衰退も相まって地域が疲弊して、人口比率に換算すると、全国で自殺率が一番高い地域でもあります