1959-12-18 第33回国会 参議院 外務委員会 第21号
○参考人(富崎万右衛門君) そのパーセンテージについては、正確に発表されたものを私見たことございませんのですが、普通われわれが常識に考えております場合には、九〇%以上だと思っております。
○参考人(富崎万右衛門君) そのパーセンテージについては、正確に発表されたものを私見たことございませんのですが、普通われわれが常識に考えております場合には、九〇%以上だと思っております。
○参考人(富崎万右衛門君) 日本と南ベトナムとの貿易は、昭和三十年から急に増大して参りました。それで、一番たくさん参りましたのが昭和三十三年だと思いますが、日本からの出超額は約五千万ドル以上になっております。昨年の後半から少し低下いたしまして、四千万ドル見当となっております。それの大部分はICAファンドによる取引でございます。
○参考人(富崎万右衛門君) 私は戦前、戦時中十一年間、戦後三年半サイゴンに居留いたしておりました。従いまして、サイゴン近在の状況について御報告申し上げたいと思います。 サイゴンは南方総軍が置かれておりました所でありますし、また兵站の基地として強力なる物資の調達が行なわれました。南方各地の前線の分まで準備せねばならぬというものもありました。旧仏領インドシナ時代の貿易態勢を見ますと、サイゴン港は最も大