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94件の議事録が該当しました。

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1950-11-13 第8回国会 衆議院 文部委員会 第10号

寺中説明員 教職員に関する年末手当の問題に関しましては、私ども実は非常に悩んでおるという状況でございます。と申しますのは、一月以降のべース・アツプの関係につきましては、辛うじて現在の財政状況から手当をし得たという状況でありますが、年末手当に関しましては、これについて適当なる措置をとり得なかつたのであります。今説明をしました文部省関係経費補正予算のほかに、全体の国家公務員の年末手当に関しましては

寺中作雄

1950-11-13 第8回国会 衆議院 文部委員会 第10号

寺中説明員 本年度補正予算といたしまして、まだ関係方面の了解を得ておりませんが、閣議決定として決定いたしておるところの状況につきまして、御説明申し上げたいと思います。  文部省関係補正予算としましては、十三億七千四百七十九万円が計上されておる次第でございます。そのおもな項目を事項的に申し上げますと、事務的な経費といたしまして、国家公務員共済組合交付金が増額になりました。これは職員の掛金のパーセンテージ

寺中作雄

1950-10-03 第8回国会 参議院 文部委員会 閉会後第4号

説明員寺中作雄君) 御指摘のありました産休教員の補充につきましては、これが平衡交付金基礎に算定されていないじやないかという御質問でありましたが、これは算定されていないのでございます。結核教員については基準経費平衡交付金の中に算定いたしておりましたが、産休教員は決められておりませんでしたが、ただ平衡交付金の総金額並びにまあ地方税による財源それを合したものと、それから地方経費を、いわゆる行政基準経費

寺中作雄

1950-02-17 第7回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

寺中政府委員 社会教育のやり方といたしましては、御注意のありましたように、單なる観念的な民主主義の徹底というふうな段階は過ぎまして、きわめて具体的な方法によつて、その精神を徹底するというような方向に進みつつあるのでありますが、社会教育経費の内容といたしましては、やはりいろいろ講習会研究大会あるいは資料の作成、あるいはいわゆるスクール・エクステンシヨンという形におきまして、学校が課外的に一般社会人

寺中作雄

1950-02-17 第7回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

寺中政府委員 ただいま大臣からお話がありましたように、大学教育学部及び学芸学部の学生に対しましては、大体五〇%のものに育英資金を貸しつけるという方針にいたしておるのであります。その返済の関係でございますが、これはまだ実ははつきりきまつたというところまでは行つておりません、大蔵当局とも協議を進めておりまして、大体これは卒業しまして義務教育を三年以上やつたものは、返済しないでいい措置を講ずべく、ただいま

寺中作雄

1950-02-17 第7回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

寺中政府委員 ただいま研修費についてのお話がございましたが、研修費につきましては、国として研修のためにやります施設としましては、各大学現職教員講座というものを開きまして、これは八十一の大学に六十日間ずつ、経費としましては二千四百万円ほど計上してございます。そのほかに通信教育による現職教育費としましてやはり二千百万円ぐらいの経費がありまして、これで大体五万人ぐらいの養成をするという計画になつておるわけであります

寺中作雄

1950-02-14 第7回国会 衆議院 文部委員会 第4号

寺中政府委員 その点は重複するのでありまして、科学研究費も、当然大学研究室に、そのほとんど大部分というわけでもありませんが、約七割は大学研究室の方へ参ります。民間の方へ参りますのが約三割ぐらいになつておると思います。ですから、研究費といたしましては経済的な研究費のほかに、特殊な研究に対しまして、申請によつて科学研究費をとつて研究するという形になつております。

寺中作雄

1950-02-14 第7回国会 衆議院 文部委員会 第4号

寺中政府委員 大学研究費と申しますのは、これは一定の基準がありまして、一講座に対して幾らというようになつております。その一講座というのは、大体教授一名、助教授一名、助手二名というのが標準の形になつております。でありますから一講座に対しては、どれだけという額が計上されるわけであります。その使い方は、研究のための経費でありますので、いろいろ研究器材を買うとか、あるいは研究報告書を出すとか、あるいは

寺中作雄

1950-02-14 第7回国会 衆議院 文部委員会 第4号

寺中政府委員 ただいまから昭和二十五年度文部省所管予算につきまして、ごく簡單に御説明申し上げたいと存じます。  昭和二十五年度文部省所管予算は、総額にいたしまして百四十六億五百三十九万円でございます。昨年度の三百五十六億六千七百照十九万二千円に比べまして二百十億余り減つておるのでありますがこれは従来文部省所管に計上されておりました義務教育国庫負担壷その他の、相当多額の政府補助金負担金が、

寺中作雄

1950-02-10 第7回国会 参議院 文部委員会 第3号

政府委員寺中作雄君) 只今指摘のように、政府職員殊学校教官等で、宿舎がないために校舎に寝泊りをしておるという例が事実相当あるのでありまして、私共といたしましても、非常に責任を痛感しておる次第でございます。これにつきましては第一の方法といたしましては、これは文部省限りの問題ではなくして、各省全体の国家公務員のための有料宿舎、或いは無料宿舎という形で、大蔵省予算におきまして、本毎度は十一億、来年度

寺中作雄

1950-02-10 第7回国会 参議院 文部委員会 第3号

政府委員寺中作雄君) 只今東京学芸大学の分校になつております、元豊島師範附属中学校舎敷地に関する問題を御質問になりましたが、その問題につきましては私共も十分承知いたしておるのでありまして、これは実に非常に紛糾をしまして、又相当古くから、終戰直後からの問題になつておる事件でございます。事案はいろいろ複雑なことがございますが、とにかく校地であつた所を附近のものが建物を建てて、そうしてまあいろいろ

寺中作雄

1950-02-04 第7回国会 参議院 文部委員会 第2号

政府委員寺中作雄君) 平衡資金の中で約二百六十二億が文部省関係と申上げたのでありますが、その内訳項目にいたしまして五六項目ございますが、第一が公立学校共済組合需用費補助金六億七千六百四十二万三千円であります。これは小学校中学校教員長期給付短期給付経費でございます。小学校教育国庫負担金は百五十三億八千九百四十二万一千円でありまして、これは多少計数的に申上げますと、兒童数千百五万六千人

寺中作雄

1950-02-04 第7回国会 参議院 文部委員会 第2号

政府委員寺中作雄君) 只今文部省昭和二十五年度予算簡單集計をいたしました概計表のような表をお配りしたと思うのでありますが、それによりまして大体の文部省予算概要を申上げたいと存じます。  最初に第一表にありますように、来年度文部省予算総額は百四十六億五百三十九万円であります。これは昨年度三百五十六億六千七百万円に比しまして二百十億余り減つておるのでありますが、これは御承知のように従来義務教育負担金

寺中作雄

1949-11-19 第6回国会 衆議院 決算委員会 第6号

寺中説明員 石炭購入費運搬費人夫賃のほかにいろいろこまごました経費に流用をしておるのでありましてこれは学校がたくさんございますので、いろいろの事例があるのでありますが、実は石炭あまり関係のない一般学校経費にも——たとえば事務冊品とか、掃除用品とかいうふうな学校の通常的な校費にも使つておりますが、これは実は同じ消耗品関係者でありますので、関係者が法規のこまかいところに対してあまり理解がなくて

寺中作雄

1949-11-19 第6回国会 衆議院 決算委員会 第6号

寺中説明員 昭和二十二年度文部省所管経費の決算の大要を申し上げます。  昭和二十二年度文部省所管部款項目別経費歳出予算現額に行政部費二千二百七十四万五千円、教育文化費六十八億八千八百九万三千円、保健衛生費千百三十三万五千円、公共事業費十一億三千百五十八万五千三百二十余円、物資及び物価調整事務取扱費千二百九万六百五十余円、行政共通費十八億六千百五十四万四千円、計九十九億二千七百三十九万二千九百七十余円

寺中作雄

1949-11-16 第6回国会 参議院 決算委員会第二分科会 第1号

説明員寺中作雄君) その場合としましては、やはり正式に予算をとつて、緊急に補正予算なり追加予算なりをとりましてやるということが、正しい方法であることは当然なのでございますが、何しろ当時終戰直後でもありまして、それらの措置も順調に進みませんで、非常に関係者といたしましては事態に困窮した次第であります。正当な方法といたしましてはその方法より以外にないと思います。

寺中作雄

1949-11-16 第6回国会 参議院 決算委員会第二分科会 第1号

説明員寺中作雄君) 御説明申上げます。二百五十号の東北大学医学部附属医院鳴子分院診療室新営工事の問題でございますが、契約当時は非常に積雪量が少くて工事は順調に進んでおつたのでありますが、そうして年度内に竣工するという見込があつたのでありますが、その後急に降雪量が増して参りまして、現場の除雪等臨機の処置を講じて極力竣工を督励いたしましたが、本年度は例年に比して非常に温かかつたために雪が融けるのが早

寺中作雄

1949-10-15 第5回国会 参議院 文部委員会 閉会後第13号

説明員寺中作雄君) この指定統計で問題にしておりますものは兒童数でございます。教員現実にありますものの数というものは、これは各府縣事情でいろいろ違つて來ますし、又異動もあることと思うのでありますが、建前は兒童数に対する一・三五というような関係でありまして、兒童数の実態というものはこれはやはり指定統計というものが結局基礎になるのでありまして、教育委員会でやります調査というものの方法統計課でやります

寺中作雄

1949-10-15 第5回国会 参議院 文部委員会 閉会後第13号

説明員寺中作雄君) 教員数計算につきましていろいろの方法があるのでありますが、指定統計というものが一番基礎になつて來るわけであります。その他に教育委員会の方から報告を受ける数字というものもございますが、教育委員会の方の数字はどうしても指定統計よりも上廻るように関係にあるのでありますが、政府として予算関係を取扱う場合に指定統計というものを基礎にせざるを得ない。指定統計というものは縣におきましては

寺中作雄

1949-10-05 第5回国会 参議院 文部委員会 閉会後第10号

説明員寺中作雄君) 來年度予算に関する大藏省査定方針と申しますか、そういうふうがものり内定した模様でありまして、私共も概算の数字を受けておるのでありますが、大体のことを申上げますと、今年度財政状態その他からいたしまして非常な緊縮と言いますか節約した数字を内示されておるわけであります。殊にいわゆる人間の増員というようなことは猫一匹も認めないというような形でありまして、そういう意味から事業を拡張

寺中作雄

1949-09-02 第5回国会 参議院 文部委員会 閉会後第5号

説明員寺中作雄君) 私立学校貸付金に対する御質問でございまするが、その内訳経営費貸付金が十三億六千七百万円ばかりでございます。それから災害復旧貸付金が十億九百万円余りということになつております。経営費貸付の方は要するに私立学校教授職員俸給額一般公務員給與との差額を貸付ける、それによつて私立学校経営公立学校並に行きますようにするという意味計算を出しておる次第であります。

寺中作雄

1949-09-02 第5回国会 参議院 文部委員会 閉会後第5号

説明員寺中作雄君) この教員数の定数の計算につきましては、昭和二十三年度の内閣の集計統計によりますところの生徒数というものを基礎にいたしまして、それに対する生徒増加率というものを掛けて、いわば科学的な計算をいたしておるわけでありまして、それ以外に方法がない、いわば最も権威のある数字基礎にして、そうして現実増加率によつて生み出した数字なんでございまするが、ただこの増加率が本年度におきまして、

寺中作雄

1949-09-02 第5回国会 参議院 文部委員会 閉会後第5号

説明員寺中作雄君) 今年度提出いたします補正予算概要について御説明申上げるのでありますが、補正予算の要求につきましては、大藏省は非常に愼重な態度を取つておりまして、先ず昭和二十五年度一般予算を十分審議いたしまして、それによつてそれと睨み合せの上で本年度補正予算を考えたいというような氣持を持つておりますので、提出時期は大体昭和二十五年度予算と同時に審議するというように形になると思います。できるだけその

寺中作雄

1947-11-29 第1回国会 衆議院 予算委員会 第27号

寺中説明員 ただいまデー・ライトを活用するということ、それから物を粗末にしないという點、また増産のために氣違いになるほどしつかりやれというようなこと、あるいは禁酒、禁煙というような問題がありましたが、いわゆる新日本國民建設運動におきまして、そのような點を最も重要視しておるような次第であります。ただいま申し上げました七つ目標のうちの第五に、「合理的、民主的な生活慣習確立」ということがありまして、

寺中作雄

1947-11-29 第1回国会 衆議院 予算委員会 第27号

寺中説明員 新日本建設國民運動というのは、ただいま申したように國民の主動的な運動であります。たとえば農民の層において供出の促進の運動を行うとか、青年層において青年勤勞意欲高揚運動を行うとか、婦人層において合理的な生活慣習確立を行うとかというような意味民衆運動であつて、必ずしもこの名稱によつて統一的に、總合的に行われるわけではないわけであります。他の方面で、たとえばただいまお話のあつたような

寺中作雄

1947-11-29 第1回国会 衆議院 予算委員会 第27号

寺中説明員 新日本建設國民運動につきまして、去る六月二十日に閣議決定がございまして、この經濟危機と對處しまして、七つ目標としまして、勤勞意欲高揚友愛協力の發揮、自律精神養成社會正義の實現、合理的、民主的な生活慣習確立藝術、宗教、スポーツ及び平和運動の推進、この七つ目標に向つて國民耐乏生活に耐えて、生産を増強し、文化的な生活を送つていくべきであるという聲明があつたわけであります。その

寺中作雄

1947-11-22 第1回国会 衆議院 文化委員会 第15号

寺中説明員 本請願の趣旨者大善寺中門重要美術品として御指定を願いたいということでありますが、大善寺新編武蔵風土記等にも所載せられておりまする相当由緒のある寺院であるということも存じておるのであります。ただ重要美術品として指定いたしますには、歴史上あるいは美術上、特に価値のあるものについて指定をいた すことになつておりまするので、私どもとしましては、十分にその實地調査をいたしまして、はたして

寺中作雄