2015-04-22 第189回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第4号
○寺田典城君 私から今言えることは、日本人というのは質素で倹約して頑張って生きてきた国民なんですが、それこそ借金しないことが豊かさの一つじゃないかなと。これは、日本国が今やっていかなきゃならぬことだと思っているんですよ、財政的に、これ以上借金しないということですね。それによって基礎、ベースが決まるんじゃないかなと、そう思っています。 それで、もう一つ行きますけれども、中山間地域と限界集落について大臣
○寺田典城君 私から今言えることは、日本人というのは質素で倹約して頑張って生きてきた国民なんですが、それこそ借金しないことが豊かさの一つじゃないかなと。これは、日本国が今やっていかなきゃならぬことだと思っているんですよ、財政的に、これ以上借金しないということですね。それによって基礎、ベースが決まるんじゃないかなと、そう思っています。 それで、もう一つ行きますけれども、中山間地域と限界集落について大臣
○寺田典城君 大臣のおっしゃったこと、私も同じような認識しているんですが、お金がなくてもハッピーだとか、田舎の方に行けばですね、そして所得が低くても都会にない豊かさがあるとか、春になると、今なんか山菜なんかおいしいもの全然ほかの人は食べれないよねなんていう話もするんですが。 今、これからの時代、右肩上がりはそんなになるわけでもないし、経済成長なかなかしないと、難儀だと思います。 それで、大臣の考
○寺田典城君 維新の党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。 石破大臣にお聞きしたいと思うんですが、私、東北六県を主体に各地区からいろんな方々の意見をよく聞くんですが、聞いて回るんですけれども、日本の財政、一体もつのという声もあります。大丈夫だかということですね。それと、地方創生とよく言うけれども、何をやるのと、コンパクトに制度がと言うんだけれどもなんとかという話も出てきます。いろんな、出
○寺田典城君 小林弁護士は、平成二十二年六月までNHKの経営委員と監査委員務めておったんですよ。自分の不祥事で責任を問われかねない、調査委員としてですね。これ、あなたがそのような形で指定しているので、これは第三者委員会とまでいかないという部分を百歩譲っても、考えられないことですよ、一般的に。利害関係人、ステークホルダーでしょう。どうなんですか。
○寺田典城君 地方自治体とかいろんなところでも予算は議会を通さなきゃならぬことは、これは常識なんですが、何とも議会を開くいとまがない場合は専決をして予算計上をするわけなんですが、今回は、籾井会長は、要するにガバナンス調査委員会はこれは第三者委員会じゃないというような判断の下でやっているんですよ。そうすると、受信料で賄われているというのは何を意味するのかという、全くこれは公金だと思うんだけれども、私的
○寺田典城君 寺田でございます。よろしくお願いします。 三月の三十一日、予算は通りました。議会を通ったということなんです。一般的に、NHKも公共放送ですから、受信料で賄っておりますから、大体予算主義だと思うんです。それを籾井会長は専決的にガバナンス調査委員会を開いたと。 会長の権限というのはどこまであるんですか。お金を使う権限というんですか、それは。
○寺田典城君 やはり、より積極的に時代の前、先取りして踏み込んでもらいたいということなんですよ。それは、私も市町村長も経験していますから、代執行ということもやったことあるんです。だから、それはやはり今の状況では進まないということですよ。それを一つお話しさせていただきます。ひとつよろしく。 それでは、消費者の方なんです。時間が五十二分までなので、誠に申し訳ないんですが。 私、消費者委員長、短期間だったけどやらせていただいたことあるんですけれども
○寺田典城君 それなりの、何というんですか、空家対策法の中でのお話は承ったんですが、やはり余りにもこれから人口減少の時代と時代の変化で、もう市町村だけでは対応できていけない状況だと思うんですよ。 各地区回りました。例えば秋田県の場合、男鹿半島のなまはげだといって、これ、もうはっきり言って三分の一ぐらいしか残っていないですよ。あとみんな空き家になっているんですよ。私、知事時代、何とか手付けようとしたって
○寺田典城君 寺田典城でございます。 二〇四〇年には地方が、千八百ある自治体のうち半分近くが消滅してしまうというようなレポートから出たこの地方創生というような形なんですが、その中で、今日は、もうはっきりうたっていますけれども、地方創生の中には内閣の重要な政策の総合調整の役割もあるということで大きくなっています。そのように私は理解しています。 今日の問合せは、全国至る所に時代に合わなくなり経営破綻
○寺田典城君 やっぱり心配なのは、去年の特定秘密保護法なんかも、あのとおり強行に臨時国会で進めております。小泉内閣の時代は、有事立法は、あの当時は私は地方自治体で知事やっておったんですけれども、二年ぐらい掛けてそれは議論しております。 ですから、集団的自衛権だとか閣議決定だとか、そういうふうな話の中で、そんなに慌てて今やる必要あるのか、じっくり時間掛けて進めるべきじゃないのかなと。内容的には、私ら
○寺田典城君 レッテル貼りとか、そういうアジテーター的じゃないんです。心配しているんですよ。 自衛隊法を改正するとか、周辺事態法もどうするかとか、日本の国はどちらかというと正当防衛だけで考えてきた、それで専守防衛で来た国でございます。それを拡大解釈しようとしているのはありありなんで、そういう点では、憲法改正でも準備して、何年か掛けてやるべきだと思うんです。その辺、どう思うんでしょうか。
○寺田典城君 維新の党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。 三月二十五日ですが、安倍総理不在の本会議場で、質問の冒頭に次のように申し述べました。率直に言って、今の安倍政権はどこかおかしいのではないでしょうか。我が国は、第二次世界大戦後七十年、専守防衛の国であります。しかし、安倍政権では、憲法改正の議論もせず、いつの間にか自衛の名の下に戦争ができる国にしようとしています。エネルギー政策でいえば
○寺田典城君 浜田委員長は認識しているというだけのことなんですよ。同じことを繰り返しているんですよ。それから、上田委員は、役割は監査委員として果たしてきましたということなんですね。私は、別にハイヤーのことを聞いていないんですけれども、籾井さんは踏み込んでハイヤーのお話をしている。弁解しているだけなんです。全部エンドレスになっちゃいますよ、これでは。だから、その辺をどうお三方が捉えているかと。もっとやっぱり
○寺田典城君 時間がないんです、時間ないから。
○寺田典城君 寺田でございます。よろしくお願いします。 この頃のNHKはどこかおかしいと思うんです。国会答弁でも理由が後付けで不自然になっております。この点について、NHKはどのように考えているか。このまま行っちゃったら、ずっと委員会で聞いてみても、皆さんは、答弁のわなと言うんですか、エンドレスになりますよ、これは。もう限りなくこういうことだけで延々と議論してみたってしようがないんで、しっかりした
○寺田典城君 維新の党の寺田典城であります。 私は、会派を代表いたしまして、ただいま議題になりました日本放送協会平成二十七年度予算案、事業計画、資金計画に対し、反対の立場から討論するものであります。 反対の理由の第一は、今のNHKが公共放送としての役割を果たしていないことにあります。 籾井会長が就任して以来、会長の不用意な言動により、設立から九十年掛けて築き上げてきたNHKに対する国民の信頼は
○寺田典城君 それと、政治主導で財政をいつも水膨れさせちゃうんですね。これは自民党も弱いんです、削れないんですよ。民主党は、先ほどもそうなんですが、もう足すことだけしか言わない、足したからよかったねという、こういう感じなんです。 やはり今、今の財政から見ると一千兆円も借金あって、そして、地方だってあれですよ、先ほど片山議員がおっしゃいました臨時財政対策債、四十八兆円あるんです。そのほかに、交付税特会
○寺田典城君 是非頑張っていただきたいんですが、私はこの間、決算のときですか、党を代表して質問したんですが、安倍総理と麻生さんには、オリンピックの二〇二〇年まで財政的にもちますかと私、聞いたんです。日本の国債が日銀で買えなくなったらどうするんでしょうということ。だから、日本の信認だけはきちっと保っていきたいと、そういうようなことは想定していないということなんですが。 要するに、地方創生だって今までいろんなことをやってきたことは
○寺田典城君 寺田でございます。よろしくお願いします。 片山先生が余り元気なものですから、地方もそのように元気になっていただきたいなと思うんですが。 小泉政務官にお聞きしたいんですが、先ほど総務大臣は、地方のあるべき姿というのは、子育てがしっかりできるとか、教育もしっかりしているとか、ユニバーサルデザインのサービスをしていきたいとかと、そういういろんな話がありました。日本の国というのは非常に私は
○寺田典城君 維新の党の寺田典城であります。 私は、ただいま議題になりました法律案について、会派を代表して質問いたします。 まず、質問に先立ち、一言申し述べたいと思います。 率直に言って、今の安倍政権はどこかおかしいのではないでしょうか。 我が国は、第二次世界大戦後七十年、専守防衛の国であります。しかし、安倍政権では、憲法改正の議論もせず、いつの間にか自衛の名の下に戦争ができる国にしようとしております
○寺田典城君 今大臣が説明責任と言うんですね。こういうのは、要するに受信料で賄われているのははっきり言って透明性が絶対的に求められるわけですから、そういう点も含めて強い関心と、指導をしていただきたいと思います。 今、NHKは炎上しているような感じです。消防庁長官、ひとつその辺は注視しておいていただきたいなと、そう思います。 それでは、本題に入ります。 地方分権についての中なんですが、二〇〇五年
○寺田典城君 内部的な監査だったらあれなんですが、地方自治体の長というのは、もちろん町村長も知事もそうなんですが、一〇〇%その交際費だって、もちろんNHKの記者が来て全部調べていきますよ。それと、公用車の使い方もそうですよ。 ですから、そういうことについて、普通、受信料で賄われているNHKがそういう、あのような態度を取ること自体が私はおかしいと思うんですよ。それを、何というんですか、大臣がこれはNHK
○寺田典城君 維新の党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。 高市大臣にお聞きします。質問書出していないんですが、先ほど、籾井会長、NHKの会長の答弁聞いておって大変不安を抱きました。公共放送としての会長というか責任者であるのかなということと、ひとつ大臣の方から御指導していただきたいんですが、要するに、公人であるわけですね、NHKというのは受信料の中でやっていますから、公共放送なんですね。
○寺田典城君 いや、だから、具体的にどのようなことをするのかという、今こんなことも言っています。今の安全基準というのは世界一厳しくなっていると。何が世界一なのかさっぱり分からないということを含めて、もう少し具体的に、責任負っているのは規制庁なんですよ、ひとつその辺はもう少し具体的に踏み込んでください。
○寺田典城君 月並みな答弁いただいたんですが。 私、フランスにも行ってきました。ラアーグという、アレバ社にも行ってきて、アレバ社の幹部にお尋ねしました。原発というのは安全ですかと聞いたら、危険なものだよと。だから、この地域住民から含めて、ヨウ素剤から何から全て用意して、いつ起きるか分からないというような形で、私たちはそういう考えの下で行動して説明もしていると。 ですから、今も原発は安全だというような
○寺田典城君 維新の党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。 最初に、原子力発電所の情報開示についてお聞きさせていただきたいと思います。 私自身も、何というんですか、原発というのは安全なものであって、それこそクリーンなエネルギーだという感覚をずっと持っておりました。ところが、二〇〇二年に東京電力で原発の自主点検の記録が改ざんされたり隠蔽されたりしたことがありました。あの当時、佐藤栄佐久さんが
○寺田典城君 私もそういう生活をして、私なんというのはごく短い一年で、これ四年近くなりますね。私はこう思いました。リタイアというのはこういうこと、自分の人生、本当の人生というのはリタイアしてから始まるんだなと、そういうことを思いました。ですから、お役所の方々、これから、六十歳近い人方がたくさんいらっしゃるんでしょうけど、まあ六十五歳ぐらいまでは働くこともあり得るでしょうけれども、リタイアしてからどうするかということをよく
○寺田典城君 私も知事退任してから一年以上そういう、帰るところはうちしかないというところを過ごしたんですけれども、まだ私はいい方です、どこかへ行きたければ海外へでも行けたからです。 ところが、福島で災害事故に遭った人方は、被災者の方々はそれこそ戻る場所もないというような、原発事故なんか特にそういう避難が余儀なくされているわけなんですよ。まあ、それはあれなんですが。 そういうことで、中には戻りたくないというか
○寺田典城君 維新の党の寺田典城でございます。 復興大臣、ちょっとお聞きしますけれども、今まで、何というんですか、一切仕事もない、肩書もないということがありましたか。全く復興とは関係ない話を聞いているんですけれども、そういう経験ありますかということです。
○寺田典城君 経済対策はそのような理屈で物を考えているんでしょうけど、ただ、建設コストの高騰というのは、民間投資ができなくなっているんですよ、余り住宅なんかも高くなっちゃってですね。それから入札不調だとか。ですから、その辺に弊害もあるということも一つ覚えておいてください。 それと、小泉さんの改革のとき、三位一体、すごいなと思ったのは、麻生当時の総務大臣が一二%の地方交付税削減したときです。みんな苦労
○寺田典城君 信用を得て長期金利はできるだけ財政規律を守って上昇しないようにということと、あとは補正予算については経済対策だと、そういうふうなお話なんですが、二月四日の前原議員に対して、日銀は政府から独立しているという趣旨の答弁がありました。今、日銀が国債を買うことができなくなった場合はどうするんですかと。(資料提示) それで、この表の一を見ていただきたいんですが、二〇一〇年には五十兆円しかなかったんですね
○寺田典城君 維新の党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。 今から八年二か月前、ちょうど第一次安倍内閣が発足したときなんですが、そのとき私、知事所信で県議会でこのようなことを述べました。 安倍総理は、闘う政治家を標榜し、改革路線を継承するとともに、我が国の自然、歴史、文化、伝統を保ちながら、魅力あふれ、活力に満ちた美しい国日本をつくっていきたいと述べております。しかしながら、破綻に近い
○寺田典城君 要するに、今現在抱えている一番大きな課題というのは、ある面では、臨時財政対策債で今年もまた四兆円発行して、実際は一・五兆円ですか、借換え分もあれすれば。そうなっていますね、来年度の。発行しなきゃならないんですよ。ですから、でなきゃやっていけないと。交付税特会も三十三兆円ぐらい借金があるというんですね。 だから、そういうことも含めて、この夏まで、安倍総理は財政健全化達成に向けて具体的な
○寺田典城君 小泉改革のときは、この前も申したんですが、平成十六年だったですか、一二%地方交付税削減しました。要するに、あの当時は権限も移譲しましょうよ、分権もしましょうよということです。それから重複行政もやめましょうと、行政コストも落としましょうとかという形で進めてきたんです。 ですから、やはり、これから総務省は、何というんですか、各地方自治体に簡素で効率的な行政をもっと強く求めるようなこと、それから
○寺田典城君 維新の党の寺田でございます。 大臣、新年おめでとうございます。よろしく今年もお願いします。副大臣もひとつよろしくお願いします。 一月の二十八日の参議院の本会議で質問に立った方は十二人おりました。その中で九人までの方々がプライマリーバランスの黒字化目標の件について触れているんです。それだけ財政的な状況、議論になりました。 総理大臣は判で押したように、二〇二〇年度の黒字化の目標を堅持
○寺田典城君 御異議ないと認めます。 それでは、委員長に西田昌司君を指名いたします。(拍手) ───────────── 〔西田昌司君委員長席に着く〕
○寺田典城君 ただいまから地方・消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。 これより委員長の選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○寺田典城君 私も今危惧しているのは、水田の利用政策がしっかりしない限りは野菜の価格も安定しないだろうという、いろんな、大変なところの、何というんですか、それこそ市場化、市場競争に入ってきたのかなと、お米なんかはですね、そういうことで心配しております。今お聞きして、そういう話だということになっております。 それから、外国人労働者の方なんですが、この研修制度、実習制度というのは、あのバブルの頃、一九九
○寺田典城君 維新の党の寺田でございます。ひとつよろしくお願いします。勉強になりました。 澤浦公述人にお聞きしたいんですが、今お米の価格が関東は八千円ぐらいとか幾らとかって言っていますね。それで、何というんですか、水田利用計画、要するに米が合わないから野菜とか、要するに複合経営に乗り出そうとかという形になってくれば、野菜とかそういうものの、果物でも花卉でも何でもいいんですよ、大暴落する可能性だってあり
○寺田典城君 私、知事時代、二代続けて人事課長を女性にしました。一年は、余り男性は、女の下で働くのかということで、そのほかの課長もおりましたけれども、女性の課長もつくりましたけれども、二年目になったら、人事課長が女性なんだから言うこと聞かざるを得ないなということになってくるんです。だから、その辺が人事権を持つということは、いかにそれは強いかということだけは、あっちこっちに、少子化担当大臣は女性の地位
○寺田典城君 全ての要件を出していただいた、そのとおりだと思うんですが、私はやはり、ある面ではもう少し、何というんですか、若いうちからというか、学生結婚でもという話ししました。だから、そういう点が、社会が許すとか、ある面では婚外子だってみんなでサポートしようよと。そういうことを、日本的な律儀なストイックな考えからもう少し脱皮できるような社会にしなければ、これは、私はずっと見てきて、ますます少子化というのは
○寺田典城君 維新の党の寺田典城でございます。よろしくお願いします。 質問を一番最後の方から行きたいと思います。少子化担当大臣、夢のある話を少ししたいと思いますので、ひとつ前向きに御答弁になっていただきたいと思います。 私は一九四〇年生まれなんですよ。そうすると、七十四歳になるんです。少子化の歴史をずっと見てきました。昭和二十年というと、私が生まれたのは昭和十五年で、二十年から二十五年までは、それこそ
○寺田典城君 会長がコメントする立場にないという自体が異常なんですよ。不偏でない放送だったらおかしいじゃないのと言うのが当たり前じゃないですか。他の放送では三万人とか四万人を超える人々が集まったとかという話が全部出ているんです、流れているんですよ。それをNHKは一つも触れなかったということ自体が異常だということを考えられないですか。一般的な感覚で結構なんですよ。
○寺田典城君 六月三十日の七時、九時のニュースでは、長崎県に二百人以上、小規模の抗議集会があったというぐらいしか報道しないで、これをもって、この放送はやはり不偏ですか。その辺を会長として述べてください。
○寺田典城君 寺田典城でございます。 大臣、私たち、十月の二十四、二十五、韓国の友好議員連盟で行ってまいりました。大臣が信念を持って靖国に参拝している折でございます。額賀会長、それから河村幹事長、非常に努力しておりました、友好関係を結ぼうということで。そのことを大臣に報告しておきますし、もう一つ、私はびっくりしましたのは、韓国の幹事長が、友好議連は来年で五十年になるが、今までは四十九年です、日韓関係
○寺田典城君 これ、日本の国の一千兆円の借金を表しました。それで、今、地方も二百兆円ぐらい都道府県にありますね。国が半分ぐらいそれで交付税算入とかになっているんですけれども。こういうどうも危なっかしい黄色い信号が都道府県にも出ています。そして、二〇四〇年になれば三割ぐらい人口が減ると、そういう青息吐息の市町村もこれからあります。ところが、これは国の権限が全部地方にまで重複しているわけなんですよ、これ
○寺田典城君 私は、この地方創生というのはそれこそ、はっきり言ってイノベーションというか、もう新たなシステムをつくっていかなきゃならないと思うんです。 それで、これ、赤い紙一枚出しました。これ何だと思いますか。思い付いたことをしゃべってみてください。
○寺田典城君 維新の党の寺田典城でございます。 大臣、ひとつよろしくお願いします。 解散風が吹いています。安倍さんらしいなと。まあ専権事項でしょう、やり方が少し露骨かなというような感じでおるんですが。私は、大義なき解散かなと思いまして、この解散は自民党にとっては不利じゃないのかなと。まあ石破さんは総理大臣に一番近い人ですから、なる可能性があるので、総理大臣になったつもりでひとつお答えになっていただきたいなと
○寺田典城君 今、安倍内閣が目玉として地方創生ということでやっています。それに震災復興というか、復旧ですから、倍以上の苦労なさっている。だけれども、また新しい形でやれば、何というんですか、発展だってあり得ると思いますし、私から考えさせられれば、地方創生というか、復興の一番の要件というのは、ある面では、安全、安心も大事ですが、子育ての支援の充実だとか、それから教育レベルが高いとか、それとか住居費が安いとか
○寺田典城君 維新の党の寺田典城でございます。 二十七日は復興特の皆さんと委員会視察にも行ってまいりました。私は秋田県ですから、ちょくちょくという言葉は変なんですが、被災地に行って状況はどうなのかというのはいつも見て回るんですが、やはり非常に大きな地震であったなと、それから被災者は大変であったなということを、復興と復旧の勝負はこれからだなということを、率直にそう思います。ゆえに、竹下大臣も相当御難儀
○寺田典城君 二〇二〇年にはプライマリーバランスを取りますとかという目標設定もされていますが、例えば二〇四〇年、日本の人口は一億ちょっとになる、二千万ぐらい人口減ります。それから、地方は恐らく三割近く減るでしょう。 その中で、人口減少の中でどうやって財政健全化をしていくのかというのは、具体的な考え方、何かありますか。人口減少の中で財政再生というか財政健全化をどうやって維持できるかと、それをひとつ考
○寺田典城君 承知いたしました。そういう考えであるということですね。 それで、大臣の所信をちょっと見させていただきますが、私は、国民の生命と財産を守り抜ける国、絶え間なくイノベーションが起こり、世界の頭脳と富が集まる国、美しく豊かな地方と、こういうふうなことも書いています。また、ある面では、地方の再生なくして日本の再生なしと、日本列島の隅々まで活発な経済活動が行き渡り、一人一人暮らしの中で景気回復
○寺田典城君 寺田でございます。 高市大臣始め、各副大臣、政務官、御就任誠に御苦労さまでございます。地方自治体の夢とそれこそ希望を持てるような、そして分権型の行政ができますように努力していただきたいと思います。特に、二之湯副大臣とは隣の部屋でございまして、隣の部屋に副大臣がいらっしゃるということは非常に心強く思っておりますし、何というんですか、私、二十四、二十五、韓国に議員訪問で、議員の皆さんと訪問