2006-12-05 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第8号
○公述人(富澤彰雄君) 最初の、教育の目標、第二条一、二、三、四、五とございますけれども、態度云々ですね、私も最初に見たときに、態度、心、付くべきじゃないかなとは思ったんですけれども、福祉の世界ではよくそういったことがございます。恐らくこの案を作成するときにそういう意見も、議論も出たんじゃないかなと思います。個人としてというか私自身としては、福祉の人間でございますので、態度そして心、心、態度というのが
○公述人(富澤彰雄君) 最初の、教育の目標、第二条一、二、三、四、五とございますけれども、態度云々ですね、私も最初に見たときに、態度、心、付くべきじゃないかなとは思ったんですけれども、福祉の世界ではよくそういったことがございます。恐らくこの案を作成するときにそういう意見も、議論も出たんじゃないかなと思います。個人としてというか私自身としては、福祉の人間でございますので、態度そして心、心、態度というのが
○公述人(富澤彰雄君) 今大学で教えておりますけれども、私の教え子が今ケニアで夫婦でボランティア活動をしております。彼は、大学のとき一年間休学してケニアに行ったときに向こうのストリートチルドレンとか、向こうはまだ孤児院と言っているみたいですけれども、その思いをずっと持っていまして、施設に勤めて、お金を一生懸命ためて、結婚して、それも徳島の女の子ですけれども、結婚してケニアで今ボランティア活動を一年間
○公述人(富澤彰雄君) 富澤でございます。よろしくお願いいたします。 レジュメに沿ってお話をさせていただきます。 福祉分野では、特に相談・援助場面では自分のことは余り言わないというのが原則でございますが、ましてこのような場でございますが、今日はあえて私のことから話を進めてまいります。 私は、昭和十九年一月に今の北朝鮮で生まれ、来年一月には六十三歳となります。一歳八か月のときに引き揚げてまいりました